目次
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2013-07-21 カガクのココロ・ふたたび
2013-07-25 プリキュアミュージカル
2013-07-29 お泊り保育
2013-07-31 誕生日
2013-08-09 家族旅行に行ってきました。
2013-08-14 田谷の洞窟
2013-08-15 長男誕生日
2013-08-22 国立科学博物館
2013-08-26 田谷の洞窟再訪
2013-08-29 次女発熱
2013-09-15 カピバラに会いに
2013-09-28 小さな冒険
2013-10-13 母の喜寿と運動会
2013-10-16 ディズニー社の創設日(1923)
2013-10-17 夏の家族旅行の旅行記
2013-11-03 地球博物館
2013-11-17 1週間の記録
2013-12-05 一眼レフ購入
2013-12-10 たき火
2014-02-22 雪・科学館・おゆうぎ会
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2年半ほど前に、マクドナルドのおもちゃが惜しいところで残念だ、と言う日記を書いた。
科学マジックをおもちゃにしたものだったが、その解説が一切なかったから。
科学マジックなら、解説して子供の好奇心をくすぐらなくちゃ、と言う内容だった。
昨日、約束通り今年2回目の海水浴に行き、昼ご飯にマクドナルドに入った。
ポケモンおもちゃが付いてきた。
特に科学おもちゃではないのだが、しくみを解説する小さな紙がついてきた。
そうそう、こういう一言が欲しいのだ。
たった紙切れ一枚。コストにしたらおもちゃひとつに付き数銭だろう。
もっとも、マクドナルドの低価格化の努力は理解できるので、数銭でも付属させるのはつらいのかもしれない。
でも、ほんの数銭の投資が、将来科学好きの子供を産むのだ。
半世紀後に、ノーベル賞をとるような人間が「科学を好きになったのは、子供の時のマクドナルドのおもちゃがきっかけでした」とインタビューに答える日が来るかもしれない。
決して大げさな話じゃないよ。カガクのココロは、どこにだって潜んでいるのだ。
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別年同日の日記
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関内ホールに、プリキュアミュージカルを見に行ってきた。
長女(6歳)と次女(4歳)が広告を見て「これ見たい!」と主張したからチケットをとったのだが、そんなこと子供はすっかり忘れていた。
とはいえ、前日に見に行くよ、と言ったら喜んではいたが。
長男(8歳)は、妻と一緒に毎夏恒例のポケモン映画へ。
安いチケットなので2階席。
でも、最前列だったので「前の席が邪魔で見えない」ようなことはなくて助かった。
プリキュアミュージカルは始まったばかりだし、これから全国を回るので内容についてはあまり触れない方が良いだろう。
始まり部分のあらすじだけ書いておけば、プリキュアの4人+キュアエースの5人が、別世界に迷い込む。
その別世界…アニマルランドでは、ジコチューの幹部3人が暗躍していた。
プリキュアに阻まれてなかなか征服できない人間界はとりあえずおいておいて、アニマルランドを征服してジコチューランドに変える計画らしい。
偶然アニマルランドの王女、ミーシャと出会い、危機を救ったプリキュアたちは、アニマルランドの平和のために立ち上がる。
ミュージカルとしてのクオリティは、ピューロランドより低いように思う。
でも、値段も安いのでコストパフォーマンスは悪くない。
変身シーンが3回ある。
そのうち2回は、変身時に舞台が暗転しているが、人が舞台そでに行くのがわかる。
長女は「いま、着替えてきたんでしょ?」と、見破ったつもりで得意顔。
でも、この演出、どうやらワザとだったようだ。
3回目は、暗転もせずに舞台上で変身を行う。
…いや、それだって大人が見たら、やっていることはバレバレなんだけどね。
長女は一瞬驚いた後に、「あー、どうやったかわかった!」と見破って得意満面。
見破って大喜びしている時点で、子供向けとして演出は成功である。
ちなみに、4歳の次女には何が起こっているかわからない。その程度の巧妙さはある。
途中で20分の休憩が入る。
この際、ジコチューの幹部3人が放送席に勝手に入る…という設定の演出がある。
「後半は俺たちのカッコよさに、おしっこちびっちゃうかもよ」と、トイレに行くことを促す。
ジコチューだから勝手な放送をして、その内容でトイレに行くことを勧める、というのはなかなか上手い。
そして休憩あけ。
その3人が、休憩中にちゃんと「わざわざトイレに並んだりしないで、ちゃんと横入りしたか?」などと聞いてくる。
腹減ったら、席に座ったままお菓子食べていいんだぜ?
前に来た方がよく見えるから、他の子を押しのけて前においでよ。
なにせ、「ジコチュー」の言うことだから、やってはならないことを次々言い出す。
でもこれが、子供たちに対する「やってはいけないこと」の警告になっている。
口やかましい禁止事項を連呼するのではなく、キャラクター設定を活かした注意の仕方で、上手い。
ところで、「休憩中」にも、トイレなどに行かない子供向けに「エンディングのダンス」の振り付け講座があった。
うちの子はいつもエンディングを見ながら踊っているが、特に動きが難しい部分を解説。
この時は気づかなかったけど、後半で客席も含めてみんなで踊る演出があった。
それとなく教えておく、というのもなかなか上手い。
悪い部分もある。
劇が始まる前に、前説で、プリキュアがピンチの時は応援してほしい、というお願いがあった。
この時「がんばれプリキュア―」と呼びかけてほしい…と頼んでいたにも関わらず、最初に応援しないといけない局面の応援文句は、これではなかった。
がんばれ、が求められる場面は確かに多いし、その場その場で呼びかけて柔軟に変えるのも構わないのだけど、最初から例外は多くの子供が戸惑っていた。
ちなみに、応援が必要な局面でなくても、プリキュアが舞台に出てくると「がんばれー」と言い続ける子供も多数。
「みんなで応援してね」がちゃんと伝わるような演出がないことが原因。
(本当に必要なときは呼びかけが行われるが、そういうシーンが出てくるのはかなり後半)
まぁ、子供たちは楽しんだようだ。
これを書いている今も、ご機嫌でプリキュアの主題歌を歌っている。
来年もまた見たいと言っている。
チケット取れたら行っても構わないかな、と言うくらいのクオリティはあったので、考慮しておこう。
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別年同日の日記
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長女が、土日で保育園のお泊り保育に行ってきた。
…と、3年前と同じ書き出しで書いてみる。
そして、僕が体験したわけではないので書くことがないのも同じ。
今年は、いつも花火大会をしていた公園が工事をした関係もあり、花火大会は中止。
お泊り保育が例年よりも早まりました。
長女は、行く前は楽しみなのと同時に不安でいっぱいで、直前になって「やっぱ行きたくない」とか言い出していました。
でも、終わったら「とっても面白かった!」と大興奮。
ただ、1日目の夜にゴキブリが6匹も出たのだとか…
これを聞いた長男、「僕のときは1匹しかでなかったのに」って、やっぱ出ることは出るんだ (^^;
保育園、園舎古いし、周囲は自然がいっぱいだし、仕方ないのだろうね。
で、夕方になって「眠い」とお昼寝。
夕食時に起こすも、「まだ眠い」と調子悪そう。
「それに腕痛い。逆の手も」
なんだろう、と手を持ってみると妙に熱い。おでこに手を当てると、すごい熱。
…38度5分の熱を出していました。
手と腕の痛みは熱による関節痛、かな?
