目次
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2006-12-23 おふろ
2007-01-22 ドーラと大冒険!
2007-02-05 青いバケツと赤いバケツ
2007-02-18 最近のうちの子
2007-04-09 保育園
2007-04-25 女の子産まれました。
2007-05-10 子供の世話
2007-05-14 保育園の遠足
2007-05-20 ぞうが かわに おっこちた
2007-06-04 結婚記念日
2007-06-27 水疱瘡
2007-07-14 最近のうちの子
2007-07-18 電車のパン
2007-07-28 誕生日
2007-08-08 おもちゃ
2007-08-09 寝返り
2007-08-14 誕生日&お食い初め
2007-08-26 夏休みの思い出作り?
2007-08-26 4ヶ月
2007-10-03 5ヶ月
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結構お風呂好きのうちの子(1歳4ヶ月)。夕食後に「お風呂入ろうか」というと、素直にお風呂場へ向かうことが多い。
親より先にお風呂場へ行って湯船のふたを開け…服を着たままでバシャバシャ水遊びをするのが好きなのだ。
普段は服を濡らすと怒られるが、このときはどうせすぐに服を脱ぐし、怒られないのが楽しいらしい。
#一応、僕がいると服を濡らさないように注意はする。だからこそ、親より先に風呂場に急行するのである。
昨日も夕食後、「お風呂入ろうか」というと風呂場へ急行。
ふたを開けて…すぐに閉めた。
「おとーさーん! なにか はいってるー!」
昨日は冬至。柚子湯にしていたのでした。
お湯に見慣れぬものが浮かんでいるのが怖かったらしく、風呂のふたを開けようとしない。
僕が開けるとこわごわ覗く。小声で「なにか、はいってる」
みかんの仲間を入れてあるんだよ、と説明したら、みかんは大好きなので安心したらしい。
その後、柚子をおもちゃにして散々遊んでいました。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
子供が最近お気に入りのアニメの話。
東京MXテレビ(ローカル局)で、「DORA the EXPLORER」という番組をやっている。
元は米国の子供向け専門チャンネル、Nickelodeonで放映されている、3〜5歳児向け番組。(製作は Nick Jr.)
この番組が、非常に面白い。
いや、もちろん大人からみれば、内容的に大したことはない。
それでも、大人の鑑賞に堪えうる「興味深さ」があるのだ。
まず、あらすじを紹介しておこう。
お話は、毎回30分で1話完結。
主人公は5歳の女の子「ドーラ」と、仲良しの4歳の猿「ブーツ」。
ドーラは日本語と英語のできるバイリンガルだが、ブーツは日本語しか出来ない。
そして、他に登場する仲間は、大抵日本語だけか、英語だけしか喋れない。
ドーラだけが通訳をすることが出来るのだ。
(元の英語版では、英語とスペイン語のバイリンガル)
お話の導入部で必ず「どこかに行かなくてはならない」用事が出来るが、ドーラもブーツも、どうすればそこに行けるのかわからない。
そこで登場するのが「マップ君」。
彼はドーラの背負うリュックサックのなかに住んでいる地図であり、世の中のありとあらゆる場所を知っている。
そしてマップ君は言うのだ。「(目的地)に行くには、(A地点)を通って、(B地点)を通って、そうすると(目的地)にいけるよ!」
ドーラとブーツは旅に出る。(大抵は、他にも仲間が出来る)
それぞれの中間地点では、先に進むのを阻む困難が待ち受けるが、「テレビの前のみんなの力を借りて」問題を解決することが出来る。
途中、必ずキツネのスワイパーに出会う。
スワイパーは、常に何かを盗もうとしているのだ。
時には盗んだものを取り返すためにまた「テレビの前のみんなの力」を借りることもあるし、盗まれる前に撃退することもある。
時には、特別な道具が必要になる時もある。
こんな時は、ドーラの背負っているリュックサック、「リュック君」の出番だ。
リュック君は何でも持っている。物が多すぎて、適切なものを選び出すのに「テレビの前のみんなの力」を借りなくてはならない。
しかし、こうした仲間たちの力を借りながら、ドーラとブーツは目的地にたどり着き、目的を達成するのだ!
彼らはまた、常に歌を忘れない。
目的地に進む途中、目的地に着いた後、いつも決まった歌の歌詞を一部を変えて、状況にあった歌を歌っている。
「僕はマップ」、「リュックサック」、「どこまで行くの?」「やった!」
状況を示した歌に彩られたストーリーは、ミュージカルでもある。
…と、これが本当に「あらすじ」である。
毎回毎回、シチュエーションは変わる。
例えば、無くしてしまったお気に入りのぬいぐるみを探しに「無くしたものの町」まで行ったり、迷子のロボットを家に送り届けたり。
「サッカーの試合なのに、ゴールがどこにあるかわからない」という状況で、野を越え山を越えゴールを目指すこともあれば、地球に不時着した宇宙人を助けてロケットで遠い星を目指すこともある。
しかし、話のバリエーションは非常に豊かでありながら、必ず上に書いた「決まりごと」は守っている。
それはもう、見事なまでのワンパターン。
ワンパターンを守りながらこれほど豊かな話を作り出せるのだ、ということは、大人の鑑賞ポイントの1つである。
実は、これは幼児教育としては非常に重要だ。
まだ3歳程度の子供は「知っている世界」が狭い。なので、新しい物が出てきても戸惑ってしまうだけだ。
多彩なお話を見せて興味を引きながらも、必ずワンパターンの部分を見せて安心させる、というのは、非常に巧妙なつくりだ。
そして、テレビを「ただ見るだけ」のメディアではなく、一緒に遊ぶ仲間にしてしまっているのも巧妙だ。
上のあらすじで「テレビの前のみんなの力を借りて」ということをところどころに書いたが、実は全編この繰り返しである。
ドーラとブーツが行き先に迷った時、かならず言う台詞は
ドーラ:「どこに行けばいいかわからない。こんなときどうしたらいいの?」
ブーツ:「マップ君だね!」
ドーラ:「そう、みんなでマップ君を呼びましょう。」
みんな:「マップくーん」
という感じ。
ここには、ワンパターンもあると同時に、子供に声を出させ、(擬似)インタラクティブな話を作り出す工夫がある。
同じように、リュック君を呼ぶときも、進むべき道を探す時も、スワイパーを撃退する時も、スワイパーに隠されてしまった物を見つけるときも、子供はドーラやブーツとの対話をし続けることになる。
(これも、多分子供一人で見せていてもやらない。親が一緒に楽しむことが大切)
最初に書いたが「ドーラだけがバイリンガル」であるという設定もうまい。
子供に英語の早期教育をする際には、「英語と日本語をちゃんぽんで使わない」ということが鉄則として言われる。
親が英語を教えようとして、日本語・英語のちゃんぽんで会話しても、子供は混乱するだけ。
でも、ある人に「英語しか通じない」と思えば、子供はその人に対しては自然に英語を使うのだ。
そのとき、子供はそれが「英語であるかどうか」すらあまり気にしない。
ただ、話す言葉がちょっと違う人がいるから、その人の真似をしてコミュニケーションをとろうとしているだけなのだ。
ドーラのお話の中では、これが自然に行われている。
ドーラは「英語が喋れないブーツのために」、適当に翻訳は行いつつ、あまり細かな英語の教育をしようとはしない。その適当さ加減がなによりも理にかなっている。
ただ、どうやらこの原則は最近になって多少崩れているようで、ドーラの最新シリーズでは無理に英語を使おうとする箇所が多々見受けられる。これはあまりよくない。
#東京 MX テレビでの放送は、新旧を取り混ぜて順不同で行っているようだ。
#どうも、翻訳の問題ではなく、元の英語版から不自然にスペイン語を増やす傾向にあるみたい。
アメリカでもきっと「もっとスペイン語教育を充実させて!」みたいな、勘違い意見を出す親がいるのでしょう。
…などなど。
熱くなって長く書いてしまっているが、昨年の秋に偶然 MX テレビで発見して以来、子供はお気に入りだし、僕も出来のよさに感心しながら見続けている。
ちなみに、Nickjr のホームページにある、Dora のページ(英語) も非常に出来が良い。
Flash や Shockwave で作られた、絵本やゲームなのだが、そのまま CD-ROM にして売れるんじゃないかというほどの出来。
もちろん、無料公開。
日本の子供番組では、NHK でもここまで「良く出来ている」と感心できるようなものがない。
さすがは米国。テレビ多チャンネル文化がこういうものを生み出しているのだろう。
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別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【あきよし】 ご意見ありがとうございます。現在はMXテレビでの放映は終了し、「ドーラ!」と改題されてテレビ東京で放映しています。これがテレビ愛知で放映されているのと同じものです。その他、この日記を書いてから2年半のあいだに思ったいろいろを新しい日記として書きました。 (2009-08-28 11:51:58)【りおこ】 はじめまして。ドーラでたどりついた者です。とても興味深い分析だな、と思いました。ちなみに、私は現在愛知県在住ですが、テレビ愛知(ドーラ)だと、リュック君ではなくバックパックになっていて、女性を連想させるような仮想もありました。 (2009-08-27 09:34:45) |
昨年末に、サンタクロースのミニフィグ(LEGO の人形)を買ってから、妻は LEGO に結構はまっている。
僕がLEGO 好きなのは以前からなのだが、妻としては「こんな子供のおもちゃの何が良いのだろう」と思っていたそうだ。
