2014年08月01日の日記です


夏の家族旅行(箱根) 3/3  2014-08-01 13:52:36  旅行記 家族

箱根旅行記の続きです。


9時前にチェックアウトし、強羅駅から再びケーブルカーで公園上へ向かいます。

隣の席に座っていた外人さんが、しきりに妻に話しかけて何か言っています。


よく聞くと、妻が来ている服に書いてあるロゴが何か知っているか? とのこと。

いや、良く知らないで着ている、と答えると

「それは、ニューヨークの小さなレコードレーベルのロゴだ。僕はニューヨークから来ていて、日本でそのロゴを見るとは思わなかった」

とのこと。(英語でしゃべっていたけど意訳)


妻は、この服をインドネシア旅行中に購入しました。

そう言ったら、ニューヨーク、インドネシア、日本と言う関係性に一層驚いてました。


公園上まではすぐ着きます。Have a nice trip! と言って別れます。




昨日見られなかった強羅公園。

フランス式庭園として、左右対称に作られているのが大きな特徴です。

飲食店まで左右対称に2つあります。


本当は公園下の方に正門があり、上に登っていくように作られてます。

100年前はケーブルカーなんてないから、山の下側から上に向かって登っていくのが正しいルートなのね。


でも、結構坂がきついので、上から降りていくと楽。

風景は下から見上げると見事なように設計されているので、時々振り返るのを忘れずに。


公園造園中に苗木が植えられた、というヒマラヤスギは、今では巨木。

「およそ樹齢100年」という説明に納得。




公園内にはガラスや陶芸の工房もあって、体験できます。

でも、この日は時間がないのでやらないよ、と言ったら、次女が「風鈴作ってみたかった」と。

(ガラス風鈴がいっぱいぶら下がって売っていた)


じゃぁ、と工房を覗きに行ったら、ちゃんと見学しやすいようになってました。

遠くから見ただけですが、非常に熱いガラスに近づかねばならない、ということに恐れをなして、次女は「また今度にする」と言ってました。




強羅公園は10時前には切り上げ、再びケーブルカーへ。

早雲山でロープウェイに乗り換えます。


長男、ここでも「高くて怖かった覚えがある」と言ってましたが、乗ってみたら案外大丈夫でした。

前日の彫刻の森もそうでしたが、子供の3年間は案外感覚を変えます。


次女は、対向するロープウェイの人に一生懸命手を振ってます。

子供連れや、老夫婦、外国人は結構手を振ってくれます。


絶対ふらないのが、40~50代男性一人。

もっとコミュニケーション能力を磨いた方がいいです。




大涌谷。

「黒卵食べる」と、行く前から楽しみにしていた長女。

3年前の記憶はあまりないけど、黒卵だけは覚えていたようです。


でも、硫黄臭に「くさいくさい」と連発。

まずは、この3年の間に出来た新施設、「ジオミュージアム」を見ます。

これは、地学を専攻していた妻がぜひ見たがっていたところ。


…非常に小さな博物館、とは知っていましたが、想像以上に小さい。

それでも知らなかった内容もあり、それなりに楽しめました。


妻曰く、「近くの富士山や、ハワイのキラウェア火山との対比をすると、火山について知らない人でももっと楽しめる内容になるのに」とのこと。

箱根の火山が特徴的である、ということを伝えようとしているのに、他との対比がないので専門家でないと理解できず、しかし専門家には物足りないくらいの情報しかないのだそうです。




大涌谷を登ります。

くさいくさい、と言っていた長女「お腹が痛くなってきた」と言い出します。

どうも、匂いが嫌で心因性の腹痛。


しかしなんとか進んで、黒卵を売っている茶屋までたどり着きます。

卵を2袋購入したけど、茹でたてだったようで非常に熱い。冷めるまでゆっくり待ってから食べました。

時間的にはそろそろお昼。2個ぺろりとたいらげます。


記念写真撮ったりもしたけど、「くさい」と言い続ける長女・次女もかわいそうなので先に進むことにします。




ロープウェイ駅に戻り、芦ノ湖を目指します。

次女は下山中に、妻におんぶされたまま寝てしまいました。


案外混んでいて、乗れるまで20分くらい。妻はずっとおんぶしていましたが(変わろうか? と何度か聞いたが、面倒なのでそのままで良い、と言われた)さすがに20分は長かったようです。