お泊り保育は、楽しかったけど緊張もして疲れたようです。
今日(月曜日)は、保育園をお休みしてゆっくり静養しています。もう熱は下がったみたい。
長男は夏休みで、次女も長女が休みだから、お休み。
雨が降っているし、長女は一応病人なので、兄弟3人で家の中で遊んでいます。
別年同日の日記
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「お父さんの誕生日会やろうよ」と、長女がうれしいことを言うのでご馳走を作る。
本当の誕生日は、27日だった。
でも、この日は長女は保育園のお泊り保育。
28日に帰ってきて「お誕生日会やろう」と言われたのだけど、その後長女は熱を出す。
29日は保育園を休み、30日になって熱も引いたので保育園へ。
で、大丈夫そうだから誕生日会やるか、と言うことになった。
早めに保育園に迎えに行き、その足でケーキを買いに行く。
長男・次女はすぐに自分の欲しいケーキが決まった。
しかし、長女は決まらない。
「2つどっちにしようか決められない…私こっちにするから、お父さんもう一つの方にして、少し頂戴」
と、長女の意向で僕のケーキが決まる。
家に帰り、急いで夕食の支度。
鶏のから揚げ1キログラムに、フライドポテト 500グラム。
自分の誕生日を祝うために、子供たちの大好物を一生懸命作る。
サラダも作ってご馳走完成。
まぁ、お祝いなのに自分で作る、っていうのは嫌じゃないですよ。
誕生会やりたいというのだって、おいしいものが食べれるからだというのはわかっているし。
それでも、子供に誕生日を祝ってもらうというのは悪くないもの。
普段仕事が忙しい妻も、準備ができたら参加して、珍しくビールなど飲みました。
(僕は普段あまり酒を飲まないのです)
別年同日の日記
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8日、9日で家族旅行に行ってきました。
えーと、詳細は今年は旅行ページに近日中に書こうと思います。
いままで家族旅行は日記扱いだったけど、最近 WEB サイト復活プロジェクト推進中(?)なので。
それはさておき、今回旅行中に初めて「ツイート」ってもんをしてみました。
ツイッターはじめて2か月程度なのですが、いろんなしがらみで、外出中にツイートしたことは一度もなかったのです。
…朝子供が起きる前とか、そういう時には可能。
でも、子供の面倒見ながらツイッターとかできない、とよくわかりました。
でも、昼ご飯前に軽食を食べに入った店で、「これは面白い」と思った写真を1件送りました。
その後は忙しくて、帰宅まで一切ツイッターにアクセスせず。
先ほど帰宅してみてみたら…RPG なら、混乱して数ターン動けない状態。
すげーせつない ウルトラマンのテーマパークにて pic.twitter.com/RbVCPuEdaI
— wizforest (@wizforest) August 9, 2013
えーと、リツイート数が千超えてる。
非公式RTもかなりの数に上るようだ。
「ジャミラ」って言葉検索しみてたら、リツイートやメンションでなく、いろいろ話題にされている。
すでに自分の手を離れているものなので、何を言っても仕方がない話なのだけど…
・怪獣の絵がシュールだ、と言うネタではないです。
・ジャミラが懐かしい。よく服被って遊んだ、と言うネタでもないです。
・水が弱点のジャミラだから、水は控えてね、というネタでもないです。
・ジャミラは可愛そうな怪獣(理由は後で)なのに、こんなところでネタにするのは不謹慎、という意図でもないです。
本来ジャミラは人間で、宇宙開発の犠牲となり、水がない星に不時着します。
そして、水なしで何とか生き延びようとした結果、怪獣になります。
彼は(いろいろあって)地球で暴れ、退治されます。
でも、彼だってなりたくて怪獣になったわけではないのです。水さえあれば…
その、水のない苦しみを知っている彼が「節水」を訴えかけているのが せつない という話です。
「節水」の2文字だけで涙が出てきます。絶対守らねば、と思います。
節水を呼びかけるのに、これほど適役の人選を僕は他に知りません。
でも、この節水ステッカーを貼ってあった遊園地では「本日は非常に熱いので、熱中症に気を付けてください」と繰り返し放送していたよ。
こまめに水分をとること。それは、無駄な水ではないから、そこで「節水」は持ち出さない。
命を守るために使う水は、ジャミラも喜んでくれると思うよ。
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別年同日の日記
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大船からバスでないと行けないようなところ、横浜市側の田谷に、仏教洞窟がある。
修行僧が掘り進めて作られた洞窟で、全長 1km ほどあるそうだ。
(崩れたりしては入れない部分も多く、人が入れる部分は500mほど)
子供のころは、自転車で行けるほど近所に住んでいたため、夏の暑い日などに友人と遊びに行った。
中は「地底」なので、温度が通年 16度ほど。井戸の中に入るようなものなので、湧き水も多い。
(最下層には溜まって川になっている)
今年の夏の頭は非常に気温が高かった。
その際に子供に洞窟の話をして、行ってみたら面白いかもね、などと言っていた。
ただ、自分の記憶では、内部は暗くて結構怖い。次女などは怖くて嫌がるかもな、と思っていた。
昨日家族で買い物に行き、いつもと違うコースを使ったため、たまたま近くを通った。
急に「そういえば、田谷の洞窟行ってみよう」と思いだし、入る。
僕は30年ぶりくらい。家族はもちろん始めて。
怖かったら抱っこしてあげるよ…と次女に言っていたのだが、30年前と違って蛍光灯で照らされていた。
昔はすべて蝋燭の明かりだったから、影が揺らめいて怖かったのにな。
仏教の洞窟だということもあり、壁面には仏像や羅漢などが彫られている。
蝋燭明りでこれらを見ると、子供心に結構怖かったのだ。
仏教的な壁画など、子供には意味が分からないだろうが、ひとつづつ解説しながら進む。
もっとも、子供は暗い洞窟を探検するのが面白いようで、あまり聞いていない。それもまたよし。
鼓をもった天女が天井に彫られていた。羽が生えているため、最初は鶴かと思ったが、鼓に気づいたら天女と判った。
(洞内写真撮影禁止だったので、見たい人は自分で行ってください)
天女は、西洋のエンジェル・キューピッドが伝わったものだ。西洋ではトランペットを持つが、東洋では横笛などを持つ。西洋では羽で飛ぶが、東洋では霊力で飛ぶ。
今調べたところ、日本でも羽をもつ天女の絵はいたるところで見かけるようだ。ここにあるのもそうしたものの一つなのだろう。
土産として、30年前の自分が欲しかった「般若絵心経扇子」がまだ売っていた。
般若心経を、字を読めない人向けにすべて絵で描いたもの。
…といっても、絵を見て読めるかと言うと、そんなことはない。
般若心境を知らないと読めないし、知っていても横のフリガナを読まないとわからないかも。
まぁ、堅苦しいお経をふざけた絵に置き換えて、笑って楽しむためのものだ。
江戸庶民の「粋」。
30年前は、欲しいけど買ってどうするのか、と自問して買わなかった。
そして、やはり今回も買わなかった。
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別年同日の日記
15年 Windows10 へのアップグレードで POPfile が動かなくなったら
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8月15日は長男の9歳の誕生日なので、昨日のうちにバーベキューをやった。
えーと、まず長女次女の通う保育園の夏休みの話からしよう。
13日から15日までの休みに入り、13日の朝には「どこか連れて行け」とねだられる。
ここで妻と相談。
先日家族旅行に行き、夕食にバーベキューを食べた。子供たちは「また家でやりたい」と言っている。
これを長男の誕生日祝いでやろうと思うが、そうすると多分寝るのが遅くなるし、ケーキも食べられない。
…というわけで、スケジュールを以下のように組む。
・13日にバーベキューのための買い出し、兼セブンイレブンのポケモンスタンプラリー。
・14日にバーベキューと花火。
・15日は後片付けと軽い誕生日祝い。そしてケーキを食べる
ポケモンスタンプラリーは毎年行っていたが、今年はまだだったので。
昨日は昼から庭でバーベキュー。
普段は駐車スペースの後ろに自転車を停めているが、自転車を庭のあちこちに分散して場所を開け、車も少し前に出すと十分バーベキューの出来るスペースが確保できる。
これで、車の後部ドアを開け、後部座席をたたむと調理台も確保できる。
カーオーディオで子供向けの曲などをかけ、楽しみながら食事。
食べ終わってか小学校のプールに行き、夜はまたバーベキュー。
肉好きの長男は喜んでいたし、長女もモリモリ食べた。次女は途中で飽きたらしい。
夜は花火。1セット一気に使い切る。
去年まで次女が怖がったりして大騒ぎだったのが、今年は平和に遊べた。
今朝になり、みんな起きるなり「お腹空いた―」。
次女など、お腹空いてお腹痛い、と泣き出すほど。
肉は消化が良いので、たらふく食べても翌朝には空腹らしい。
今日は後ほどケーキを買いに行く予定。
サーティーワンのアイスケーキを食べたい、との要望。
先日、僕の誕生日で普通のケーキ食べたばかりだからね。
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別年同日の日記
15年 Windows10 へのアップグレードで Chrome が動かなくなったが