しかし、サンタクロースのフィギュアを買ってきたとき「風景を作るために」僕の持っていた LEGO を使用して、ちょっと面白さがわかったらしい。
クリスマスを越えたら、手持ちのわずかな部品で、正月の飾り(LEGO の助 LEGO 太郎と命名)を作ってきた。ここで、意外な組み合わせで表現することを覚え、いよいよ「これは面白い」と思い始める。
で、2月を前にして「青いバケツが欲しい」と言い出す。
青いバケツは LEGO の基本セットのうち、5歳以上を対象にした「中級者向け」のセットだ。
1月末に、妻の友人が家に遊びに来る機会があったので、「その前に飾り付けを」と、慌てて購入。
まずは、LEGOの助LEGO太郎を「もっとそれらしくバージョンアップ」して、それとは別にバレンタインの風景(写真)なども作ってみる。
LEGO でちょっとした季節感を演出、というのは友人一同に受けていた。
それはいいのだが、うちの子供が LEGO に興味を持ってしまった。
いままでは、LEGO の幼児版の Duplo で遊んでいたのだが、新しいおもちゃが気になるらしい。
ところが、青いバケツの内容は結構細かなブロックが多く、2歳5ヶ月の子供には扱いづらい。
遊ぼうとしてはうまく組み立てられずに癇癪を起こしている。
それで、「ここは赤いバケツ(3歳からの初心者向け)を買おう」と決心。
というか、近所ではほぼ定価で売っているところしかなかったのだが、緊急だと考えて購入した。
#青バケツは遠いが安い店で買った。
初心者向けとはいえ、Duplo と比べるとずっと難しいので、まだ癇癪を起こすことは多い。
しかし、多少は遊べているようだ。
それはそうと、妻も僕も LEGO の細かな工夫に感心しっぱなし。
以前から好きだったので、ある程度知っているつもりではあったが、大人の目で改めて観察すると以前は気づかなかった工夫がいっぱい。
ミニフィグの手に物が持てるようになっているのは知っていたけど、「手の小さな出っ張りに、ブロックの裏の丸い部分をはめて」持たせることもできたのね。
ブロックの突起にはまるように作られた丸い「パイプ状の部品」は、突起と突起の間の凹みにもはめられるような、絶妙な構造になっていたのね。
きっと、まだ気づいていないことがたくさんあるんだろうなぁ…
乳幼児向けの Primo 、幼児向けの Duplo 、そして LEGO の「大きさの全然違うブロック」を組み合わせて遊ぶことが出来るのもたいしたものです。
これ、なかなか面白いのでいつか記事にしたいところ。
#記事にしたいネタは山ほどあるが、時間がまったくないのでいつになるか不明。
別年同日の日記
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数日前に2歳6ヶ月になりました。
この年齢にしては、良く喋るらしい。
言葉遣いが丁寧なこともあいまり、近所の大人に結構人気。
しかし、言葉遣いが丁寧で明瞭でも、言っていることは意味不明なことも多い。
最近の良く出来たおしゃべり。
眠い状態で風呂に入り、インターホンで母親を呼んだというシチュエーション。
「ともくん 眠いので そろそろお片づけして おふろでることにします。」
ちなみに、いつもは「おふろでまーす」と叫ぶだけ。
元気があるときほど、叫んでしまうため、眠い時の方が良い作文をする。
今日、昼寝から覚めたあと、「雨が降りそうだねぇ」という僕の言葉に反応して喋った言葉。
「おんも 雨降りそうだから 傘差すと ともくん眠くて おかぁさんの頭のうえが するーってなるの」
言葉ははっきりしているのだが意味不明。
雨が降りそうだ、という情報と、雨から傘を連想したのと、自分が眠いことを混ぜて喋っているだけのように思う。
最近のブームは砂場あそび。
今日も、雨が降っているにもかかわらず砂場に行きたがり、レインコートを着て散歩した。
雨の砂場でしばらく砂を掘って遊び、家に帰ると母親に「誰もいなかった」と報告。
砂場に行けば誰か近所の子と遊べると期待していたらしい。
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別年同日の日記
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やっと、子供が正式に保育園に入園しました。
これでやっと、待機児童から脱却!
入園式は先週末の金曜日(4/6)でしたが、通うのは今日から。
さきほど送ってきましたが、進級していままでの一時保育の時と違う部屋になったので、ちょっと不安そうでした。
いままで、一時保育という形で週に2日あずけてきたのですが、正式な入園は今日からということで、他の新入園の子と一緒に「ならし保育」からはじめます。
2週間かけて、だんだんと保育時間を長く。…初日の今日は、9時に預けて11時には迎えに行かねばなりません。
保育園が春休み中も、全然仕事が出来ませんでした。
今日から仕事が出来ると思ったのですが、まだしばらくは難しそう。
今日の貴重な時間は、1時間が部屋の掃除で消えました。
春休みの2週間、部屋がまったく掃除できなかったので散らかり放題!
30分は仕事のメール関連。で、今10分ほどでこの日記を書き、後の時間は…
仕事のプログラムをしたいのですが、まとまった時間が取れないとちょっと辛い。
仕事関連の雑事をこなして終わりかな。
最近のうちの子供。
かなり達者に喋れるようになりました。
ボキャブラリーは少ないけど、怪しげな接続詞で繋いで、複雑なことも一生懸命伝えようとします。
でも、「なにも知らない人に対して物事を伝える」ことは難しく(大人でもこれは難しいこと)、親が解説しないと周囲に意味が伝わりません。
意味不明の歌を良く歌います。
大抵は替え歌を「自分が作った歌」だと主張するのですが、本当にでたらめに自作することもあります。
LEGO ブロックで遊ぶのがうまくなりました。
適当に組み合わせて、出来上がった形を見て「ひこうき」とか「はぶらし」とか、作品名をつけています。
驚くほどの巨大作品が出来上がることもあります。
お砂場遊びが大好きです。
砂をかき混ぜたり切ったりしながら、お料理していることが多いようです。
「にんじん」「ごぼう」「ごましお」「たくあん」を切り刻んでかき混ぜ、「かにごはん」を作ることが多いようです。
別年同日の日記
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本日25日の午後7時45分、無事女の子が産まれました。
第一子は助産院で生んだのですが、今回は逆子のために8ヶ月を過ぎてから「助産院では扱えない」と言われ、紹介された病院へ通っていました。
しかし、その病院が非常に良い病院で、逆子でも通常分娩可能なら(そして希望するなら)帝王切開ではなく、普通に産ませてくれます。
とはいえ、逆子は母体も辛いようで、妻はこの1ヶ月はほぼ寝たきり状態。
そして結局、逆子のまま通常分娩。
しかし、分娩室に入ってから45分と安産でした。母子ともに健康です。
昼前から「弱い痛みが定期的に来るので陣痛かも知れない」と話していたところ、午後3時ごろになって「破水したかも」とのこと。
4時の子供の保育園退園時刻を待って、一緒に病院に行きました。
病院に事前に電話をかけたときは、診察して、場合によっては一旦帰ってもらう、と言われていました。
ということは、診察が終わるまでは僕は動けないわけで、持って行ったおもちゃで子供を適当になだめながら検査待ち。
6時ごろ、「破水は気のせい」との診断結果が出ましたが、出産は近そうなのでそのまま入院、ということに。
ともかく「陣痛室」というところに通され、入院準備の書類などを書く。
入院するとはいっても、出産までは時間がかかりそうなら、僕は子供を連れて一旦家に帰ろう…と話している間に、急に陣痛が短く・強くなり、7時からあわてて隣の分娩室へ。
子供は何が起こっているのか理解できていない様子で、陣痛室のベッドの上でミニカー遊び。
看護婦さんに「そろそろ生まれますよー」と声をかけられて、慌てて子供を連れて分娩室に入るも、やはり理解できなくて「くるまくるま」と遊びたがる。
でも、いよいよ産まれてくる瞬間には事の重大性がわかったのか、呆然と見ていました。
その後は、赤ちゃんが気になって仕方がないようで、「くるま」と言って隣の部屋に駆け込み、そこにミニカーが置いてあるのを確認したら、すぐに赤ちゃんを見に行く、という状態を繰り返していました。
後で子供に今日の感想を聞くと「あかちゃん かわいくない」そうで、想像とは少し違っていたようです。
しかし、今日一番楽しかったのは「おかあさんが あかちゃん うんだとき」だそうです。
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別年同日の日記
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長女が生まれて2週間が経ちました。
出生届は、G.W. 明けの 5/7 に提出してあります。名前は4/30には決めていましたが、ここで正式決定したことになります。
長男の時と違い、こちらも新生児に対する心構えができていますし、長女も長男の時よりも元気で助かります。
(長男は、未熟児ぎりぎりの早産気味で生まれたため、いろいろと大変だった)
長男は、母乳を飲んでいるかオムツが気持ち悪くて泣いている時以外は、ひたすら寝ていた記憶があります。とはいえ、まとまって寝るわけではなく、しょっちゅう起きるのですが…体力がなかったのでしょう。
それに比べると、長女はまとめて寝てくれます。調子が良いと5時間くらい寝ているし、目が覚めても問題がなければ機嫌良く遊んでいる(きょろきょろと周囲のものを見て、「あー」とか「うー」とか言っている)ので、あまり手がかかりません。
でも、どうしても手間のかかる日というのもあるわけで…
2日前、オムツから何度もウンチが横もれし、夜になって着る服がなくなってしまいました。
夜9時を越えてから慌てて洗濯。数えたら肌着12枚使っていました。
新生児の頃は、肌着は2枚一組で着せるので、1日に6回着替えたことになります。
