目次
2025-11-05 町内文化祭
2025-11-04 台所家具の修理
2025-10-29 エアコン故障
2025-10-14 町内運動会
2025-09-23 いびき と まくら
2025-09-19 続・プログラム中級者からの質問
2025-08-25 バルコニー架け替え
今月の日記
先週末というか、今週頭というか、文化の日の前日の11月2日に、町内の文化祭が行われた。
毎年行われているし、僕は手伝ってはいるが直接の担当者ではない。
なので取り立てて書くことはないのだが、大きなイベントで、準備から合わせて2日がかりだった。
(担当者は2か月くらい準備に費やしている)
コロナも収束して久しいし、今年から以前と同じように飲食可能とした。
コーヒー・紅茶などは無料、副会長が豚汁をたくさん作って売り、会長は柿を無料でふるまっていた。
コロナ中に出品者もずいぶん減ってしまったのだが、担当者が各方面に声をかけて新しい出品者などもあらわれ、非常ににぎわった。
自分も知らない「当初」の文化祭はそれなりに若手も見に来ていたらしいが、20年も続けるうちに中心年齢層がそのまま持ち上がってしまい、老人しか来ないお祭りになっていた。
昨年から担当者が変わり、これではいけないと子供を呼ぶための施策を行っている。
今年は絵本コーナーを設けた。絵本を読むのも文化のうちだ、という考え方。
絵本置いても小学校低学年までしか喜ばないかな…と思っていたら、予想を超えて多くの人が楽しんでくれた。中学生くらいまでは普通に盛り上がるし、子育て世代も知らない絵本に興味を持つ。
絵本クイズをやったのも成功要因だろう。その場に置いてある絵本について、クイズを出す。
絵本から答えを探しても構わない。全問正解者には賞品が出る。(実際には1問間違えたくらいでは賞品出してた)
たとえば、第1問。ぐりとぐらが、拾った玉子で作ったのは?
①卵焼き ②ホットケーキ ③カステラ
…これが、問題見た小学校高学年くらいの子の多くが「知ってる! ホットケーキ」と答えるのだ。
本当かな? 絵本読んでごらん? と促し、確認すると答えはカステラ。
フライパンで作っているから、ホットケーキだと誤認してしまっているのね。
未就学のころに読んでもらって、記憶がおぼろげになってきた小学生くらいが一番間違えやすいようだった。
(もっと低学年は覚えていて、中学生とかは正解を確認しようとする)
この、1問目から微妙に間違えやすい、というだけで多くの人が盛り上がっていた。
絵本コーナーに「はらぺこあおむし」が置いてあった。
町内会の役員の多くが、「最近の絵本」だと思っている。でも、僕にとっては、自分も読んだ懐かしい絵本だ。
初版年を調べたら、僕が5歳の時だった。
なるほど。町内会役員は70越えた人が多いから、この絵本を知らないのだな。
試しに読んでみた役員が「この穴はなんなの?」と絵本に穴が開いていることを気にしていた。
今でこそ、穴を開けたりページを切ったり折りたたんだり、そういう「仕掛け」を施した絵本は沢山ある。
でも、最初はこの「はらぺこあおむし」だ。
青虫が食べて、いろいろなところに穴が開いている、という意匠だが、当時は衝撃的なつくり方だった、らしい。
(自分が5歳の時の事なので、その衝撃は知らない)
しかし、「穴はなんなの?」と気にした役員にとっては、今初めてそうした絵本を目にして戸惑っているのだ。
つまり、これが当時の人の反応だったのだろう。
ちなみに、はらぺこあおむしはアメリカで発行された絵本だが、アメリカの印刷会社ではこの「穴を開ける」製本に対応できるところはなかった。
初版は英語版だが、日本で印刷されたそうだ。
これはまぁ、どうでもよいマメ知識。
うちの子ももう大きいので、最近の絵本は僕も読んでいない。
「かがみのえほん きょうのおやつは」は衝撃的だった。
片方のページを丸ごと鏡のように反射する特殊紙にしてあり、もう片方のページが映ることを前提とした仕掛け絵本。
これが、脳がバグるのだ。2次元の「絵本」なのに、物凄く立体的になる。不思議な感覚だった。
