2021年08月10日の日記です


コロナ闘病記 2  2021-08-10 12:09:01  家族

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【生活ルールの構築】


誰が陽性で誰が陰性かわかったところで、家の中での感染対策を行います。

まず24時間換気システムの送風を「強」に。スイッチひとつでできる対策。


そして部屋割。


子供は自室を持っていますが、長女と次女はカーテン区切りで感染対策としては少し不安です。

また、夫婦は同室です。僕が発症した日は、妻はリビングで寝ました。


そこで、僕と次女を入れ替えることにしました。

こうすれば、陰性の妻と次女が同室、陽性者は各個室をもち、できるだけ部屋に閉じこもることが出来ます。


トイレは1階と2階にあるので、1階を陽性者用、2階を陰性者用とします。蓋を閉じて流すルールを徹底。


リビングは、うちはキッチン〜洋室〜和室のひとつながりです。

キッチンは陽性者は立入禁止。洋室も陰性者用とし、和室を陽性者用の場所にします。

食事の際などは、別のテーブルだけど声が届く距離です。


洗面所が一番問題。

全員コップをわけ、歯ブラシはブラシ部分を下にしてコップに入れるようにしました。

これで、ブラシが接触して感染することもなくなります。歯磨き粉も当面使用禁止。

タオルも陽性者用と陰性者用を分けます。


洗面所には洗濯機もありますが、汚れ物は洗濯機へ。このとき洗濯機を触らないように、蓋など開けっ放しにしておきます。

新しいタオルがほしい際は、普段ならタオル入れの引き出しから出すのだけど、陽性者用は別の箇所に積んでおきます。こうすることで、陽性者が触るところを減らします。


基本はこんな感じで、細かなルールは運用しながら妻が改良していきました。

おかげで、陽性者と陰性者が一緒に生活しているのに、あまり不自由なく、普段に近い生活が送れました。




ただ、その普段と変わらない生活の裏には、妻の多大な労力があります。


普段の家事は多くが僕の担当。食事の準備と皿洗い、洗濯して干して、風呂を洗って沸かすのも。

単にこれが妻に移行するだけでも妻の負担が大きいのですが、感染対策のために手間が増えています。


食事は2つのテーブルに分けましたが、病状によって食べられないものなども出たので(主に僕)、個別対応が必要でした。


「おかわり」と言われただけでも、素直にお代わりできません。

陽性者が触ったお茶碗を触った手で、給仕を行うと感染の可能性があるためです。

別の器などにお代わりを準備し、持っていってお茶碗に移す、などの方法を取っていました。


食器は僕は夜まとめて洗っていたのですが、ウィルスが付着したものを放置しておくのも危険なので、毎食後洗います。


この際、我が家の食洗機の特殊性が問題になります。


我が家の食洗機は1回の洗浄時間が5分です。代わりに1度に洗える量は少なめ。

2つトレーがあるので、1つを洗っている間に、もう一つのトレーに次に洗うものをセットしておきます。

これを次々繰り返せば、どんなに多くの食器があっても一気に洗うことが出来ます。


普段なら、トレーを入れ替えたら軽く手を洗います。洗い終わった食器を取り出すために、手の汚れを落とすのです。

しかし、感染対策としては、石鹸でしっかり洗う必要があります。これがかなりの手間。


しかし、こうした妻の努力で生活がかろうじて保たれていました。




【支援】


確定診断を行った27日の夜には、神奈川県の療養サポート窓口から電話があります。

本当は保健所から当日中に電話が来るのだけど、作業が間に合っていないので明日の朝になるかもしれない、とのこと。


この日、東京では初めて1日の感染者が2000人を超える2800人の報告となり、神奈川県でも758人で過去最高でした。


翌日、午前中に保健所からの電話があります。陽性者それぞれの状況確認。必要な部分は本人が電話に出ます。

神奈川県では、発症した日を0日目として、7日目までに熱が下がれば、10日目の終了をもって治療完了としています。(これ以降ウィルスは感染力を持たないためです)


そこで、治療完了予定日がそれぞれに伝えられます。

あと、これらの状況把握のために LINE への登録がお願いされますが、これは全員すでに行っていました。(療養者向けマニュアルに書かれていたため)


翌日29日には、バイク便でパルスオキシメーターが届けられます。

これは血中酸素濃度を測かるためのもので、LINEへの入力も求められます。


30日には、支援キットが大きなダンボール3箱(3人分)届きました。


中身は、トイレットペーパー120m 3巻、ティッシュ2箱。

長期保存可能菓子パン5個、ニンジン&オレンジジュース3缶。

さとうのごはん…20食分くらい? レトルトカレー2袋。

インスタント味噌汁24食分、緑茶ティーバッグ40袋。

以上が1箱分。


陽性者が食料を触るのは良くないので、届いたときに撮った写真をもとに書いてます。

少し違うかもしれません。この後妻がダンボールから出して管理しました。


で、翌日からは治療完了予定日まで、冷凍お惣菜3食分の宅配があります。

サトウのごはんや味噌汁と合わせ、毎日の食事提供になっているのですね。


ただ、妻は最初は楽できそうと言っていたのですが、病気で食が細くなっている人の分を減らしたり、陰性者のぶんが足りないので料理したり、結局大変だったようです。


(特に食べられず、迷惑を掛けたのは僕)




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