2005年02月22日の日記です


確定申告  2005-02-22 23:16:25  その他

すでに昨日の話。


昨年は子供が生まれたこともあり、医療費がかさんだために確定申告に行った。

実は、確定申告は初めて。自分で商売をやってはいるが、会社組織にしているので年末調整だけですんでいるのだ。


#みんな案外税制のことを知らないので補足しておく。

 給料からは源泉徴収税が引かれているが、税務署がとりっぱぐれないように常に多めにとられている。

 これを年末に返すことでつじつまを合わせるのが年末調整だが、場合によってはさらにとられることもある。(普通は無いが)

 年末調整は会社の経理で行われるので、会社員で無いと多めにとられたままになる。それを返してもらうのが確定申告。(これも、場合によってはさらにとられることもあるが)

 会社員であっても、個人の都合で医療費などがかさんだ場合は、確定申告によって税金を返してもらえる。



実のところ、子供が生まれたから医療費の還付申告を行うつもりで、親知らずを抜いたり妻の眼鏡を作ったり、去年はずいぶんと医療費を使った。

医療費の還付申告は、医療費が10万円以上かかっている必要があるのだが、余裕で超えている。




まぁ、実際は妻に計算を任せているので、僕は付いていって子供の面倒を見ていただけ。

妻はついでに、5年前に辞めた会社の確定申告も行った。

確定申告は、5年以内は認められている。会社を途中でやめたら年末調整が行われないので、確定申告したほうがいいのだ。



いまどき、確定申告の面倒くさい書類作成は国税庁のホームページでやるのが良い。

必要事項を入れただけで、面倒な税金計算から書類の作成まで全部やってくれる。あとは印刷して提出するだけ。


でも、5年も前の申告には対応していないの (^^;

計算方法がわからないから税務署で聞いたら、「まったく同じ計算式です」って…

だったらホームページで計算しておけばよかったのだが、すでに仕方が無いので手計算で書類を作成。


1時間ほどで作成し終わり、提出。

来年は家の税金などで確定申告しないといけないはずなのだが、雰囲気に慣れるという意味でも勉強になった。


後日追記

仕事でお世話になっている税理士さんから、上に書いた内容の誤りを指摘されました。

「確定申告は5年以内は認められている」ではなく、「還付申告は、条件を満たしている場合には、5年以内は認められている」そうです。





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