利用は1年9か月でした。
表題にある通り、Serverman SIM LTE を解約しました。
MVNO の黎明期にさっそうと登場した格安 SIM でした。
当時、MVNO と言えども、データ専用と言えどもそれなりに高くて、2千円くらいから、だったと思うのですが、490円という低価格で人気を博したもの。
250Kbps という低速通信だったのですが、ちょっとネットで調べものするとか、Google MAP にナビをやらせながら Google Music で音楽をストリーム再生、という程度ならこの速度で十分でした。
そもそも、僕は以前Bitwarp とか W-Zero3 とか使ってたわけで、そのころに比べれば 250K は別に遅くないと思うよ。
そんなわけで、便利に使わせてもらったのですが、先日書いた通り別の格安 SIM を契約したからね。
最低利用期間が2年…と思って、もう少し契約しておくつもりだったのですが、この最低利用期間が勘違いとわかって即解約。
最低利用期間、特にありませんでした。いつでも解約できました。
勘違いした理由は、昨年秋にこの SIM 運用サービスの権利譲渡が行われたため。
元は DTI (Dream Train Internet) が運用するサービスでした。
Serverman って、同社のサービスブランド名。格安クラウドサーバとかやってる。
でも、TONE mobile という別の MVNO 業者に権利譲渡されました。
ちなみに、DTI も TONE も、フリービットという会社の子会社です。
仕事がらこの会社も以前から知っているのだけど、なかなか面白い会社です。
今回は詳細割愛。興味ある人は自分で調べて。
で、ともかく権利譲渡で Serveman は TONE の運用サービスになったのですが、元々 TONE が運用していた電話サービスは契約が2年縛りです。
そして、TONE のページには Serverman の説明はほとんどなく、FAQ も TONE のサービスに関するもの。
これで勘違いしたわけです。
DTI がサービスしていた時は、インターネット上で SIM の解約が可能でした。
インターネットの会社だからね。
で、TONE になったら、解約手続きが電話のみになりました。
まぁ、電話の会社だからね。
そして、今電話して解約したところです。
特に解約手続き上問題はなかったのだけど、混んでいるようで結構待たされました。
一応 SIM は今月末まで利用可能で、その後は返却用封筒が届くので返却の必要があります。
1年9か月の間、家族旅行などを楽しく演出するのに役立ってくれました。ありがとう。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |