2012年03月06日の日記です

目次

03-06 冒険遊び場
03-06 B型


冒険遊び場  2012-03-06 15:35:16  旅行記 家族

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3月3日(土)に、歩いて30分ほどの場所にある公園で、「冒険遊び場」が開催された。


すぐ近くの横浜市港南台などでは、毎週のように開催されている。

しかし、この地域では、年に1度の開催だ。


小学生になった長男に誘いが来ていたので、子供3人をつれて初参加。

ちなみに妻は、この日保育園の懇談会&PTA活動があり、参加できず。




「子供が何をやっても、大人が温かく見守る会」がこの会の基本だ。

よほど危険がない限り、子供が何をやってもよい。遊び道具はある程度大人が準備している。


裏を返せば、子供に自主性がないと面白くない。


受付で名前などを登録したら、…長男と長女は、それぞれ興味のあるところに散っていった。

次女だけが僕の傍らに残る。


1週間前に降った雪が、まだ一部に残っていた。

長女はこの雪で遊んでいる。


長男は、山の斜面を登っている。

それも、誰かが上っているところではなく、「誰もいない場所」を。


こういうところを開拓したがるのは長男の性分。

そして、いつの間にか後に続く子が現れ、探検隊長になっている。




長女が戻ってきて、「五平餅作り」に興味を示したので、挑戦。


細長く割った竹に、ご飯をくっつけて気長に焚き火で焼く。

実は、「五平餅も作れるよ」とチラシに書いてあったので、少なくとも焚き火はあると判断して、握り飯をもってきてあった。

ちゃんとご飯も用意されていた。


結構むずかしい。

僕が作ったものはちゃんと焼くことができたが、多くの子供が、焼いている最中に落としてしまう。


途中で長男が寄ってきて、自分で挑戦していたが、案の定落とした。




焼き芋も作っていた。

実は、芋も持ってきてあったが、こちらも用意されていた。


こちらは、大人が焼いて、焼きあがったのをテーブルに放り出しておく。

ほしい子が勝手に食べる、と言うのが基本。


焚き火で焼いた、こげた芋。躊躇する子もいたが、普段から庭で焼いている、うちの子は躊躇しない。




適当に食べたら、長男はまた山の斜面へ。

今度は長女も続いて上ったが、途中で降りられなくなった。


少し滑落して泣き出したので、救出に向かう。

一緒に降りようとしていた3歳くらいの男の子にも「こっちおいで」と手を伸ばしたが、拒否された。

どんなに難しくても、自分でやりたいらしい。さすが男の子。




ロープワークで遊び場を作っている大人がいた。

基本的に、木と木の間に上下2本のロープを渡し、下のロープに乗り、上のロープをつかんでバランスをとって遊ぶ、というもの。


滑車を使ってターザンロープなども。

上級生には大人気。うちの子には怖いみたいで、近寄らず。




長女、時々いなくなったかと思うと、受付のおばちゃんのところに行って、今何をしていたのか、どういう楽しいことがあったか、など説明している。

うちの子は、すぐに誰とでも仲良くなる。屈託がなく、評判がよい。


でも、長女が受付にあしげく通っていたのは、そこに飴玉があったからのようだ。おばちゃんと話をしては、飴玉をひとつづつもらってくる。




ベーゴマ、お手玉、ヨーヨー、けん玉などを置いた昔遊びコーナー。


どうも、今の子供には人気がないようだ。

…いや、「今の子供には」などとえらそうにいえない。僕だってベーゴマは回せない。

(小学校の頃、散々練習して、3回に1回くらいまわせた。でも、その程度の習熟度なので、すでにまわせなくなっている)