ロープウェイに乗ってやっと下せる…と座らせたら起きました。




芦ノ湖につき、そろそろ13時。

昼ごはんどうしよう? と妻に相談したら、ロープウェイ駅で1件しかないレストランを選ぶより、箱根町まで行けばいくらか選べるのではないか、との判断。

じゃぁそうしよう、と子供に伝えたらそれでよいとのこと。


ちょうど船も来ていましたし、食べないのならすぐ乗れます。乗船。


「海賊船」と聞いてワクワクしていた子供たちも、ひとしきり船内を見て回り、座席に座ってしまえばただの船なので飽きました(笑)

リュックから紙を出してお絵かきして遊んでます。




箱根町。

レストランは沢山あるのですが、観光客相手の、値段の高い店が並びます…

(町の定食屋、みたいな内容で客単価千円程度)


お子様ランチで千円、と言う感じですが、店に入ります。

僕は680円のたぬきそばで。次女が絶対食べきれないで残すから。


…案の定、お子様ランチは残ったので僕が食べました。

予想外なことに長女まで残したので、たぬきそばもいらなかったくらい。




もう14時です。15時くらいには帰途につきたいのですが、その前に行きたいところが…

箱根関所跡を探します。


近くのお土産物屋さんが「中を抜けると関所まで近道」と出していたので、策略だとわかりつつ中に入ります。

そして、箱根細工のコーナーがあったので、箱根細工好きな僕としてはまんまと策略に引っかかります。


長男も、昨日少しいじった「秘密箱」などが楽しかったので、興味を持っているようです。

お土産で買える程度の金額、ということで、ここで組み木細工のパズルを購入。


(僕も、小学生の頃は組み木細工好きでいくつか持っていました)




関所跡の近くに、箱根細工のからくり箱の美術館がオープンした、という情報を、駅で無料配布していた情報誌で見ていました。

それを探したいのですが…ありました。


からくり箱、というのは、秘密箱の延長上にあって、新たな仕掛けなどの考案している職人たちが競って作っている商品につけられた共通ブランドのようです。

今回の旅行まで知りませんでした。


秘密箱は、箱を開けられるまでの操作回数により、3回、5回、7回、10回…上は80回越えまであるのですが、慣れてくると操作方法が大体予想できるようになってきます。

20回くらいを超えると、もう楽しいというよりは作業しているだけの感じ。


それだけの回数の「操作」を正しくしないと開かない、という仕掛けの工作精度には感心するのですが、それだけな感じ。

しかし、今回「からくり箱」を見たら、もっと「開ける喜び」を持った作品が多いのに驚きました。


「新ひみつ箱」と銘打ったものでも、従来の秘密箱以上の工作精度で、予想もしない動きをしながら開けるようになっています。

それでも、新ひみつ箱は名前の通り、秘密箱の延長上にある感じ。


もっと予想もしない開け方をする作品がいっぱいありました。

作家さんによっては、同じサイズ、同じ見た目の作品をシリーズのように作り続けていて、すべて開け方が全く違う。

予想もしないような動きや、仕掛けとしては単純だけど発想の転換がないと開けられないものなど、遊んでいて楽しいです。


「ひみつ箱」は、他人には開けられない宝箱のような意味合いで作られているのですが、からくり箱は純粋にパズル。

知恵の輪のような立体パズルです。開けて、元に戻せれば正解。


「ひみつ箱」との大きな違いとして、「からくり箱」は、開いたときに共通のロゴマークが見えるようになっているようです。

ピタゴラ装置の最後のロゴマークが書かれていて「終わり」とわかるように、このマークが出たら「正解」。

ちょっとした工夫なのですが、喜びの演出として悪くありません。



この「美術館」では、いくつかの作品を実際に触れますし、作家さんの作った作品の展示もあります。

(見た目の美しい、飾っておいて様になる細工物も多い)