そのせいかどうか、長女も疲れたようでなんだかぐったり。
そういえば、オムツも男の子より女の子のほうが多く必要なようで、今朝洗った布オムツは26枚ありました。
これは、新生児の頃は長男は布1枚で使えていたのが、長女は2枚必要なため。
男の子はおしっことウンチが離れているけど、女の子は近いために2枚重ねにしないと吸収しきれないようです。
すでに馴れていることが多くて苦労は少ないのですが、多少の違いに戸惑いがあったりもします。
長女の話だけでなく、長男の話も。
妹ができて、長男は急に頼もしくなりました。
…いや、2歳9ヶ月の子供がそんなに変わるわけもなく、普段はいつもと同じなのですが。
とりあえず、長女が泣き始めると、親より先に飛んでいきます。
そして「いないいない、ばぁ」などしてあやそうとします。これで本当に泣きやむこともあるので助かります。
しかし、泣き止まないと抱っこしようとします。これが落としそうで結構怖い。
本人のやる気は大切なので、やわらかい布団の上で、座って抱っこするのは許しています。
オムツ換えも興味津々。「うわぁ、すごいウンチだ」などというと、わざわざ「見たい」と近寄ってきたりします。
さすがにオムツ換えは手伝えないのですが、「あれ、お尻拭きがない」なんて言っていると、見つけてきてくれたりします。
でも、そんな「お兄ちゃんらしい」一面を見せる一方で、自分も見て欲しいがゆえのいたずらもあります。
長女にかけてあったタオル(布団代わり)を持って行ってどこかに隠してしまったり、洗い終わって畳んだばかりのオムツを蹴散らしたり。
長男はPCで遊べる NickJR の WEBゲームがお気に入りですが、長女の世話に時間をとられているときなど、わざと「ゲームする!」と言って聞かずに困らせてくれたりもします。
「自分が好きなものは、人も好きに違いない」という子供なりの心理なのか、長女の周りに自分のお気に入りのミニカーを並べていることも良くあります。
が、一度これをやっていて手を滑らせ、顔の上に大きなミニカーを落としたので、強く叱りました。
そうしたら、今は少し遠くにミニカーを置いてから、手で走らせて来て周囲に「駐車」するようにしています。
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別年同日の日記
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12日(土)は、子供の保育園の遠足でした。
基本的に全員参加で保護者同伴、という決まりですが、妻は出産直後で外出できないので、僕が参加。
場所は近所の植物園。
2歳児以下のクラスは植物園前に集合だったのですが、この時点でじっとしていられず。
2歳以下クラス、大抵の子は0歳か1歳で通い始めています。そのため集団生活慣れしている、という理由もありますし、2歳くらいだと発達の遅い子はまだベビーカーに乗っているのが苦にならないためおとなしいというのもあります。
15分ほど待ってから中に入り、みんなで集まって園長先生のお話、記念写真撮影…と続きますが、この間もじっとしているのが苦痛な様子。
その後も、おそらく集団行動の練習も兼ねて、全員で温室の中を歩きます。
「バナナがなってますよ」と事前に聞いていたので、「バナナはどこ?」と、先に先にと走り回る我が子。やはり集団行動できません。
「食べられないから見るだけだよ」と言っておいたので、バナナを見つけたら手出しはせず、嬉しそうにはしゃいでいました。
温室の後は自由行動。
2歳児は、早い子では「友達と遊ぶ」こともできるのですが、大抵の子は協調して遊ぶことができません。
なので、「仲の良い子」というのも特にいません。
適当に、仲良しグループらしいお母さん方に声をかけ、一緒にお弁当を食べさせてもらいます。
お弁当を食べ終わったら、うちの子の興味は尽きたらしい。
「もう、おうち帰りたい」を連発。広場があっても遊具があるわけでもないし、綺麗な花もムシッて遊ぶことが許されないので興味はないようです。
なんとかなだめながら、2時間半の遠足を終了します。
家に帰って、妻が「遠足面白かった?」と聞いたところ、「面白かった」と答えていました。
あぁ、「おうち帰りたい」と言いながらも、それなりに楽しかったのかな…と思ったのですが…
夜、僕が子供を寝かしつけている時に「今日は遠足があったけど、面白かった?」と聞いたところ、
「ぼく、ほんとうは おかぁさんがいなくて さびしかったの」。
妻が聞いたときはそんなことは、ひとつも言いませんでした。
赤ちゃんがいて出かけられない事情も察していて、しかし、他の子はみんなお母さんが一緒に来ているのが羨ましかったようです。
(大抵は母親だけの参加で、わずかに父親「も」参加している家庭がありました)
まだ3歳にもなっていないうちから、事情を察して気を使う、ということができるのだなぁ、という感心と、我慢している子供のいじらしさを感じ、ちょっと複雑な気分の日でした。
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別年同日の日記
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引き続き長男の話題。最近親馬鹿な日記ばかりで申し訳ない。
数日前のこと、長男を保育園に迎えに行った帰り、長男がこんなことを言い始めた。
ぞうが 川に おっこちて
川が とまった
ぞうを たすけたら
川が 発車した
川が発車した、というのは意味不明だが、まぁ、川が再び動き出したと言うことか。
なんか、童話か何かにありそうな話である。
「それなぁに? 保育園で聞いたの?」とたずねると「せんせいが はなしてくれた!」と明確な答え。
その後も何度か同じ話を繰り返すが、微妙に異なる箇所もある。
ぞうが 川からあがって
タオルで ふきふきした
なんてことも付け加えられていた。
その2〜3日後、長男を保育園に迎えに行ったら、先生からこんなことを尋ねられた。
「象が川に落ちるお話って、おうちにあるんですか?」
え?
最近良く言っているけど、保育園で聞いたって言っていますよ、と聞きなおしたが、保育園にそんなお話の本はないという。
保育園では午後4時から4時半くらいまでNHK教育を見せているようなのだが、そこにもこんな話はでていない。(HDDレコーダーにとってあり、家でも子供が見ているので知っている)
それ以外に、親も先生も知らないような情報源はないはず。
さて、一体なんなのだろう。
「ぞうが 川に落っこちたって、なあに? 先生そんなお話してないって言ってたよ」
と子供に聞いたところ「うふふふ」と笑っただけであった。
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別年同日の日記
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今年の結婚記念日、夫婦ともどもすっかり忘れていました。
まぁ、先日第2子が生まれたばかりで、それどころではなかった、というのが事実なのですが。
1週間遅れのお宮参りを先週土曜日に済ませ、ほっと落ち着いた日曜日(6月3日)の朝に思い出しました。
まぁ、結婚記念日は祝えなかったが、その週末に外食してのお祝いくらい…ということになったのですが、やっと1ヶ月過ぎの乳児と、2歳9ヶ月の子供を連れての外食は難しく、結局行ったのは回転寿司。
ゆっくりとした夫婦の時間を愉しむ、なんてことはまだしばらく先のこと。
しばらくは、あわただしくも楽しい「家族の時間」をすごそうと思います。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【りょう☆】 ご結婚記念日おめでとうございます!奥様にもよろしくお伝えください(元気?)。 (2007-06-24 00:18:36) |
上の子が水疱瘡にかかったのが、ちょうど2週間ほど前。6月6日のことでした。
保育園に迎えに行くと、先生から「今日のお昼頃、ちょっと熱がありました」と言われました。
本人もちょっとおとなしかったけど、高熱ではなかったのでそのまま預かっていたとのこと。
帰ろうと思って靴下を履かせようとしたら、足の甲に小さな発疹。
虫にでも刺されたのかな? と思いました。
家に帰って、風呂に入ろうとして、全ての原因判明。
背中と胸に、ぽつぽつと発疹が出ていました。
しばらく前から、「保育園で水疱瘡が流行っています」という注意が出ていたので、すぐに水疱瘡と気づきました。
たしか風呂に入れないほうが良いはず、と判断して、その日はシャワーだけで。
下の子を風呂に入れるときも、万が一感染しないように、タオルやバスタオルなど全部替えます。
翌日(7日)は保育園をお休みし、小児科へ。
「登園許可を出せるかどうか見ますから、また土曜日(9日)に来てください」
といわれます。
そう、水疱瘡は誰もがかかるけど、実は怖い病気。法定伝染病になっているので、許可がない限り人の集まるところへは行けません。
週末に近所の子供(のお母さん)が遊びに来る予定になっていたけど、キャンセル。
熱と痒みもあいまってグズグズの子供をなだめつつの2日間となります。
9日の昼ごろ、再び小児科へ。
「まだ直ってないけど、月曜には直っているでしょう。登園して大丈夫」と、許可証明を書いてくれます。
でも、週末もお出かけは禁止。
せっかく毎日親と一緒に遊べるのに、公園や散歩ができない上の子は不満でぐずぐず。
大好きなお風呂も、シャワーだけで短時間で出ないといけないし、そのあと体中に薬を塗られるのがくすぐったくて嫌なようです。
水疱瘡の間は、すっかりお風呂嫌いになってしまいました。
まぁ、そんなこんなで上の子の水疱瘡は治り、かさぶたもそろそろほとんどはがれました。
(お風呂好きも復活しました)
そこへ昨日(26日)、下の子の水疱瘡発覚。
夜お風呂に入ろうと服を脱がしたら、おなかと背中に発疹がありました。
やっと2ヶ月になったばかりです。
母乳育児だと、親から免疫をもらっているから病気にかからないと聞くけれど?