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時々日記に登場する、JAMSTEC に努める妻の知人から、上野にある国立科学発物館で開催中の「深海」展のチケットをいただいた。
開催前にいただいていたが、昨日やっと家族で見に行く。
平日だというのにすごい混雑。
保育園の子2人はあまりの人込みで、途中から「つまらない。早く出たい。」と言い出す。
小学生の長男はそれなりに興味深く見ているが、混雑で思うように見られないのは多少面倒なようだ。
つまらないと言うには多少訳があり、展示の内容の多くが見たことのあるものだから。
協力しているのは JAMSTEC と新江ノ島水族館、それにすみだ水族館のようだ。
元々 JAMSTEC の本拠地と江の水は立地が近いせいもあり、仲が良い。江の水にも深海コーナーとかがあったりする。
そして、家からは上野に行くよりも、JAMSTEC や江の水に行く方が近い。
結果として、展示内容の多くはすでに見たことのあるものだった。
僕は過去に数回科博に言っているが、どういうわけか「コンピューターの歴史」コーナーを見られていなかった。
このサイトのページ構成を見てもらってもわかるように、一番の興味分野にもかかわらず、なぜか行くたびに展示入れ替え中だったり、企画展の都合で閉鎖中だったり、見られなかったのだ。
今回初めて見ることができた。
実は、深海展よりも僕にとってはこちらがメイン。
科学技術の発展コーナー。
コンピューターだけでなく、伊能忠敬の使った道具や、和式時計、からくり人形もある。
子供たちにこれが何であるか解説。
学芸員ではないが、近くにいた親子もなんとなく解説をきいている。
お父さん、こういうの語り始めると熱いよ~(笑)
しばらく前にスプライン曲線の歴史について書いたのだが、技術の発展コーナーの片隅に、なんの説明もないまま、製図用具(スプラインと呼ばれる道具)が展示されていた。
…といっても、製図用具そのものではなく、展示用にアクリル板で作られた「イメージ」だけどね。
これでも十分。あとで記事に写真追加しておこう。
高柳博士が最初にテレビの実験を行った機械の復元も置いてあり、数時間ごとにデモを行っていた。
これも写真を撮ってきたので、あとで「80年代の画面技術」の走査線の話のところに追加しよう。
しかし、この実験装置、存在は知っていたけど「ビデオみたいに決められた表示を出すだけ」だと思っていた。
撮影側もちゃんと再現してあって、手などを出せばちゃんと動画として写る。素晴らしい。
タイガー計算機や計算尺については、僕が子供に熱く語っているのでボランティアの人が寄ってきた。
触ってもよいタイガー計算機や計算尺もあり、日によっては出せるのだけど、今日は都合が悪くて出せない、と謝られた。
それはちょっと残念だけど、いろいろ突っ込んだ質問をしてみた。
…ボランティアなので、突っ込んだことになるとわからないとのことだった (^^;;
リレー計算機や真空管計算機については、もう言わずもがな。
と言っても、実際ここらへんになるといじったことがあるわけでもなく、それほど語れない。
ただ原理を教えられるのみ。
というわけで、楽しい科博見学でした…が、特別展と常設展示見て1日じゃ足りないね。
科博はちょっとしたテーマパークなので、1日じゃ回りきれない。また行きたいところ。
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別年同日の日記
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長男は今年から夏休みの課題に「自由研究」が入った。
…でた、自由研究。何をやってもよい、というあいまい過ぎるテーマが故に、何をやってよいのかわからない。
僕自身子供のころにずいぶん困った覚えもあるし、長男は今年が初めてなので、夏休みの最初から少しヒントを与えて置いた。
…自由に遊んでいてもいいから、「楽しかった、面白そう」と思うことだけは覚えておきなさい。
そして、8月に入ったころに、もう一段階ヒントを出す。
…「楽しかった、面白そう」と思うことで、もっとやってみたいことをやってみなさい。
これで、いくつか「やってみたいテーマ」を決めて予備実験をしたりしていた。
でも、子供は実験の難しさを知らないから「やったらできるのだろう」と思っているが、そんなに簡単ではない。
いくつか決めてみたテーマは、やってみたらうまくいかなかったり、難しすぎて手におえなかったり。
先日見た科学博物館も気になったようだが、難しすぎてなにを研究してよいかわからない、と言う。
それで、最後に長男が選んだテーマが、「田谷の洞窟」だった。
というわけで、先日行った田谷の洞窟を再訪。
あらかじめ住職さんに電話で面会予約を入れてある。
「お客さん来るかもしれないから」ということで、受付でそのままお話を聞かしてもらった。
長男は、あらかじめ12個の質問を考えてきていた。
答えやすい質問もあれば、住職さんが悩み、結局わからないものもあった。
たとえば、
・工期は鎌倉時代から江戸時代の800年間。休み休み行われたので、800年間ずっと掘っているわけではない。
・工事に携わった人数は不明。修行僧だけでなく、近所の農民なども手伝っているため、見当もつかない。
・鎌倉時代から洞窟を作っているが、寺ができたのは室町時代。
などなど。
全く予想外のものもあった。
洞窟内を歩いたとき、「下がって言ったら川があった」ので、川は地下にあるのだと思っていた。
そこで、長男は「地下何メートルくらいまで掘っているのですか?」と言う質問を用意していた。
しかし、基本的に洞窟は「上へ」作られているので地下部分はないそうだ。
洞窟の入り口から、少しづつ上に行くようにコースが設定されていて、最後に急に降りるので地下に行ったように思えるらしい。
僕からも質問した。
昔はロウソクの明かりだけだったように思えるのですが、と聞いたら、そんなことはないらしい。
ただ、昔はもっと暗い蛍光灯が、今よりも少ない本数ついていただけ。だから、ずっと暗かったのは事実。
あまり明るくすると雰囲気がでないのだけど、安全第一なので今は少し明るめにしているのだそうだ。
気になっていた「羽の生えた天女」についても聞いた。
あれは、天女ではなく、仏様の一人らしい。天女とよく間違えられるけど、もともと羽が生えた姿で描かれるものなんですよ、とのこと。
…いろいろ勉強になった。
明治時代に寺の由来を書いた書物が失われてしまったそうだ。
(住職さんは言っていなかったが、おそらく廃仏毀釈運動による被害)
その書物には洞窟についての説明なども載っていたはずなのだけど、とのこと。
お寺では洞窟について歴史研究家の方が調査し、まとめた本も販売していたので、それを買ってきた。
今のところ、これが一番まとまった資料だという。まだ読んでいない。
別年同日の日記
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月曜日から、次女が微熱を出していた。
次女が保育園休むならわたしも、と長女も休み。長男はもともと夏休み中。
かくして、今週は子供が皆家にいる。
熱はあってもまったく元気。
他に症状もないので、病院には行かない。というか、この程度ではいけない。
仕事もあるし、なにより会社の決算をしなくてはならないのだが、はかどらない。
長男も、自由研究を仕上げなくてはならないのだが、気が入らないようだ。
火曜の夕方、熱が上がった。39.4度。
本人もつらそうなので熱冷ましをのむ。
水曜は朝から熱が低めだったが、夕方また発熱。38.6度。
そして、水を飲んでも喉が痛いという。
これは…自分も覚えがある症状だ。
熱はあっても元気で、3日ほどたってから喉が痛い。
ヘルパンギーナの疑い。今年は大流行している。
すぐ病院へ。
症状をきいて、先生も「あぁ」とすぐ思い当たったようす。
しかし喉を見て、「夏風邪」と断定をさけた。
夜中の2時に次女がめざめ、僕を起こした。
39.2度の熱があったので薬をのみ、いまやっと寝付いたところ。
少し目やにが出ている。
プール熱かもしれないな。
症状にてるし。
別年同日の日記
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ズーラシアに行ってきた。
完成前から存在は知っていたし、行きたいと思っていたのだけど、ずっと小さな子供を抱えていていけなかった。
次女が4歳になり、もう自分で歩けるだろうという判断で、今回初めて行った。
目的は、長女の「カピバラに会いたい」の思いのみ。
非常に多くの動物がいる、有名な動物園だけど、他の動物は「おまけ程度」なのです。
しかし、行ってみて驚いた。
動物園だと思って入ったら、入り口ゲートから度肝を抜かれる。
インディージョーンズにでも出てきそうな、丸太を組んで作った巨大な扉。
ここが「アジアの熱帯雨林」エリアの入り口だった。
入ってすぐにゾウがいた。ちょうど、水浴びショー(?)の始まったところだった。
いい時間に入ったようだ。
ズーラシアの動物は、エリアごとにわけて展示されている。
そして、これも驚きだったのだが、地図には「主要な」動物しか書いていない。
そのエリアに生息する小鳥なども展示しているが、これらは地図に書かれていないのだ。
理由は、多分「多すぎて書き切れないから」。
いろいろ見ながら結構歩くと、「ジャングルカフェ」と銘打った…フレッシュネスバーガーがあった。
歩き疲れてお腹空いた、と子供が言うので、少し早いがお昼ごはん。(11時半だった)
ごはんを食べながら地図を見る。結構歩いたし、1/4 くらいは見ているのかな…
確認して愕然。まだ、入り口から全然進んでいなかった。
ズーラシア、広いとは聞いていたけど半端じゃない。ものすごく広い。覚悟して突入しなくてはならない。
