2021年10月19日の日記です


医療週間  2021-10-19 11:07:08  家族

長女(中2)は、以前から時々おなかが痛くなる。


小学校のころからだから、3年くらい「時々おなか痛い」が続いているだろうか。

一度医者に診てもらおう、とみてもらったのが夏休み前。


胃酸過多かなにかだろう、と行きつけの小児科医に見せたところ、どうもそういう症状ではない、との判断。

多分大したことは無いのだけど、原因がわからないのは不安なので、大きな病院に見せた方が良いでしょう、と紹介してくれた。


国立病院機構横浜医療センター。この辺りで一番の最新医療施設だ。

最新医療を行う大病院なので、いろいろな検査ができる。


ただ、平日しかやっていない。予約を入れることもできず、来た人順だ。

その代わり、紹介状がないと受け付けられないため、ものすごい人数、ということにはならないはず。


夏休み中に行こうと思っていたのだが、コロナに感染してしまったため行くことができず、9月に入ってから学校を休んで行った。



妻が付き添ってくれたのだが、半日程度だろうと思っていたら、1日かかった。

レントゲンや血液検査など、簡単にできるあらゆる検査を行ったためだ。


その結果、「原因不明」。直接見た方が早い、と胃カメラ検査をすることになった。


ただ、子供の食道は細いため、胃カメラ検査では全身麻酔が必要になるそうだ。

全身麻酔は危険を伴うため、麻酔医が立ち会い、終了後も経過観察で一泊となる。

また、朝一番の、胃が空っぽの状態で検査を行いたいため、事前泊も必要となり、2泊3日の大掛かりな検査となった。


それでも、入院前はまだ気軽に考えていた。病気じゃないのだから、事前泊といってもある程度自由だろうと。


小児病棟には、5歳児でも入院することもあるため、脱走を防ぐためにドアはオートロックだった。

さらに、朝食を抜いても栄養状態を悪くしないため、点滴のラインが確保された。


つまりは、ベッドに寝たきりになった。



こちらも妻が付き添ってくれたので僕は実情を見ていない。

もっと言えば、コロナ対策で面会が制限されていたので、妻も病棟の入り口まで付き添っただけだ。


帰宅してから長女が語ったところによれば、小児病棟は泣き叫ぶ子供などもいるため、相性を考えて頻繁に配置換えがあったらしい。


検査の際も、胃カメラに備えて麻酔薬で寝て、気づいたら別の部屋にいたそうだ。

(ベッド自体がストレッチャーになっているため、寝ている間の移動もある)



で、検査結果は逆流性食道炎。

木曜日から入院し、帰宅したのは土曜日。




さて、翌日の日曜日。

子供たちは、コロナワクチンの2回目接種を行った。前回からちょうど3週間だ。


翌日である月曜日…昨日は、3人とも熱を出して学校を休む。

前回もそうだったのだが、高2の長男は比較的軽く(それでも38度越え)、小6の次女が一番症状が重い(39度越え)。


今日は次女以外は回復して学校に行ったが、次女はまだ37度越えの熱で寝ている。


長女にとっては、先週末と今週頭を休み、久しぶりの学校となった。




さて、ついでなので自分の近況を。


1週間ほど前に、コロナ後の経過観察で血液検査を受けた話を書いた。


その少し前には、まだ嗅覚異常…「ありもしない匂いを感じる」ことがあった。(異臭症)

ただ先週後半、ふと気づくと異臭症の症状を感じなくなっていた。


同じ時期に、インスタントコーヒーを飲もうとしたときに、コーヒーの香りを感じた。

嗅覚異常はかなり治ってきたようだ。(まだ匂いの種類によってはあまり感じないのだけど)



この話を家族にしたところ、長男はまだ匂いを感じないそうだ。

異臭症はあるか聞いてみたところ、現在は無いという。コロナ療養中にあった、というのは以前に聞いている。


コロナの症状自体は長男の方が軽かったが、嗅覚異常の後遺症については長男の方が重いようだ。


長女は、僕より先に嗅覚異常から回復しているようだ。また、異臭症は出なかったとのこと。





同じテーマの日記(最近の一覧)

家族

関連ページ

異臭症のその後【日記 21/11/07】

別年同日の日記

13年 タツノコプロの設立日

13年 Windows 8.1

17年 オーラ占い・よもやま話

18年 機材管理


申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています


戻る
トップページへ

-- share --

0000

-- follow --




- Reverse Link -