2016年01月07日の日記です


Serverman SIM LTE 解約  2016-01-07 18:08:23  コンピュータ

利用は1年9か月でした。


表題にある通り、Serverman SIM LTE を解約しました。

MVNO の黎明期にさっそうと登場した格安 SIM でした。


当時、MVNO と言えども、データ専用と言えどもそれなりに高くて、2千円くらいから、だったと思うのですが、490円という低価格で人気を博したもの。


250Kbps という低速通信だったのですが、ちょっとネットで調べものするとか、Google MAP にナビをやらせながら Google Music で音楽をストリーム再生、という程度ならこの速度で十分でした。


そもそも、僕は以前Bitwarp とか W-Zero3 とか使ってたわけで、そのころに比べれば 250K は別に遅くないと思うよ。




そんなわけで、便利に使わせてもらったのですが、先日書いた通り別の格安 SIM を契約したからね。


最低利用期間が2年…と思って、もう少し契約しておくつもりだったのですが、この最低利用期間が勘違いとわかって即解約。

最低利用期間、特にありませんでした。いつでも解約できました。



勘違いした理由は、昨年秋にこの SIM 運用サービスの権利譲渡が行われたため。

元は DTI (Dream Train Internet) が運用するサービスでした。


Serverman って、同社のサービスブランド名。格安クラウドサーバとかやってる。


でも、TONE mobile という別の MVNO 業者に権利譲渡されました。



ちなみに、DTI も TONE も、フリービットという会社の子会社です。


仕事がらこの会社も以前から知っているのだけど、なかなか面白い会社です。

今回は詳細割愛。興味ある人は自分で調べて。



で、ともかく権利譲渡で Serveman は TONE の運用サービスになったのですが、元々 TONE が運用していた電話サービスは契約が2年縛りです。

そして、TONE のページには Serverman の説明はほとんどなく、FAQ も TONE のサービスに関するもの。


これで勘違いしたわけです。




DTI がサービスしていた時は、インターネット上で SIM の解約が可能でした。

インターネットの会社だからね。


で、TONE になったら、解約手続きが電話のみになりました。

まぁ、電話の会社だからね。



そして、今電話して解約したところです。

特に解約手続き上問題はなかったのだけど、混んでいるようで結構待たされました。



一応 SIM は今月末まで利用可能で、その後は返却用封筒が届くので返却の必要があります。

1年9か月の間、家族旅行などを楽しく演出するのに役立ってくれました。ありがとう。



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