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2025-03-12 次女卒業式
2025-03-18 春休み
2025-03-30 やっと書いた
2025-04-10 次女入学式
2025-04-27 選挙権
今日で次女が中学卒業。
我が家の子全員、義務教育課程修了です。
卒業式に出席するために中学の体育館に入った時点で気づいた。
ここ、あまり入った記憶が無い。
長男の入学式の時。これは普通に出席できた。
しかし、卒業式の時はちょうどコロナの一番最初の時期。
規模が縮小され、僕は出席しなかったはず。
…と思って調べたら、出席しているな。
家族1名だけ出席が許され、妻が行く予定だったが体調崩して僕が出席したらしい。
入れ違いで入った次女の入学式も、僕が出席している。
しかし、この後もコロナのため家族1名だけ、というのが続き、次女の入学式、長女の卒業式は妻が出席している。
ここで長く間が空いたので、僕の記憶が薄れていただけのようだ。
今年は「コロナは過ぎた」という扱いで、両親の出席が可能だった。
妻と二人で参加してきた。
でも、卒業生が歌う歌は「大地讃頌」。卒業式らしい歌ではない。
在校中の合唱コンクールで、感染拡大のため家族を呼べなかったため、という配慮らしい。
卒業生のことばでも、「3年前、期待と、大き目の制服と、マスクと共に入学しました」から始まっていた。
ちょっと笑いに走っているが、コロナの影響が強かった3年間をうまく表している。
義務教育は終了しても、勉強はまだ続く。
一生勉強、という話もあるが、単に学校での勉強だけでも大学までは行く予定。
(院に行くかどうかは本人の希望による)
別年同日の日記
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大学生の長男は、もうずいぶん前から春休み。
中学を卒業した次女は、先日から春休み。
長男はあまり家事とかやってこなかったのだが、ずっと家にいるので妻が家事やれと言ったら、ぼちぼちやり始めた。
風呂洗いくらいは以前から手が空いているときにはやってくれていて、まずはそこから。
今は風呂洗うのはほぼ長男担当になっている。
料理はあまり作れなかったが、昼ご飯を作らさせてみた。
最初は妻が横について作り方を丁寧に教えていたのだが、最近は慣れてきて、レシピと材料があれば作れるようになってきた。
買い物など、以前は近所のスーパーで牛乳や卵を買ってくる、くらいはできていたのだが、自転車で10分程度の八百屋やスーパーまで行き、野菜や肉などを買ってこれるようになった。
野菜などはある程度目利きをしないといけないわけで、できるようになってきたのは大したもの。
最近は、ひまだと何か買い物ない? と聞いてきてくれる。家にずっといても体がなまるので、外に行くついでに買い物などがあればやってきてくれる。
将来のためにも、こうした生活力のトレーニングは良いことだ。
次女は以前から料理などできるし、魚をさばいて刺身にできるくらいのスキルはある。
しかし、春休み入ってから生活乱れてるね…
遅寝遅起きになっている。
ずっと塾行っていたので勉強はできるのだが、「実は自習のやり方がわからないのでは?」と妻が考え、高校から出た課題などをこなしながら、効率的な自習方法などを教えている。
なるほど。僕も中学生のころは塾に行っていたが、高校入ってしばらく、自習のしかたってよくわからなかったな…
大学受験控えてから慌てて、試行錯誤しながら自分に合った自習方法探すまでに時間を無駄にした。
妻の見立てでは、神奈川県は塾に通う子が多くて「教わる」勉強法に慣れすぎ、自習スキルを身に着ける暇がないのではないか、とのこと。
ちょっと思い当たる節あるかも。
別年同日の日記
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2月に行った家族旅行、旅行記はとっくに書いていたのだが、リンクなどを整えてページの体裁にするのがなかなかできず、やっとアップできた。
時間が無かったのでかなりやっつけ。文字だけで写真も入っていないし、他人が読んで面白いものでもない。
日記ページに書いてしまう方が楽なのだけど、余りにも時間がたっていて「日記」というのもどうかと思うので、旅行記ページの方に書いた。
別年同日の日記
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もう2日たってしまったが、8日(火)が次女の高校の入学式だった。
近年、コロナで各家庭参加者は1名、ということが多かった。
長男も長女も、入学式は妻に行ってもらっていた。
今回は制限がなかったので、平日だけど仕事は休みをもらって僕も列席。
