2005年03月18日の日記です


引越し見積もり  2005-03-18 21:36:25  住まい

引越しも近づいてきた…というか、いきなり現れたので(笑)、引越し業者に見積もりを頼んだ。


最近ではネットで見積もりが取れるサービスも充実している。

結局、最後は業者との交渉戦になるのだけど。




見積もりデータを入力して、一番最初に返事が来たのは A 社だった。

「6〜8万円くらいになると思いますが、一度お伺いして見積もらせてください」


次の返事は B 社、そして C 社。

いろいろと忙しいので、1日潰すつもりで同じ日に来てもらう。先方の都合もあり、A社が午後一番遅い時間。

B社とC社はこちらの都合に合わせてくれるというので、午前と午後に分けておいた。



B社の見積もり。

まずは、「7万円+消費税」という値が出てきた。やはりそこら辺が相場なのか…


引越し先が近所なので、ある程度の荷物は自分で運ぼうと思っている。

問題は、この「ある程度」の幅になるらしい。でも、それは実はまだ僕にもわからない。


そこで、僕が絶対運んでほしいと思っている荷物+ダンボール数個、という数に限定することで、「4万5千円+消費税」という数字を出してきた。

ただし、この値段には条件があって、即決してほしいという。


まだ最初の会社で、相場観もないのに即決は怖い。

そう答えると、今日中の答えなら4万5千円で何とかしてみると言って帰っていった。



C社の見積もり。

ここは大手会社なのだが、大手だけあってシステムがしっかりしているようだ。

見積もりの根拠となる表などを示しながら、値段を積み重ねて行く。


でた金額は、12万円弱だった。


「さすがにこれは予算に合いませんよね。もちろん、ここから条件によって値引きします」

といわれ、交渉スタート。



まず、値段が高い理由はトラックが2台必要だからだ。

新居は細い道の先にあるため、軽トラックしか入れない。

荷物の量を考えると、軽トラックだと2台必要。もしくは、2t車で近くまで運んで、軽トラックに移し変えることになる。


トラックが2台だとドライバーも当然2人。この人件費が見積もりの高い原因になっている。



時間が夕方からの引越しでもよい、という条件であれば安くできるという。

理由は、近所の引越しが終わったトラックを向かわせる形にすることで、配車に融通が利くため。


ただし、ここの見積もりでは、運んでほしい荷物を積むと2t車いっぱいになってしまうため、ほかの荷物は運べないという。


この条件で「4万5千円+消費税でどうでしょう」と提示される。



うーむ、B社と同じ値段になった。でも、B社はダンボール数個なら一緒に運ぶという。

「確約しなくてもいいから、トラックに空きスペースがあったらダンボール運んでくれませんか?」

と聞いてみると、それならよいという。


ただし、「空きスペースがあっても10個まで」という制限がついた。

もしかしたら、配車の都合で4t車が来るかもしれないから。



そのうえで、即決なら消費税込み4万円にするという。

さらに、この場でダンボール50箱サービス。この中で、最大10個しか運んでくれないけど(笑)


さて、まだA社は来ていないわけだが、荒見積もりで6〜8万とは聞いている。

ここは即決でいいだろう。ということで、C社営業の前でキャンセル電話。



それにしても、12万円が4万円とはなんていい加減な世界(笑)




このあと録画しておいたTVチャンピオン見ていたら、引越し会社の対決企画をやっていた。


B社もC社も出場していた。C社はB社に負けていたが、B社も途中で敗退していた…




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