昼ご飯の後、長女は「早くいかないとカピバラに会えない」と、一つ一つの動物をゆっくり見ず、先に進もうとする。
まぁ、それくらいでもいいだろう。本当に珍しいものだけゆっくり見ればいい。
1つのエリアが終わるごとに、次のエリアを飛ばしてしまう「ショートカット」の道が用意されている。
順路は一本道で最後まで突き進む形なのだが、好きなところだけ見ればよいのだ。
そして、エリアが変わるごとに植物も、周囲のオブジェも変わる。
植物はちゃんと、その動物が棲むあたりの代表的なものが植えられていて、説明がつけられている。
ズーラシアは動物園だけど、植物園でもある。
そして、オブジェはそのあたりに住む、原住民の文化を色濃く反映している。
休憩所は、そのあたりの家のつくり方で作られるし、民族的なオブジェもたくさん置かれている。
ズーラシアは動物園だけど、民族の違いを楽しめるテーマパークでもある。
ただし、やはり「動物園」なので、植物や民俗学は、詳しい説明はない。
僕や妻はそういうのが好きなので、子供たちに歩きながら解説する。解説しているたびに、近くを通る親子連れなどが聞いているのがわかる。
途中、ショートカットのために「風の丘」エリアに入る。
ここには動物はおらず、広い草原が広がっている。たくさんの花の中を、少し高く作られた木製の通路が伸びている。
川も流れ、滝もある。…すごい。映画撮影できそうなジオラマセットになっている。
滝の上に架かった橋には、マイクロミスト装置が取り付けられていた。(多分夏限定)
橋が見えなくなるほどものすごい霧。
霧立ち込める滝壺、というのを、インディージョーンズ気分で進むことができる。
いろいろな動物を見ながら進むと、ついにカピバラを発見。
「もぐもぐたいむ」(おやつの時間らしい)が4分後だった。ちょうどいいタイミングだ。
しばらくして飼育員さん登場。カピバラもよくなついている。
「みなさん、カピバラがどんな動物の仲間か知っていますか?」という飼育員さんに、「モルモット」と答える長女。
飼育員さん、ちょっとひるんだ。せいぜい「ネズミ」という答えを期待していたようだ。
「そう、モルモット、ネズミの仲間ですね。
日本語では、オニテンジクネズミ、と呼ばれます。テンジクネズミって何かご存知ですか?」
長女、また「モルモット」と答える。
飼育員さんは、後の質問の答えを先に言われていて困っていたようだ(笑)
長女はカピバラ好きなので、オニテンジクネズミと呼ぶことも、それが巨大なモルモットを意味することも知っている。
これでどうも、飼育員さんにおぼえられたようだ。
飼育員さんはその後、本来カピバラは家族単位で暮らすこと、しかし今はメス一匹しか展示していないこと、実はオスもいるが、まだカップルに慣れていないことなどを説明した。
最後に、「この後、男の子を出してみますが、嫌がったら無理には出しません」と断って帰った。
長女が見たいというので、そのまま5分くらい待機。
すると、もう一頭のカピバラが出てきた。
さらに、飼育員さんが檻の中ではなく観客側に出てきて、いろいろ説明してくれた。
やはり、長女の「カピバラ好き」が目立っていたのだろう。
最初は警戒していた二頭も、だんだん近寄って…でも、近寄るとメスが水に潜る。
「あれ、私はいないよ、って意思表示なんです」と飼育員さん。
しかし、その後オスが後ろから乗っかり、交尾態勢を取る…が、メスに嫌われる。
なんどか繰り返すが、メスは許さない。でも、積極的なアタックで、メスが心を開いて行っているのはわかる…
が、オスがメスのすぐ後ろにいるとき、なにか物音がしてオスが「びくっ」と動いた。
これにメスが驚き、腹を立て、喧嘩。
なかなかうまくいかないようだね。飼育員さんも大変だ。
子供が生まれた、と言うようなニュースがあったらまた見にこよう。
ということで、カピバラ終了。
この後、オカピを見て帰ろうと思ったら、非常に広い児童公園があった。
地図上に「広場」とは書いてあったけど、公園になっているとは。
これがまたすごい。
浅い砂場のそこに、コンクリートで「大きな骨の化石」がつくってある。
発掘ごっこをして遊べる。
近くには、トリケラトプスや首長竜の骨の形の遊具がある。(冒頭写真右側遠景・クリックで拡大)
他にも、巨大なオカピの滑り台(冒頭写真)や、ターザンロープなど。
子供たち大喜び。
ここが最大のようだけど、こうした広場が何か所かあります。
やっぱテーマパークだわ。
たくさん遊んで、終了。
やっぱ一日で全部見ることはできませんでした。
また行こうね、と子供たち。
そうそう、ズーラシアは横浜市営なので非常に安いです。
土曜日は高校生以下無料。大人は600円。
駐車場は、1日停めて1000円です。
お弁当などの持ち込みも OK。
うちからは車で1時間半くらいかかるのだけど、また行くのは全然問題ないです。
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よるのどうぶつえん 2017 in 金沢動物園【日記 17/08/28】
別年同日の日記
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目的地が決まっていれば「旅」だが、手段だけが決まっていれば「冒険」だと思う。
次女が、近所の高圧電線を見て「どこまで行ってるの?」と聞いてきたのは1か月ほど前。
じゃぁ、今度電線を追いかけて確かめてみよう、と約束した。
今日、家族で高圧電線を追いかける冒険に出かけてみた。
目的地は決めない。ただ高圧電線をたどっていくだけの、小さな冒険。
実は、子供には言っていないが、あらかじめ Google Map で調べてある。
どこまで追いかけてもきりがないことはわかっているが、適当に切り上げて帰ればよいだろう。
家族みんなで自転車で出かける。
長男は自分の自転車。長女と次女は、僕と妻の自転車に分乗。
最初のうちは近所だから、長男も自分で走りなれた道。
家の近所から電線を追いつつ、通いなれた保育園を通り、公園を通り…
いつもの知っている道でも、鉄塔を見つけながら、その鉄塔の番号を確認しながら進むのは新鮮だ。
長男が知らない道に入ってしばらく行くと、冒頭に示した写真の変電所があった。
結構家の近所なのだが、僕もここは知らなかった。(妻は知っていたらしい)
変電所がなにかわかっていない長男に、変電所の役割を教える。
冒険旅行は社会科見学でもあるし、「電圧」とは何かを教える理科にもなる。
この変電所から家の近所まで電気が来ていることはわかった。
つづいて、この変電所にはどこから電気が来ているのか、追い続ける。
僕が小学生のころ住んでいた町に入る。
友人の家の前を抜け、友人が通っていた高校の前を抜け、長男が生まれた時に住んでいたアパートを抜け…
かなり走り、長男が疲れてきた。
電線はまだ続くが、この後は延々上り坂だ、と判っている。
旅の提案者の次女に聞くと、おなかすいたからもう終わりでもいいという。
コンビニで弁当を買い、近くの公園で食べる。
(昔住んでいた町なので、大きな公園があることも知っていた)
子供たちは、はじめて来た公園にはしゃいで遊んでいる。
とりあえず、旅の終わりは初めて見た公園。
「また遊びに来たい」と次女は言った。何かの機会があれば、それもいいだろう。
街の中でも、こういう無目的な冒険は楽しい。
今度は川沿いにひたすら走るとか、やってみようかな。
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別年同日の日記
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昨日の土曜日はダブルヘッダー。
先週の土曜日が雨だったため、保育園の運動会は昨日に延期。
そして、延期がなければ昨日は予定なしだったので、母の喜寿のお祝い会をやろう、と兄から提案されていたのです。
まず運動会の話をざっくりと。
いつも保育園で使っている広場は、近所の地主さんの好意で皆の遊べる広場として解放されている場所でした。
数年前、この地主の方が亡くなり、いろいろあって市が土地を買い取りました。
市の資産になった以上はちゃんと整備しなくてはならない、ということで、昨年末から工事を行い、今年の春に防災公園として生まれ変わっています。
で、この公園化がくせもの。
いや、ちゃんとみんなが遊べる公園になったことは異論はないのです。いい公園です。
しかし、整備の際に地下を遊水地にしたようで、グランドに杭が打てないのです。運動会だけど万国旗の飾りつけも、鈴割の鈴を下げることも、コースを囲むロープの設置もできず、競技内容にも影響が出ましたし、ずいぶん地味でした。
でも、長女の最後の、次女が本格的に参加するのは始めての運動会。
二人とも白組。PTA参加で僕も綱引き・障害物走にでましたし、妻もリレーに出ました。
結果は…わずか1点差で紅組の勝ち。
地味だったし負けて残念だったけど、今年の運動会は好勝負が多かった。
なかなか楽しめました。
妻は PTA で運動会の手伝い。
毎年恒例のことだけど、終わった後は「反省会」と称して飲み会があります。
僕が予定があるので、妻は挨拶して早々に帰ってきてくれました。
でも、へべれけで、帰ってきたのは5時ごろ。
喜寿祝は5時半からで、鎌倉駅前。うちから最寄り駅まで自転車で行き、そこから鎌倉まで…だと、30分以上かかります。
直接自転車で行くと 20分くらい。自転車で突っ走ります。
#お祝いの席に汗だくで…は避けたかったので、電車で行くつもりだったのですが。
さて、今日はここからが本題。
予約してあった店は、鎌倉駅前の「鯉之助」。駅を出て正面のビルの1階…つまりは一等地の有名店です。
父の初七日法要を行った鎌倉御代川の系列店です。
今日の日記で書きたいのは、喜寿祝の内容ではなく、この店のすばらしさ!
