2019年01月06日の日記です


松の内にやったこと  2019-01-06 14:19:27  その他

完全にどうでもいい話。


元日の日記、「あけましておめでとう」から、本日までにやったこと。


2日。

長兄の家に、親類集合。


僕は6人兄弟で、長姉・末妹は現在住んでいるところが遠いため来られず。

逆に言えば、4家族が集まる。これだけでかなりの人数。


まぁ、いつものごとく1年ぶりに集まった兄弟・イトコたちが、適当に食べながら話をしていただけ。




母は長兄と一緒に暮らしているが、完全に痴呆になってしまったようだ。

昨年時点では、僕たち兄弟を自分たちの「子供」だと認識できない状態だったが、血縁関係のある親戚だとは認識していた。


今は、母自身が少女時代に戻ってしまっていて、血縁関係だと認識できていない状態。

多くの人が集まったことで所在なさげで、時々「帰る」と言い出す。


そのたびに、長兄の配偶者である義姉が、ここが帰る家だよ、向こうにあなたの部屋あるよ、って根気づよく対応してくれていた。

大変だと思う。頭が下がる思いだ。




母を見ていて思った。


痴呆になった時、大会社の部長とか、校長先生とか、そういう立場にあった男性は、自分が一番強い時代に戻ってしまい、何かと周囲に命令し始めると聞いたことがある。


そして、女性の多くは少女時代…小学生くらいに戻ってしまうという。

これ、どちらも「本人にとって一番幸せだった時代」に戻っているのだ。


ということは、多くの女性が、成人してからを幸せだと思っていなかったということなのだろう。


今でも女性差別はひどいのだけど、それよりももっと差別がひどかった時代を過ごしてきた世代だ。

その世代の多くの女性にとって、そうした現実を知る前の少女時代が一番幸せだったということか。


今もあまり変わっていないのだが、少しでも世の中が多様性を認められるようになっていくといいと思う。




3日。

小学校時代の友人と、久しぶりに会った。


毎年正月に集まっているのは知っているのだけど、ここ数年出席していなかった。


昨年、妻の母…僕から見ると義母が亡くなっている

3年半も植物状態が続いた後に亡くなったのだけど、この間、年に一度くらいは様子を見に行こう、と正月にはそちらにも顔を出していた。

(植物状態なので、こちらとしては死ぬことを覚悟していたのだけど、それを書くのも不謹慎に思えたので日記には書いていなかった)


他にもいろいろと理由はあるが、まぁ親類・家族・子供を優先していると、正月に自分の時間をとるのは難しくなっていくんだな。


しかし、数年ぶりにあってみると、皆変わっておらずに楽しかった。




4日から。


子供と、冬休み中に映画「シュガーラッシュ:オンライン」を見に行こう、と約束していたのだが…


ふと気づくと、4~6日はスプラトゥーン2のフェスだった。

夕方からなので「午後早い時間に行こう」と画策するも、長男は塾の宿題があってやらないといけないという。


そんなわけで、映画はあきらめ。

前作が面白かったので、見たいのは事実で、近いうちに時間をとって行こう、ということになった。



夕方からはフェス。

といっても、僕は最近はスプラはフェスの時しかやっていない。


長男に至っては、今回はフェスはやらず、自分の割り当て時間は先日購入したスマブラやっている。





5日。


フェスの合間をぬって、長女・次女の冬休みの宿題である、書初めの面倒を見る。


お恥ずかしい限りだが、僕はかなり悪筆だ。字は見られたものではない。

しかし、幼稚園の頃、上の兄弟にくっついて習字の教室に通っていた。


幼稚園の頃なので、何を書いたか覚えていない。

ひらがなを書いたのか、それ以前の練習だけで終わったのかも不明。


しかし、この習字教室で、毛筆の筆の動かし方の基礎だけは教わった。

だから、字が下手であるにも関わらず、筆の動かし方は「素人よりはまし」程度に教えられる。



どうも、話に聞くと、学校の先生は「素人」のレベルのようだ。

筆の動かし方の基礎は全く教えてくれてはおらず、ただお手本を見ながら書け、という授業をやっている。


「ちゃんと教えろ」というのではなくて、今時先生だって毛筆の使い方はわからないのだろう。

だから、僕が大したことがないレベルでも、先生よりは丁寧に指導することができる。




次女は、今年から毛筆の授業が始まったので、書初めの宿題は初めて。

長女はもう3回目なので、それなりの基礎は出来ている。



次女は、字の形のセンスはよいが、筆遣いがまるでなっていない。

運筆を教えたところ、ずいぶんと上手に書けるようになった。


鉛筆で書いていると、止め、はね、はらいの違いを気にすることはあまりない。

でも、これらを気にすることと、「空中での筆の動き」を気にするだけで、文字の形はずいぶんと整う。


課題は「美しい心」だった。

「美」には、これ一文字で、いろいろな運筆の方法が含まれている。

「い」を美しく書くには、空中での筆の動きまで意識しなくてはならない。

「心」は、非常にバランスの難しい文字だ。


なかなかよく考えられた課題だと思った。




長女は、普段左利きで、鉛筆も左手で持つ。


でも、毛筆では右手で書かないとまともな文字は書けない。

ずっと以前からそのことを言っているので、毛筆の時だけ右手で書くのだけど…どうしても、文字の形のバランスが崩れる。


課題の文字は「強い信念」。

上級生なので、ちょっと難しい課題だ。


しかし、ここでも「い」と「心」が含まれている。心は、念の下半分として。

やっぱり、これらの文字はなかなか難しいから、年齢を超えて含まれるのだろう。


2時間くらいやっていたが、集中力が途切れるので途中でおやつ休憩などを入れつつ、まずまずの作品を書くことができた。




フェスはまだ続いたまま本日、6日の話なのだけど、今日で冬休みは終わり…だと思っていた。


「明日から学校だから準備を」というような話を子供にしたら、「学校あさってからだよ」と。

僕の仕事は7日を仕事始めに設定していたのだけど、学校は7日「まで」休みで、8日始業だという。



よく確認しないまま、完全に勘違いしていた。

明日、時間が取れたら映画見に行こう。

(仕事先に、7日から作業できると伝えてしまっているので、行けるかどうかはまだわからない)




冬休み中にサーバー構築を終わらせるつもりだったのだけど、結局忙しくて何もできていない。


前回の日記では KVM の仮想サーバーを立てたところで話を終わりにしていたけど、デフォルトでは NAT Router を介した接続になっていたので、Bridge 接続にして、土台サーバーと同じネットワークにつなぐようにした。

これで、ネットワーク上から仮想サーバーにアクセスできる。それでないと、サーバーとしての役に立たない。



そして、Ubuntu Server にしてみる予定だったのは、いろいろ調べた結果取りやめ。やはり CentOS でいく。

今は Ubuntu の方がサーバーでもインストール数が多いようだけど、多ければよい、というわけではない。





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