2003年12月23日の日記です


新タバスコ  2003-12-23 23:57:23  料理
新タバスコ

買い物に行ったら、見慣れぬタバスコが売られていた。


タバスコ・チポートレイというらしい。

説明によれば、ハラペーニョ(唐辛子の一種)を燻製にしてから漬け込み、醗酵させて作るタバスコらしい。



妻は辛いものが好きで、高校時代はタバスコのファンクラブ(そんなものがあるのだ!)にも入っていたくらい。

このタバスコを見て、購入即決。



クリスマスはまだ先だが、今日は休日だと言うこともあってクリスマス気分。

夕食は酒でも飲みながら、ハッシュドポテトにローストチキンなど…と、まったくクリスマススタイル。


で、ポテトにチポートレイをかけてみる。

なかなか味わい深い。もちろんタバスコなので辛いのだが、どこかで食べたことのあるうまみがある。


チキンにかけてみる。もともとチポートレイは肉に合うソースだそうで、こちらのほうがより味がわかる。


これは何の味だろう、と考えてわかった。

自分で食パンで作る、簡単なピザトーストの味だ。





ピザではなく、ピザトーストが食べたくなることがある。

急に食べたくなるので、家の有り合わせの材料で作る。


この時に作るソースは、ケチャップをベースとして、ウスターソースが少しと砂糖が少し、すりおろしたニンニクと、隠し味に醤油が少しあるといい。


これをパンに塗り、あとは水にさらした玉葱、ピーマン…それらが無ければありあわせの野菜と、ありあわせの加工肉を乗せる。

そして、これだけは欠かせないシュレッドチーズ(野菜や肉は、極論すれば無くてもいいのだ!)を載せて焼けば出来上がりだ。




で、チポートレイはこの「ありあわせピザソース」の味がする。

もっと言ってしまえば、これは多分醤油の香りだろう。


タバスコの成分と醤油の成分が非常によく似ている、というのは昔からよく指摘されているところ。

そう考えれば、別にタバスコに醤油の香りを感じてもおかしくない。


でも、通常のタバスコよりも「ちょっとだけ」醤油っぽさが増えただけで、日本人には非常になじみのある味になる。

もっとも、タバスコが日本でよく売れている(日本は、アメリカに次いで2位のタバスコ消費国だ)理由は、「醤油に似ているから」だろうとは言われている。




ピザトースト、結構好きなのでその味が気軽に、と思うとなかなかうれしい。

しかし、やっぱりタバスコ。そのまま味わうには辛すぎるし、料理に少しかけるくらいではピザの味にはならないんだよね…





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