久しぶりに「一流の店っていうのはこういうこと」という体験ができました。
まず、喜寿祝をこの日にしたのは、北海道に住む姉夫婦がこの日に帰郷していたため。
鯉之助には1部屋だけ個室があるのですが、いつも人気で部屋が取れないそうです。でも、ちょうどこの日は空いていました。
個室の奥には、巨大な金庫の扉があります。駅前一等地で、昔は銀行が入っていたのだとか。
それを知っている人も多いので、わざと「めずらしい」扉を残してある、とのこと。
「中には大判小判がざっくざく…ではなく、今は扉だけです」と言っていました。
言っていました…というのは、個室の担当になってくれたウェイトレス(和食店なので中居さんと呼ぶべき?)の方。
そして、今日の話の1つめはこの方なのです。
接客業だから真面目にサービスをするのは当然なのですが、「楽しい会食」を盛り上げようと、いろいろと面白い話をしてくれます。
金庫の扉に関しても、何気ない会話から、以前は銀行だったこと、お金の保管ではなく貸金庫用だったことを経て、だからもともとお金なんて入っていないことを踏まえたうえでの「今は扉だけ」です。
お酒のリストを見ていれば、さりげなくそれがどのような酒か説明してくれますし、料理を出す時にはもちろん料理を説明してくれます。
そして、そのたびにただの説明で終わるのではなく、さりげなく楽しい話題を混ぜるのです。
コースも終盤、年老いた母は「おいしいのだけど、もうお腹いっぱい」と言っていました。
じゃぁ、もったいないから僕もうらうよ、と言ったら、「皿ごとどうぞ」と母が言います。
この言葉を捉えて「全部召し上がっていただいてよいのですが、お皿は食べない方が…」。
とにかく機転の利く方でした。
そのお酒リストですが、「御代川で川端康成が認めた酒」とか説明が入っています。
老舗でないとできない勧め方。
コースターには、鯉之助にちなんでか、鯉の絵が描かれています。よく見ると棟方志功。「御代川大主人仁契」と書いてあります。
仁契とは棟方志功のよく使った表現で、心を許す相手にたいする「さん」付けのようなものです。
ちなみに、店を興した初代主人の名前は御代川鯉之助。棟方志功は名前にちなんで鯉を描き、初代の名前で支店を出す際に、その鯉の絵を使ったのでしょう。
このコースターの元の絵は、ホール(個室ではない席)からよく見えるところに飾ってありました。
こちらも、老舗でないと作れないコースターでした。
喜寿のお祝い、というのはつまりは誕生日パーティ。
誕生日ケーキが欲しい、と今回の主催者である兄は思ったそうです。
で、あらかじめ店に聞いてみると、和食店なのでケーキはない、とのこと。
そこで、「ありません」で終わりではないのが一流店。
持ち込みは構わないし、むしろそうしてもらえればありがたい、との逆提案がありました。
飲食店では、食中毒などが起きた際の責任を明確にするためにも、持ち込み禁止なところも多いです。
それをあえて提案してくるのが素晴らしいです。
さらに、素晴らしいのが、ケーキにキャンドルを付けてお祝いした後。
「では切り分けてきますので」と厨房に持って帰り、戻ってきました。
皿の上には、切り分けたケーキだけでなく、生クリームとフルーツが一緒に盛られていました。
ケーキだけでは寂しいので、お誕生日サービスです、とのこと。
最後に、みんな集まったのだから記念撮影しよう…となりました。
「ホールの方が綺麗な写真が撮れますのでどうぞ」と、もうお客さんの帰ったホールの机を移動し、わざわざ写真を撮りやすいようにしてくれました。
(お店は8時半までで、この時は8時過ぎでした)
美味しい料理に、こんな素晴らしいサービスを受けて、会費は一人3500円(酒代別)。
ある程度の人数だから、先に値段を提示してその値段でコースを組んでもらったようですが、ディナーコースでこの値段なら、手が出ないような高級店ではありません。
でも、先に書いたようにサービスは一流。
世の中に美味しいお店はたくさんありますが、こういうサービスを受けられるお店は貴重だと思います。
気軽に行ける値段でもないけど、何かの折にはまた使いたい、そう思えるお店でした。
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14年 スパリゾート・ハワイアンズに行きたい人へのまとめ(1/2)
14年 スパリゾート・ハワイアンズに行きたい人へのまとめ(2/2)
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今日はディズニー社が創設された日。1923年。
厳密に言えば、現在のウォルト・ディズニー社の源流となる「ディズニー兄弟漫画スタジオ」(Disney Brothers Cartoon Studio)の創設日です。
最初からミッキーマウスなどがいたわけではなく、初期の作品は「アリス・コメディ」シリーズでした。
アニメの中に実写の女の子が入って冒険を繰り広げるシリーズで、アニメでも実写でもない、実験的なシリーズ作品でした。
…ごめん。さらりと書いているけど、今調べて知りました。
ディズニーは実験的な作品や、その当時の最先端技術を使った作品が多いと思っていましたが、最初からなんですね。
他のページに書いてあるような受け売りを書いていてもつまらないので、後は僕の好きなように書きます。
実験的な作品、で思い出すのは「101匹わんちゃん大行進」。
僕が子供の頃には、すでに「古き名作」でしたね。今調べたら1961年の作品。
でも、古いからこそテレビとかでやっていることがあって、子供のころに見た覚えがあります。
原作は 1956年に発売された本です。まぁ、ちょっと話題になった本を映画化、とかよくある話。
でも、この本の映画化は、当時の技術を考えると「とても無理」な話でした。
101匹もの犬が出てきて、走り回る。実写では、犬同士がけんかしてしまって不可能です。
じゃぁアニメで…と考えても、101匹の犬をひたすらアニメーターが描き続けないといけないなんて、悪夢のような話です。
しかも…じつは、この直前の映画「眠れる森の美女」は500人ものアニメーターが参加し、作成に金がかかりすぎました。
このため、次回作はアニメーターを 100人に削減する必要がありました。
ただでさえ厄介なものを、少人数で作る。とんでもないデスマーチプロジェクトです!
ところで、1961年と言えば Xerox 社ができた年。後に Alto などを作り、コンピューター業界にも影響を与えた会社です。
もっとも、1961年は実際には社名を変更しただけで、会社の歴史は 1906年まで遡るのですが、このタイミングで社名変更したのにはわけがあります。
その直前の 1959 年「ゼログラフィ」技術を使った世界初の普通紙複写機、Xerox を発売しているのです。いわゆる「世界初のコピー機」です。
この製品が大ヒット。よく知られるようになった商品名に合わせて社名を変更した、というわけ。
そして、ディズニー社では、この最新鋭の機械を使った実験作を作ります。それが 101匹わんちゃん。
作成開始は 1959年。Xerox が出てすぐです。
先に書いたように、アニメーターが101匹の犬の動きを描き続けるのは悪夢のような作業です。
しかし、Xerox は、この作業を「十分に実現可能」なものにしました。
アニメーターはまず、各種パターンの動く犬の輪郭だけを描きます。
犬の登場シーンでは、この「元のパターン」を Xerox でコピーします。2匹同時に登場するなら2匹分、10匹なら10匹分コピーすれば、ひたすら描き続ける必要はありません。
最後に、犬の違いを示す「ぶち模様」を塗り分けます。この模様は、ちゃんと101匹分設定されていました。
適当に描かれているのではありません。細部にこそリアリティが宿るのです。こういう細かな部分に凝るのはディズニーの真骨頂。
それまでのアニメでは不可能だった表現をしたこの作品は大ヒットしました。
でもこの話、これで終わりじゃないですね。1996年には実写版(101)も作られています。
こちらもまた、新たな技術が可能にした映画です。
動物映画ではよくある話ですが、1つのシーンを撮影するために「動きを覚えさせる」のには非常に時間がかかります。
しかも、101 では「子犬」を使っています。一つの演技が終了すると、子犬は成長してしまい、次のシーンでは使えないのです。
実際には、101では20匹の成犬と、230匹の子犬が使われたそうです。しかし、そうなると今度は別の問題が出ます。
シーンごとに、犬の模様が変わってしまうことになるのです。
この問題を解消したのが、当時はまだ最先端だった CG 技術。
…まぁ、PhotoShop みたいなもので、すべてのコマをレタッチした、と言うだけですけどね。
技術的には 1990年代初頭には可能になっていたでしょうが、実用になったのはこの頃だと思います。
もう一つ、最後のシーンでは 101匹の犬が勢ぞろいします。
これも実際に犬を使うのはとても無理。そんなに集まったら、喧嘩したりじゃれあったり…とても撮影どころではありません。
もちろん、数匹の犬に演技させたものを何重にも重ね、数を多く見せているのです。
101匹わんちゃんは、アニメと実写の2回、「ありえない」ような映像を我々に体験させてくれたことになります。
これ、ディズニーを語るには「ほんの一例」ですね。同じような話は、他の映画にもたくさんあります。
「トロン」とか「ファンタジア」とかも実験的な作品で、僕は大好きです。
常に最新の技術を取り入れながら、でも技術に溺れることはない。
言うのは簡単だけど結構大変なことです。
#今は子会社になってしまったピクサーも、多少実験的過ぎて技術に溺れた話がありますね。
話変わって、ディズニーランドの話。こちらも僕、結構好きです。
小学生のころにできて…じつは、家族で初めて行く約束だった日に熱を出して僕は留守番になったのですが、その後も何度か行きました。
千葉の大学に通っていたため、その頃はディズニーランドにもよく行きました。
パスポート買って常連化しているのもいたけど、そこまでは出来なかったな。
先から「細部にこだわってリアリティを出す」話をしていますが、ディズニーランドにもそういう面があります。
そして、一番好きなのが、アトラクションごとの「トラブルの対処」。
ホーンテッドマンションは、全ての乗り物が同じベルトの上に並んでいるので、誰かが乗る際に転んだりするとすべてが停止します。なので、比較的トラブルに遭遇しやすいです。
この時には「我々の仲間がいたずらをしたようだ…少し待っていてほしい」という、オバケからのアナウンスがあります。トラブルもアトラクションの一部として織り込み済み。
スペースマウンテンでは、複数台のジェットコースターを同時に動かしているので、発進にトラブルがあった際、後続車両は「緊急用の」プラットフォームに導かれます。
この際も、「緊急離脱! 本船は危険回避のため本来のコースから外れ、付近の惑星に緊急着陸する」というようなアナウンスが流れるそうです。(これは僕は未体験で、先に書いたパスポートを持っていた友人に聞いた話)
スターツアーズでは、個室ごとに独立しているために、トラブルには遭遇しにくいようですが、機器の故障などで動かなくなることがあります。
この際は「まことに申し訳ありませんが、本船は機材故障のため近くの惑星に緊急着陸いたしました。代替便を用意いたしましたので乗り換えをお願いいたします」というアナウンスになります。
いずれも、「トラブルは起こるもの」と考えたうえで、そのトラブルさえも雰囲気を壊さないで楽しめるようにする演出がなされています。
もっとも、社会人になってから遊びに行った際、「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」で遭遇したトラブルは、この「想定内トラブル」さえも超えるものだったようです。
薄暗くしてある館内にすべて明かりがともり、用意されたアナウンスではない肉声で「機械トラブルが起きたため、回復にしばらくかかるかもしれない」と詫び、「お急ぎの方は出口に案内するからこれから巡回する係員にいつでも声をかけてほしい」という内容でした。
ディズニーランドでもこういうことがあるのか、とむしろ驚いたものです。
結局ほとんど誰も出口には向かおうとせず、15分くらいで回復しました。
その大学生の頃、友人と一緒に新年のカウントダウンパーティに行きました。
この日だけ特別で、たしか夕方5時から入れて夜通し営業、翌日の閉園である夜8時までいられます。
…いや、ずっといる、というのはただの馬鹿がやることです。でも、大学時代はみんな馬鹿だった。27時間耐久ディズニーランドを楽しみました。
ずいぶん昔に書いた話ですが、「寒いときにはチキルーム」とか「スプラッシュマウンテンふもとのレストラン(グランマ・サラキッチン)はトイレも空いているし、寝られる」は、この時の体験で得た知識。
また遊びに行きたいけど、子連れだと案外動きが重くて、なかなか行ってやれません。
#大人なら日帰り距離なのだけど、子連れだと一泊が必要な距離になってしまって、高くつくのです。
ディズニーランドもまた、ディズニー映画と同じものを感じます。
細部にこだわることでリアルを演出している。技術を惜しみなく投入するけど、技術に溺れていない。
エンターテイメントとして大切なことです。
そして、エンターテイメントとしては自分の土俵である、ゲームの世界。
ディズニーのキャラクター物は、ゲームでも人気ありますね。特に任天堂とは仲が良いように感じます。
(任天堂プラットフォームへの提供、も含めて)
任天堂自体、ディズニートランプで大きくなった会社で、ゲーム&ウォッチでもディズニーキャラを使っていたからかな?
