社会科見学4ページ目の日記です

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2017-04-23 キッザニア東京
2017-08-28 よるのどうぶつえん 2017 in 金沢動物園
2017-11-07 宮ケ瀬ダム見学(1/2)
2017-11-07 宮ケ瀬ダム見学(2/2)
2017-12-18 ピューロランドのクリスマス
2018-03-22 サイエンスカフェと理科ハウス
2018-06-04 三笠
2018-10-28 JAMSTEC横浜一般公開日
キッザニア東京  2017-04-23 23:39:19  社会科見学 家族

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1か月くらい前、長女が急に「誕生日にキッザニア行きたい」と言った。


もうずいぶん前になるが、テレビの「探検バクモン」でキッザニアの紹介をしていた

その際に興味を持っていたのだけど、「いつか行こう」と約束したままになっていた。


行きたいと言われて思い出し、その場で携帯で調べる。

オープン当初は「3ヵ月前に予約しないと入れない」と言われていたのだけど、さすがにそんなことは無くなったようだ。


長女の誕生日は4月25日。次女は4月21日。

ちょうど4月22日(土曜日)の予約が取れたので、後先考えずに入れてしまう。

ダメそうなら後からキャンセルすればいいだろう。




特にダメなことはなかったので、昨日行ってきた。

キッザニアは1日2部の完全入れ替え制となっているのだけど、予約したのは9時から15時の1部。

6時間遊べることになる。


1週間前から事前準備。

地図をプリンタで印刷し、そこに書かれた職業などで興味があるものがあれば、パソコンで調べてよいことにする。


長女と次女は一緒に相談しながらいろいろコース取りを考えている。


公式ホームページには体験に必要な時間も書かれているのだけど、都合よく待ち時間もなしに体験できる前提で考えている。

待ち時間もあるだろうし、そんなに都合よくは出来ないよ、と言っておく。


でも、お菓子作り体験(森永出店のパビリオンで、ハイチュウを手作りする)は是非やりたいらしい。



長男はのんびりしたもので、「あ、これ面白そう」とか目星は付けているのだけど、順番とかは考えていないようだ。

細菌研究所(ヤクルト出店のパビリオン)は是非やりたいらしい。

もう中学生なので、「壮大なごっこ遊びなんでしょ?」ってちょっと冷めている。



親の方も調べてみるけど、よくわからない。

基本的には親は暇なのかなー、という感じで、暇つぶしの本とかを持っていくことにする。

実際は親も結構忙しく、暇つぶしなんて必要なかったのだけど。


あと、結構早くいかないとダメらしい、とわかったので、朝6時半に家を出ることを目指す。

家からだと、高速でも1時間はかかる。実際、ついたのは7時40分ごろ。


実は、これでも遅いくらいの時間だった。




とにかくついた人から順に、番号の書いたカードを渡される。

これさえ受け取ってしまえば、手続きの順番とは関係なしに入場順が確定する。


96番だった。実のことろ、この時点で「第2部」の入場待ちがすでに出来上がっている。



車の中でパンを少し食べたけど、朝ごはんは基本的に食べてない。

でも、列に並んで残りのパンなど食べる。


入園手続きをして列に並んだのが8時過ぎだったのだけど、8時10分頃には列が進み始める。

先頭は8時ごろから入園を開始しているようだ。入ったのは8時半ごろ。



長男には好きに行動してよい、と言ってあったので、すぐにどこかに行ってしまった。

長女・次女は「お菓子作りに行かなくちゃ」っていうので地図を調べながら行ってみる。


…すでにすごい列ができていたけど、とにかく並ぶ。

列に並んだら親としてはやることがない。近くにいたら、長男がやってきた。


町を一周見て回ってきたらしいけど、何があるかだいたい把握したので、一番やりたい細菌研究所に来たという。

森永のパビリオンの隣だった。


森永は長蛇の列だけど、細菌研究所は…誰もいないように見える。

「どこに並べばいいの?」と長男に言われたので、近くにいた、白衣を着た、いかにも「研究所」の人に聞いてみる。


あまり人気が無くて、長男が最初のお客さんだったようだ。

