引越しも近づいてきた…というか、いきなり現れたので(笑)、引越し業者に見積もりを頼んだ。
最近ではネットで見積もりが取れるサービスも充実している。
結局、最後は業者との交渉戦になるのだけど。
見積もりデータを入力して、一番最初に返事が来たのは A 社だった。
「6〜8万円くらいになると思いますが、一度お伺いして見積もらせてください」
次の返事は B 社、そして C 社。
いろいろと忙しいので、1日潰すつもりで同じ日に来てもらう。先方の都合もあり、A社が午後一番遅い時間。
B社とC社はこちらの都合に合わせてくれるというので、午前と午後に分けておいた。
B社の見積もり。
まずは、「7万円+消費税」という値が出てきた。やはりそこら辺が相場なのか…
引越し先が近所なので、ある程度の荷物は自分で運ぼうと思っている。
問題は、この「ある程度」の幅になるらしい。でも、それは実はまだ僕にもわからない。
そこで、僕が絶対運んでほしいと思っている荷物+ダンボール数個、という数に限定することで、「4万5千円+消費税」という数字を出してきた。
ただし、この値段には条件があって、即決してほしいという。
まだ最初の会社で、相場観もないのに即決は怖い。
そう答えると、今日中の答えなら4万5千円で何とかしてみると言って帰っていった。
C社の見積もり。
ここは大手会社なのだが、大手だけあってシステムがしっかりしているようだ。
見積もりの根拠となる表などを示しながら、値段を積み重ねて行く。
でた金額は、12万円弱だった。
「さすがにこれは予算に合いませんよね。もちろん、ここから条件によって値引きします」
といわれ、交渉スタート。
まず、値段が高い理由はトラックが2台必要だからだ。
新居は細い道の先にあるため、軽トラックしか入れない。
荷物の量を考えると、軽トラックだと2台必要。もしくは、2t車で近くまで運んで、軽トラックに移し変えることになる。
トラックが2台だとドライバーも当然2人。この人件費が見積もりの高い原因になっている。
時間が夕方からの引越しでもよい、という条件であれば安くできるという。
理由は、近所の引越しが終わったトラックを向かわせる形にすることで、配車に融通が利くため。
ただし、ここの見積もりでは、運んでほしい荷物を積むと2t車いっぱいになってしまうため、ほかの荷物は運べないという。
この条件で「4万5千円+消費税でどうでしょう」と提示される。
うーむ、B社と同じ値段になった。でも、B社はダンボール数個なら一緒に運ぶという。
「確約しなくてもいいから、トラックに空きスペースがあったらダンボール運んでくれませんか?」
と聞いてみると、それならよいという。
ただし、「空きスペースがあっても10個まで」という制限がついた。
もしかしたら、配車の都合で4t車が来るかもしれないから。
そのうえで、即決なら消費税込み4万円にするという。
さらに、この場でダンボール50箱サービス。この中で、最大10個しか運んでくれないけど(笑)
さて、まだA社は来ていないわけだが、荒見積もりで6〜8万とは聞いている。
ここは即決でいいだろう。ということで、C社営業の前でキャンセル電話。
それにしても、12万円が4万円とはなんていい加減な世界(笑)
このあと録画しておいたTVチャンピオン見ていたら、引越し会社の対決企画をやっていた。
B社もC社も出場していた。C社はB社に負けていたが、B社も途中で敗退していた…
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