しかし、思い出話として語れるのはセガ社のメガドライブのこと。
人づてに聞いた話で真偽のほどは定かでありませんが、メガドライブでミッキーのゲームを出す時、ディズニージャパンの版権管理の人に「ダメ出し」をされたのだとか。
理由は、ミッキーの目が四角かったから。ドット絵の都合で 2x2 ドットで黒目を表現しなくてはならなかったのですが、「ミッキーの目は丸ですから、四角で表現するのはダメです」とのこと。
コンピューターゲームの表現ではどうしても仕方がないのだ、と丁寧に説明し、拝み倒して許可してもらったそうですが、ディズニーの品質管理の厳しさがわかります。
でも、後に同じセガ社から、UFOキャッチャー景品としてキュービックマウスが出てましたけどね。
#今では人気のシリーズですが、UFOキャッチャー景品が最初で、その後グッズ展開されました。
先のゲームとは20年近くあいていて、その間にディズニーの管理方針が変わったようです。
「面白そうなら積極的にコラボ」という方針に変わっていたようで、企画を持って行ったら「面白そうです。やりましょう。」とすぐ許可が出たとか。
…ディズニーはクオリティに厳しい、と信じていたのだけど、この話を聞いたときはちょっとショックでした (^^;
まぁ、「常に新しいことに挑む」のもディズニーの伝統ですので、「新たな境地に入った」と好意的に考えておきましょう。
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今更ですが、書きあがったよー。と日記に書いておこう。
ほのぼの家族日記なので、読んで面白いものではないと思います。
でも、ある意味「旅行のレビュー記事」なので、情報を探している人にとっては役立つはずです。
9、6、4歳児の兄弟をつれて、富士急ハイランドのリサとガスパールタウンを見てトーマスランドで遊び、「キャンピカぐりんぱ」まで行ってキャンピングカーを借りて一泊。
翌日は隣の遊園地「ぐりんぱ」で遊んで帰る、と言う旅でした。
メインイベントは実は「キャンピングカー」でした。
車好きのお子さんがいるかたなら、キャンピングカーに一泊はあこがれではないでしょうか?
(と決めつける)
まぁ、そんな方の参考になるかな、と。
いつもは日記で(文章だけで)まとめているのですが、写真もふんだんに入れるために記事扱いとしました。
(システムの都合で、基本的に日記は写真が1枚添付できるのみ)
したら、写真を加工するのが面倒で、文面は出来ているのになかなか公開できなかったという… (^^;
過去の家族旅行記はこちらにまとめています。
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秋は忙しい。
小学校の運動会・子供フェスティバル、保育園の運動会・遠足・バザー。
毎週末に何らかのイベントがあり、今年はイベントがない週は台風が来たりしているので、家族でお出かけができない。
最近6歳の長女が「科学」的なことに急に興味が芽生えている。
最初は、2か月ほど前に「ボイジャーが太陽圏脱出」というニュースを見たのがきっかけだった。
どういうこと? というので、ボイジャー計画の概要と、現状と、「宇宙人へのメッセージ」の話をしてあげた。
(メッセージに関してはわかりやすいのでパイオニアメッセージの図を見せてあげた)
すると興味を持ち、ほぼ毎日寝るときに「科学談話」をするようになった。
最初はやはり宇宙の話を聞きたがったので、はやぶさとイトカワの話、アポロ13号の話、国際宇宙ステーションの話、宇宙がなぜ無重力か、アレシボメッセージ、ボイジャーに搭載されたコンピューターの性能がどんだけ低いか…などなど、知っている限りの知識を駆使して話をした。
最近ではネタが尽きて、宇宙ヨットレースの話や軌道エレベーターの原理、ドレイク方程式など、多少SF含みになっている。
#長女は全てを理解しているわけではなく、9歳の長男に向けて話をしている部分もある。
でも、大体概要は6歳でも理解できるように伝えている。
で、科学に興味を持っているから科学館でも行こうと思っていた。
宇宙に興味があるので順当にいけば…洋光台のこども宇宙科学館だろうなぁ。でも、あそこはすぐ行けるので別のところ行きたい。
そういえば、夏休み頃長男の「ちゃれんじ」に恐竜の化石の話が出ていた。
それで化石みせてやりたいと思っていたのを思い出した。
そこで、昨日は小田原にある神奈川県立生命の星・地球博物館へ。
長男が4歳ごろに、一度来たことがある。
子供以上に大人(僕と妻)にウケて、子供が大きくなったらまた来たいと思っていた場所だ。
で、昨日行ったわけだが、楽しかった!
入り口入ってすぐに大きな恐竜化石が出迎えてくれる。
奥に行けば、巨大隕石の実物が置いてあるし、珍しい鉱物標本、化石などが圧巻としか言いようのないレベルで置いてある。
壁一面を埋めつくすアンモナイトの化石とか、想像を超えてますよ。
鉱物・化石などの発掘物エリアを抜けると、現代の生物が並びます。
(恐竜化石はここにも並ぶのだけど)
長女・次女が好きなカピバラの剥製があったので、一緒に記念撮影。
昆虫標本のゾーンも圧巻。とくに、モルフォ蝶を大量に配置してあるのがすごいです。
キプリスモルフォが特にすごい。
モルフォ蝶って、タマムシと同じく構造色を羽に持つ蝶ね。構造色だから写真には写らない。
何がすごいかは、自分の目で見ないとわからない。
2階に進むエレベーターでは「マンモスの目の高さ」「ティラノサウルスの目の高さ」などと書かれているので、目線の高さを楽しめます。
2階は神奈川県ゾーン。神奈川の化石とか、動物とか、植生とかを紹介しています。
神奈川県からシロウリガイの化石層が見つかっている。うぉーすげー。
神奈川県でヘラジカの化石が見つかっている。うぉーすげー。
…って、これで騒げるのはある程度した知識が必要 (^^;;
シロウリガイは深海性の貝。(子供たちはJAMSTECの知人のおかげで知っている)
つまり、神奈川県は深海の底だった、ということだ。
ヘラジカは寒い地方に住むシカの仲間。ほぼ北極圏近くの、永久凍土の地域で暮らしている。
それが神奈川県で化石が見つかった、ということは、氷河期には神奈川のあたりは非常に寒かったと言うことだ。
言葉だけで聞くよりも、目の前に実物を見ながら話を聞くことの迫力。
子供たちは真剣に聞いてくれました。
その後、「ジャンボブック」というコーナーへ。
…でも、このコーナーは子供は飽きてしまってあまりゆっくり見られず。
その奥の実験室で、顕微鏡で覗いてみよう! という子供向け講座(?)をやっていました。
顕微鏡でいろんなサンプルを見られるだけなのだけど、これが案外子供にも大人にもウケがよい。
うちの子だけでなく、他の家族の子供も大人も、想像を超える拡大と言うのは発見があるものです。
というわけで、楽しい一日を過ごしました。
…久しぶりに行ったら、日帰りするにはもったいないくらい遠かったので、次は何年後かな (^^;;
#でも、旅行の時に寄るのはちょっともったいない、微妙なところなんだよね。
#そうそう、SPARCstation S4 が置いてありました。これが一番の化石。(1990年代のコンピューター)
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Burn ALL GIFs day【日記 13/11/05】
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1週間の、と書きながらその少し前からですね。
9日(土曜日)は、市内の小学校が持ち回りでやっているイベント「子供フェスティバル」の日。
今年は近所の小学校で行われたので、子供を連れて遊びに行きました。
初めて見に行ったのでよくわかてなかったのですが、校庭にたくさんの「模擬店」が出て、いろいろ遊べる集まりでした。
手作りの手芸品やクッキーを売っている団体もあれば、無料でシャボン玉遊びをやらせている会もあります。
シャボン玉遊びと言っても、子供向けに小さなものから、大人が本気で作る大きなものまで多彩。
プラ板を作ったり、スライムをつくったり、子供たちは楽しんだのだけど、実はこの日は僕も妻も風邪を惹いていて、気温はすごく寒かった!