その後ちらほら人が来たけど、わざわざ最初に並ばないでも入れるようなパビリオンだった。



9時になって、お仕事開始。

長男はすぐに中に入って職業体験を始めたけど、森永の方はここから「予約受付」が始まる。


長男の仕事ぶりを見ている間に、長女・次女を見失ってしまった。

この時点で気づいたけど、森永は「本日の受付終了」になっていた。


予約受付で、今日体験できる人数を確定させて終了、のようだ。

後で知ったのだけど、キッザニアで一番の人気アトラクションで、始めてきたのに予約を入れられたのは、ラッキーだったようだ。




折角なので長男が終わるまで見ていた。

研究者らしくマグネチックスターラーをつかったり、マイクロピペットを操ったり。


最初はちょっと器具の扱いに慣れる練習なのだけど、途中で「相談」のメールが来る。

町に原因不明の病気が流行っており、症状は発熱・腹痛・下痢。患者から得たサンプルから原因特定をしてほしい、というもの。


サンプルを少し試験管にとり、希釈液で薄め、試験管ミキサーで攪拌。

再びピペットでスライドガラスにサンプルを取り、顕微鏡で覗く。


いくつかの菌の写真が載った「辞典」から菌を特定。

カンピロバクター、と特定されました。


…あー、ヤクルトだもんね。

腸内フローラを整えていれば発症を抑えやすい。


って思っていたら、最後にヤクルトの試飲があった。


お仕事終了の「報告書」と、お給料8キッゾ(仮想通貨)をもらって終了。



#後で知ったけど、菌は日によって変わるそうです。




長女・次女を見失ってしまったので、長男と一緒に銀行に行く。

最初の30分は混んでいる、と情報に書かれていたのだけど、もう空いていた。


…これ、公式ページの情報が少し古いのもあるようだ。

昔は、入り口でもらえる「トラベラーズチェック」は、必ず銀行で換金しないと使えなかった。

このため、開始直後に銀行が混んだ。


でも、今はトラベラーズチェックはそのまま現金と同じように通用するので、銀行は混まなくなったようだ。



ともかく、銀行預金を作ったら財布をもらえた。

実際に使えそうな立派な財布。いわゆる「べりべり財布」だけど。



長男には自由に遊んでいいよ、と言ってここで別れる。

心配だから長女と次女を探さなくては。



誕生日の子は、普通なら仮想通貨で有料の「お客さん体験」も無料でできる。

だからスマホ借りたい、と言っていた。


ドコモショップに行ってみると、長女と次女がちょうど使い方の説明を受けてスマホを借り終えるところだった。


予め僕と妻の携帯番号は教えてあったのだけど、お互いに電話をかけ、履歴からすぐに呼び出せるようにしておく。

これでどこに行っても連絡とれる、という状態になったら、長女がどこかに行ってしまった。


次女にも「一人で好きなところ行っても大丈夫だよ」と言ったが、怖いからついてきて欲しいという。




ピザづくりしたい、と言っていたのでピザーラへ。90分待ちだった。

予約は1個しか入れられない(終わったらまた予約を入れられる)のだけど、お菓子作りの予約を午後1時10分に入れてあるので、やるなら待たないといけない。

そんなに待っていられないので、他のものを見に行く。


シャウエッセン作り、30分待ち。

これなら短いからやってみたら? と言ったところ、ソーセージ作り体験は去年の夏にやったから別にいい、とのこと。


#実は、このとき長女はソーセージ作りに並んでいたようだ。

 気づいていたら次女も入ったのだろう。



いろいろ回るが、待ち時間があるのが嫌なようだ。


…と、そこにおあつらえ向きに「今なら待ち時間ゼロ」の仕事があった。

コールセンターテレフォンオペレーター。

子供にはピンとこない仕事で、あまり人気がないようだ。


最初はよくわからないとしり込みしていたけど、「パソコン画面に表示されるセリフを読むだけ」と係のお姉さんに説得(?)され、やってみることにした。


次女は引っ込み思案で恥ずかしがりではあるが、本の朗読とかは年齢の割にはうまい。

今、前歯が生え変わりで抜けているので、「さ行」が発声しにくいのだけど。


最初に研修があり、その後実際のオペレーターの仕事がある、という流れ。

仕事は、クロネコ宅配センター、ピザーラオペレーターなど、3つから選べた。

(どれも、キッザニア内にお仕事がある)