面白ければ絵本としては成立するのだが、実は「立体にものを見る」というのは、5歳くらいまでの子供には難しい。
その意味では、立体に見えて脳がバグる、という感覚は大人こそが味わえる。大人に読んで欲しい絵本。
最後絵本紹介みたいになてしまったが、出品作、みな素晴らしかった。
毎年のように、僕もゲーム出品できればと思うのだが、これは難しそう。担当者変わってから相談してないから、もしかしたら OK でるかもしれないけど。
そもそも今ゲーム作る余裕ないからなぁ… 文化祭として作るのであれば、それに適した内容のものを作りたいし。
迂闊に相談して「作って」と言われても困ってしまうので、まだ黙っておこう…
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あれ、何と呼べばよいのだろう。
どこの家にでもありそうな気がする。
炊飯器を置いておいて、炊いたりよそったりするときは引っ張り出す棚。
棚だから「ひきだし」と呼ぶのはおかしい気がするのだけど、まぁ、あれだ。
20年前に現在の家に入居した時に、台所に大型の家具を買った。
当初設計では、作り付けの食器棚などを作る予定だったのだ。
でも、予算が足りなかった。作り付けはすっきりするし、地震などで倒れる心配もないのだが、無い袖は振れないので市販の食器棚を購入して据え付けた。
この一部である、炊飯器を置く「あれ」が壊れた。20年も使っているのだから経年劣化で仕方がないだろう。
「買い替える」となると食器棚全体を買い替えないといけない。
作りつけるつもりの部分に購入したものなので、ユニット式ではあるが連結されて非常に大きいものだ。
ユニット式とはいえ、20年も前のものなので一部だけ購入して置き換えるのも難しいだろう。
というわけで、買い替えという選択肢はない。あとは修理だ。
しかし、この修理が大変だったのだ。
炊飯器を乗せる「あれ」。
2年ほど前から調子が悪かった。なんか動きが悪いのだ。
それが、2か月ほど前に明らかに動作がおかしくなった。1か月ほど前に引き出したときに、小さな鉄球が転がりでた。
あ、ボールベアリングだ。破損してベアリングが出てきた、ということはいよいよ重症だ。このまま使い続けることはできない。
そこで交換部品をネットで探す。金属製の棒で、3段式になっていて可動域が広い。
ちょっとネットで探し、「スライドレール」という部品で、特に「3段引き」とか「完全スライド」と呼ばれるものだ、と理解した。
スライドレールには小さな車輪で動くものと、ボールベアリングで動くものがあるらしい。
小さな車輪のものは荷重がかかる用途には向いていないそうだ。また、完全スライドはほとんどボールベアリングだ。
もともとボールベアリングが転がり出て壊れているわけで、ボールベアリングの完全スライドを探す。
壊れた部品のサイズを測ると、長さ38センチだった。
しかし、ネットで探してもこの長さが売っていない。350mm か 400mm 。その前後もあるが、50mm 刻みが標準的なサイズのようだ。
さらに、幅が 36mm と 46mm の2種類あることを知った。
家のものを測ると、36mm だった。
さらに、多くのスライドレールが、棚板の「横」につけるようにネジ穴があった。
壊れたものは、棚板の側面につけるのだが、90度の角度にネジ付け穴の金具が飛び出しており、棚板の下からねじ止めするようになっていた。
重さを支えるのだから、この構造の方が安心に見える。
ネジ穴金具が90度に飛び出していて、幅 36mm で長さ 400mm。この条件で探すがなかなか見つからない。
いろいろ探して、やっと売っているところを見つけた。購入する。
届いたのは先週だったが、先週末の3連休僕は忙しかった。時間の合間を縫って、少しづつ作業する。
まず、壊れた金具を取り外す。ここで止めているネジが分からずに一苦労。
スライド金具を「適切な位置に」スライドさせたときにしか見えない位置にネジが止められていた。
新しい金具を当ててみる。今まで4か所でねじ止めされていたが、新しい金具とも2カ所はネジ位置が合うようだ。
まずは仮止めしてみる。
