明日、上棟確認がある。
上棟式っていうと餅をまいたり一緒に酒を飲んだりするイメージがあるのだが、上棟確認というのは上棟した建物と図面が一致しているかどうかの確認作業だけだ。
最近は、上棟式をしないのが一般的になっているそうだ。金銭的な負担の問題もあるし、職人さんは大抵車で来ているので、酒を飲むわけにも行かないから。
で、それでもなにかしたいという場合には、ちょっとした贈り物を職人さんにだすことになる。
がんばってくれている人たちに感謝の気持ちを…
というのが基本なので、額面は大したことなくとも何か少しくらいは出したいと思う。
現金というの色気が無い。ビール券を…と思ったのだが、最近はビール券の価値というのは下がりつつある。
というわけで Quoカードを贈ってはどうかと考えた。
職人さんは…何人いるのかわからないが、地盤改良で5人、基礎工事で4人、本体建築で7人は見ている。
まぁ、親方と下っ端に同じ金額を出すことも無いので分配はSWHの工事担当Fさんにでも任せるとして、500円のQuoカードを3万円分くらい買っておいたらどうだろう、と考えた。
ところが、金券屋に行ってもQuoカードを売っていない。
1〜2枚ならあったりするが、60枚も手に入ることは無い。
仕方ない、額面どおりの価格で買うか…と思ったが、それでも売っている店が見当たらない。
デパートなどの金券売り場には無いようなので、コンビニを探す。
500円券を扱うところはあまり無いようだ。1000円券ですら見当たらない。
やっとのことで、1000円券を30枚なら発行できる、というコンビニを見つけたのだが・・・
え? Quoカード1000円分って、1040円するの?
いったい、何がなにやらわからない。
プリペイドカードというのは、顧客を囲い込めることがメリットなので、販売額以上の価値があるのだって普通だ。なのに、Quoカードは実際の価値以上の額で売りつけようというのだ。
ばかばかしくなったので、買うのをやめた。
明日贈るものは、なにか別のものを今晩中に考えておこう…
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