最後にお仕事レポートをもらったけど、非常に高評価だった。給料8キッゾ。




この間に妻が周囲を回り、待ち時間が短くて、次女が楽しめそうな仕事を見繕ってきた。

チーズケーキを作るお仕事が15分待ちだったよ、と教えてくれる。


しかし、行ってみたらちょうどその「15分待ち」の時にいた子たちが仕事を始めるところだった。

次の仕事までは30分待ち。


でも、次女もチーズケーキなら作ってみたいという。待つことにする。


ここで長女から電話がかかってきた。

ガソリンスタンドのところにいるから迎えに来てーと。

電話の使い方がまだわかっておらず、詳細を知ろうとこちらから話しかけたものの、返事なく切れてしまった。


妻が迎えに行く。しばらくして長女と一緒に戻ってきたら、ソーセージをくれた。

2本貰ったのだけど、美味しかったので1本は食べてしまったそうだ。

1本は妻と僕と次女のために残してくれていた。


シャウエッセン作りは5キッゾだったそうだ。

長男は研究員で8キッゾ、次女はコールセンターで8キッゾもらったよ、と伝えると、なんで給料が違うんだろう、という話になる。


そこにいた係のお姉さんが、話を聞いてすぐに教えてくれた。

食べ物を作る仕事は5キッゾ、それ以外は8キッゾなんだって。


食べ物作りは人気があるので、分散させるための策のようだ。



たしかに、チーズケーキづくりも5キッゾだった。

でも、長女・次女に食べさせてもらったケーキは美味しかった。




じゃぁ、今度は食べ物じゃないのをやる、と長女。

目の前に東京ガスの仕事があり、待ち時間も30分だったのでやることにした。


そこに、ちょうど長男が現れた。

時間は11時半くらい。「おなかすいたから何か食べたい」という。


ソーセージとチーズケーキを食べた長女・次女と違い、長男は「ヤクルト2本しか飲んでない」という。


…2本?

細菌研究者、気に入ったのでもう一度やったそうだ。

3回やると、報告書を綴じるファイルをもらえるので欲しいという。


まぁ、昼ご飯にしよう。

長女・次女は妻に任せて、長男と一緒に近くにあったモスバーガーに入る。


ここはリアルマネーでの取引。

長男は「とびきりチーズバーガー」、僕は「モスバーガー」のセットを頼む。


結構ボリュームがあった。ポテトを二人とも残す。

妻が東京ガスの前で、長女・次女の仕事終わりを待っていた。

ポテトは妻に渡しておく。園内で買ったものを園内で食べるのは問題ないから。




長男は鉛筆工場に予約を入れているというので、ついていくことにする。

長女・次女の写真は撮ってあげているのだけど、長男のものがほとんどないからね。


実は、鉛筆工場は次女も来たかった場所。

でも、ここも90分待ちであきらめたの。


説明では「工場で鉛筆を作る」となっていたのだけど、工程を説明されるだけですね。

本当は鉛筆づくりって乾燥工程が多いから、30分程度で作れるわけもない。


10B~10H 、HB と F を含めて 22本の鉛筆の試し書きができる、というのがお楽しみの一つ。

そして、最後には自分の名前を入れた鉛筆をお土産にもらえます。



終わった後、すぐ近くのラジオ局ブースで「DJ募集」していました。待ち時間ゼロ。

次女と前を通った時は、中でたくさんの子供が体験していて人気があるように見えたのだけど、「結構人気がない」というお姉さんのぶっちゃけ話。


長男、「待ち時間ないならやる」と、即決します。


先に次女が本の朗読とかうまい、と書きましたが、実は兄弟3人とも。

(保育園の頃に、僕が絵本の読み聞かせをよくやっていたので、本を読む際の間とかがわかっているのです)


長男がやると決めた後、もう一人の子供が来ました。小学校3年生くらい。

入る前にお姉さんと話しているのを聞いたところ、以前来た時に体験して面白かったのでもう一度やりに来た、ということらしい。


もっとも、DJをやると言っても、台本を読むだけです。

結局2人でDJをやったのですが、先に来ていた長男がタイトルコールなど担当することに。


「Good Evening Kidzania」というのが番組タイトルなのですが、DJになり切った感じで格好よくコールしていました。

今までそれほど意識したことはなかったようだけど、僕が朝家事やっている時にはいつもFM横浜を聞いているので、なんとなくやることがわかっているらしい。


#ちなみに、ここのラジオ局は J-Wave のパビリオンでした。

 お姉さんに「子供もFM横浜ならよく聞いている」と言ったら、「ありがとうございます」と言われました。

 違う局でも、ラジオを聞く子どもなんてすでに珍しいからね。


#Good Evening なのは、キッザニアは常に夕暮れ時、という設定のため。

 屋内遊園地だから薄暗いのもありますが、お仕事現場である建物の中が輝いて見える、という演出でもあると思う。



ラジオ局は2階にあるが、すぐ下はピザ屋。番組は生放送でピザ屋にも流れる。

また、番組は録音され、お土産としてCDがもらえる。




DJが終わったら1時半。お菓子工場に行ってみる。

長女・次女が1時10分に予約を入れていたから、やっている最中のはず。


長男も、隣の細菌研究所に…いこうとおもったら、このときは案外待ち時間があった。

「じゃぁ、何か別のやってくる」とどこかへ行ってしまった。



ハイチュウ作りの終わった長女・次女が「つぎ何やろう」というので、DJが待ち時間なしだったことを伝えてみた。

そうしたら「面白そう、やってみたい」という反応。



行ってみたら、ちょうど次の仕事が始まる直前だった。

この回は希望者が多く、DJ6人、ディレクター2人。


僕の顔見たら「妹さん二人も来てくれたんですね。ありがとうございます」とお姉さん。

長男のDJ好評だったからね。



本番前のリハーサルを見ていたら、また長男がやってきた。

「面白かったからもう一度やろうと思って」



長男が上手だった、と妻に言ってあったので、妻も是非聞いてみたいと言う。

そこで、次は妻が長男の付き添い、僕が長女次女に付き添うことに。




DJの終わった長女次女、レンタルの携帯電話を開始に行かなくてはならない。

園は3時終了だけど、レンタル返却は2時半なので。時間はすでに2時20分ごろ。


撮影した写真は、1枚だけ印刷してもらえることになっているのだけど、次女は写真撮影が楽しかったようで、たくさんの写真を撮っていた。


…アプリ一覧を見たら、Gmail が入っていた。僕のPCアドレスに画像送信してしまえ。



これ、後でレンタル時の説明を読み直したら「メールは使えません」となっていた。


つかっちゃいけない、ではなくて、使えない。


ホーム画面にアイコン並んでなくて、わかる人しか判らない奥底に入っている。

使えてしまうわけだけど、「使えない」と言っている。


この微妙さ、わかる人は「Own risk」で。



スマホレンタルでは、着信履歴などは1回ごとに全部消去しているらしい。


でも、クラウドサービスは消えないようだ。

なので、メールを使うとプライバシー漏洩の恐れがある。使いたいならその覚悟で使うこと。


実際、Gmail の送信履歴には、知らない人のメールアドレスがたくさん残っていた。

送信後は、送信履歴からも痕跡を抹消するように気を付けよう。




さて、携帯を返したら2時半過ぎ。

お仕事は基本的に30分なので、もうどこも受け付けてない。


…でも、まだやっているところを探してみる。

クロネコヤマトの宅配センターに「アルバイト募集」と出ていた。


アルバイトは、10~15分ほどで終わる簡単なお仕事。3キッゾもらえる。

このときの仕事は「近くのお店にメール便を届ける」こと。



終わった後、まだ3時まで時間があったので、銀行に行って全額預金。


子供たちは、しばらく遊んだ時点で「また来たい」と言っていたから。

また来るつもりなら、銀行にキッゾを預けておけば利子が付く。


年2回、5% の利子がつく、と銀行の店頭に書かれていた。

複利なので、年利 10.25%。バブル期にも見られなかった高金利だ。


#詳細は後で知ったが、2月と8月、25日ごろにつくようだ。



その後長男もやってきて、3時ギリギリに銀行に入店。

3時になると「営業終了」なのだけど、その時に店内にいるお客さんまでは処理してくれるようだ。




長男、見てない間にCM作成もやっていた。

DJはCDがもらえるけど、こちらはDVDがもらえる。


家に帰ってから、夕食食べながら子供たちのCD・DVDの鑑賞会になった。


長女・次女のDJは、8分ほど。

長男のDJ2回目は、他の子もたくさんいて7分ほど。


これに対して、長男最初のDJは、もう一人の子も結構上手で、たった5分で終了。

物足りない? けど、テンポがよくて、聞いていても楽しい。


台本は複数あるけど、本来全部同じくらいの長さ。上手に読めると時間が短くなる。



次は長男の誕生日に行こう、とすでに決めているけど、またDJはやりたいらしい。


タイミングを見て、できれば「ひとりDJ」をやりたいのだとか。

当面、ラジオを聞きながらプロのDJを学んでみるつもりらしい。



今まで特に興味のなかった仕事に興味を持つ、というのは、すごいことなんじゃないかな。

キッザニア、思っていた以上に楽しめる場所でした。



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よるのどうぶつえん 2017 in 金沢動物園  2017-08-28 17:25:51  旅行記 社会科見学 家族

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8月最初の週末には、キッザニアに行った。

次の週末は町内会の夏祭りがあり、その次の週末は家族旅行。


8月に入ってから毎週末忙しい。

昨日、8月最後の日曜日で、長男も長女も、残った学校の宿題をやると言っていた。

(大体終わらせているが、いくつか終わっていないものもあるようだ。)


しかし、朝になってから長女がいった。

よるのどうぶつえん、行くのむりかなぁ、と。




長女が今年学校でチラシをもらってきて初めて知ったのだが、横浜市の動物園では、毎年8月に「よるのどうぶつえん」というイベントをやっているらしい。


1998年ごろ、旭川動物園の「行動展示」が話題になった。

ただ動物の展示をするだけではなく、動物の生態を考慮して、活き活きと動くさまを見てもらおう、という試み。


この人気を受けて、全国の動物園で同様の試みが始まった。

2000年代前半には、サファリパークなどで「ナイトサファリ」が、水族館などで「水族館泊」イベントが続々行われ話題になった。


どちらも、夜行性の動物・魚の生態を見るために、園館内で一泊してしまおうというイベントだ。

さすがに一泊となると人数が限られるし、値段も高い。興味はあったが当時我が家は乳飲み子を抱えていたこともあり、行けなかった。



一泊とまではいかなくても、夜の営業時間を延長して動物を見てもらおう、という試みはあったようだ。

横浜市でも、2004年頃に数日間だけ試験導入し、2008年からは8月の毎週土日に行っているらしい。


でも、先に書いたけど、恥ずかしながら知らなかった。

今年長女が学校でチラシをもらってきて、初めてそういうイベントをやっているのを知った。



で、可能なら行きたいと思っていたのだけど、冒頭に書いた通り8月の週末は忙しく、あきらめようと思っていた。

そこに、長女が「無理かなぁ」と聞いてきたのだ。




長女の発言は朝10時ごろ。

長男、長女に宿題の様子を聞き、それほど多いわけではないとわかる。

動物園に行くなら行きたい、ということなので、今日の予定をできるだけ集中し、早く終わらせるように言う。


夜がメインなので、午後のおやつを食べてから、ゆっくり出よう。


#ちなみに、次女はまだ小学校低学年なのでそれほど宿題が無く、すでにすべて終わらせている。



「よるのどうぶつえん」の話を聞いたときは、行くなら少し遠いが規模の大きいズーラシアに、と思っていた。

肉食動物、夜行性の動物も多く、楽しそうだからだ。


しかし、急に決めたので一番近い金沢動物園にする。

希少動物も多いのだが、草食獣中心の動物園なので、夜行性はそれほど多くないはず。



夕食の時間にかかるので、お腹がすくだろうとしっかりおやつを食べ、16時半ごろ出発。


…が、動物園に向かう車中で、妻が「もうお腹すいてきた」と言い出す。

途中でスーパーにより、弁当を買っていくことにする。動物園で食べるのも良いだろう。


ちなみに、今年の夏は雨が多く、数日前にやっと晴れたと思ったらすごく暑かった。

でも、この日は朝から涼しい。これで日が沈んだら、屋外でも結構快適に過ごせるだろう。




動物園に入ったのはまだ夕暮れで明るい時間。

いつもは17時閉園の動物園に、17時過ぎてから入るという不思議な感覚。


よるのどうぶつえんは毎週行われているが、この日は特別イベント「ひかるどうぶつえん」が行われる、ということだった。

…それが何かよくわかっていないのだけど。


園に入ってすぐの広場で、イベント内容を理解した。

園の数カ所にスクリーンを設け、動物園をテーマにした映像作品を放映するようだ。


後でいろいろ見て回った話を先に書くことになるが、例えばヒツジ舎の前では、食いしん坊の羊のショートアニメが流れていた。

いろいろなものを食べるが、かならず「んめー」と叫ぶ。


ある森の中では、ふくろうのアニメが流れていた。

余り動きはないが、かわいらしい動きで、時々「ほっほー」と鳴き声が出る。

こちらは、ショートアニメというより、永遠にループして繰り返しているようだ。



アニメばかりではなく、実写作品もあった。

動物園内にある雑木林を、昼に撮影して編集した作品。それを夜の雑木林で、4枚ものスクリーンを使って上映する。

夜の林で寂しいはずなのに、昼間の喧騒が見え隠れする。不思議な雰囲気を醸し出す。




夕食は買ってきたけど、腰を落ち着けるような場所が無くて、園内を歩き始める。


通常のコースと逆なのだけど、入って左手に進み、ユーラシア区を目指してみる。