明治時代に作られた、という元祖秘密箱も展示されていますし、からくり家具や、普通に開けようとしても開かない「からくりドア」など、大きなものもあります。


ひみつ箱は好きで、いつか大掛かりなものを買いたいと思いつつ、実際目にすると躊躇して買わない、ということを20年間繰り返してきたのですが…

「からくり箱」は久しぶりに買いたくなり、1つ購入してしまいました。4千円程度の小物ですが。

でもこれ、シリーズでそろえたほうが楽しめるんだろうな (^^;;




さて、これで終わり。

家族みんなで(5歳の次女まで!)からくり箱を開けるのを楽しんでいたため、15時半になってしまいました。


元箱根まで歩くと、そこから箱根湯本行きのバスが出ているようです。

15分程度、とのことだったの歩きますが、これ、大人の足で、という時間だった。

子供がいるのでもっと時間かかりました。


でも、途中旧街道があったので、歩いたのは正解。子供に旧東海道の話などしながらのんびり進みました。


バスターミナルについたのは16時少し前。

16時過ぎに、丁度始発の急行箱根湯本行きがあります、というので、一番乗りで座ります。


出発すると…あらら、予想外のコース。

6年前に乗った、急行でないバスは、小涌谷まで山を登って登山電車と並走するように箱根湯本に向かうのですが、急行だと逆方向…さっき自分たちが歩いてきた方角に進むようです。

しかも、途中のバス停から乗ることもできる。歩かなくてもよかった、ということですね。


歩きながら「疲れた」と言っていた長女が恨めしそう。でも、始発に乗れたから座れてよかったじゃない。

急行だと、箱根新道を通って行くコースのようです。




バスの中で子供たちは寝てしまったけど、箱根湯本についたところで起こしたら、次女以外は起きました。

次女は僕が抱きかかえておりましたが、すぐに目を覚まします。


朝、宿から送った荷物を駅で受け取ります。

箱根家族旅行は3度目ですが、毎回荷物を受け取る場所が変わり、場所を探すのがちょっと大変です。

(過去2回、駅は工事中だった。今回工事は終わっていたので、今後は場所が固定されるのだろうと思う)


ここで、ホームまで入ってから、大事なことを思い出しました。

箱根旅行中、各所のお土産物屋さんなどに、スタンプラリーのスタンプが置いてありました。


実は、「からくりパズルを広める会」が主催するもので、当選するとからくり箱などがもらえます。

スタンプは1個からでも応募可能で、押すほど当選確率が上がります。


最後に、どこかのお土産物屋さんでポストに入れないといけなかったのに、まだかばんに入っている。


電車の出発まであと8分くらい。

駅から出て、近辺のお土産物屋さんを探してみますが、用紙に名前のある店がありません。


観光案内所で用紙を見せて尋ねると、少し先の土産物屋さんの名前がある、とのこと。

その土産物屋さんに行くと、「その用紙は見た覚えがあるけど、ポストなんてあったかな」という反応。

でも、店の一番奥の用紙置き場まで案内してくれて…ちゃんと、ポストがありました。


案内してくれて何か買ってあげたかったけど、電車の時間も迫っているし、お礼だけ言って店を出ます。

ダッシュして、電車には何とか間に合いました。


帰りの電車の中は、子供たちは寝るかとおもいきや、お土産のおもちゃで楽しそうに遊んでました。

特に2日目は移動が多かったけど、それなりに楽しめた様子。


だんだん、子供たちの「楽しい」ことも変化してきたので、次に来るときは乗り物を楽しむだけでなく、美術館巡りなどやってみたいところ。




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