購入した金具は、家具本体側に取り付ける部品と、棚板側につける部品を取り外せる。そうすることで、ねじ止め作業を楽にできる。
なので、棚板側も今までのネジ穴を利用して、1カ所仮止め。
これで入れてみる…と、ここで重大な問題に気づく。
スライドレールの「厚さ」が今までのものと全然違い、位置が合わないのだ。
ネットで探していた時、様々なスライドレールを見たが厚さは共通だった。先に書いたが、幅と長さが選択基準だったのだ。
しかし、20年も前の家具になると規格が違うのか。厚さが違うためにレールが挿入できないのだ。
本体側レール位置と棚側レール位置を測ってみると、2cm弱…多分 18mm ほど違う。
ホームセンターに木材を買いに行く。厚さ 9mm 、幅 30mm 、長さ 910mm の棒を買ってきた。
木材の規格サイズとして、1x4 のような呼び方をするが、ここで基準となる「1」は、19mm だ。
9mm はその半分、ということ。先に 18mm 違うと書いたが、こうした規格に合わせたサイズになっているのだろう、という思いもあった。
幅は 36mm 以下で、売っていた良さそうなものを選んだだけ。910mm というのもよくある規格サイズだが、400mm 2本を取りたかったため。
これで、左右共に金具の位置を調整して、レールの幅を合わせようという意図である。
早速やってみる。
…今度は、わずかにレール幅が狭すぎる。棚板が上手く入らない。たぶん 1mm くらい大きい。
先に書いたように、1x4 などの 1 は 19mm だ。金具のサイズもこれが基準だろう、と考えていた。
それを、左右で 9mm ずつ埋めても、「少し隙間がある」くらいに思っていた。ところが、キツくて入らないのだ。
これは困ったなぁ。
すると妻が「1mm 削ろう」と言い出した。妻は僕よりも木工が得意で、小さなカンナや電動ドリルなども持っている。
いろいろ試行錯誤しつつ、最終的には「目の粗いやすりで削るのが一番楽そうだ」と、ひたすら時間をかけて削った。
削っていて分かったが、戸棚本体も正確な四角にはなっていないようだ。そりゃ、人が作るものだから誤差もあるよな。
奥が狭い台形になっているようなので、木もそれに合わせて削る。
妻が2時間くらい作業しただろうか。これで、無事ちょうどよいサイズの板が出来上がった。
妻に感謝。
この日はもう夜遅くなったので終了。
先に書いたように週末は忙しかったため、この次の作業は1日後。
板を木工用ボンドで貼り付けて接着強度が出るまで半日置く。これがまた夜の作業で、翌朝まで放置した。
そして翌朝。実際に棚を仮置きしたりして金具の位置などを決める。
最初に仮組した時はそれまでのネジ穴を使おうと思っていたが、スライドレールの構造をよく理解したらそれではダメだとわかった。なので、ネジ穴位置は今までのものと完全に違う。
適切と思われる位置にレールを置いて、ネジ穴に鉛筆を入れて印をつける。
そして、ネジ穴位置に電動ドリルで穴を開ける。
ちなみに、先に書いたがドリルは妻のもの。
さらにねじ止めを行う。9mm の板をスペーサーとして入れているので、棚の本体にネジが到達できるように、今までより 1cm 程長いネジを使用。
ここでも一筋縄ではいかなかったのだが、とにかく本体側も棚板側もねじ止めした。
いよいよスライドレールの合体。最初に入れるときだけ、スムーズにスライドはしない。
無理やり力で一番奥まで入れる必要がある。以降は綺麗に動く。
(スライド機構の都合上、正しい位置にボールベアリングが来ないと軽い力で動かないのだ。最初の1回を力で解決すれば、ボールは正しい位置に来る。)
金具を取り換えれば治るだろう、と思っていたのだが、想像以上に面倒な作業になった。
しかし、無事修理完了。台所が今まで通り使えるようになった。
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別年同日の日記
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もうやだ、このエアコン。
2階のエアコンがまた故障した。今年の2月に修理したばかりだぜ?
今年で購入してから7年なのだが、購入の2年後にはトラブルを起こしている。
その後も毎年のように修理やトラブルに見舞われ、去年の年末、今年の2月、今回と、1年間で修理3回目。
前回と同じ理由での故障だったら、ちゃんと直せてないんじゃないかと文句言ってやろう、というくらいのつもりでメーカーに修理を依頼した。
最初のころは、メーカーではない修理会社に直してもらっていた。メーカーは修理代も高いからね。
でも、余りにもトラブルが多いので、最近は信頼できるメーカーに頼むことにした。
前回とは全く違う理由での故障、かつ、その故障の理由は非常に明白でした。
室外機の基板の上に、蟻が巣を作っていたそうです。高圧電流で死んだまま張り付いていた蟻も居たそうなので、そのせいでショートして基板が故障してしまったのでしょう、とのこと。
もう、これは納得するしかない。思い当たる節があり過ぎるから。
先日ベランダを工事して新調しましたが、新調前の木製ベランダの時に、隙間部分に蟻が巣を作りました。
インターホンも、調子が悪いと思って分解したら中に蟻が巣を作っていたことがあります。
蟻ではないけど、光ファイバーをリスにかじられてインターネット不通になったこともある。
家の立地が大自然すぎるんじゃ。「蟻が巣を作ってました」が驚きではなく、またか、という気持ちしかない。
そんなわけで、冒頭で「もうやだ」と書いたのは、1週間ほど前の寒い日に暖房を使おうとしたら壊れていた、というときの感想です。
エアコンのせいではなく、過酷な環境のせいだったので、メーカーもエアコンも、何も悪くない。
前の故障が治ってないんじゃないか、とか濡れ衣でしかなかった。申し訳ない。
本格的な冬を迎える前に修理できてよかったです。
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別年同日の日記
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先日の12日(日)、町内会で運動会が行われました。
前日は台風による雨でね。
台風は八丈島に大きな災害をもたらしたけど、我が家のあたりは雨が降り続いた程度だった。
でも、これで翌日運動会ができるんだろうか、と心配にも思ったんだ。
当日朝、準備に行ったら、外でやる決定が出ていました。
小学校のグラウンド、物凄く水はけ良い。夜の間に雨が止んだら、朝までに乾いてしまっています。
この後晴れたので、なおさら大丈夫でした。
さて、自分は「招集係」のチーフ。数年前からチーフやってます。
やる仕事は各種役職の中で一番気軽。
(…と思っていたが、他の役職も経験した人が後で「招集は大変」と言っていた。大変なの?)
各種競技の前に、「次は~~~です。参加者は集まってくださーい」と声をかけて回ります。
そして、集まった人を、ひたすら数えます。規定人数に「達しない」のはいいけど、超えてしまうと景品がないので。
これがまぁ、大忙しで…
競技内容とか見ようと思ってたのに、見る暇ない。気づいたらどんどん進行してました。
近隣選出の大臣とか、SP 1名連れて参加してたらしい…(昨年は 10人連れていた。石破内閣はもう任期終了が見えているので、SP も減ったか)。
市長も来て、パン食い競争やってたらしい…
自分も余裕があったら何か出ようと思っていたのに、出る暇もないまま終わっていました。
毎年の事なので、予定通りいかないのも想定内。
今後の課題としては、もう少し編成係との連携を良くしたい。
以前は招集は、名前の通り招集だけだった。集まった人を編成に回して、後は編成の仕事。
でも編成が大変すぎて、人数で足切りまで招集でやるようになった。これが去年から。
しかし今年は参加人数が少なく(町内の子供サッカーチーム・野球チームの試合と被ったらしい)、大幅に定員に満たない競技が続出した。
この時、編成の都合に合わせた人数に揃えたいのね。
競争で6人ずつ走るなら、6の倍数人数にしたい。現状の招集は人数の足切りはするが、調整まではやっていない。
実際、混乱の中では、人数の数え間違いだって発生しているのだけど、これを n の倍数、まで調整できるかは不明。
だけど、やってみないとわからないから、来年はやるのだろうと思う。
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別年同日の日記
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お恥ずかしい話だが、僕は寝ている間の いびき がひどいそうだ。
というか、ここ半年ひどかったらしい。
隣で寝ている妻が安眠できないほどひどかったそうで、1か月ほど前から対策をして、今は大丈夫になった。
実は、以前にも いびき がひどい状態になったことがある。
コロナに罹患した後。
コロナ禍の初期、「医療崩壊」と言われて一番ひどかった時に罹患している。
3週間も寝込むことになり、体力が劇的に落ちたとき、いびき もひどくなったのだ。
その時はいろいろ試したのだが、結局効いたのは「筋トレ」だった。
舌や顎、頬、軟口蓋などの筋肉を鍛えるのだ。
Android のアプリでそういうものを見つけて、有料だったが購入した。
(当時は有料だったが、今見たらインストール無料で有料オプションがある形式に変わっているかもしれない)
で、改善してからは使っていなかったのだが、またひどくなったというので1か月前から使い始めた。
そしてまた改善したというわけだ。これ、治ったから大丈夫、ではなくて、続けないといけないな。
筋トレだし、そうしたものか。
余談だが、上で紹介したアプリには、セットで開発されている「いびき計測アプリ」もある。
こちらは無料でも使える。
いびき計測は無料で、改善は有料ということだな。
ただ、今回はこちらは使っていない。いびき計測アプリは「寝ている間起動しっぱなし」にするものなのだが、現在その地位はポケモンスリープが占めているためだ。
ポケスリは「睡眠計測」ができるのだが、いびき計測とはちょっと違う。
一応、寝ている間の音量も測定しているのだが、いびき計測に特化したものと違って信頼性が低い。
いびき計測は、ベッドから少し離れたところに置くように指示されていた。
このため、多少寝返りをうっても、音量は安定していて計測が正確だ。
ポケスリは、寝返りなどの動きも計測するために、布団の上に置くように指示される。
そのため、寝返りをうって顔がスマホ側をむけば、寝息なども非常に大きく計測されるし、逆もあり得る。
音量に関しては精度が低いのだ。
…が、ポケスリはゲームとして楽しんでいるので、今は変更する気はないのだった。
(古いスマホとかにいびき計測アプリ入れて計測すればよいのかもしれないが、そこまでやらない)
それとは別に、ニトリが「いびき対策枕」の TV CM を行っていた。
妻が買えというので、非常に高かったが購入した。
筋トレとは別に、そもそもいびきは「仰向け寝」だとひどくなりやすいことが分かっている。
人によって原因は違うが、舌や軟口蓋などが重力で下がり、喉を狭くするのが原因となりやすいためだ。
(筋トレはこれを防ぐためのものだ。筋肉が付けば重力で下がりにくくなる)
しかし、子供のころからずっと仰向けに寝てきた。
「横向きに寝るのは行儀が悪い」としつけられ、仰向けであまり動かないのが良い、と思っていたのだ。
なので、横向きに寝ても、寝ている間に寝返りをうって仰向けになってしまう。
そこで「いびき対策枕」だ。
CM によれば、横向き寝をしやすいように工夫されているという。
近所のニトリに見に行った。
商品名としては「横向き寝がラクなまくら」になる。シリーズになっていていくつかある。
でも、確認してわかったのは、「横向き寝がラク」ではあるが、「仰向け寝でも使える」ということだった。
僕は多分、寝返りうって仰向けになっちゃう。自信がある。
思ってたのと違った…と思いながら周囲の別の枕も見ていたら、「横向き寝促進まくら」というのが目に入る。
こちらは、横向き寝をさせるように特化していて、仰向け寝では使いにくいようになっている。
コレだ。購入。ただしお値段高め。まくらが6千円もする。
(「横向き寝がラク」な奴はこれほど高くない)
で、こちらは2週間ほど使ってみている。なかなか良い。
そもそも横向き寝に慣れていないので寝付くのに少し時間がかかってしまうのだが、横向きで寝た際に耳がすっぽりと入る穴とか開いていて、まくらが頭にフィットする。
今リンクしようと思って商品ページ確認したら、仰向けでも使えることになっているね…
実際、ふと気づくと仰向けに寝ていることもある。
でも、横向きの方が収まりがいいので、気づいたら素直に横向きになるようにしている。
以上、いびき対策としての、筋トレのサポートアプリと、まくら。
最近使い始めた(再開した)ものです。
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別年同日の日記
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以前、知人がプログラム勉強中、という話を書いた。
これが、すごい勢いで上達中。
半年前には「ポインタって何?」みたいなレベルだったのが、昔の雑誌の BASIC のプログラムを C 言語に変換して移植する、くらいのことはできるようになった。
といっても、数か月かかって1本のゲームを移植した、というレベルだけど。
そして、その最中に何度も質問されたのだけど、どんどん質問が具体的になる。
面白かったので、最近受けた質問を書いてみよう。
▼教科書に載っているプログラムと、ゲームの違いについて
言語の教科書に載っているようなプログラムは、1本道で別の処理が間に挟まることはない。
たとえば、繰り返し計算が必要な場合、for 文などでループして一気に計算してしまう。
でも、ゲームだと、1回の処理では少しづつ計算して、すべてのキャラについてそれを繰り返す。
こういうことは教科書には載ってないけど、いったいどこで学んだの?
僕の答え。
「言語の教科書」には載ってないけど、ゲーム作りの教科書みたいな本には書いてある。
また、昔のパソコン少年の多くが呼んでいた雑誌、「ベーマガ」こと、マイコン BASIC マガジンには、ゲーム作りのコツが書かれた連載が繰り返し掲載されていた。
コンピューターは本来計算の道具で、計算をするプログラムを作るのであれば、一気に計算して結果を出せばよい。
普通はこちらの使い方になるので、教科書もこのやり方で書かれている。
でも、ゲームに限らず、リアルタイムでコンピューターを使う用途…たとえば家電品なんかのプログラムは、一気に計算しないで、長い時間繰り返し少しづつ処理を繰り返している。
例えば洗濯機は、洗濯中でも蓋が明けられたら危険がないように緊急停止しないといけない。
洗濯機だから洗濯に専念する、というわけには行かず、少しづついろいろな処理を同時に行っている。
ゲームもそうしたプログラムの作り方の一種。
微小時間に区切って、その時間の中で必要な計算だけをするので、「時間で微分している」ともいえる。
そして、これを何回も処理して、実際の時間の中で連続させることで「積分」して、本来得たかった結果を得る。
▼ゲームのキャラ制御について
元の移植ゲームは、ずっと同じ内容を繰り返しているようなゲームだった。
構造がわかってきたので改造して、ボスを出そうとしたらしい。
ボスは最後だけしか出てこないが、メインループの中で処理はしないといけない。
ここで、ボスがいるかどうかをフラグに持っていて、「ボス登場時だけ、ボスを動かす関数を呼ぶ」という処理にしたらしい。
ここで疑問。
ゲーム中のほとんどの時間ボスは出てないのだが、毎回ループの中でフラグをチェックしているのが無駄な気がする。
こういうやり方しかないの?