案内図に「夜景ポイント」と書かれた印が付いていたためだ。


これは、金沢八景の街がよく見えるポイントだった。食事できそうなところはなし。


先に進むと、「ほのぼのひろば」という動物ふれあいスペースがある。

この近くに、4人掛けのテーブルがあった。ちょうどいいからここで食事にしよう。


ヤギ舎がちかく、一部のヤギを除いてすでに屋内に入っているようだ。

ヤギは昼行性の動物だから、夜になると家に入りたがるのだろうね。


ご飯を食べていると、時々急に「めぇー」とヤギの鳴く声が聞こえる。




ご飯を食べている間にすっかり暗くなった。

先に進むと、ゾウの展示個所は真っ暗だった。


係り員がしゃべり続けている。

他の個所では、動物が見えるように控えめだけど明かりをつけている。

でも、この区域では、「まっくらどうぶつえん」として、本当の夜の雰囲気を出しているそうだ。


象舎の前の手すりには、懐中電灯がいっぱいぶら下がっている。

これを使って象を見てよい。でも、所詮は懐中電灯なので暗い。照らしても非常暗く、カメラには映らない程度。


野生の象は真っ暗な森の中でも移動するため、夜急に出くわしたらこんな感じです…とのこと。

すこし離れて懐中電灯で照らしても、全身が照らせないほどの巨体。怖すぎる。



唐突だけど、これを見ていて、以前観たテレビドキュメンタリーの内容を思い出していた。


アフリカの、象が出る地域に昔から暮らす部族。

昔から部族の戦士は象と闘い、象を倒してきた。


ある時、干ばつで象がトウモロコシ畑を荒らすようになり、部落の長老が、現在の戦士に「象を殺せ」と命令する。

…が、今は象は保護動物で殺してはならない。そして現代の戦士は法律を理解している。


長老に象を殺してはならない、と言っても理解されない。

長老が戦士だった頃は、象と闘って倒してきたのだ。


象を殺せないのは戦士として心が弱いとか、話が噛み合わない。

…アフリカの奥地にも老害はあるのだな。


そして、戦士は板挟みのまま孤独な戦いを始める。


その方法が、畑の中に潜み、象をギリギリまで引き寄せてから、爆竹を鳴らすこと。

象は頭が良いので、潜んでいると気づかれてしまえば効果はないそうだ。

また、爆竹を鳴らすのが早すぎても、象はすぐ戻ってくる。


ギリギリまで引き付けて驚かすと、本当に恐怖を感じ、しばらく近寄らないそうだ。

ただし、ギリギリまで引き付けるので、象がパニックを起こして暴れれば、待つのは自分の死だ。


このときの映像が、暗視カメラで目の前でとらえた象だった。

懐中電灯で照らされた象に、その話を思い出したのだ。




まっくらどうぶつえんはもう一つあって、ニホンカモシカだった。

こちらは「本日一番見つけるのが難しい動物」だそうだ。


象のように巨体ではなく、生息地を真似たごつごつの岩場の中に潜む。

このときは、一番奥に作られた岩山のてっぺんに寝そべっていた。


懐中電灯の明かりは弱くて、遠すぎるカモシカを照らせない。

でも、複数の人が協力して照らすと、目が良い人ならカモシカがいるとわかる、という感じ。




昼行性の動物でも、夜は少し違った表情を見せていた。


最初にご飯を食べたあたり、ヤギや羊と触れ合えるスペースで、ヤギの目が昼間と違うことに気付いた。


ヤギの瞳孔は横に長く、昼間は細長い四角い目をしている。

それが、黒目がちな丸い目をしていたのだ。昼間見るよりずっとかわいい。



これほど近づける例は他にないのだけど、昼間とは違う雰囲気の中で、やはり昼間とは少し違う行動をとっているのがわかった。

昼行性の動物だからこそ、ライトがあると寄ってくるものがいる。

昼間は日陰に隠れて見えにくい動物が、光に惹かれて見えやすいところに出てきていた。




コース通りに回れば、この後はしばらく動物はいない下り坂になる。


ここでも飽きさせないように、林の中に LED で作った球を吊り下げたりしてあって、美しい光に囲まれながら散策できる。


やがて「円海山ゲート」(あまり使われない出入り口)の前に出るが、そのあたりの雑木林の中ではカブトムシが見られるように展示してあった。


そこから先に進むと、オーストラリアの生き物がいるオセアニア区なのだけど…