妻が耐え切れず、次女も「寒い」と言い出したので、終了時刻前に帰宅。
昨日の16日(土曜日)は、毎年恒例、保育園の食育フェスタ。一般的に言えばバザーです。
じつは、毎年子供フェスティバルと開催日が重なっていました。
(子供フェスティバルを見に行くのが初めてだったのは、そのため)
今年は日付がずれたので、近所の小学生も多数遊びに来て大盛況。
保育園とか幼稚園では、よく不用品を持ち寄ってバザーをして、子供のために何か買ったりしますよね。
でも、せっかく寄付したものが売れ残ったりすると、処分に困る。
それよりは…と、うちの子が通う保育園では、以前から食べ物を中心としたバザーをやっていたのだそうです。
で、10年くらい前に「食育」と言う言葉が世の中で使われ始め、名称を「食育フェスタ」に変更。
今年で9回目だそうです。
PTA は各家庭ごとに、なんらかの保育園行事に1つは参加することを求められています。
うちは妻が運動会、僕が食育フェスタに参加、というのが毎年の恒例。
僕は7回目の参加だから、第3回から手伝っていることになりますね。
1回目は餅つき担当。2回目は参加表明のみで実際は風邪ひいて不参加 (^^;
3回目以降は焼きそば担当で、今年ももちろん焼きそば。5回目ともなるとリーダー格です。
もう一人の「5年目」の方が、今年で卒園、というので来年からは僕が完全にリーダーになるのかな。
でも、「OB参加したい」と言ってましたので、また来てくれることを期待します。
#OBの参加が非常に多いのも、この保育園のイベントの特徴。
日付が前後しますが、13日(水曜日)には、保育園お迎え後にインフルエンザの予防接種に行きました。
先に書いたように僕も妻も風邪を惹いていたのが、やっと直ったころ。
いろいろな都合があって、この日に行かないとしばらく行けそうにないので、ちょっと無理しました。
本当は、風邪気味なのに予防接種したらいけませんね。
21日(木曜日)の夜、風呂に入ろうと思うと、リモコンに見慣れぬ表示が。
H54 、と出ています。
エコキュートのハードウェアエラーでした。マニュアルには「販売店に連絡を」と書かれているだけで詳細情報なし。
ネットで調べると、三方向弁の故障だと言うことです。
リセットとかしても直らないようです。
エコキュートは深夜にお湯を沸かしますが、翌朝になっても夜間の沸き上げは行われなかった様子。これはちょっと困ります。
いつも前日の食器を朝に洗っているのですが、お湯を節約するため、食洗器は使わずに食器は手洗い。
朝9時をまって、修理依頼。
修理が翌日の土曜日になってしまっても仕方がないかな、と思っていました。
残り湯でお風呂は1回は入れられそう。食器は手洗いでも問題なし。
ただ、夜間に沸かしたお湯でお風呂を入れるので、修理が土曜日になった場合、土曜日にはお風呂に入れません。
そしたら家族で銭湯でも行くのも楽しいかなぁ…などと対策を考えます。
11時過ぎに修理担当者から連絡があり、スケジュールの都合が付きそうなので、夕方4時までには伺います、とのこと。
頼んだ当日に直しに来てくれるというフットワークの軽さはありがたいです。
でも、3時すぎに、「他のお客さんのところで手間取ってしまっていて、5時を過ぎそうだけど大丈夫か」という確認電話。とどうじに「部品だけ先に送るから受け取ってもらえるか」と言う依頼。
直してくれるなら何時でもありがたいです。
でも、5時過ぎたら担当者にとっては残業なわけで、少し申し訳ない。
どうも、サービスセンターからの指示で担当者は走り回っているようで、必要部品はセンターから別便で各家庭に届けるようなのです。
3時すぎに許可をだし、荷物は4時半には届きます。これもすごい話だな。
結局担当者は5時半ごろ来てくれて、7時くらいまでかかって修理してくれました。
修理内容について書いておきます。
H54 と言うエラーは「三方向弁」の故障なのだけど、我が家のエコキュートで使用していた弁はすでに在庫がなく、互換性のある別の部品を使用したそうです。
ただ、この場合制御信号が異なるために制御基板(小さかったのでドータボードなのでしょう)の交換も必要。基板交換となると高くなるのは世の常でして…。技術料、出張料も込みで3万円越えでした。
すでに導入から9年たっているので、「修理部品在庫なしで修理不能」だっておかしくはない、と考えれば、修理できただけでもありがたいのですけどね。
制御基板が変わったため、水位などの情報を再学習する必要があるそうで、修理後になんか隠しコマンド入れて特殊なモードに入り、お湯を張って学習させていました。
隠しコマンドで入れるそんなモードがあるんだ、ということに少し驚きました。
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もう過ぎましたけど、先日妻の誕生日でした。
以前から「いいカメラ欲しい」とずっと言っていたので、奮発してプレゼント。
僕も高校の頃は写真部だったので、いいカメラ自体に憧れはあります。
高校の時は、父のおさがりの、ファインダー内にカビが生えたカメラを使っていました。
そして、高校3年間やって「自分には才能がない」と感じてやめました。
近くに教えてくれる才能がいなかった、と言う理由も大きいと思います
高校の時は物理部(と言う名のパソコン部)も兼部していて、こちらには切磋琢磨できる仲間がいたため、パソコンの方が楽しくなったのもやめた理由です。
でも、大学時代の仲良かった友人が写真部で、自分がカメラの使い方で疑問に思っていた部分を、どんどん教えてくれました。
その時から「もう一度やってみたい」という気持ちはくすぶっていましたが、パソコンが金のかかる趣味だったためそのまま。
…で、妻がここ1年くらい「いいカメラ欲しい」と言い続けていたので、最初に書いたように思い切って買ったわけです。
ずっと欲しいと言っていたので何か機種が決まっているのかと思ったら、カメラは詳しくないので全くわからない、とのこと。
どのように使いたいかなどの用途を相談の上、僕が選定して2年前に発売された一眼レフデジカメを買いました。
2年前の発売だけど現行機種で、値段は下がっています。それでいて、今年発売の機種に比べてそれほど遜色がありません。
マニアでなければこの性能で十分。
女性だからミラーレス一眼のコンパクトな奴も考えたのですが、とにかく電池寿命が長いほうがよい、持ち運びは考えないので、大きくていいからファインダーがあった方が良い、と言うことだったので、一眼レフにしました。
プレゼントしたら想像以上に大きくて驚いたみたい。
でも、2~3日いじり続けて、写真を撮るのがすごく楽しくなったらしい。
星を撮りたい、というのが第一希望だったので、ズームレンズセットを買いました。
ポラリエも一緒に買いました。実はカメラよりもこちらの方が高い (^^;
先に書いたようにカメラはそれほど高くないのです。冒頭で「奮発した」というのは、こちらも買ったから。
試しに庭で撮った写真は想像以上に美麗で驚きました。
ポラリエなしで30秒露光すると、星が動いていることがはっきりわかる写真になります。
ポラリエがあると、30秒の露光で見えない星まで美しく撮影できます。
第2の希望は、庭の花を美しく撮りたい。ここでいう「美しく」は背景がぼけたような写真ね。
マクロレンズがあれば一番なのですが、こちらは今のところ標準レンズをもっともマクロに寄せて使っています。
マクロレンズの値段を見て驚き、当面このまま使い、それでも欲しければ考えるそうです。
いいカメラと言っても、先に書いたように2年前の製品が安くなったもので、決して高いものではないです。
でも、いい道具と言うのはいじっているだけで楽しい気持ちにさせてくれます。
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たき火の煙の匂いが好きだ。
煙くて嫌いな人もいるとは思うけど、ボーイスカウトをやっていた僕には、たき火は「落ち着く匂い」。
特に夕暮れ時は「今日の業をなし終えて」という気がするし、冬の寒い時期に炎の暖かさを感じるのも好き。
で、土曜日に妻が庭の枯れ木・枯草を処分しようと燃やし始めた。
僕はその時仕事をしていたので知らなかったのだが、ある程度火が大きくなってから子供たちがやってきて、「焼き芋作るからお芋ちょうだい」というので気づいた。
土曜日の仕事は、子供たちが遊んでいる間にちょっとやっておこう、と言う程度の話で、面白いことをしているのであれば参加する。
仕事は切り上げて庭に出た。
少し前に長女が保育園で掘ってきた大きなサツマイモを、濡らしたペーパータオルとアルミホイルでくるんで火の近くに置く。
そして、マシュマロと割り箸を持ってきて、家族で焼きマシュマロ。
夕飯にホッケを焼こうと思っていたのだが、せっかく火があるから、と焼いてみた。
冷凍だったので時間がかかるかと思ったら、火力が強くてあっという間に焼けた。
冷ごはんを電子レンジで温めておにぎりを作り、焼きおにぎりにする。
…夕飯は炊き込みご飯を食べるつもりで炊飯器に仕込んであったのだが、炊き上がるより先に夕飯が食べれる状態になった。
少し早いが、庭で夕ご飯。直火で焼いた焼きおにぎりと、ホッケの干物。うまい。