「水疱瘡は、親からの免疫をあまりもらえないんですよ」
と、今日小児科に見せた時に言われました。
「水疱瘡の潜伏期間は2週間だから、お兄ちゃんにもらったんだねぇ」
困ったのは、下の子の保険証がまだないこと。
本当は、子供が生まれたらすぐに会社経由で保険事務所に届けて保険証をもらわないといけないのだけど、「会社=自分」な自営業形態では、忙しくて処理が後回しになっていました。
今日のところは自費診療。
「あとで会社に申請して、還付してもらってください」と、にこやかな看護婦さんに言われましたが…
…だから、「会社=自分」なんだってば!
だれか、還付申請のやり方教えてください。
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別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
なんか、このタイトルは「バカ親日記」と化してきたな。
上の子の最近の状況、しばらく書いていなかったので記録しておく。
現在、2歳11ヶ月。
2ヶ月ほど前から、文字に興味を持ち始めた。
「文字というものがある」と、なんとなくわかっていたのは去年の秋頃。
保育園に一時保育で預けていたために、持ち物に名前を書いてあげると、自分の名前を嬉しそうに読み上げる。
自分の名前でなくても、なにか文字らしいものを発見すると、自分の名前を嬉しそうに読み上げる。
つまりは、この段階での認識は「文字らしきもの=自分の名前」。
で、2ヶ月ほど前。
小児科の待合室で読んでいた図鑑絵本に「くうちゅうさぎょうしゃ」(空中作業車)というものが出てきた。
この文字の中に3つも出てくる「う」の字が気になって仕方がない。
「それは う と読むんだよ」
と教えてあげると、すぐに覚えた。
絵本のほかのページでも、家の絵本でも、町を歩いていても、「う」を発見すると嬉しそうに「う」と読む。
時々「ラ」を発見しても「う」と読む。
こんな状況が1ヶ月くらい続き、つづいて「のりもの」の「の」を覚え、自分の苗字の文字を覚え…
現在はそこどまり。自分の名前も全部は読めません。
でも、その過程で数字は全部読めるようになった。
生まれてすぐの頃から、お風呂に入ると「一本でもにんじん」を歌ってあげていたため、この歌は早くから覚えていた。
しかし、数字と歌の関連は今ひとつ把握せず。
数字の意味がわかり始めたのは今年の頭くらい。最初は1〜3くらいしか数えられなかった。
それが、春には5までを間違いなく数えるようになり、その後、1〜10を言えるようになった。
「う」を読めるようになった前後で、文字に興味を持って、1〜10も読めるようになった。
現在、二桁を怪しげながら読むことができる。13を「さんじゅういち」と読んだりもするけど。
順番に数えるのも、1〜12までは問題ないが、20まで数えると、なぜか14と18が抜ける。
数字を12まで読めるようになって、1ヶ月ほど前からは時計の意味もわかるようになった。
とりあえずは、「短い針が時間」ということと、「夜9時になったら寝る」ということは理解。
実は、これでずいぶん助かっている。
以前は、夜寝るよりも遊びたがって、11時過ぎまで起きていることもたびたびあった。
9時くらいから寝るまでの間は、いつ寝るか親にもわからず、寝るタイミングを逸しないためにずっと遊びに付き合っている必要があった。
(親が違うことを始めると、そちらに興味を持ち始めて目が覚めてしまう)
11時に寝られると、それから食事の後片付けをして、明日の朝の準備をして…親が寝るのは2時過ぎで、保育園のために7時前には起きないといけない。
体力的に辛かった。
それが、時計を読めるようになったので「9時だから寝よう」というと、しぶしぶながら寝る準備を始める。
実際寝るのは9時半を越えることもあるが、11時を過ぎるよりはるかに良い。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
東海道線が開業120周年だそうで、地元大船の駅でもさまざまなイベントが行われています。
先週の土曜日…台風が近づいて大変な日だったが、子供を連れて大船駅に行きました。
目的は、駅構内のパン屋さんで販売している「湘南電車パン」。
120周年にちなんで、1日120個、10時と13時と16時に、それぞれ40個づつの数量限定販売です。
しかも、7月11日から24日までの期間限定でもあります。
しばらく前に折り込み広告が入ってから、車・電車大好きの子供が「食べたい」と言い続けているのです。
湘南電車…今はすでに引退した車両ですが、上半分はオレンジ、下半分は緑の車体を、オレンジピールと抹茶の生地のパンで作ってあります。
車輪はクッキー、線路はシュー生地。窓はチョコのパイピングで描かれ、上には「120th」と粉砂糖で書いてあります。
これだけ凝ったつくりで1個150円。手間を考えると採算に合わない気がする…まぁ、限定販売だから儲けようとは思っていないのかも。
子供が風邪気味のこともあり、まずは行きつけの小児科へ。
小児科は9時オープン。
湘南電車パンは10時焼き上がり。小児科によってパン屋に行ったらちょうど10時前、という時間を計算して家を出たのですが…
小児科の前の駐車場が、よりによって工事中で使えないことが判明。
そこからぐるっと遠回りして、目の前の電気屋の駐車場に行こうと試みるも、大雨であることも手伝って駐車場入り口は行列ができています。
やっと駐車して小児科へ。
しかし、電気屋の中を通ると子供が黙っていない。遊びたがるのをなだめつつ小児科へ向かいます。
いつもはそれほど混んでいない小児科が、どういうわけかこの日は混んでいます。
やっと診察が終わり、パン屋に向かったのはすでに11時少し前。
で、パン屋の前まで付いたところで看板を見つけます。
「10時焼き上がり分は完売しました」
この日はもうひとつの目的がありました。
駅構内で行われる予定の、東海道線開業120周年イベント。
なんでも、乗れる模型電車や、運転シミュレーターなどが来るらしい。
まだ3歳前で、シミュレーターは難しいだろうし、模型電車に乗るのも列に我慢して待っていることはできないでしょう。。
それでも、見れば喜ぶと思うので見せてやりたい、と思っていたのでした。
…が、台風が来ているためイベントは中止。延期ではなくて中止なんだそうです。
電車パンは買えず、電車イベントは中止。
子供が納得しない。
「ぼく、電車のパン買いたい」と泣きそうな声でつぶやきます。
最近やっと読めるようになった時計を指差しながら、「今11時。1時になったら次のパンが出来上がるから、それまで待ったら買えるよ」と説明すると、やっと納得。
で、ホームに入ってくる電車などを5分程度見ていて、思い出したように「1時になった?」と聞かれます。
それは無理だ。もとより、ここで時間を潰そうとは思っていません。
でも、本人はパンが買いたいので、駅から離れようとしません。
とにかく、電気屋さんに行っておもちゃコーナーを見ようと説得して駅から引き離すことに成功。
電気屋の中にあるおもちゃコーナーでひとしきり遊び、地下のマクドナルドで昼飯を食べ、12時40分に再度パン屋に向かいます。
こんな大雨の日だ。15分前に行けば買えるでしょう。
…考えが甘かった。
すでに長蛇の列ができており、最後尾で係員が「もう完売です」と説明しています。
焼きあがる1時間前に完売だとか…
「ぼく、電車のパン買いたい」と泣きそうな声でつぶやく子供。
「今度、父さんが買っといてあげるよ」と言っても機嫌は直りません。
係員が「ごめんね」と、120周年記念の「大船駅」シールをくれて、とりあえず機嫌が直ります。
この後、子供が昼寝している間に妻がホットケーキ生地で即席の「電車パン」を作ってみせると言う微笑ましい話もあったりもしたのですが、以上が先週土曜日の話。
月曜日まで連休で、子供を連れて1時間は並べないのでこの間はあきらめ。
火曜日は仕事で僕が外出。
で、今日水曜日、電車パンを買うべく行って参りました。
子供を9時に保育園に預けたら、その足で大船駅へ。
暇つぶしのための雑誌など、準備は万端。行列一番乗りでした。