これが、バスと電車を乗り継いでいくと、家族3人だと5千円近くなる。
駐車場はないから公共交通機関を使うように、また、近隣の公的機関の駐車場に停めないように、とお達しが出ていたので、自分で駐車場を確保。
自宅の駐車場を貸したい人が登録するサービス「アキッパ」で、付近の家の駐車場を借りる。1日860円だったので、ガソリン代を考えても電車で行くより安い。
さて、学校に近づいたところで、叫び声や鳴り物の音が聞こえる。
もっと近づいたら、校門から各部活が祝福のエールの列を作っているのだった。
圧の強いアメフト部の「おめでとー」から始まり、チアダンス部や吹奏楽部、英検のような小さな文化系の部活に至るまで、並んで祝福している。
妻によれば、長女の学校にもこうした祝福があったが、次女の学校の方がずっと圧が強い、とのこと。
クラス分けは、「名前順」で、辞書のように「あ~く」などと見出しがあって、貼りだされている。
名前の辞書順なので、探すのも簡単で、雑踏にならない。
もちろん、名前を見つければ、クラスと名簿順が書かれており、指示に従って席に座ればよい。
この貼りだし方は、長男・長女の学校にはなかったそうで、頭が良いと妻が感心していた。
入学式は、まぁ普通。
全員の名前を呼んで一人づつ立たせ、以上の者の入学を許可する、という言葉で締めくくる。
最後に校歌紹介があった。入学したばかりの子が歌えるわけもないので、「紹介」で聞いていればよい。
校門で祝福してくれた各部活の子が入ってて、歌い上げた。吹奏楽部は伴奏。
なるほど、この要員を兼ねていたのか。
みんな入学式だから襟を正してきちっとした格好で来るのかと思ったら、すでに着崩している。
男は詰襟だが、上の方のボタンを開けているものもいる。まぁ、襟まできちっと止めているのもいたが。
それよりも女子のスカートが、皆短い。校則では長さはひざ下、となっているが、妻がカウントしたところ、3人しか守ってなかったらしい。
そして、「ちゃんと長さを守っている」のはうちの子のみ。スカート丈の長さ、ぶっちぎりで優勝。
終わった後、次女は、ギャルばっかだ、陽キャばっかだと恐れおののいていた。
ぼっちちゃんのようだ。がんばれ。
(早速話が合って仲良くなった子もいたようだが)
次女の学校、近隣では有名な学校で、偏差値も高い。
というか、名前は書かないが世界的に有名で、外国人観光客が勝手に入らないように、普段は校門を閉ざしている。
親であっても、こういう機会でないとはいりづらい。
だから興味もあって入学式に参加したのだけど。
そして、校則で制服は決まっていても、生徒の頭が良いからこそ、多少崩していても厳しく言わないようだ。
先生側も、生徒を安心して信頼できる、ということでもあるだろう。
なかなか良い学校そうだった。
別年同日の日記
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今日、住んでいる鎌倉市では、市議会議員選挙があった。
ところで、一昨日は長女の誕生日だった。18歳になった。
選挙の2日前に、選挙権を得たわけだ。
これがなかなかレアなタイミングで、郵送されてきた投票所入場券といっしょに、説明書きの用紙が1枚入っていた。
選挙は、原則当日投票するものだが、当日忙しくて投票に行けない人の為に、2つの制度がある。
期日前投票と、不在者投票だ。
不在者投票は、当日不在となるため、選挙管理委員会に認められた「代理人」に票を預ける制度となっている。
だれに投票するかを記して、秘密を守るため封筒に封緘し、預ける。実際の投票は、投票日当日に代理人によって行われる。
期日前投票は、期日以前に、本人の手によって投票する制度となっている。
期日前投票所に、しっかりと管理された投票箱が用意され、その場で投票する。箱に入れた時点で秘密は守られているので、封筒に入れたりする必要はない。
さて、期日前投票も不在者投票も、実際の投票日の一週間前から行うことができる。
しかし、長女は一週間前の段階では、選挙権を得ていない。
ここで、期日前に「投票」を行う、期日前投票は行えないのだ。
票を預け、投票日当日に投票が行われる、不在者投票なら使うことができる。
長女の場合、誕生日は一昨日だったわけだが、そのタイミングで期日前投票も使えるようになる。
…と、このややこしい制度を説明するために、特別な説明書き用紙が同封されていたのだ。
非常に面白い。
一生に1度、選挙権を得てから1週間以内に選挙がある、というタイミングでないと、この用紙はもらえないわけだ。
なんてことの無い説明書きなのだが、記念にしばらく置いておこう。
あとでどうでもよくなって捨てるかも(笑)
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