10月6日は中秋の名月だったが、東日本は記録的な豪雨。
翌7日はきれいに晴れ、月も見ることが出来た。
9月末ごろ、子供と夕方の散歩に出た帰りに、子供が月をじっと見ていた。
家に帰ってからも窓から月を見続ける。
「お月様好きなの?」と聞くと、うん、と返事する。
そんなことがあったので、1日遅れでも月見はやりたかった。
子供も一緒に、白玉団子を作ってみる。
(子供はまだうまく団子を丸めることが出来ず、作れたのは不恰好なものが1つだけ)
そういえば、昨年の中秋の名月も、当時1歳過ぎだった子供は室内からじっと月を見ていた。
大人も月の光には神秘的な印象を受けるが、子供でも同じらしい。
家が建って1年半、昨年は作っていなかったウッドデッキも完成しているので、今年はウッドデッキでの月見となった。
すでに肌寒い季節なので、1枚上に着てウッドデッキに出る。
ススキを飾り、月見団子を食べる。
子供は、やはりじっと月を見ている。
「お月様にはウサギさんがいるんだよ」と妻が言うと、しばらくたって何を思ったのか「あっぷっぷ」と月に向かって にらめっこ をし始めた。
どうやら、ウサギさんと遊んでいるつもりらしい。
さらに、急にドタドタと家の中に駆け込んで行ったかと思うと、ミニカーを持って戻ってきた。
しかも、両手で月に向かって差し出している。
「お月様に見せてあげるの?」と聞くと、うん、と答える。
子供の発想は面白い。
前回の日記から1ヶ月近く経ってしまった。
その後の子供の成長記録をちょっと記しておこう。
すでに、2語言葉のレベルを超えていて、普通に会話が出来る。
もっとも、当然だが難しい概念はわからない。
「とぉさんと、ともくんと、かぁさんと、ともくん」
というように、「〜と」で繋げる時に、重複して同じものを言うことがある。
(ともくんは子供自身のこと。上に書いたのは家族関係を意味している言葉である)
注意して聞いていたところ、どうやら「1対1」以外の関係がうまく把握できないらしく、3者以上の関係はすべて「2者関係」に分解して把握している。
そう考えれば重複は不自然なものではなく、筋の通った方法で重複していることが多い。
以前から好きな「自動車」関係を中心として語彙が広がっている。最近では動物や虫にも興味が広がっている。
ちょっと困っているのが、自動車関係から「赤信号 青信号」を早くに覚えていたのだが、この「青」が、現実には「緑」であること。
色の名前を覚え始めた時に、「緑」と「青」の区別が難しかった。
今でも時々怪しいことがある。
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