で、結果から言うと20分前に来れば買えたようです。
土曜日にもいた係員さんによれば、「土曜日が一番売り切れが早かった」のだとか。
夕飯にパンを出してあげたら、子供は大喜びでした。
「食べやすいように小さく切ってあげようか?」と言っても「このまま!」と、かじりついています。
小さなパンなのだけど、3歳児には大きすぎてかじりにくいみたい。
それでも、「電車の形のまま」食べるのが嬉しいのでしょう。
ちなみに、外見からはわかりませんが、中にはチョコレートクリームが詰まっていました。
子供に少しもらって食べたけど、オレンジ生地はしっかり香りがするし、抹茶生地は苦味を押さえてあります。
そして、どちらもチョコとの相性は抜群の素材。おいしいパンでした。
#シュー生地の線路は、子供があっという間に食べたので試食できませんでした。
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別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【あきよし】 ご丁寧にありがとうございます。限定販売だったのが残念なほどおいしいパンでした。また新作期待してます。 (2007-07-25 10:00:49)【エディーズ】 はじめまして!中の厨房で作っていた者です。このようにブログに書き込んでいただいてありがとうございました。2週間、全て時間内で完売してしまいました。お客様には何度も足を運んでいただいて申し訳ございませんでした。しかしお子様に喜んでいただいて本当に良かったです。これからもお客様によろこんでいただけるパンを焼いていきます。またのご来店お待ちしております。 (2007-07-24 23:20:59) |
7月27日は、自分の誕生日でした。
しかし、最近仕事で忙しい。
ゆっくり誕生日気分で浮かれているわけにも行かない。
いつものごとく、昼間は自宅で忙しく仕事。
…3時半ごろに、ちょっとひと段落着いた。
6月末の決算も過ぎ、税理士さんに届けないといけないものもあったので、ちょっと外出。
ついでに、最近食料が枯渇気味(冷凍食品と乾物と芋玉葱ばかり食べてる)だったので、買い物へ。
ふと気づき、自分の誕生日なのだから、と肉屋でローストチキン(タイムサービスで特売)を買い、ケーキ屋にもよってみる。
あとは、久しぶりの青野菜でサラダなど作れば十分なご馳走。
そして、珍しく5時には保育園にお迎えへ。
…5時というのは、ちょうど保育園での「遊び」が切り替わる時間だったらしい。
おもちゃを出して、さぁ遊ぼう! というところに僕が現れたので、子供は泣き出した。
そういえば、今朝もなんか「眠い」と言ってぐずぐず言っていた。
今日はなにか不機嫌らしい。
「ケーキ買って来たよ」といっても、「帰りに近所の公園に寄ろう」と言っても泣いている。
仕方なくそのまま帰り、近所の公園に行ったところ、いつもの遊び仲間(保育園に行っていない)が遊んでいた。
これで機嫌が直るかと思いきや、「僕遊ばない! 帰って寝るの!」と強情。
仕方なく家に帰ると、少し横になってから起き上がり「公園で遊ぶ」。
あぁ、やっと機嫌が直った…と公園へ。
友達と遊び、にこにこ顔で家へ。
「今日はお父さんの誕生日だから、ご馳走だよ」と夕ご飯。
しかし、ローストチキンを少し食べただけで、どうもあまり食べない。
もっとしっかり食べて、と叱ったり励ましたりしながら、どうにかご飯だけでも食べさせ、ケーキを出す。
自分の年齢でさすがに上にローソクは刺さないが、大きなキャンドルを灯したところ、早速子供が吹き消す。
そういえば、自分の去年の誕生日も、クリスマスも吹き消させてあげたっけ…
「誕生日の人が消す」ということを教えていなかった。
もういちど火をつけてやり直し。
で、雰囲気は楽しかったようなのだが、ケーキをあまり食べない。
いつもなら、喜んで食べるのに。
一夜明けて今日。
なんと、子供が5時半に目が覚めた。
眠いのだが、せっかく早起きしたのだから僕も起きてテレビを見させ…隣で寝る。
しばらくたつと「僕、おなかすいた」と言われ、ご飯の準備。
で…食べない。
少し食べるのだが、食欲がないようだ。昨日もあまり食べていないのに。
食べさせてあげようと、ひざに乗せて抱え込むと…なんだか体が熱い。
熱を測ると、37度を越えていた。
その後、「眠い」というのでもう一度寝させ、9時過ぎに起きたので熱を測ると、38度5分。
夏だし、保育園でプールも始まったので、ヘルバンギーナかプール熱かな…とあたりをつけるが、とりあえず小児科へ。危険な素人判断では前者。
予想的中。ヘルバンギーナでした。
いわゆる「夏風邪」の一種で、高熱・のどの痛みと、それによる食欲減退・そしてそれらの効果による不機嫌などが主な症状。
自分の誕生日には簡単なお祝いしかしなかったので、この週末にでも何か美味しいものでも食べに…と思っていたのですが、無理なようです。
本当に子供が辛そうなので、今は早く元気になってくれるのが何よりのプレゼントです。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【あきよし】 その後、最高で39.5℃まで熱が上がりましたが、その後は下がって元気になりました。元気になりかけた時に雷雨が続いたため、「外に遊びにいけない」で不満が爆発していましたが。 (2007-08-01 11:29:14) |
もうすぐ子供の誕生日。
3ヶ月くらい前から、子供が「お店で買えば手に入る」ということを急に理解した。
それまでは「絵本」の一種としてみていた、おもちゃのカタログを見ながら「僕これ買いたい」を連発する。
そのたびに「お誕生日まで待ったら買ってあげるよ」と言ってきたのだが、1ヶ月くらい前から「どれかひとつだけ買ってあげるから、決めようね」と促していた。
欲しがるものは非常に明確。カタログ写真に、車が写っているかどうかが決め手だ。
LEGO のカタログでは、Duplo の「ボブとはたらくブーブーズ」シリーズや、女の子向けの「ドールハウス」(自動車が付属する)などがまず気になっている。
しかし、これらの対象年齢は2歳から。3歳の誕生日に買ってもすぐに飽きそう。
他には、LEGO CITY シリーズの「消防署」「警察署」など。こちらは対象年齢6歳。
実は、対象年齢3歳の「赤いバケツ」はすでに持っている。下の子が3ヶ月ということもあり、ちゃんと「おかたづけ」ができるまでは、あまり小さな部品が入ったセットは怖い。
そこで、LEGO に関しては「5歳からだから、もっと大きくなってからね」ということにしておいた。
今の遊び方を見ていると、トミカ他の車のおもちゃを並べて行列をつくるのが好きなので、プラレールのような「コースを走らせる」物は少し早いだろう。
それに、プラレールにも興味は多少持っているものの、やはり興味の中心は車。トラックやブルドーザー等の、いわゆる「はたらく車」と、消防関係の車が特に好き。
ミニカーもいろいろ欲しいようだが、遊ぶためのコースも欲しい。
トミカの「ハイパーレスキューサウンド本部」は、昨年のクリスマスにサンタクロース(実は祖父母)にもらっている。
似たようなおもちゃはちょっと…と思っていたら、子供が強く惹かれたのは「ハイパーレスキュー隊訓練センター」。
名前こそ似たようなものだが、実はこれはトミカを片付け・持ち運びするためのバッグ。バッグを展開して組み立てるとエレベーターや螺旋コースが現れて、そのまま遊ぶこともできる。
片付けもできるし、これはいいかな…と思って似たような他のセットも特徴を紹介して勧めてみるが、本人が欲しいのは訓練センターらしい。
そのまま、2週間くらい意見がぶれなかったので、誕生日プレゼントに訓練センターを買ってあげる、と約束する。
ところが、である。
探しにいったら、いくつか回ったおもちゃ屋に訓練センターが売っていない。
ネットで調べても、軒並み品切れ。
どうしたことかとタカラトミーの製品紹介ページを見に行ったところ、先日子供に比較検討させていたときには表示されていた「訓練センター」の写真が消えている。
…生産終了?