もっとも、それほど量はなかったので子供たちは「もっと食べたい」と…
ちょうどその頃、いつもの夕食の時間になって炊き込みご飯が炊きあがった。
おかずはないが、ご飯だけで十分旨い。
さらに、焼き芋をデザートに。ゆっくり蒸し焼きにした焼き芋はねっとりと甘い。
ただ庭の枯れ木を処分しようとしただけだったのに、豊かな夕食となった。
翌日日曜日、町内の餅つき大会があるので参加。
町内の、といっても町内行事ではない。町内にある中堅工務店が主催する行事。最初の頃から参加しているが、すっかり毎年恒例になった。
この工務店には安い仕事を頼んだことがある。本当に簡単な仕事で儲けも大してなかったと思う。
でも、「地元の皆さんへの恩返し」として、こんな行事を主催してくれているのだ。
餅つきをして、餅・焼きそば・豚汁が無料でふるまわれる。
近所の公園で行われるので、調理は全部たき火で行う。ここでも、気持ちの良い煙の匂いを感じられる。
子供たちのために、無料のヨーヨー釣りやアートバルーンもある。
端材を使った木工コーナーもある。
うちの子供たちは、昨年は木工コーナーで適当に木を組み合わせて釘をうち…ごみを作って持ち帰った。
長女曰く「モノレール」、長男曰く「スーパーアンビュランス」など。夏に庭でバーベキューをしたときに焚きつけに使ったら、長女は非常に怒った。
「今年もトンテンカンテンするから、捨てないでね!」と長女。
捨てられたくなかったらゴミじゃないもの作ってね、と僕。
少し考えた長女、「小さな机作る!」と目標を決めた。去年は目標もなく木を組み合わせていたので、目標を作っただけ進歩。
適当な端材を見繕って、机になるように組み合わせる。
…足の長さが揃わない。端材なので揃うわけがない。のこぎりはあるので、切りそろえる。
そして、組み合わせて釘で打つ。
大方僕が作ったが、釘を打つところだけ、少し長女が手伝う。(というか、全然手伝えていないが、本人はトンカチで叩いて満足)
案外立派な小さな机…というか、お風呂椅子みたいなものが出来上がった。
これを見て、次女も「私も作る」というので、同じようなものをもう1つ。
子供たちが妻に見せに行ったら「案外まともなものができたね」と、妻がさらに改良。
次女の机の足の下の方に棒を渡して構造的に強くする。
その棒があると、「机」として使うときに、足を中に通しにくい。
長女は嫌がっていたが、しばらく壊れにくくなることと、足を通しやすいことを考慮して「やっぱ棒通して」と言ってきた。
細かく位置を指定されたが、僕が作る。
今では気に入って、食事を食べるときの椅子として使っている。
(うちはちゃぶ台で食べているので、椅子は無くても良い。でも、背の低い次女などは普段から小さな椅子を使っていた)
この餅つき大会、予想以上の人数が来たようだ。
餅は途中であんこが無くなったようで、磯部巻きに変更していた。
焼きそばも途中で買い足していたが、それでも最後は無くなった。
どうやら200人を想定していたら、500人ほど集まったらしい。
それほどの量を無料で、と言うのは申し訳がない気がするし、無料だから気軽に食べていく人も多いのだと思う。
感謝の気持ちで無料でふるまいたいのであれば、工務店としては無料だけど、募金箱でも置いて任意の額を寄付する、とかでもいいように思う。(無料にしないため、一人50円以上の寄付とするなど)
集まったお金は東北やフィリピンに寄付。これは善意でやっている工務店さんに一任。
さて、最後にくじ引き大会。
ここで番号が読み上げられ、受付で渡された番号と一致すれば景品がもらえる。
この番号が書かれた紙が、200番までとそれ以降で違う。
そして、読み上げられた数字には400番台後半が含まれていた。これで、当初 200人の予定が500人近く来たのだな、と判った。
で…5人ほどにしか当たらなかった、お米 2kg 頂きました。これが特賞。
次点はサラダ油。こちらも 5人くらいだったかな。景品はこれで終了。
昨年は、主に子供向けのおもちゃ各種で、駄菓子屋で 20円くらいで売ってそうなものが、100個くらいありました。
最後まで残っていた人がほぼ全員貰えたし、子供は喜んでいたのだけど、大人向けではなかった。
今年は数を減らして豪華にしたみたい。
それもまたよし。
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今月になってから例のお仕事が締め切りで忙しく、日記を書いていなかった。
締め切りは柔らかい、の例え通り、いくらでも伸びている。
もっとも、すでにリリースは行っているが宣伝していない状態。
それでも気づいたユーザーが遊び始め、高評価を得ているために口コミで広まっているらしい。
一部を手伝っているだけで全体がちぃともわかっていないのだが、高評価なら何より。
さて、今月のことをまとめて書いておこう。
2月8日(土)には、17年ぶり、という大雪が降った。
17年前の成人の日(1月15日)、山梨に住む大学の先輩の家に遊びに行って、この大雪に巻き込まれた。
2時間で着くはずの高速バスは12時間以上かかり、その間食料もないわけで、事実上「遭難」したようなものだった。
バス停到着は深夜。たしか2時ごろだったと思う。
駅前にビジネスホテルがあったが、このような状況で当然のように満室。
でも、困っているのだろうから、と、従業員用の仮眠室で良ければ、と貸してくれた。
食事もなしの素泊まりだったが、それだけでありがたかった。
翌日は、先輩の友人と言う方が4WDで迎えに来てくれた。
といっても、除雪が進んだ道をやっと通って、なので迎えは昼頃。
山梨のスキー場に遊びに行く予定が、あまりの大雪に閉鎖。
先輩の知り合いの民宿に転がり込ませてもらい、あったかい ほうとう を頂きながら、大学友人の到着を待った。
(もちろん全員遭難していて、到着は夕方だった)
この時は「60年ぶりの大雪」と言われた。
2月8日は、この時以来の大雪だった…が、山梨はともかく、神奈川では当然、遭難するほどではなかった。
2月11日(火・祝)、また雪がちらつく。でも、ちらついただけ。千葉では大雪だったそうだ。
そして、2月14日(金)この120年の観測史上で最高、という大雪。
関東各所で、アーケード商店街や体育館、倉庫などの屋根が抜け落ちた。
山梨などは17年前以上の大雪に見舞われ、閉ざされた孤立状態となった。
このなかで、多くの死者も出た。
8日は非常に寒く粉雪だったが、11日は少し暖かく重たい雪だった。
熱帯性の低気圧が寒気団とぶつかり、前線を形成したのが原因。
…つまりは、冬に台風が来たと思ってよい。
寒気団が弱って熱帯の風が入り込み、雨になって雪は融ける、と言う予報だったが、残念ながら寒気団が強すぎて予報は外れ。
雪は降り続いてつもり、大変な状態となった。
家の庭も、50cmの壁は雪で埋まる状態。庭の道は完全に埋まって見えなくなった。
(積雪量が 50cm、ではない。壁の部分で吹き溜まるため)
(気象庁は予報が外れたことに批判を浴びたが、それは筋違いだと思う。
予報はあくまで予報で、それをどうとらえ、対処するかは個人の問題だ)
9日には雪かきしながら子供とかまくらを作った。
15日は、子供は雪遊びにもう飽きてしまい、寒いと家に入っていた。
ところで、2月頭から洋光台のこども宇宙科学館に行きたかった。
2月23日まで、月の石・はやぶさの取ってきたイトカワの石(微粒子)・「ちきゅう」が掘った地球内部のサンプルコアが並べて展示されているのだ。
最終日に駆け込み、は混んでそうで嫌だった。
幸い、15日にかなり雪かきが進んだので、16日の日曜日に思い切って外出。
科学館は面白かった。
帰り、夕食を食べようと寿司屋に入る。
「すみません、食材が届かず、5時で閉店します」と言われた。
仕方なくマクドナルドへ。
「すみません、食材が届かず、ビッグマックと現在のキャンペーンの商品は作れません」と言われた。
まぁ、これも普段できない良い経験。
20日(木)。保育園のおゆうぎ会。
例年土曜日に行うのだけど、今年は毎年使っているホールが耐震検査の結果「早急に工事が必要」と診断されたため、予約をキャンセルされてしまった。
他に休日に開いているホールなどなく、急遽平日の開催となった。
毎年恒例の、保育園 OB が一堂に会する機会が無くなり、園長先生等も寂しそう。
しかも、水曜・木曜は「14日並の大雪」と予報されていた。
この予報は、3日前には「ふるけどわずか」に変わり、2日前には「ふらない」に変わったのだけど。
保育園としては、子供のために注文してあったおにぎりが届かない可能性もあり、こんな不安なおゆうぎ会は初めてだったらしい。
今年で卒園の長女は頑張って踊った。
でも、それ以上に今年初めて制服組で参加の次女が、ものすごいしっかり踊っていてかわいかった。
見栄えを考えて中央に背の高い子を、両端に背の低い子を配置するのが普通なのにもかかわらず、「あまりに踊りが上手なので」と、背が一番低いのに中央。
うちの子はもちろん、クラス全員、楽しそうにのびのび踊っていました。
(3歳児は初めてのことに不安で動けない子も大抵いるのだけど、今年はみんな踊れていました)
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