2006年03月25日の日記です


ゴミ拾い  2006-03-25 14:13:25  家族

子供が散歩をせがむので、よく近所の公園に行く。


近所の公園と言ったって、複数ある。一番近いのは家の目の前。

でも、やはり子供を連れて行くのなら、子供が良く遊んでいる公園が楽しい。


少し歩いたところにそういう公園がある。

遊具が充実している上、公園のすぐ横に、公園とは別の施設としての「広場」がある。


ボール遊びなどしたい子は広場で遊んでいるし、遊具で遊びたい子は公園で遊べる。なかなか良いところだ。


良いところなので子供が集まる。

中心は小学生。幼稚園児もよくいるし、それ以下もいる。

犬の散歩で通りがかる人も多い。そして、近所に中学があるので中学生も来る。



この中学生が問題。

すぐ近くの商店で駄菓子を買ってきて公園で食べているのは良いのだが、ゴミをそこら辺に捨てていく。

ちょっと悪いことをするのが「大人っぽい」と思っていて、やりたくなる年頃なのだ。


#ゴミを捨てるのが大人っぽいのだとしたら、大人は反省しなくてはなりませんな…



まぁ、みんながみんなゴミを捨てているわけではない。

ちゃんと持ち帰る子もいるので、駄菓子を食べているからと言って一律に注意するわけにも行かない。

ただ、事実として公園がゴミだらけなことが珍しくない。



ところで、1歳7ヶ月のうちの子は、珍しそうなものなら何でも拾う。

ちょっとキラキラした銀色の袋や、プラスチックの小さな箱など何でも珍しい。

誰かが食べた駄菓子のゴミを、とにかく拾おうとするし、時にはそれを口に入れそうになる。


最初は「拾っちゃダメだよ」と教えていたが、どうしても気になって何度も拾おうとする。

一度手に持ったものを捨てさせれば、それをまた拾う始末。




いろいろ考えた挙句、散歩の時は常に僕がビニール袋を持ち歩き、ゴミを拾ったら「ゴミ、捨てようね」とビニール袋に入れさせることにした。

「触っちゃダメ」と叱るよりも、「よくできたね」と褒めるほうがずっと良い教育だ。



というわけで、最近は散歩がゴミ拾いと化している。


ボランティアとしてやっているわけではなく、自分の子供が拾ったゴミを口に入れないように「自衛」しているだけ。




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