このとき、タカラトミーのページで「トミカプラレールビデオ2007」(DVD)の配布が始まる、というお知らせを読んだ。
これ、去年のクリスマスにもらったけど子供は大喜びだった。全編CMなのだけど。今年版があるなら是非欲しい。
もらうための条件は、キャンペーン協賛店でトミカ・プラレールを購入すること。購入金額は店ごとに異なるが、ここで重要なのは「ネットショップなどでは協賛店がない」ということ。
実は、ネットショップで「訓練センター」の在庫があるところを見つけてはいた。
ここで買ってしまえば楽ではあるのだが、ビデオは欲しい…
協賛店のリストがあったので、電話をかけて聞いてみることにします。
1店目。しばらく待たされて「すいません、在庫はないようです。」
2店目。少し考えて、近所で一番寂れているおもちゃ売り場に電話をかける。そこなら不良在庫がありそうだ、という読み (^^;
「調べて、後ほど掛けなおします」。…しばらく待つ。で、「ありました」との連絡。
ついでに、ビデオがもらえるか聞いてみると「3000円以上のお買い上げなので、ビデオが付きます」とのこと。取り置きをたのむ。
案外あっさり見つかった。
で、すでに買ってきて家においてある。子供に渡すのは、当然誕生日。
先に、LEGO の「赤いバケツ」を持っている、と書いたのだが、1ヶ月ほど前に子供が遊んでいてパーツを破損してしまった。
LEGO なんて、やたら頑丈で壊れないものだと思っていたのでちょっとショック。
しかも、この部品は子供に「消防車作って」と頼まれた時に必須のものだったので、子供は壊れたブロックを「直して」とせがむ。
直すことはできないので、代替の部品を探していた。
いちおう、ばら売りをしているショップを見つけて問い合わせたりも下のだが、問題の部品がない。
どうしたものか…と考えていたら、別のばら売りショップを見つけた。
こちらの方が扱っている点数も多く、問題の部品も置いてあった。
しかし、前者のショップでは、部品1点などなら封筒に入れて90円で送ってくれる。
後者のショップは、購入量に関係なく送料は480円均一。しかし、5000円以上購入で送料無料。部品1個10円とかのレベルなのに、5000円も買うのは大変…
どうしたものか…と悩んでいたら、後者のページがリニューアルオープンする、というので、在庫処分セールを始めた。
3000円で送料無料。しかも、特価品が増えて、欲しいパーツも18円だったのが3円に値下げになっている。
これは買い。1個でいいのに、5個も買う。
子供が好きな「自動車を作るための」タイヤなども、車軸つきブロック4個、車輪8個、タイヤゴム8個を買う。
車の土台になりそうな大き目のブロック2個。クレーン車を作る特殊ブロック1組、ダンプカーなどを作るのに使えそうな稼動部品4個…
などなど、いろいろ買う。でも3000円には届かない。
我が家では、インテリアとして小さな額に LEGO ブロックで季節感のある情景を作って入れていたりする。
そのためのものを買ってしまおう。
夏向きに、椰子の葉4枚、幹に使えそうな茶色の小筒10個大筒5個、カニ、カエル、色とりどりの花を適当に…
ミニフィグにも手を出してしまえ。ハロウィン用に、お化けの扮装をしたミニフィグと、ガイコツ。
他に、すでに過ぎたが七夕に使えそうな笹の葉。竹を作るための緑の小筒10個。(これなんかは、茶色の大筒と組み合わせて門松にもなるだろう)
雪だるまのセットに、冬っぽさを演出するミニフィグ用のスカーフ。その他こまごまとしたいろいろ使えそうなパーツ…
そういえば、ブロックはずしも以前からほしかったのだっけ。
あっという間に4000円。目標金額オーバーだが、えいや!と買ってしまう。
2日後には届きました。
細かなパーツは親用に隠したままだが、子供用のパーツはすぐに出してあげた。
自動車を作れる大量のパーツを目にした子供の最初の反応は、
「ねぇ、僕、5歳になったの?」
5歳になったら、もっと LEGO 買ってあげる、と約束していたからね…
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別年同日の日記
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下の子が寝返りするようになりました。
話は、8月6日のこと。
ちょっと目を離しているうちにひっくり返っていました。
でも、これは偶然かな?
寝返りは、普通5ヶ月くらいからだし。(現在3ヶ月半)
何かの拍子にひっくり返ってしまっただけの「事故」のようなものかも。
と、思っていたら。
昨日(8日)になって、転がる転がる。
急に視界が変わるのが面白いのか、起きている間はコロンコロン寝返りを打ちます。
基本的には、仰向けからうつぶせになった時点で身動き取れなくなります。でも、1度だけさらにひっくり返って自分で仰向けに。(このときは、自分でも驚いたのか泣き出しました)
あまりにも確実に寝返りをするのが面白いので、妻が「写真を撮る」と自分のカメラを持ってきました。
じゃぁ、僕も撮って置こうとカメラを取りに行くと、上の子も「僕も」と、なぜかおもちゃの双眼鏡を持ってきて覗き込んでいます。
面白いので、妻が「上の子が双眼鏡で下の子を覗き込んでいる写真」を撮ろうとします。
で、僕はそんな3人の姿を丸ごと写真に収めます。
ちなみに、まだ首すわってないです (^^;
(首すわりは通常3〜4ヶ月)
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別年同日の日記
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昨日(13日)、上の子の3歳の誕生日&下の子のお食い初めを行いました。
本当の誕生日は15日だけど。
お食い初め、本来は100日でやるものが、すでに110日くらいになっているけど。
お盆で親戚が集まるタイミングにあわせて…と思って実家に連絡したら「今年はみんな忙しいみたいだから、集まらない」ということになっていました。
で、実家は近所なので、僕の両親&長兄家族だけ、うちにきてもらってお祝いをすることに。
実際には、長兄は急な仕事で来れませんでしたが。
昼ごはん食べて、おやつにケーキを食べて終了、というつもりでいました。
前日から準備します。
上の子が、しばらく前から「フルーツポンチ食べたい」と言っているので作ってあげようとおもうのです。
これは、しばらく前に保育園の年長クラスが「バイキング昼食」をやっていた影響。
下のクラスの子も、雰囲気だけ見せてもらって、取り分けてもらったご飯なんかは食べるのですが、まだ自由にバイキング…というわけには行きません。
でも、そこで見た「スイカの器に盛り付けられたフルーツポンチ」が食べてみたくてしょうがなかったようです。
スイカ丸ごとのフルーツポンチなんて、核家族ではとても食べ切れません。
でも、親戚を呼んでいれば思い切って作れます。
前日は下準備だけ。スイカをくりぬいておきます。
あとは、ミックスフルーツ缶と、くりぬいたスイカの身を一緒に入れるだけ。
当日、妻に部屋の片づけと、昼食の準備をしてもらっている間に、子供とケーキを買いに行きます。
「誕生日だから、好きなの選んでいいよ」というと、カットされた苺のショートケーキを指差します。
こちらも、普段はとても食べられないホールで購入。
結構嬉しかったようで、帰りの車の中でもおおはしゃぎ。
で…家に帰り着く前に寝ました。
実は、前日と前々日に、町内会の盆踊り大会があって夜更かししたのが原因。
寝ている間に親戚が来ました。
主役不在では始められないので、起きるまで待ちます…
1時ごろ、なんとなく起きかけたので「みんな来てるよ」と言うと飛び起きます。
そこでやっと昼ごはん開始。
保育園のバイキングが「食べたかった」らしいので、バイキング形式にしました。
ちらし寿司、〆鯖、鳥のから揚げ、春巻き、フライドハッシュポテト、蝦揚餅…揚げ物ばかりなのは作りやすかったから。でも、上の子の好きなメニューばかり取り揃えたつもりです。
義姉が赤飯を作ってきてくれたので、それも一緒に。
そして、デザートはフルーツポンチ。
「これ、僕食べたかったけど食べられなかったの」と周囲にアピールします。
言葉足らずで伝わらないので、保育園でバイキングがあって…という顛末を、親戚に説明。
喜んでいました。
姪っ子(うちの子から見ると従姉妹)二人が、プレゼントを持ってきてくれました。
「これは、多分姪っ子が欲しかったのだろうな」と思う、かわいらしい椅子と、音の出るプラレール絵本。
音の出る絵本は、本屋などで見本を見かけると必ず遊びたがるくらい好きです。
もらったものも、非常に喜んで、良く遊んでいます。
椅子は、テレビを見るときに座って見ています。「近づきすぎ!」と怒らなくてよいので、この椅子を気に入ってくれればありがたいのですが…
つぎに、今はアメリカで仕事をしている、妻の友人からのプレゼントを渡します。
(じつは、下の子の誕生祝でもらっていたのですが、誕生日まで隠しておきました)
ミニカー10台セット。
今まで持っていたトミカが8台なので、いきなり倍増です。
これはかなり喜んでいました。
最後に、僕と妻からも、子供にプレゼント。
トミカのハイパーレスキュー隊訓練センターです。
これは、以前から欲しかったので大喜び。
早速、今もらったばかりのミニカーも使って遊び始めます。
(今日も、外遊びに行った3時間ほどを除いて一日中遊んでいました。)
遊んでいる間に、下の子のお食い初め。
