前回の日記で、家族の病気の話を書いた。
その後、僕も感染したようで、日曜夕方から熱が出た。
これが、夜10時には 39度の高熱になった。
月曜日に病院に行くため、僕と長男を、コロナ検査キットで再検査。
…二人とも陰性。
あれ? 土曜日に長男が検査した時は陽性が出たのだが。
もっとも、その時に使ったキットは、コロナ蔓延時に出回っていた怪しげなキットの上に、確認したら消費期限を過ぎていた。
今回使ったのは、病院に提出する参考資料のためなので、ちゃんとした認可品で消費期限内のもの。
月曜午後3時に病院へ。
僕が車を運転して行こうと思ったのだが、高熱で判断力落ちているから危ない、と妻が運転することになった。
コロナでないとしても、感染性だと妻が危険だ。
ちなみにこの日は暴風雨で、こういう時の対策の「窓を開けて走る」ができない。
病院でもインフルエンザの可能性を疑い、インフル A B とコロナの3種類が確認できる検査キットを、長男にだけ使用。
明かに感染だから、二人に使う必要はない、という判断だろう。しかし、すべて陰性。
二人とも下痢が重いなどの症状から、腸炎だろうと診断された。
症状からの判断のみなので、原因ウィルスなどの特定はできない。
ただ、普通の腸炎なら2日ほどで治るのだが、長男はすでに2日経過しても症状が重いままなので、ちょっとおかしいねぇ、とのこと。
お医者さんが長男を触診・聴診器診断したうえで、「抗生物質は使わない」という判断になった。
処方された薬は、熱さまし(アセトアミノフェン)と、下痢止めと、整腸薬。
対症療法して自然回復を待つ、ということですね。
昨日月曜日は、僕も一日中高熱でぐったりしていた。
今日は、こんな日記を書こうと思う程度には回復した。まだ微熱あるし、下痢は止まってないけど。
長男はまだ回復してない。
それどころか、今日は朝食後に吐き戻してしまった。
体調の悪さから、食べ物を受け付けなくなっているのだ。
しかし、食べないと元気にならないし、薬も飲めない。
昼ご飯からは、気分が悪くならないように少しづつ、ジュースや重湯など段階を踏みながら細かく食事している。
自分も経験あるが、一度ひどく吐いてしまうと、その後心理的に食べるのが怖くなってしまうんだよね。
ところで、長女だが、腸炎と聞いてなにか納得したようだ。
長女も少し風邪気味なのか気分が悪いと言っていたのだが、同時にお腹が痛かったらしいのだ。
そして、長女は胃酸過多の気があり、これが元で急性食道炎になりやすい。
気分が悪くてお腹痛いなら胃酸の出過ぎだろう、とガスター10を飲んだらしいのだ。いつもならそれで治る。
ところが、治らなかった。
ガスター10 には絶対の信頼を置いていたらしいのだが、利かなかったことにショックを受けていたらしいのだが、「腸炎になりかけてすぐ直った」と考えれば納得できる。
胃酸過多が原因ではないので、ガスター10が効かなかったわけではない。
喉も痛かったのだが、これも気分の悪さから胃酸があがってきて食道炎になった、という可能性を考えると納得いくそうだ。
そんなわけで、前回の日記では子供たちが三者三様の症状で病人食を必要としている、というものだったのですが、長男と長女、そして今回追加で僕が同じ病気だったようです。
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