もう閉園時間がちかい。少し小走りで行ってみた。


…えっと、申し訳ないが、ここはわざわざ夜に見に来る必要が無いように思う。

コアラはもともと屋内展示で、夜でも変わらない。


金沢動物園のカンガルーは、人間がカンガルーの飼育スペースに入っていいことが特徴なのだけど、夜は足元が見えにくいので入れなかった。



以上でほぼすべて。

オカピ・キリンのいるあたりを通っていないのだけど、このコース取りだと、出口に向かうときに必ず通ることになる。


時間もないので、横眼に見ながら急いで通り過ぎた。





以下は動物園の話題ではない、おまけ。


閉園時間のお知らせのアナウンスが入ったので、急いで出口に向かう。



出口付近で、映像とも彫刻とも言い難い不思議な展示が一つあった。

投射式のゾートロープ。先に書いた「ひかるどうぶつえん」の展示の一つだ。


ゾートロープがあまり一般的に知られていないな。

映画やアニメの原型となったおもちゃで、覗くと絵が動いて見える。


これを、覗くのではなく周囲の地面に投射するようにして、装置をハンドルで回すと周囲に馬が走る、という作品。


そして、全体を木工で作り、置いてあるだけでも味わいのある、機能を持った彫刻として置いてあった。


…が、うまく動かない、制作者の方が隣で調整していた。

投射する映像が明滅するように明るさが変わってしまい、そのせいであまり馬が走っているように見えないのね。

馬の画像自体も、投影する場所が若干流れてしまうように感じる。



制作者の人が隣にいたのでお話を伺ったが、投射式を見たことがないので作ってみたそうだ。

そして、うまく動かないので「みんなが作らない理由もこれなのだろうな」と感じているようだ。


失敗かもしれない。

でも、僕はこういう失敗、すごく高く評価したい。

やろうとしていることがあって、やってみたら難しいとわかった。じゃぁ、次は何が邪魔をしているのか調べてみないと。



僕はちょっと見ただけなので、なぜうまくいかないのかはわからない。


そもそも、ゾートロープは円形の壁についたスリットから、中心をとおった向こう側の壁の絵を見る仕組みだ。

中央にライトを置いて投射する、という時点で、本来のゾートロープとも構造が違っているのだろう。

その仕組みは製作者でないとわからない。


#本来のゾートロープは十分にスリットが小さく、映像が見えてない時間のほうが長い、という点が重要。

 たぶんだけど、投射式で明るさを確保しようとしたためにスリットを大きくとりすぎ、そのために光が「徐々に漏れ、徐々に減る」のが明滅の原因。

 同時に、内部で乱反射した光が、この「少しづつ開くスリット」を通るために、画像が流れてしまうのではなかろうか。

 対策はスリットを小さくすることなのだけど、それでは光量が不足するので、凸レンズで集光してスリットを通し、再度凹レンズで光を投射、などの工夫が必要かもしれない。



制作者の方、「失敗」と落ち込んでいるかもしれない。

でも、少なくとも、僕は見たことのない「投射型ゾートロープ」に惹かれた。

たとえそれが未完成だとしても。


お会いした方がこの日記を読むとも思えないのだけど、失敗を乗り越えて、いつか完成させてほしいと思う。



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申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています

あきよし】 その通りでした。動物園で見ている最中からタイトル勘違いしていました…(^^;
指摘ありがとうございます。本文修正しました。
 (2017-08-31 11:56:17)

【tap】 いつも楽しく拝見しています。文中の「ひかりのどうぶつえん」というのは「ひかるどうぶつえん」ではないでしょうか (2017-08-29 16:49:46)

宮ケ瀬ダム見学(1/2)  2017-11-07 14:12:58  旅行記 社会科見学 家族

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宮ケ瀬ダム見学(1/2)