バイキングメニューから少しづつとっておいたのを、食べさせる振りをします。
まぁ、これはほとんど形だけ。ビデオ撮影はしましたが。
(この日もちゃんと、寝返りで1回転を披露してくれました)
食事が終わると姪っ子は暇なので、Wii で遊んでます。
大人は適当に歓談。子供は今もらったおもちゃで遊んでます。
で、食い続けだが3時を過ぎたらケーキ。
ろうそくを立ててハッピーバースデーを歌うと、しっかりロウソクを吹き消しました。
そして、ケーキの上に乗る「おたんじょうびおめでとう」と書いてあるチョコレートのプレートを見てひとこと。
「***保育園、って書いてある」
通っている保育園の名前です。
そんなこと書いていないのだが、なぜか自信満々に読み上げる(?)のが非常におかしい。
後日談。
赤飯もちらし寿司も作りすぎました。
今日は、朝晩が赤飯、昼がちらし寿司でした。
フルーツポンチはスイカの器だけ取っておいて、今日の夕飯のデザートにもう一度フルーツポンチをしましたが…
子供がスイカの器に直接かぶりついて、スイカの中の「まだ赤い部分」を食べていました (^^;;
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別年同日の日記
15年 Windows10 へのアップグレードで POPfile が動かなくなったら
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【kekulene】 お子様2人目誕生していたのですね。これからしんどいと思いますががんばってください。 (2007-08-19 00:26:46) |
夏休みの間に子供をどこかに連れて行ってやらんとなー…と、ちょっと思った。
いや、保育園というのは基本的に「働く人の子供を預かる」ところなので、年中無休。8月13日から15日は休みだったけど、それ以外に夏休みらしいものはない。
僕のほうといえば、自宅で仕事をしているので基本的に年中無休。最近は子供がいるせいで、土日(保育園のない日)は仕事できないけど。
でも、「世間一般でいうところの」夏休み、つまり8月の間には子供をどこか遊べる場所に連れて行きたいなー、と思っていた。
で、実は連れて行ったのは1週間前。急がしくて日記には書けなかっただけで。
最初は、誕生日でもあり、夏休み中でもある 8月15日にどこかに、と思っていた。
でも、この日の行楽地が空いているわけがない。ネットで混雑状況予測を見ても、軒並み最悪の状況。
そこで、8月15日は避けて、18日の土曜日にすることにした。
問題は、どこへ行くか…
子供にどこかに行こうか、と聞くと「モノレール乗って、ジャンプみる!」という答え。
翻訳すると、大船駅から湘南モノレールで江ノ島まで行き、新江ノ島水族館でイルカのショーを見たい、ということ。
でも、うちの子供は水族館好きではない。イルカのショーは楽しいみたいだけど、それ以外は一切見ようとしない。わざわざ混雑している中に出かけていって、金を払ってイルカショーだけ、というのはさびしい。
同様の理由で、八景島シーパラダイス案も却下。
下の子供もいるので、炎天下はつらい。屋内施設でないと。
子供が大好きな金沢自然公園も同様の理由で却下。
(なんでここが好きなのか、いつか日記に書こうと思ってまだ書いていなかった。後で書きます)
横浜こども科学館はどうかな…と思ってネットで調べて見たけど、ここは小学生にならないと面白くないかなぁ、と思ったので、こちらも却下。
そんなわけで、思いつく限りのものを考えたがいいところが思いつかない…
と思っていたら、妻から一言。
「みなとみらい地区に最近続々とできたショッピングモールは?」
ショッピングモールは、大人は楽しいけど子供にはそれほどでもないでしょ、と言ったところ。
「でも、アンパンマンミュージアムあるよ」と。
そういえばそうでした。4月にできたばかりなので、存在を忘れていた。
というわけで、アンパンミュージアムを見て、子供が飽きたらショッピングモールに移動してみよう、ということに決定。
うちの子、乗り物好きなので2駅電車に乗るだけで大イベントだったようです。
走り回るのも好きなので、横浜駅からミュージアムまでは歩きます。
早めに行った(ついたのは10時半ごろ)のに、中はすでに混雑。
とりあえず、入り口すぐにあったおもちゃ屋さん(当然アンパンマン関連の商品だらけ!)で、自由におもちゃを遊べるコーナーがあったので、大興奮で遊びます。
(有料ではいるミュージアムを中核として、周囲をアンパンマン関連のショッピングモールで囲んだ構造になっています。モールは当然、入場無料)
30分ほど遊んで、混む前に何か食べよう、とレストランへ移動。
…している途中で、子供が「ここ入りたい」と本屋に強力に惹かれます。
本屋もまた、アンパンマンとやなせたかし関連の本しか置いていません。これで商売が成り立つというのがすごい。
見本を読んだり、ビデオを見たりできる子供遊びコーナーがあったので遊びたくなったようです。
妻が本を読んでいる間に、僕だけレストランへ視察へ。
…すでにすごい混みよう。1枚に20組くらい書き込める「席待ちリスト」の紙が、すでに3枚溜まっていました。
ここで食べることはできないだろうな…と思いつつ、とりあえず名前を書いて戻ります。
アンパンマンミュージアムもすごい入場待ちです。入場制限が行われていて、1時間くらい並ばないと入れない様子。
なんだかんだで12時まで遊び、子供が「おなかすいた」というのでどうするか相談。
軽食の店なら買えるかな…と思っていたのですが、おむすびやさんもパン屋さんも大混雑。
レストランに書いた名前がどうなっているか見に行ったところ、まだ紙1枚ある感じ。30分は待たされそうです。
「ショッピングモールに移動して食べる?」と考えましたが、子供はまだ遊びたい様子。
じつは、ここら辺は何度か来たことあるので、周囲の地理も詳しいです。
隣の街区にスーパーがあるので、お弁当でも買ってきて、軽く食べてからレストランというのもよさそうです。
「まだ帰らない」と騒ぐ子供を、お弁当買いに行くだけだからと無理やりスーパーに連れいていき、弁当購入後ミュージアムに戻ります。
レストランを覗くと、すでにあと5組程度。レストランの外で子供に少し食べさせている間にすぐに呼ばれます。
子供が食べたのは、アンパンマンの絵の描いてあるホットケーキ。
子供向けに小さなホットケーキ2個に、アイスが付きます。
熱々のホットケーキに冷たいアイス…というのはおいしいのだけど、ホットケーキは冷めていたみたい。
でも、子供は熱いと食べれないので、これくらいでいいのかも。
誕生日の子向けのセット(追加料金)もあったけど、頼みませんでした。
さて、レストランの窓からミュージアムエリア(有料区画)内部にある、アンパンマンの石像が見えました。
「ぼく、あれ見てみたい」と子供が言います。
午後になって、混雑も少し引いたようです。どちらかが並んでいる間に子供は別の場所で遊ばしておいて…など、相談してからレストランを出ます。
普段なら昼寝の時間ですが、子供はまだ大興奮。
ミュージアムの入り口まで行ってみると、入場制限はまったく行われていませんでした。
子供も大人も、1人1000円。子供には「おみやげ」が付きます。このときは、アンパンマンの鳴子カスタネット。
こういう施設は、子供が高くてもいいから大人は半額にすべきだ、というのが僕の持論。
(今は閉演した東京セサミプレイスはそうしていたし、うちの子が好きなボールプールも、同伴の大人は何人でも無料)
中は…やはり混んでいました。
元々うちの子、とりたててアンパンマン好きではないのですが (^^; 世界観を再現したジオラマセットとかはほとんど興味なしです。
でも、自動車とかの乗り物は好きなので、「アンパンマン号」の運転席に座りたい、と言い出します。
実は、これに乗るだけで30分待ち。妻が並んでいる間に、僕は子供を遊ばせます。
#妻は下の子をずっと抱えているので、子供が走り回るのに付いているより、待っているほうが楽。
やっと順番が来て乗ると、大満足な様子。
その後も、食パンマンの配達車、SLマン、バイキンUFO などに乗って大満足。
(これらは混んでいませんでした)
どんぶりトリオのどんぶり屋があり、その裏にキッチンのセットがありました。
なぜか、このキッチンで延々と遊び続ける我が子。
別の場所でもよく「実物大おままごとセット」では遊んでいますし、お砂場遊びでも「料理するの」とよく言っています。どうも料理が好きな様子。
ほかにも、アンパンマンのメガブロックが置かれた休憩コーナーで延々と遊んでいたり、虹の滑り台を滑ったりと楽しそう。
最後、出口横に「やなせたかしシアター」がありました。
きっとうちの子供には舞台をゆっくり見る辛抱強さはないだろう…と思っていたので無視するつもりでしたが、中に開演待ちのお客さんがいっぱいいるのを見て「こっち行く」と入りたがります。
すでに立ち見状態なので肩車をして見ることに。
アンパンマン(きぐるみ)が登場すると喜び、「一緒にうたおう」といわれれば元気よく「はーい」、「一緒に踊ろう」といわれれば元気よく「はーい」と言うものの、その後はただ見てるだけ…
しかし、最後に「また来てくれる人!」に「はーい」と応えたのは、ちゃんと覚えているようです。その後も「また遊びに行く」と言っております (^^;
その後、出演を終えたアンパンマン(?)と握手してもらった子供の感想は「怖かった」でしたが、結局一日遊び通し、昼寝もしないままミュージアムを後にしたのは夕方の5時。
当然、大人が見たかったショッピングモールには行きませんが、子供が喜んでくれたので満足。