壊れたお手玉がひとつあった。

中には、エルボパスタ。…いまどきのお手玉だ。妙に納得。

固さもちょうどよいし、小豆より安い。




木工コーナー。


ずっと僕について回るだけだった次女が、珍しく自発的に入って行ったかと思うと、のこぎりをもって「お父さん、なんか切って!」と主張する。


適当な枝を持ってきて切ると、大喜び。

次々切って小さくなった断片を、両手に持って大喜び。



長男もやってきて、ドリルを見つけて、丸太にひたすらドリルで穴を開ける。

なんか楽しいらしい。


長女は、木工コーナーの片隅で、太い竹を見つけた。

そして、それを切れと言う。竹はのこぎりで切るのは結構大変。


一生懸命切ったら、中に雪を詰め込んで遊んでいた。




ダンボール。

山ほど置いてあったが、荷物運搬用かと思って誰も手を出していなかった。

そうしたら、会の終了時刻が近づいてから、「使って遊んでいいんだよ」という声があり。


そうだったのか。


でも、最初から一部のダンボールを使い、誰かが長いトンネルを作っていた。

そのトンネルでひとしきり遊ぶ。




全体では3時間だけ。

でも、たっぷり遊んで、子供たちは泥だらけになった。


家から遠いのでバスできたが、そのままではバスに乗れないくらい。


まぁ、その程度のことは予期してあり、着替えを持ってきていたが。

我が家では、洗濯は僕の担当です。家に帰って大量の洗濯物を洗いました。



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B型  2012-03-06 15:50:10  家族

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さて、冒険遊び場から帰り、大量の洗濯物を終わらせると、なんだか背中が痛い。

まぁ、ずっとしゃがんで洗濯していたから…と思い、少し横になる。


ここのところ、週末の外出が続いて部屋が掃除できていない。

(掃除は僕の担当。主に週末に掃除をしている)


しかし、なんか疲れた…と思いながら、ひな祭りなので、リクエストにより太巻き寿司を作る。

(チラシより巻き寿司が食べたい、と言われた。料理は妻と僕がそのときのノリで分担しているが、太巻きは僕が作ることが多い)


その後、子供たちを風呂に入れる。

疲れた。寝る前に熱を測ると、37度を超えていた。




翌日は、部屋の掃除をしようと思っていたが、調子が悪くてパス。

日曜日は家事と子供の相手は全部妻に任せ、ずっと寝込む。

熱は、37度台後半。


夜になったら、今度は妻が不調に。

そして、長女も発熱。




月曜日。

雨が降る、寒い日だった。


朝起きてから、全員の熱を測る。

僕は37度を下回る程度に下がってきた。


妻は37度台。

長男は平熱。

長女、37度後半。

次女は平熱。


長男は学校にやり、長女、次女は保育園を休ませる。

次女も休んだのは、親が気力がなくて連れて行けないのと、長女一人よりも、遊び相手がいたほうが親が楽なため。


長女を病院に連れて行くか迷うが、行かない。

インフルエンザにしては、37度後半は低めだし、雨の寒い日に外出して悪化しても困る。



しかし、夜になり熱が上がり、38度後半へ。




本日、火曜日。

朝は雨だったが、やがてやみ、暖かくなる。


次女は相変わらず平熱だが、鼻水とくしゃみがひどくなる。


病院にいく。

長女、B型インフルエンザと判定。


…今週は保育園に預けられないことが確定。


次女は、症状が軽いとの医者の判断で検査していない。

僕と妻は、すでに病状が落ち着いてきているので、検査していない。


でも、おそらくみんな同じ。


長男だけ大丈夫なのは、すでにB型の流行で学級閉鎖し、その直後に発熱しているからだろう。

あの時は医者にかかって「インフルエンザではない」との判定が出たが、検査は完璧ではなく、何割かの範囲で誤判定が出る。




医者で、長女のクラスの子に会った。

やはりB型と判定されたそうだ。


家の前で、長男のクラスの子とあった。この子の弟は、長女と同じクラス。

やはりB型で休んでいるそうだ。


となると、長女のクラスで流行しているのか。

冒険遊び場で僕がもらってきた、と思っていたのだが、その前に長女のクラスに迎えに行ったときにもらっていたか。


冒険遊び場でもらって、その夜発症、だと潜伏期間が短すぎると思っていたが、これだと納得。


後日追記

妻、3月7日の夜発熱。インフルエンザ。


4日に不調になっていたのは、インフルエンザとは関係なかったらしい。




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