2026年05月30日の日記です


夜光虫  2026-05-30 18:39:47  家族

いまから13年ほど前の話。


まだ保育園児だった子供たちを、保育園帰りにそのまま連れまわして

夜光虫を探しに行ったことがある。


その時は、妻がネット友達から情報を得て見に行ったのだ。


その後、時々噂を聞いては夜光虫探しに行っていたのだが、うまく遭遇できたためしがない。

子供たちも忙しくなり、探しに行くことも無くなっていた。




昨年の事だったと思うが、次女が「あの時みたいにまた夜光虫探しに行きたい」と言い出した。


今、次女は海の近くの高校に通っている。

あんたが一番観察できるのだから、赤潮が出たら教えてよ、と言っておいた。



で、今週の水曜日に、次女から連絡が来たのだ。

「友達が、海が赤潮になっていると教えてくれた」と。


この日は次女は塾のある日。学校帰りにそのまま塾まで行き、帰宅は10時過ぎになる。

ネットで確認すると、前々日あたりから江の島周辺で見られているらしい。


家にいた長女も行きたい、という。

長男は大学の帰りが遅い日で…連絡を取ると、帰りを待っていると出かけられなくなりそうなので、長男に断って僕と妻と長女で出かける。




2カ所で見られる、という情報を得ていた。

1カ所は材木座。人があまり来ない浜。

目撃情報も少ないが、人が少ないのでゆっくり見られそう。


もう一カ所は、江の島周辺。観光客も多く目撃情報が多い。確実に見られそうだが、混雑しているかもしれない。


妻が「確実にみられる方に行こう」というので、若宮王子から海岸に出て、江の島を目指したのだけど…



判断ミスでした。

大渋滞。普段は平日はこんなに渋滞しないのに。


妻がネットで調べていたら、どうやら夜光虫の話をテレビニュースでやったらしく、見てみたい人が集中しているのだった。


七里ガ浜あたりから江の島にかけて、夜光虫で波が光っているのはわかったのだけど、駐車場もどこも満車。

車を停めて見ることができない。


そのまま江の島まで来てしまったが、夜だというのに海を見ている人だらけ。

車停める場所ないよー、と言いながら江の島近辺からモノレール江ノ島駅方面に入ると、ドラッグストアを見つけた。駐車場は Times になっているので有料でも止められるが、買い物すれば 30分無料。


じゃぁ、何か買おう。規定料金買って、浜に急ぐ。




確かに夜光虫はいて光っているのだが、しょぼい。

この日は風が強く、波が荒い。夜光虫は光り続けて疲れてしまったようで、光が弱い。


夜光虫は、赤潮の原因にもなる渦鞭毛藻の一種。

刺激を与えると光る。


海岸近くではない「穏やかな海」では、敵に近寄られたらその刺激で光り、驚いた敵が逃げることで生存性を高めているのだろう。

しかし、海岸付近に流れ着くと、波の刺激だけで光る。綺麗ではあるが、生物としては疲れてしまい、すぐに光が弱くなるし、数日で死んでしまう。




さて、翌日も次女は塾があり、さらに翌日の金曜日(昨日だ)にやっと時間が自由になった。


学校帰りに海を確認し、まだ赤潮になっている、と報告。

この日は長男も学校が速く終わる日で、全員で再び海へ行くことにした。


ちなみに、木曜日も夜光虫が見られた、という情報は得ている。



渋滞情報を見ると、江の島周辺はまた混んでいるので、今度こそ材木座を目指す。

材木座の駐車場は、案外高い。すぐ近くに Times 駐車場があるのだが、これは「位置的には」すぐ近くなのだが、道路が繋がっておらず、非常にまわりみちしないと入れない。最初からそこに入るつもりで進む。


さて、海へ行く…が、全く夜光虫はいない。空振り。


もっと逗子方面に行ってみようか…ということになり、車を走らせる。

実は、先に書いたように、最初に入れた駐車場は「非常にまわりみちしないといけない」のだ。

位置的には近いのに、車で材木座海岸に出るまでに30分近くかかった。(海沿いが大渋滞のせいもある)


冒頭に書いた、13年前に夜光虫を見たあたりまで行くも、結局見られず。




いいタイミングで海に出たくて、夕食を食べていない。

どこかで食べられそうなところあれば食べよう…と言いながら、家に帰る方向に車を走らせる。


しかし、当たり前だが、ある程度は渋滞を避けても、結局今来た道を戻るしかないのだ。

大渋滞。さらに言えば、観光地価格の高い店しかない。


うーん、どこかで食事してれば道もすくかな… 空いたら、江の島方面まで走ってみるのも良いかもしれない。




結局、食べられる店はなく、江の島まで渋滞を走り切った。

(数カ所ショートカットしたが、鎌倉から江の島にかけての海沿いは、基本的に逃げ道がない)


江の島近辺でも夜光虫は確認できず。ただ、夜光虫の噂で集まった観光客の流れが凄かっただけ。

まぁ、「どこに行っても確認できなかった」というのは、諦めがついた。


渋滞もあり、3時間ほど車で走り回っていたことになる。


この後、帰宅ルートに入り、ファミレスで遅い夕食を食べて帰りました。





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