…ただ、非常に疲れた。電車の中で寝た子供を抱えて大船駅を降りたとき、「東海道歩いて戻ってきた感じを思い出す」と僕が言えば、妻は「うーん、30km地点くらいの疲れかな」との返事。
いずれにせよ、子供を連れて行楽地に行くのは、そこが近所であっても重労働だと知りました。
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申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 |
下の子、昨日が4ヶ月の誕生日です。
出産前の記録、不安なことも多かったため、公開日記には書いていませんでした。「生まれました」報告が、下の子ができたことを最初に公開したものです。
でも、出産前記録をどこかでまとめておきたかったので、この際にまとめておきます。先ほどの日記に書いた、「上の子が金沢自然公園が好きなわけ」でもあります。
そもそも、上の子は助産院で生まれています。
いまどき助産院使う人は珍しいそうだけど、うちの姉もここで産んでいるし、妻の祖母が助産師さんだったこともあって、むしろ「病気でもないのに病院に行く方が不自然」という気持ちでした。
で、今回も同じ助産院に通っていたのですが、2月の末に「あら、逆子だわ。でも大丈夫、大抵はほおっておいても治るから」なんてことを気楽な感じでいわれたのです。
先生が気楽に言っているのだからたいしたことはないのだろう…とそのままにしておき、2週間後の検診。
「逆子治ってないわね。この時期で逆子は問題があるから、ちょっと治療していらっしゃい」
と、電車で30分程度のところにある、別の助産院を紹介されます。そちらでは逆子治療もやっているのだそうです。
早いほうが良い、とのことで、そのままその日の予定を変更して妻は助産院へ。
以下、余談ですが「金沢自然公園」が好きになった理由。
いつもは、助産院に行った後はボールプールのあるショッピングモールへ行っています。上の子はそこで遊ぶの大好きなので。
ところが、この日は急遽中止。しかも、お母さんはどこかに行ってしまったわけで、子供大泣き…
帰宅する予定だった車の行き先を急遽変更し、家を通り過ぎて金沢自然公園に行ったのでした。
ここ、大きな滑り台があるのを知っていたので連れて行ったのですが、100m もある滑り台に子供は大喜び。
今でも時々「行きたい」と言っているのですが、上の子だけ連れて行くにはちょっと遠いし、下の子を連れて行くには日陰がないので、まだ行けないでいます。
で、逆子治療の話。
助産院ではグイグイとおなかを押されて痛かったそうですが、逆子は治らず。
1週間後に再び元の助産院に検診に行き、やはり治っていないのでもう一度逆子治療の助産院へ。しかし、やはり治らず。
(2回治療したが、「治らないのにお金は取れない」と無料だったそうです)
電話で「ダメでした」と報告すると、今度は逆子治療専門の産婦人科を紹介されます。
すぐに産婦人科に予約を入れましたが、予約でいっぱいで、行ったのは1週間後。
この産婦人科、結構遠いのですが、妻の話では「先生にやる気が無かった」そうです。
そこの先生は「逆子治療は9ヶ月までにやって欲しい」との考えだったようなのですが、助産院から紹介を受けたのがすでに9ヶ月目だったため。
というわけで、ろくに治療もしてもらえず、お金だけ取られます。当然逆子は治りません。
逆子っていうのは、痛いんだそうです。
個人差もあるかもしれませんが、妻はそういっていました。
普通なら、胎児は頭を下にしてお腹の中に入っています。これなら、骨盤に当たるのは、丸い頭です。
ところが、逆子だと足かお尻が下に来ます。特に、このときは足を下にしている状態だったのですが、頭より尖っているために骨盤に当たって痛いのだそうです。
そのため、1月くらいから妻は半分寝たきりの生活になりました。
いつもなら遊んでくれるお母さんが遊んでくれないため、上の子は不満爆発。しばらくは言動などにも精神が不安定な様子が見られましたが、そのうち仕方ないと思うようになったのか、収まってきます。
一度は、仕事から帰ったら妻が倒れて動けない状態になっており、子供が一人で遊んでいたことがありました。
子供に「かあさんは?」と聞くと「トイレ」と一言。
たまたまトイレの電気がついていた(消し忘れていた)ためその言葉を信じ、覗くこともできないでいました。
しかし、実は台所の奥で倒れて、体調が悪くて声も出せない状態にあり、僕もトイレだと思っているので発見できず…で、家に帰ってから発見まで30分近くかかりました。(1時間くらい倒れていたのだそうです)
僕は基本的に自宅仕事で、週に一度打ち合わせに出かけています。
しかし、上の事件のことが頭から離れず、3月中旬からは先方に無理を言って電話打ち合わせにしてもらい、家にずっといることにしました。
まだ保育園に入れる前だった(4月から入った)子供を妻に見てもらうこともできないため、このころは仕事自体が止まってしまっていた状態で、先方にいろいろとご迷惑をおかけしてしまいました。
ふたたび助産院の検診へ。
「逆子が治らない以上、法律で定められているので申し訳ないがこれ以上は面倒を見れない。紹介するから病院へ転院しなさい」と、家の近所にある「湘南鎌倉総合病院」への紹介状を渡されます。
この病院、非常に評判のよい病院です。患者本位の医療をしている、というので、新聞でもたびたび取り上げられますし、近県からやってくる患者さんも多いそうです。
さらに、鎌倉市では唯一の、出産を扱っている病院でもあります。
…結果、非常に抱えている患者数が多いです。妊婦検診も、初診は申し込んでから4ヶ月待ちと聞いています。
紹介状があったとしても、受け入れてもらえないと行く場所がなく、不安が募ります。
結論から言えば、受け入れはしてもらえました。そして、噂のとおり患者本位のいい病院でした。
でも、待ち時間が長いです。何度か行きましたが、受付から2〜3時間待たされることもざらでした。
これは、あらかじめ予約を取ってあっても同じ。予約時間に行ったとしたらそれから2〜3時間かかります。
産科であるという特殊性もあり、分娩が始まるとお医者さんがそちらにかかりきりになってしまい、時間の予定がたたないみたい。
ともかく、ここでも2度の逆子治療を行います。
やはりグイグイ押すだけなのですが、エコーを使って様子を見せてくれながら、何をしているのかの解説も行ってくれました。
ポイントは二つ。
・胎児に動く気があること。寝ているときは治療できない。
・足が曲げられる状態にあること。腰で曲がって「くの字」に入っていると、回転できないため。
胎児の睡眠リズムというのは、20分眠って20分おきる、というのが標準だそうです。
それに対し、治療のために使う筋弛緩剤が効いている時間は30分。
胎児の心音を聞いて、タイミングを見て筋弛緩剤をうち、効くのを待ってから胎児が起きる…
というのが最良のパターンで、そうならない場合、治療がそもそもできない場合もある、とのこと。
そして、医師ができることは、足を時々キックする胎児をサポートして、回転できるようにしてやることだそうです。
決して「押して回す」のではなく、「足の下に手を入れ、キック力が回転力に変わるようにする」のだとか。
1度目の治療は、このタイミングが合いませんでした。
でも、理論がわかったので、この後しばらく、妻は寝ていても自分でお腹に手を当て、逆子が直る望みにかけるようになります。素人治療はよくないと思う一方で、一瞬しか見られない医師と違ってずっと胎児の調子を見られるので、それも悪くないかと…
2度目の治療は、タイミングは悪くなかったのですがうまくいかず。
「ここまで条件がそろってうまくいかないのも珍しい」と医師の方も首をひねっており、筋弛緩剤の効いている時間ぎりぎりの40分近い治療になったのですが…
結局、逆子治療は断念。
あとは帝王切開か通常分娩か、ということになるのですが、「逆子でも、通常分娩がいい」という妻の意思は固まっていました。
いろいろな検査の結果、通常分娩も可能でしょう、という結論になり、「緊急時は医師に任せる」「結果に対して文句は言わない」という念書にサインした上で、通常分娩を選択します。
あとは、陣痛が始まってから出産まで、以前の日記に書いたとおり。
湘南鎌倉総合病院の産科では、医師と助産師がチームを組んでいます。時に助産師の意見は医師の意見よりも強いようで、ここら辺にも「患者本位の治療」を感じることができます。
で、逆子で通常分娩というのは、やはり珍しいそうで、出産時には多くの医師・助産師が見に来ました。
出産に携わったのは、担当医の医師・助産師先生、さらに、難しいお産だからと付いてくれたベテランの医師・助産師先生。
ほかの人は、ただの見物人なのだけど、全部で20人くらいいたのではないかな…
足から出てきた子供は、「バンザイ」をしている形で両肩が引っかかります。
これを、子供をぐりぐり回しながら片方ずつ腕を引き出すのですが、無事出てきたときには一斉に拍手。
BGM は「ハッピーバースデー」(CD かなにか用意してあった)
4ヶ月たった今、下の子は寝返りを当たり前にうつようになり、ずりばい(お腹を床につけたままのハイハイ)も始めそうな勢いです。首もすわりました。
首すわりはおそかったのですが、生まれたときから首の力はそれなりに強く、「逆子だったから、首を支える訓練をお腹の中からしていたのではないか」と考えています。
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