本日25日の午後7時45分、無事女の子が産まれました。
第一子は助産院で生んだのですが、今回は逆子のために8ヶ月を過ぎてから「助産院では扱えない」と言われ、紹介された病院へ通っていました。
しかし、その病院が非常に良い病院で、逆子でも通常分娩可能なら(そして希望するなら)帝王切開ではなく、普通に産ませてくれます。
とはいえ、逆子は母体も辛いようで、妻はこの1ヶ月はほぼ寝たきり状態。
そして結局、逆子のまま通常分娩。
しかし、分娩室に入ってから45分と安産でした。母子ともに健康です。
昼前から「弱い痛みが定期的に来るので陣痛かも知れない」と話していたところ、午後3時ごろになって「破水したかも」とのこと。
4時の子供の保育園退園時刻を待って、一緒に病院に行きました。
病院に事前に電話をかけたときは、診察して、場合によっては一旦帰ってもらう、と言われていました。
ということは、診察が終わるまでは僕は動けないわけで、持って行ったおもちゃで子供を適当になだめながら検査待ち。
6時ごろ、「破水は気のせい」との診断結果が出ましたが、出産は近そうなのでそのまま入院、ということに。
ともかく「陣痛室」というところに通され、入院準備の書類などを書く。
入院するとはいっても、出産までは時間がかかりそうなら、僕は子供を連れて一旦家に帰ろう…と話している間に、急に陣痛が短く・強くなり、7時からあわてて隣の分娩室へ。
子供は何が起こっているのか理解できていない様子で、陣痛室のベッドの上でミニカー遊び。
看護婦さんに「そろそろ生まれますよー」と声をかけられて、慌てて子供を連れて分娩室に入るも、やはり理解できなくて「くるまくるま」と遊びたがる。
でも、いよいよ産まれてくる瞬間には事の重大性がわかったのか、呆然と見ていました。
その後は、赤ちゃんが気になって仕方がないようで、「くるま」と言って隣の部屋に駆け込み、そこにミニカーが置いてあるのを確認したら、すぐに赤ちゃんを見に行く、という状態を繰り返していました。
後で子供に今日の感想を聞くと「あかちゃん かわいくない」そうで、想像とは少し違っていたようです。
しかし、今日一番楽しかったのは「おかあさんが あかちゃん うんだとき」だそうです。
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