G.W. 中のイベントをもう一つ。
結局家にいたわけなのだけど、5日(こどもの日)に庭でバーベキューをやった。
次女が冬の間から「バーベキューやりたい」と言っていた。
いつもなら、草の枯れた庭を整理し、枯れ草を焼却するのを兼ねて、ソーセージとか焼いたりするから。
でも、今年の冬は寒さが厳しく、出る気がしなかったのでやらなかった。
春になってから慌てて庭を整えているが、ついでにバーベキューもやろう、とは考えていた。
でも、前半は何となくそういう雰囲気にならずに過ぎた。
後半にやろうと思っていたら、3日は注意報が出るほどの強風。火を扱うべきではない。
4日もまだ風が強く、注意報は残っていた。
これは、バーベキューをあきらめて家の中で焼き肉パーティでもするか…と思いながら、この日も何もせず。
5日。まだ風があったが、かなり弱くなった。
海沿いの地域ではまだ注意報が残っていたが、我が家は海沿いではない。
というわけで、5日の昼頃、庭に焚き火台を出して炭を熾す。
…どうも炭熾しは苦手だ。ボーイスカウトでは焚き木を使っていたが、炭は木よりも燃えにくい。
1度失敗し、2度目でやっと火が熾った。
妻は家の中で子供の小遣い帳を1年分処理していた。
先に書いたが、アイロンビーズ遊びをするのにも従量制で使った分だけ課金することにしたため、正確な小遣いを把握したかったため。
いつもは炭熾しは妻がやるんだよね。妻のほうがこういうの上手。
12時から初めて、やっと安定して何か焼けそうになったのは1時半ごろ。
そのままフランクフルトを焼いていたのだけど、太いし豚肉なので中まで火が通るのに時間がかかる。
というか、表面いい感じなので食べてみたら生だったので、追加で焼いていた。
というわけで、昼ご飯の準備が整ったのが2時ごろ。
妻もやっと小遣い帳がつけ終わったと出てきたので、ビールなども用意して食べ始める。
…フランクフルト、2本食べたら大人でも腹いっぱいになるボリュームだった。
次女は2本目を少しかじっただけで「もう食べれない」と言っている。
じゃぁ、かじる前に他の人に譲ってほしい。
次女のこういう部分はずっと前から変わらない。
3時だったので、マシュマロを持ってきて焼く。
「焼きおにぎり食べたい」というリクエストが出たので、家に入っておにぎりを作る。
すこし表面を乾かしたほうが焼きやすいので、これはしばらく放置。
そういえば、リンゴが1個だけ残っていて、家族で分けにくいから置いといたら痛みはじめていた。
傷んだ部分を切り落とし、細かくする。焼きリンゴにすれば旨い。
おにぎりと一緒に外にもって出る。
すると、妻も家に入り、しばらくして何か作って持ってきた。アルミホイルの小さな包み。
ホットケーキミックスで、ホイルケーキを作ってみたのだった。
十分腹は膨れたので、庭の雑草抜きとか始める。
バーベキューっていうのはつまり、庭にみんなが何となく集まるための仕掛けなのだ。
長女は雑草抜きも良く手伝ってくれる。一方で次女は嫌がる。
でも、火があれば嫌がる次女も庭にいる。それだけでいい。
まだおにぎりもホイルケーキも焼き途中で、次女にはそれを見てもらっておいた。
雑草抜きって、一人で黙々やっていると疲れる。
手伝ってくれる人がいればいいし、手伝ってくれないでも傍で話し相手になってくれればいい。
いろいろ焼けたら火の回りに集まって皆で食べ、食べ終わったらまた雑草抜き。
だらだらと時間を過ごしながら、日没で暗くなったので終わりにした。
だらだら食べていたので皆満腹。夕食はなしにして、寝るまでの時間をゲームなどやって過ごした。
バーベキューはやったけど、特別ではない普通の日だった。
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