今日こそ本当に仕事始め。会議のために三軒茶屋へ。
電車で1時間半ほどかかるので、はじめてC700を本格的に外で使う。
いつも200LXでやっているように、文章を書いてみる。使うのはHancomWord。いいEditerがないからだ。
書き初めてすぐ、PageUP/PageDownキーがないことに気づく。長い文章を書く時に、カーソルをページ単位で動かしたいことは多いが、それが出来ないのだ。
仕方がないので、ペンを取り出してスクロールバーをドラッグする。カーソルを行単位で動かすのとペンを取り出すのと、どちらが面倒臭いかは微妙なところだ。Fn + カーソルとかでPageUPになってくれるのが一番面倒臭くないのだが。
書き途中でセーブして置こうと思った。Menuキーを押してメニューを出し、カーソルで上書き保存を選ぶ。これも面倒だ。せめて Menu S とかのショートカットがほしい。
一部を Copy Paste しようと思ったら、なぜか出来ない。外のソフトではそんなことはないので、Word 特有の問題のようだ。というか、こういう「当たり前」のことを出来る Editor が少ないので Word を使おうとしているのに、出来ないのでは Word を使う意味がない。
文章を書くのもつかれて途中で切り上げる。
ちょっと小説でも読もうかと、ブンコビュワーを起動。これはテキストビュワーで、専用形式と通常のテキストを読むことが出来る。専用形式だと挿絵を入れたりも出来る。
専用形式の文章などもっていないので、青空文庫で仕入れたエドガー・アラン・ポーの「黒猫」を読んでみる。小学生の時に読んで怖かった覚えがあるな…
ブンコビュワーは、さすがにできがよい。200LX でも文章を縦書きで読めるビュワーはあったが、ザウルスのブンコビュワーの方がはるかに良く出来ている。
これは旧ザウルスの時から評判のよかったソフトで、だからこそいち早く移植されているのだ。
往復の電車でそれなりに使ったが、電源は全く問題なし。
それとは別の話だが…
カバンからC700を出す時に、引っ掛かったのかスタイラス(ペン)を落としてしまった。
C700付属のスタイラスは、ちょっと重みをもたせるために軸が金属で出来ている。しかし、ペン先はプラスチックだ。
運悪くそのプラスチック部分が下になって落ちてしまったらしい。弱いプラスチックで金属の重みを受け止めれば…当然のこととしてペン先は破損してしまった。
駅を降りてすぐのところに電気屋があったので、ザウルス用のペンを400円で購入したが、思った以上に弱いのにちょっとがっかり。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |