目次
2026-01-01 あけましておめでとうございます
2025-12-25 日付の変わり目
2025-12-16 詐欺電話
2025-12-07 ヨハン・ホイジンガ 誕生日(1872)
2025-12-05 コロナ発症 2025
2025-11-23 12代目ハムスター死去
2025-11-18 町内ウォークラリー
今月の日記
あけましておめでとうございます。
今年のおせち。
写真左上から。
数の子入り松前漬け
菊(もってのほか)の酢の物
菜の花にしん(既製品)
梅水晶(既製品)
くりきんとん
上中央。
伊達巻
紅白かまぼこ(既製品)
にしん昆布巻き(既製品)
左下。
焼豚
煮卵
下中央
鶏ハム
蕪と京人参のなます
田作り(既製品)
右上。
煮〆
写真の段階で、黒豆(既製品)を出し忘れてる。
今年は、全部僕が作りました。
というのも、大晦日になって妻が風邪っぽい症状を示し、感染防止のためキッチンへの出入りを禁じたため。
忙しかったけど、やればできるもんだ。普段は妻に任せている料理をやってみたのは、面白い経験だった。
今年の鶏ハムは、28日から仕込んだ。
強めの塩で3日間漬け込んで、31日に半日くらいかけて塩抜きしてから茹でる。
いつも、28日が仕事納めで29日に買い物行って、それから作ると塩漬けの時間が短いのだよね。
しっかり塩漬けしたら、いつもよりずっと美味しいものになった。鶏ハムは塩漬けの期間が3日くらい無いと美味しくない。
(もともとの 2ch レシピではそうなっていたのだが、最近レシピ紹介しているサイトでは1日も付け込まないものが多い。それは「ハム」ではなく、塩ゆでした鶏の味になる。美味しいのだけど、違うもの)
妻の風邪症状は、どうも次女・長女の風邪がうつったようだ。
年末から、次女・長女の順に風邪を惹いている。そして、熱はそれほど出ずに、すぐに症状が治まることもわかっている。
なので、次女・長女はすでに免疫を持っているだろう、ということで、元日の朝は席替えして、妻の近くに長女・次女が入ることで対応。
家族そろって新年のおせちを食べた。
(妻の料理とりわけは、本人が取らずに長女・次女に依頼することで対応)
現在元日の夕方で、すでに妻の症状は回復気味。
とはいえ、しばらく感染力はある物と考えて対応したほうがよいだろう。
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別年同日の日記
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以前も書いた気がするネタだが、ネット見てたら悩んでる人がいたので、簡単に。
どちらも「伝統的な日付の切り替わりタイミング」の問題。
25日がクリスマスだから、夜御馳走しようと思ってたら、スーパーなんかはもうクリスマス撤収してお正月モード、と言ってる人がいた。
25日の夜は、もうクリスマスではない。
キリスト教はユダヤ教の宗派として起こった宗教だが、ユダヤ教は砂漠の宗教であり、日中は暑いため、日が沈んでから活動する。
そのため、一日の始まりは日没であり、次の日没までが「一日」になる。
クリスマスは、現代的には 24日の日没から、25日の日没までだ。
現代日本でも「朝ごはんはちゃんと食べよう」ということが呼びかけられている。
これは、一日の最初のご飯だからだ。一日の活動の源になるからだ。
同じ理由で、ユダヤ教では日没後の最初の食事を大切にする。一日の始まりだからだ。
ところで、英語では「夜」はイブニング。
だから、クリスマスの夜を現代では「クリスマスイブ」という。前日の意味ではなく、クリスマスの夜だ。
クリスマスのごちそうは24日の夜(クリスマスイブ)に食べるもの。25日の夜はもうクリスマスではない。
余談だが、「イブ」は、2つに分けたときの「もう片方」だと考えていい。
昼に対しての夜が evening だし、対等であれば even だし、男の肋骨から作られたもう一人の人間が eve だ。
もうすぐお正月だけど、初夢は 12/31~1/1 の間に見た夢か、1/1~1/2 の間に見た夢か、と言っている人がいた。
12/31~1/1 の間は、まだ「旧年中」だ。初夢ではない。
日本においては、日の出が一日の始まりだった。
当然、年の切り替わりも「初日の出」の瞬間だ。
昔の人は、今みたいに夜に明かりをつけて活動なんてできない。
ろうそくや行灯はあったが、高価なものだった。
だから、夜が更けたらさっさと寝てしまう。そして、朝は空が明るくなってきたら起きて活動する。
空が明るくなる時間というのは、まだ日の出前だ。
そして、日の出を拝んで、一日の活動が始まる。
つまり、日の出の瞬間にはもう起きていて、夢を見るのはそれ以前。
だから、この夢は「前日」の夢なのだ。
初夢も同じ。
12/31~1/1 の間に見た夢は「旧年中」であり、1/1~1/2 の間に見た夢が「初夢」だ。
「あけましておめでとう」という言葉も、「夜明け」と共に使う言葉だ。
現代的には深夜 12時で年が変わることになっているが、この段階ではまだ「あけて」ない。
深夜から初詣に行く人がいるのだが、その時点では明けてないので初詣ではない。
ただ、江戸時代から「2年参り」と言って、年明け前から初詣を始める人がいた。
その風習が今でも続いているのだ、と考えれば、深夜 12時から初詣を行うのはあながち間違ってはいない。
余談だが、「元旦」という言葉は、初日の出の瞬間を意味する言葉だ。まさに年が明けた瞬間。
「旦」は地平線から日が昇っている、という象形文字だ。
(厳密には、絵を元に作った文字ではなく、文字の意味を組み合わせて作った会意文字)
もう一つついでに。
これは、ネットで知って「へー」と思った知識。
今年の「冬至」は12月22日だった。
冬至というのは、一日の「太陽が出ている時間」が一番短い日だが、地球の公転軌道上に「冬至点」が設定されており、地球がそこに到達した日が冬至となる。
今年、冬至点に到達した時刻は、日本時間で 12月22日の 0時3分だったそうだ。
だから「日本では」22日が冬至。
これが、隣の中国では時差の関係で、12月 21日の 23時 3分となる。
だから、中国では 21日が冬至。
なるほど。地球が「冬至点」に達する瞬間は世界中で同時だけど、その時の日付は国によって違うわけか。
言われてみれば当然だが、考えたことがなかったので新鮮な驚きでした。
ところで、正月もクリスマスも、冬至を超えたお祝だ。
厳しい冬はこの日が「底」で、後は日が伸びて温かくなっていく。
正月は、日本では太陽太陰暦を使っていた関係で、冬至後の最初の新月の日から始まるものだった。
その意味では、冬至と正月は最初から別物だったが、まぁ日付は近かった。
今は太陽暦(グレゴリウス歴)になったので新月の日に始まるわけではないが、冬至のすぐ後に正月が来る。
クリスマスは、太陽神を崇拝するミトラ教の教えで、弱りゆく太陽がこの日を境に復活する、「神様の誕生日」が元になっている。
キリスト教は偶像崇拝や祭りを禁止したのだが、楽しい祭りをやらない宗教、というのは布教に苦労した。
そこで、当時人気のあったミトラ教の「神様の誕生日」を「キリストの誕生日」と言い換えて取り込んだ。
(キリストの本当の誕生日は8月だ)
昔から使われていた暦は非常に不正確で、毎年のように日付がずれていった。
時々調整を入れても、不正確で不便。そこでユリウス暦が考案される。
とはいえ、このユリウス暦も、それまでの暦から移行しやすいように「冬至に一番近い月替わり」を1月1日として開始した。
この時点で、冬至は 12月25日だった。これが、クリスマスが 12月25日である理由だ。冬至のお祝だ。
しかし、当時としては驚くほど正確だったユリウス暦も、100年に1日ほどずれた。
長い年月の間に、クリスマスと冬至は別の日になってしまった。
ローマでは、新しくグレゴリウス歴が導入され、暦のずれはほぼなくなった。
でも、ロシア正教はユリウス暦を使い続けた。
そのため、ロシア正教のクリスマス…ユリウス暦の 12月25日は、グレゴリウス歴の1月7日だ。ロシアではこの日にクリスマスのお祝をする。
(あくまでも「ロシア正教の」宗教ごよみであり、生活にはグレゴリウス歴を使用している。だからロシアの人は年明けの後にクリスマスを祝う)
ロシア正教は、20世紀に「修正ユリウス暦」を導入した。そのため、これ以上グレゴリウス歴とずれることはない。
そんなわけで、冬至と、クリスマスと、新年は非常に近い間に連続する。
元々同じお祝だったのが、様々な理由で分離したのだ。
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別年同日の日記
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怪しい電話は結構かかってくるが、大抵はすぐに断っている。
でも、昨日巧妙な電話があって危なかったので、注意喚起も含めて記しておこう。
…いや、正直なところ、注意喚起よりも「面白かった」ので書いておきたいのだ。
NTT からの委託業者を名乗る電話だった。
光回線の使用歴が長い家庭向けに、機器と回線の交換をお願いしている、という。
話を聞いていると、実際うちがいつから光回線の契約をしているかなど把握していた。
新しい回線に変えてもらうと、速度も上がって値段も下がるという。今なら回線・機器交換も無料で行うという。
最初は怪しい話だと感じたのだが、こちらの状況を把握していたことと、実際無料でも古い回線を交換した方が、回線業者にとって特になることもある、と知っているので、そういうこともあるのかな、と感じた。
ここ、説明が必要だね。
NTT の光回線を使用しているわけだが、最寄りの交換局では複数の回線をまとめて一つのサーバで処理しているはずだ。
そして、このサーバは光回線の世代によって異なる。光回線自体の速度も変わるためだ。
さらに、速度が遅い回線では、データのやり取りに時間がかかる。この「時間がかかる」間は、サーバに負荷をかけていることになる。
回線速度が速くなれば、やり取りの時間は短くなり、サーバの負荷も減ることになる。
こうしたことを考えると、あまり古い回線契約のままの人に対して、サーバを移行してもらって「物理的なスペース」を開けることは、新サーバも導入できるし、契約可能な容量を増やすことにもなる。
だから、回線業者が、あまり古い回線に対して、無料でいいから乗り換えてくれ、ということは実際あるのだ、という認識だ。
(わかりやすい例でいえば、ちょうど今、携帯電話の 3G 電波停止が迫っている。今でも使っている人には、端末を無料サービスしてでも、最近の携帯電話への乗り換えキャンペーンを行うことになる)
さて、そんなわけで、僕は別に今の回線で困ってないのだけど、もう移行を促されるような感じなのか…と感じつつ、そういうことなら仕方ないな、と思い、了承した。
ただ、我が家の場合固定 IP を使用したりもしているので、回線変更の際にはこれらの環境が維持できるのかなどの不安もある。その点を聞くと、乗換案内をしているオペレーターでは技術の事が分かりかねるので、この後技術の担当から電話を差し上げるのでお聞きください、とのことだった。
しばしまつと、技術担当から電話がかかってきた。
現在、電話もテレビアンテナも光回線を使用しているが、それは大丈夫だという。
しかし、使用しているプロバイダでの固定 IP アドレスの話になったら、途端に怪しくなった。
プロバイダのメールアドレスなどはそのまま使えるプランがある、などと関係のない話をし始めたのだ。
そもそも「そのまま使える」とは?
向こうからいろいろ説明しているのを遮って、プロバイダの事を問いただす。
新しい回線はプロバイダが不要になる新技術を使っていて、プロバイダへの支払いがなくなるので安くなる、という説明だった。
そんな馬鹿な話はない。
「回線」と「ネットへの接続」は技術的にべつのもので、「回線」は NTT が、「ネットへの接続」はプロバイダが担うものだ。
今回の相手は、NTT の代理だと言っているのだから、回線を交換したいというのはわかる。しかし、そこでプロバイダが不要になるというのはおかしな話だし、インターネットの仕組み上あり得ない。
つまり、うまいこと騙して「自社のプロバイダに乗り換え」させて月額料金を取り続けよう、という詐欺だと、ここで確定。
それは話がおかしいので、お断りさせてください、と強く言うと、あわてていろいろと説明を始めたが、電話を一方的に切った。
ネットに繋がればなんでもよくて、複雑なことは良くわからない、という人が相手なら騙せただろう。
さらに言えば、だましてでも乗り換えさせれば、実際プロバイダ料金を安い値段でサービスしているのだろう。
騙された人がデメリットを感じなければ、問題にもならない。
おそらく、世の中の9割がそういう人だと思う。
だから、この「詐欺」は問題にならずに稼ぐことができる。
でも、固定 IP で、アドレスが変わるとすごくややこしいことになるとか、そういう人にとっては迂闊に騙されるとデメリットが大きい。
もしかしたら、携帯電話とか抱き合わせで安くしているとか、プロバイダの「契約期間」縛りで安くしているとか、条件付きの人の場合、かえってコストがかかる可能性もある。
あと、本当に「バレない」レベルにサービスを充実させているのに安いプロバイダ業者だとしたら、サーバ部分の代金をケチってると思う。
「回線」としては速いものなので、速度が上がりましたよ、とお客さんには説明できるが、サーバが安いものだと速度が出ない。
遅いと言われても、ネットのサービス速度は「ベストエフォート」であることが普通なので、遅くても保証する必要はない。
これも、高速回線なんて実際には必要ない人が多いので、バレにくい部分だとは思うけど。
まぁ、騙されても、騙されたことに気付かなければ幸せ、ということか。
デメリットを被ってから騙されたと騒いでも、時すでに遅しなので気を付けましょう。
この件、書いてから検索しましたが、総務省も注意を呼び掛けてました。
翌日追記
そういえば、詐欺電話でほかにも面白かったものがあったのを思い出した。
もう数か月前だったと思う。
固定電話にかかってきて、機械音声で「こちらは NTT ドコモです。今通話中の回線は料金未納のため、3時間以内に支払いがない場合は停止します」とか言い出すのだ。
なんで固定電話の料金未納を、NTT ドコモがアナウンスするのだ。
出落ちのように詐欺だとわかる。シナリオが雑過ぎないか?
「オレオレ詐欺」のころから、こういう詐欺はシナリオを考えて商材として売る組織と、そのシナリオを購入して儲けようとする詐欺集団、そして実際に詐欺を働く実行部隊に分かれているという。
実行部隊は、いざとなると「トカゲのしっぽ切り」で逮捕される人々だね。
詐欺集団は、詐欺を指示しているのだから逮捕される可能性はあるが、実行部隊ほど危機に直面しない。
そして、シナリオ商材を作る組織は、実は安全。この商材自体は、詐欺に使えるシナリオ集ではあるが、実際に詐欺を働いたわけではないから。
(犯罪教唆で逮捕できるかもしれないが、犯罪小説を読んだ人が真似して犯罪を行うか? というのと同じような理屈で、なかなか立件が難しい)
シナリオ商材を作る方は、細かな部分は必要に応じて適宜修正して…というような注釈をつけているようなのだが、詐欺集団がそれほど頭がよくない場合、おかしなシチュエーションでもそのままシナリオを使ってしまうようだ。
多分、「NTT ドコモ」を名乗るパターンは、携帯電話の電話番号に限定して使うものなのだろうね。
それを、電話番号が固定電話なのにそのまま使おうとした、という頭の悪い集団がいたのだろう。
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別年同日の日記
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ヨハン・ホイジンガ。誰それ? という人が多そうですが、オランダ出身の歴史家です。
僕が彼を取り上げるのは、ゲーム業界の末端にいた人間として、彼の功績を無視できないと思うから。
20世紀初頭、ヨーロッパではまだキリスト教的な「道徳観」の強かった時代、「遊ぶ」ことは非道徳なこととされていました。
過去に書いた話だと、ハイジのロッテンマイヤーさんの考え方が、まさにそれ。(ハイジは19世紀末の作品ですが、それほど変わっていません)
質素で勤勉な暮らしこそ、神が人々に望むもの。遊びに興じるなど、悪魔の囁きに身をゆだねる行為。
しかし、ホイジンガは「遊びこそが人間の本質」と考え、遊びが人類を発展させてきたと説くのです。
今でも、テレビゲームや漫画などを「何の役にも立たない、無駄なもの」と考える人はいます。
まぁ、個人の思想は自由なので、そう考えていても構いません。ただ、僕は昔テレビゲーム業界にいたので、自分の仕事に対して論理武装したかった。
それで、ホイジンガの著書、「ホモ・ルーデンス」を購入して読んだのですね。
…ここで謝らなくてはなりません。
ホモ・ルーデンス、読んだのですが内容ほとんど覚えていません。
というのも、読んだ時の僕の興味は、ロジェ・カイヨワの「遊びと人間」の方にあったから。
カイヨワは、「ホモ・ルーデンス」に影響を受けて研究を始め、「遊びと人間」で人間が楽しいと感じる要素を見事に分解してみせます。
この分解が見事で、ゲームを作る人間は知っておいた方が良いもの。まぁ、知るために本を読む必要はないですが、僕は原点に当たる主義なので。
そう、原点に当たりたいので、ホイジンガの事を書くなら「ホモ・ルーデンス」をちゃんと読んでから、と思うのです。でも、実はいまコロナ療養中で家庭内で隔離中でして、家のどこかにある本を探しに行けない。
(隔離中でやることないから、久しぶりに「今日は何の日」を書いている、というのものあります)
というわけで、ホイジンガの業績をたたえたいにもかかわらず、その正確なところが伝えられないと… グダグダですね。
本を読めないので、ある程度ネットで調べた情報になってしまいますが…
ホイジンガは、遊びとして、次の5つの特徴を挙げています。
1. 自由な行為である
2. 仮構の世界である
3. 場所的時間的限定性をもつ
4. 秩序を創造する
5. 秘密をもつ
これらを、「形式的特徴」と呼びます。
また、これらとは別に「闘技」「演技」という二つの「機能的特徴」を挙げます
これらについて、順に簡単な解説を加えましょう。
1 の「自由な行為」。
例えば漫画を読む。これは多くの人にとって、自由な遊びです。小説を読むのもそう。
でも、指定された小説を読んで感想文を書きなさい、と学校の課題で出されたとしたら、これは自由ではない。
自由であれば、楽しくなければやめてしまえばいいのです。楽しいことをすればいい。
でも、自由でないと、楽しくないことをすることになります。これは遊びではない。
逆に言えば、学校の勉強でも、興味を持って前向きに取り組めるのであれば、楽しんで遊びにできてしまう、ということでもあります。好きな教科はやっていて楽しいよね、ということ。
僕が今、この「今日は何の日」を書いているのは、自由な遊びです。
でも実は、「今日は何の日」を頻繁に書いていた時は、書かないといけないという義務感がちょっとあった。
そういうのは遊びではないですね。
2 の「仮構の世界」。
日常とは切り離されている、ということ。
遊びでの優劣が日々の生活に絡んで来たら、それはもう遊びではありませんね。
ギャンブルを「余暇の楽しみ」にしている程度なら遊びだけど、ギャンブルで生計を立てていると遊びではない。
生活が懸かって必死になっていますから、楽しめない。
遊びが日常を侵食するようではダメなのです。
3 「場所的時間的限定性」。
いつまでも続くものではなくて、区切りがあるということ。日常とは違う、仮構の世界と類似ですね。
終わりがあると判っているから、安心してその世界に浸れるのです。
小説「ソード・アート・オンライン」はゲームの中に閉じ込められる話ですけど、終わりがないということの恐怖がよくわかる。
(この小説しらなくても、有名になって類似設定の小説沢山生み出したので、そういうのなんか知っているでしょ?)
4 「秩序を創造する」。
ルールがある、ということですけど、遊びはゲームに限ったものではないのですね。
たとえば「物語」。多くの物語は、起承転結を持ちます。
話の起こりは日常的なもの。でも、日常とは違う状態になり、何かをきっかけとしてまた日常に戻る。
この「特異な状況」をまとめたものが、「物語」です。
ここにあるのは、秩序が混沌に飲み込まれ、また秩序が想像される、という疑似体験です。
これは良い物語足り得る。
5 「秘密を持つ」
遊びには、何か知らないことが隠れているワクワク感が大切です。
カードゲームで手の内を隠している、というのも「秘密」。秘密だからこそ、相手の手の内を読もうと想像を働かせます。
将棋のように情報が公開されているゲームであっても、互いの戦略は秘密です。どんな展開になるか事前にわからないから面白いのです。
ゲームでなくとも、物語の先の展開も「秘密」。散歩するだけだって、何に出会うかわかりません。
そういう「秘密」があれば、遊びとして十分に面白いのです。
「闘技」と「演技」というのは、対立するか協力するか、と言い換えても良いかもしれません。
多くのゲームは、競争して対立するものです。
でも、ごっこ遊びは対立せずに協力するもの。
遊びのタイプとしては全然違いますが、どちらも楽しい遊びですね。
さて、実は重要なのは、「遊び」を定義したことで、普通は遊びだとは思わないようなことも、定義に即していれば遊びではないか? と逆に考えられること。
ホイジンガが見事なのは、ありとあらゆることを「遊び」と見立てて、遊びが人間の本質だと証拠を挙げていくのです。
例えば戦争。
前線で命を張っている戦士には、命令で行っていて自由ではないし、仮構の世界ではない現実だし、遊びではない。
でも、作戦室で地図の上でコマを動かして討論している人たちにとっては「遊び」と何ら変わらないのです。
切り口を変えれば、すべての事は遊びで、それによって人間社会が作られてきた、と分かる。
ホイジンガは、遊びこそが人間の本質であると主張し、「遊び」とは何か、要件定義しました。
でも、遊びそのものを研究しているわけではありません。
遊び自体の研究は、ホイジンガに影響を受けたカイヨワが行っています。
こちらは、カイヨワの誕生日の記事に詳細を書いていますので、そちらも併せてお読みください。
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別年同日の日記
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12月2日(火) 午前4時半。
いつもどおりに起きて、なんか風邪っぽいかも、と思い熱を測ると37度5分の微熱。
前日夜、なんかいつもより疲れた気がして早く寝たのですが、夜中になんか暑くて、浅い睡眠しか取れませんでした。風邪で体が熱かったのか、とここで自覚。
しかし、朝ごはんと弁当は作らねばなりません。長男と次女は7時前後に家を出るので、朝ごはんは6時に用意したい。
風邪を感染さぬよう、マスクをして手をよく洗って食事の支度をします。
弁当おかずも、できるだけ触らないですむように冷凍惣菜中心で。
で、子どもたちを起こして一区切り。
風邪っぽいから僕には近寄らないようにと言いつつ、僕は小さなちゃぶ台を出して離れてご飯を食べます。
我が家でいつもやっている風邪対策。風邪の人は近くで食事をしない。
子供が朝の支度をしている間に洗濯物を干し、起きてきた妻に挨拶。ハッピーバースデー。この日は妻の誕生日です。
夜にはご馳走作ろうと思ってたのに、風邪ひいたっぽいので料理はしないほうが良さそう。謝ります。
その後、一番遅く出る長女を8時に送り出してから、30分ほど仮眠。十分な睡眠時間が確保できないのでルーチンワークです。
で、起きてから熱を測ると38度3分。ありゃ、本格的。
インフルエンザが流行っているというので病院行ったほうが良さそう。
3日前に町内会の行事として、近隣三町内の懇親会がありました。そういう名目の飲み会ですね。
多分その時に感染されたのでしょう。同じ店内に小学生の何かのグループとその親が来てパーティをしてたので、小学生ならインフルエンザ持ってる可能性は高い…
熱はあるが特にふらつきなどないので、近所の病院へ。実はこの病院に来るの初めて。
かかりつけ医が、以前はやっていた発熱外来を、コロナ以降やめてしまったの。リスク高まったからね。
だから、発熱時にかかりつけ医には行けない。
少し前に子供が熱を出したときに、普段行かない近所の医者に行ったら案外良かったというので、僕も行ってみようと思ったのです。
話は飛びますが、この日、12月2日から保険証の制度が変わりました。はじめてマイナ保険証を使ってみます。
特になんの問題もありませんでした。顔認証の際、あ、マスク外さなきゃ…と思っている間に、マスクしたままで認証できたのに驚きました。
診察。
症状を軽く聞かれたあと、予防接種受けました? といわれ、「はい」と…
すぐに「インフルはうけました」と正確に言い直します。
じゃぁ、インフルじゃないね。予防接種受けてたら、まずかからないよ。もしかかったら接種した医院のやり方がよほど悪いとかを疑うね。とお医者さん。
話しながら綿棒で鼻拭いして、検査キットへ。ほんの数秒で結果が出る。A B S の S の所にラインが出てる。
SARSウイルス陽性。想定していなかった、まさかのコロナ。(A B はインフルの型)
65歳以上は予防接種してるから発症しないけど、年中流行ってるからねーとお医者さん。そうか、発症しない。だから警戒してないキャリアがいたかもしれないということか。
町内会役員、老人ばかりだものな。
以前と違い、いまはコロナの特効薬がある。ゾコーバ。
でも、新薬だからむちゃくちゃ高い。6万円くらい。保険で3割負担だから1万6千円くらい。使いますか? と医者に聞かれます。
使いますと即答したら驚かれました。値段に怯んで自然治癒を選ぶ人も多いのだとか。
自然治癒を1日早める程度の効果しかない、ということも知ってます。でも、一番のポイントは重症化を防ぐこと。
以前肺炎に発展してやばかったので、お金で防げるなら安いもの。
しかし、処方頼んでから処方されるのを待つ間、考え込んでしまった。
1万6千円かぁ…ファミリーベーシック買えちゃう値段。人生変わるのに十分な金額。
まぁ、重症化が防げるというのも人生変えるわけだけどな…
家に帰り、コロナだったので部屋にこもります、と妻に伝えます。
誕生日祝いの日に本当ごめん。
そういえば、以前コロナと診断されたのは自分の誕生日で、治療完了の診断が出たのは長男の誕生日だったな。
仕事がある可能性もあるので、夫婦の寝室から、僕の布団を仕事部屋に移動。これなら急な仕事に対応できる。
そのうえで仕事先に連絡。コロナになったので、緊急の仕事は対応しますが休みます。
(数件、スマホで答えられる程度の質問がありましたが、本格的な作業はありませんでした。僕の分担分野でも、他の人たちがカバーしてくれた。質問などはその時にわからない部分を聞かれたもの)
ゾコーバは初日に3錠、以降は毎朝1錠飲む。ウイルスが増殖するのを阻害する薬で、血中濃度を維持するために変則的な飲み方になるらしい。
まずはゾコーバだけ飲んで寝ます。
少し寝て、昼頃熱を測ったら39度7分。体の節々も痛い。
これは熱上がりすぎ。処方されていたアセトアミノフェン飲みます。以前にコロナ発症したときには、これで命を救われた感があります。連続して飲んでた。
コロナ、特効薬があるといっても、やっぱまだ怖い病気だな…と思いながらも、アセトアミノフェンが効いたらすぐ熱が下がって楽になった。といっても37度以上ありましたけど。
そして、4時間も立つと薬が切れて39度を超える。薬は6時間毎にしか飲めないので、高熱の時が辛い。
夕食後にまたアセトアミノフェン飲んで、次は深夜に熱上がるかもな…と思って警戒しましたが、夜中には熱は上がりませんでした。
昼間に寝すぎていたせいもあり、夜中には何度も起きましたが、朝まで37度台の小康状態。
これがゾコーバの威力か。特効薬スゲー。
以降はずっと部屋にこもってるだけなので簡単に。
12月3日(水) 発症日を0日目として、1日目。
朝食後にゾコーバと喉の腫れを抑える炎症どめを飲んで、9時すぎに熱を測ったところ平熱。
もう治ったか… というつもりでいたが、それほど甘くはない。
徐々に微熱と平熱を行き来しはじめ、微熱と呼べるレベルを超え始め…20時ごろ、38度5分を超えたところで、節々の痛みも出てきたのでまたアセトアミノフェン飲みました。
昼間寝すぎているので、夜何度も目を覚ましましたが、熱はずっと微熱。
12月4日(木) 2日目。
この日も似た感じ。薬を飲んだ後、朝のうちは平熱で、徐々に微熱になっていきます。
でも、最高で37度1分。
大きく息を吸い込むとすこし咳き込む感じがある。喉の痛みも含めて、呼吸器系がやられているという事だろう。
夜9時ごろになってから、急に、すっと引くように熱が下がった感じがありました。
自分の体の中の「熱っぽさ」も消えた気がする。
これ以降、ずっと平熱です。
コロナの標準的な進行では、熱は3~4日で収まるとされる。
ゾコーバは治癒を24時間程度早めるので、薬の効果があったということだろう。
12月5日(金) 3日目。
平熱になったし、子どもたちがいない昼間にシャワーを浴びる。
髪の毛が洗えてさっぱり。髭も剃った。
この日になって気になり、コロナの変異株についての情報を検索。
というのも、現在日本で流行しているのは「強い喉の痛み」が特徴ということになっているが、喉の痛みはあれど、それほど強くはないからだ。
夏から流行しているコロナの「ニンバス株」は、「カミソリを飲むような痛み」と表現される。まぁ、個人差もあるらしく、これは最高に痛いときの表現のようだが。
また、深い咳も出やすいらしい。そういえば、病院でも咳止めの薬出されたな…
調べると、世界的にはいま、ニンバスともう一種「ストラタス株」が流行中だそうだ。
日本では主にニンバス。ストラタスは欧米で流行しているそうだが、日本でも徐々に増えている。
そして、ストラタスの特徴は、喉の痛みと、声がしわがれたように変わること、軽い乾いた咳だそうだ。
現在の僕の症状にピタリと当てはまる。
というわけで、変異株までの確定診断はないが、多分こっち。
(まぁ、コロナなので些細な違いはあれど、症状は似ている。
例えば、ストラトスは熱はそれほどでないそうだ。僕は1日目に39度7分まで行っているので、やっぱりニンバスで、たまたま喉の痛みがあまりないだけかもしれない。
ゾコーバと、のどの腫れを抑える炎症止めの薬を、早めに飲んでいたから、喉の症状が軽いという可能性もある)
熱が下がったこともあって、仕事先からの依頼で15分ほど作業した。
まだ休みだけど、僕でないとわからない部分の質問に答えただけ。
PC を起動したので、ついでにタブレットで書き溜めておいた「日記ネタ」を整形して公開する。
コロナは、発症後5日間は感染力が強いので隔離、とされている。
なので、日曜日いっぱいまでは部屋に閉じこもる。
妻には家事を全部任せてしまっていて負担がかかっている。
申し訳ない。
多分完治したら日記の続き書くけど、すでに治りつつあり、後は隔離されているだけなので、公開されなかったら何もネタになることがなかったのだと思って。
同じテーマの日記(最近の一覧)
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
一昨日の金曜日夜、ペットのハムスター、「利休」が死去した。
ジャンガリアンの寿命は大体2年とされるのだが、もう「購入してから」2年を過ぎていた。
最近少し足腰弱くなってきたな、とは思っていたので、寿命で仕方がない。
少し前から、変なところで寝ていることも多くなった。
この日の朝も、餌置きのさらに顎を乗せて寝ていて、余りにもおかしいのでタイッツーに写真投稿したところだった。
で、夕方までは動いているのを確認していたのだが、夜いつもの時間に餌をあげても全然出てこない。
たまにそういうこともあるので2時間くらい様子を見ていたのだが、食べる気配がないので確認したところ、死んでいた。
ハムスターは遺伝的に近親交配を繰り返しているので、病気になりやすい。
しかし、利休は病気もなく、先に書いたように少し足腰の衰えを感じたが、死ぬ前日まで活発に活動していた。
タイトルに書いた通り12代目なのだが、3本の指に入る賢さだった。
人に良く懐き、トイレの場所もちゃんとできる。
無理に難を言えば、ハムスターフードが嫌いだったことくらいか。
それしかなければ食べるのだが、キャベツが好きで、キャベツがあればハムスターフードは後回しだった。
当たり前だがハムスターにも個性があり、好き嫌いも違うのだ。
ニンジンが好きな子、サツマイモの端っこが好きな子などもいたが、利休はキャベツだった。
あと、リンゴの皮。こちらは人間がリンゴを食べたときでないともらえないごちそうだった。
土曜日の朝、家族で歴代ハムスターのお墓に埋葬。
初代だけは別の場所で眠っている。(初代は以前アパート暮らしだった時に飼っていたので、現在の家の庭には埋めていないのだ)
土地柄にもよると思うが、現在我が家近辺では、ノーマルカラーのジャンガリアンを見ない。
しかし、利休はノーマルカラーだった。そして、先に書いたが歴代でもまれにみる元気さと賢さを持っていた。
過去の飼育記録から、利休を購入した店で購入した仔は、人懐っこいことが分かっている。
これに関しては、利休購入時にお店の人から話を聞いていて、店に置いている間の世話の仕方の違いだろう、と分かっている。なので、そのお店の子が有意に「人懐っこい」ことには、ある程度の裏付けがあるのだ。
そして、久しぶりに飼ったノーマルカラーが賢かったことについて、我が家としては「潜性遺伝を発現させたサファイアやプディングは、遺伝的に何か弱くて賢さが違うのではないか」と仮説を立てていた。
だとしたら、また同じ店でノーマルカラーを購入すれば、人懐こい賢い子に会えるのでは?
本日日曜日、利休を買ったペットショップに行き、相談。
やはり、ノーマルカラーは今はブリーダーの人も作る人が少なくて入荷しないそうだ。
(ノーマルは人気がなくて売れにくいか、価格も安くなりがち)
以前購入した利休は、ペットショップ内で繁殖させたものだった。
だから、普通は入荷しないノーマルカラーがいて、「久しぶりにノーマル飼いたい」と思っていた我が家が購入したのだ。
で、その話を前提にしてさらに説明がある。
店舗で繁殖させたものは、ブリーダーのような「出荷」がないため、売る直前まで母親のおっぱいを飲ませているそうだ。
これにより元気な子になる。
また、ブリーダーは仕事として「利益」を出さなくてはならないため、餌の量も控えめであることが多いという。
ショップ内で繁殖する場合はエサもたっぷり挙げているため、赤ちゃんの時から毛が多く生えているそうだ。
(ショップ内繁殖であれば「仕入れ値」がないため、餌が多くても損はしないのだろう)
なるほど。
そうなると、色はそれほど重要ではなく、このお店が繁殖させた仔かどうかが重要なのだな。
でも、今は繁殖やっていないらしい。
本当は秋にやる計画があったのだが、少し遅れていて、まだ親になる個体も決めていないと。
ネズミなので、繁殖すると決まれば数か月で販売できるらしいが、しばらく待ってもらうことになるだろう、とのことだった。
そのお店が先月からインスタグラムを始めたので、フォローしとけば入荷の際にはわかるらしい。
インスタグラムはやっていなかったのだが、アプリを入れてフォローした。
気長に待つか、さみしさに耐えかねて別の子を飼うことにするかは、まだわからない。
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記録のみのつもりで簡単に。
先日、16日日曜日に、町内のスタンプウォークラリーイベントが行われた。
もう5回目くらいだったかな。
最初は、コロナ禍で運動会を中止にしたので、代わりに行われたイベントだった。
運動会は密集するけど、ウォークラリーなら各自勝手に歩いているだけだから良いだろう、と。
今では運動会も再開されたのに、ウォークラリーは残っている。
担当者は同じ体育部なので、イベントが連続して忙しそう。
近隣3町内が合同で行っていて、神社や寺を5カ所と、カフェなどの施設3カ所の8カ所を回る。
全部回らないでもよい。各自の体力に合わせて好きなように、というゆるいイベントだ。
これ、新興住宅地として造成された地域が、神社や寺がないんだよね…
施設3カ所なのはその地域。そして、住宅地内のカフェは場所が分かりにくく、不評。
全部回ると10km 程度。2時間半で回れる。イベントは朝9時から12時半で、少し余裕を持たせてある。
(そもそも、スタートも各自自由なタイミングでよい)
僕は道が分かりにくい地点での道案内役で立っていた。
人が来ると、「ココ進むと ●●神社ですー」などと声をかける。RPG のモブキャラのよう。
しかし、近隣3町内と言っても、自分の町内しか知らない人は多いんだよね。
知らない道を知れてよかった、とか言われるとちょっとうれしい。
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