また、新しいボスを1体出そうとしただけで、その「出現」管理フラグだけでなく、ボスの位置や現在の状態など、管理しないといけない変数が大量に増えた。
普通のゲームだと、いろいろな種類の敵が出るのが普通だけど、こういうデータを全部管理している物なの?
僕の答え。
この疑問を持つようになったら、もう C 言語ではなくて C++ に進むタイミング(笑)
C++ では、変数とプログラムを強く結びつけることで、変数管理の手間を感じにくいようにしている。
また、フラグをもって処理を制御するのではなく、以下のような方法もある。
まず、ゲーム中の各種の処理の関数は「呼び出すだけ」で良いようにしておく。
必要な時は、毎ループ呼び出される。引数などは持たない。
(もしくは、すべての関数で引数の持ち方を共通化しておく)
ポインタはデータの入っている配列などを示すもの、と思われがちだが、プログラムもメモリにあるのでポインタに入れることができる。
(と話したら、この知人はそのことは知っていた。ただ、そんなこともできる、というだけで使い方の具体例はわからないようだった)
例えばポインタの配列を用意して、最初は全部 0 を入れておく。
新しく処理したい敵などが出現した場合、この配列に、敵の処理関数のポインタを入れる。
0 の所を探して入れるようにする。
そして、敵が撃破されたり退場したりした場合、配列を 0 に戻す。
あとは、メインループの中で、配列の値を取り出して、0 なら無視、そうでなければ関数として呼び出す。
これで、フラグなしで敵の関数呼び出しを制御できる。
実際にはもう少し工夫しないと使いにくいのだけど、これと C++ のデータ領域の持ち方を組み合わせてやると、非常にゲームを作りやすくなる。
最初にリンクした半年前の質問と比べて、質問のレベルが段違いなのがお分かりいただけるだろうか。
彼が移植したゲームは、BASIC の移植なので「テキスト文字」の組み合わせで作られている、1980年代っぽさが強いゲームだ。
でも、内部処理については十分な勉強になったようだ。
次は、スプライトライブラリを使ってもう少しグラフィカルなゲームを作りたいらしい。
自分で手を動かして、十分悩んでから質問してくるので、その質問がいつも鋭い。物事の核心を突いてくるのだ。
彼から質問されて答えるのが、結構楽しみだ。
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別年同日の日記
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バルコニーを架け替えた。
8年前の点検の時に、木部が傷んでいて取り替えた…と書いていたのが2階バルコニーだ。
その時は、柱の1本が腐り始めている、というので交換した。
そうしたら、交換しなかった方の柱が悪くなり始めた。
交換した方は、もともと日陰で乾きにくく、悪くなったのも仕方がないと思う。
でも、今回悪くなったのは日が当たりやすい場所なのだ。
ハウスメーカーに相談したのは、3年以上前。
家を建てた際には、実際にそれまでの実績で「バルコニーは木でも大丈夫」という自信を持って作っていたという。
でも、ここ10年で夏の気温が上がり、以前はいなかったタイプの腐朽菌が活動するようになってしまったそうだ。
そのため、現在は木製バルコニーは勧めてはおらず、要望によってはアルミなどで作成するらしい。
(SWHは、以前は木製バルコニーしか選べなかった)
というわけで、アルミのバルコニーに作り直すことにした。
先週解体工事があり、今日組み立て工事があった。
作業の算段が立ってしまえば、たった2日で工事は終わる。
バルコニー、腐って危険だから去年からは出ないようにしていたんだよね。
布団干すのも難儀だった。
これで、ちょっと便利になると期待したい。
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