2011年03月17日の日記です


自宅待機  2011-03-17 11:43:52  料理 家族

東北地方の大震災で、とりあえず自宅待機生活。


いつもう一度大きな余震が起こり、ライフラインが停止するかわからない、という覚悟で望む。


最初の揺れでも水道は使えたけど、念のため麦茶用のボトルなどに水を取り、順番に使うことにする。


充電池は電気が使えるうち、かつ電力需要が低いはずの昼間・深夜に充電しておいた。

もともと、子供のおもちゃ用、および仕事柄電子機器に囲まれた生活をしているので、充電地(エネループ)を3ダース以上持っている。


また、家はオール電化で深夜電力が安いので、充電モノは深夜に充電する生活を送っていた。そのために時間で通電を ON/OFF できるタイマーも持っている。



すばやい情報を得るため、ラジオで NHK を付けっぱなし。ちなみに、このラジオは太陽電池のついた充電式だ。神戸震災のしばらく後に、安く売っていたのを買い求めた。

(神戸震災の時は、直後に防災グッズの需要があったのでお店もたくさん仕入れていたが、しばらくしたら「不良在庫」となって安売りしたりしていた)



いつ何が起こるかわからないので、週末の2日間は家で缶詰生活。

当初は緊急地震速報に驚いていた子供たちも、徐々に「音が聞こえたら安全な箇所に逃げ込む」というゲームのように捉え、楽しみ始めた。


ラジオで不協和音がなると、キャーキャー笑いながら「安全」だと教えてある場所に逃げ込む。

親もそこに行って、皆を抱きかかえる。これがまた嬉しいようだ。

こんな状況の中でも笑いが絶えないのはありがたい。



とはいえ、電気がないからとテレビをほとんど見ないのは、子供たちにとっての一番の不満のようだ。

電力需要が少ないはずの時間帯を狙ってなら、僅かな時間テレビを解禁している。

(普段からハードディスクレコーダーを使っているので、放映時間、という概念は余りない)



長男(6歳)は、稚拙な概念ながら、これが大惨事である事を理解している。

長女(3歳10ヶ月)は、まだ惨事と言う概念はないようだ。新聞写真などを見ても「おうち燃えてるー」程度で、人の生き死にと言う想像には至らない。

次女(1歳10ヶ月)に至っては、なぜ毎日外出できないのか理解できず、玄関を指差したりして外に出たい意思を表明する。




月曜日。輪番停電の開始。

政府の「通勤通学の自粛」要請を受け、市でも保育園の保育自粛を決定したようだ。

保育園から連絡網で、可能なら自宅待機を、と通達があったため、自宅待機とする。


状況把握のためにラジオは手放せないが、外遊びも行うことにする。

といっても、家から 5m のところにある広場だけ。

それでも、近所の保育園友達が遊びに来ていて、皆で楽しそうに遊んでいる。


自分は通勤も何も、普段から自宅で仕事をしている。

しかし、この日は交通網が大混乱だったそうで、遭遇した方はお疲れ様。



初日は、うちの停電時刻は、15:20~19:00 の予定だった。

このうちの最大3時間、なので、4時前に夕ご飯を作ることにする。

もし 15:20 から停電が始まってしまった場合は、18:20 には終了するので、それから料理をしても良いだろう。


米は、うちの炊飯器は釜が厚いので、炊き上げてから電気を消しても、2時間くらい暖かいまま。

おかずは密閉容器に入れて、電子レンジで温めた「ゆたぽん」と一緒に保温バッグへ。


結局、この日の停電は見送られたが、2時間後の18時に食事を食べても、十分な暖かさを保っていた。

震災当日に「暗闇生活」も経験しているし、料理にも問題が無いとわかった。

工夫次第で当面乗り切れそうだ。




オール電化は昼間電力が高い、と言う理由でもともと家電品を余り使わないように心がけている。


電気ポットは使っていない。薬缶でお湯を沸かして、ポットに入れている。

ただ、このポット、某ホームセンターチェーンのオリジナルブランドで、1.8リットル容量を980円で購入したものだが、保温能力が低い。

というか、熱湯を入れたら外側が暖かいってダメだろ。熱が逃げているのが判るレベルなんだから。


そのため、普段から妻の手製の「服」を着せているのだが、先に書いた夕食時の知恵から、さらに保温バッグをかぶせるようにしている。


これと一緒に、有名魔法瓶メーカーの500ミリリットルの携帯用ポットも使用。

これで、3時間の停電の間、コーヒーを飲むのに困らないくらいのお湯は確保できている。



また、停電しない時でも、できるだけ節電には協力している。


震災以来、暖房(我が家は全部エアコン)は使っていなかった。

…過去形なのは、今朝4時半から6時に使ったから。今朝は寒かった(外気温0度)ので。

電力需要の少ない時間なので許していただきたい。



煮物を作る時、火が通ったら鍋全体を布で包んでおいて置くと、ゆっくりと具材に火が通り、おいしく仕上がる。

(料理の際、強い温度に晒しすぎると具材が固くなるが、それが起こらない)


節電に協力するだけでなく、普通よりおいしく仕上がる。ただし時間はかかるけど。

キャンプ料理なんかだとよく使われる方法です。


まぁ、そんなわけで、多少の不便はあるけど、不満はない生活を送っております。




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