長女が「行ってみたい」と言ったのは、たしか夏休み前のこと。


学校で配られたプリントで、市内の小学生を10~20人くらい集めて、宮ケ瀬ダム見学にいこう、というツアーのお誘いでした。

高学年だけが対象で、親の同伴は無し。


人数が多いと抽選らしいけど、行ってみたいなら申し込んでみるかい? というと、そうではない、とのこと。


このツアーで行ってみたいのではなく、この「宮ケ瀬ダム」というのに家族で遊びに行ってみたい、というのでした。


ツアーでは、宮ケ瀬ダムの魅力を簡潔にまとめてあり、但し書きとして「ツアーではインクラインには乗らず、観光放流日でもない」ことを明記していました。




夏休み中は忙しくてそんなことはすっかり忘れていて、「そういえばあそこ行きたい」と長女が再び口にしたのは10月中旬。

おぉ、そういえば。行ってみてもいいのだけど…と調べます。


せっかく行くなら、観光放流観たい。

観光放流は第2日曜日。すでに過ぎてました。


他に水曜日と、第2・4金曜日もやっているけど、平日はちょっと難しい。


でも、観光放流日を把握したことで、本格的に「行ってみようかな」と思うようになります。




FM横浜の朝の番組の中で、毎月1人、神奈川県下の注目の会社の社長さんに話を聞くコーナーがあります。

ロングインタビューを区切って、毎週放送する形で続けるの。


これが「オギノパン」でした。


以前、家族で工場見学でも行きたいなぁ…と調べていた時に知った会社でした。

小学校給食用のパンも作っているし、一般向けにもできたてのパンを売っている。

本社には工場もあって、工場見学もできる。


そして、宮ケ瀬ダムを調べていたら、オギノパンがダムの目の前でした。


ダムだけで1日、だと飽きるかもしれないけど、オギノパンと合わせ技なら十分楽しめそう。

それ以外にも、宮ケ瀬湖の周辺にはずいぶん楽しめるところが多いようだし。



そんなことを考えていたら、またFM横浜の朝の番組で、「10月28日に、宮ケ瀬ダムで夜の特別観光放流を行う」という情報が。

28日は土曜日。いいかも。


…と思って調べると、初めての試みなので人数限定で、あらかじめ申し込んである人しか見れない、とのこと。残念。


でも、この情報の詳細を調べているうちに、11月3日(金曜祝日)にも、特別観光放流を行うことを知りました。

近くの公園で「宮ケ瀬フェスタ」というお祭りがあり、それにあわせた特別スケジュール。


よし、これだ!

晴れたら行ってみよう、と子供たちに伝え、その日を待ちました。




当日は晴れ。

朝6時に子供たちを起こし、7時半には家を出る予定です。


弁当は持ちません。宮ケ瀬フェスタで地元名産品とかの屋台出るみたいだから、買い食い予定。


家から宮ケ瀬ダムまでは、カーナビの予想によれば1時間半。でも、カーナビ予想は「スムーズに進んだ場合」なので、絶対それより遅れる。

2時間と見積もりました。7時半に出るのは、オギノパンのオープンが9時半だから。


…妻の準備が少し遅れ、出発は8時になりました。



でも、9時45分にはオギノパンに到着。


パン工場見学は、工場の外側の窓から覗ける、という程度。

ただ、覗くのを前提に工場を設計したそうで、面白いところは全部見られるようになっています。


軽くしか朝ごはんを食べていないので、売店で各自好きなパンを買います。


揚げパンが人気なのだけど、子供たちは揚げパンは普通に給食で食べられるので興味なし。

ただ、「チョコレート揚げパン」は興味津々で、購入。


下二人は、「アイスクリームパン」を購入。

アイスのコーンにパンの生地を詰めて焼いたもので、膨れて飛び出た丸い部分にチョコレートトッピングしています。


…後で味見したけど、このパン、ちゃんとコーンの中までふっくら焼けているのに、コーンは焦げていません。

一体どうやっているんだ?


#別途作ったパンをコーンに差し込んだのかな…とも考えたけど、コーンとくっついている感じなので、生地の段階で入れていると思われる。


長男は焼肉パン、妻は筍おやきパン、僕は甘食を食べました。

(子供に「ひとり一個」と言ったのだけど、妻が甘食も食べたいと言ったので、僕の分として購入。チョコ揚げパンはデザートとしてみんなでシェア)




10時半ごろダムに到着。駐車場は入り口で500円で、時間課金なし。

11時から観光放流だというので、まずはダムに向かいます。…これが、駐車場から予想以上に遠い。


ダムに向かう道、途中までダムは見えません。

ある個所で道を曲がると急に見えるのですが…でかい!


想像以上にでかかったです。

子供たちと昨年相模ダムに行ったことがあるので、その程度を予想してました。

(今調べたら、相模ダムは 58m 、宮ケ瀬ダムは 156m で、3倍近い高さでした)


ダム直下に着いたのは50分ごろ。

多分、すでに300人くらいいたのではないかな。

でも、ダムは大きいし、その周辺広場も大きい。見る場所には困りません。


地面に座って、オギノパンで買ったパンを食べながら(先に書いてしまったけど、アイスクリームパンが不思議…とかやっていたのはこの段階)放流を待ちます。



観光放流を始めます、というアナウンスがあり、放流開始。

大迫力…ではあるのだけど、もっと大轟音かと思ったら、普通に会話はできる感じ。

1秒に 30t ということなので、12秒で学校のプールがいっぱいになる、位の水量。




放水が終わり、「現在エレベーターが動かなくなっているので、インクライン無料開放します」とのアナウンス。

インクラインは、ダムの上と下を結ぶケーブルカーです。通常は有料。

(エレベーターは無料)


それはせっかくだから乗りたい! と思って並びますが、すでに長蛇の列。

午後にも観光放流がもう一度あるので、とりあえずフェスタの方に行ってなんか食べよう、ということに。



…で、ここでダムに隣接する公園内を探すのですが、お祭りをやってそうなところがありません。


公園内に、「ふわふわドーム」(エアトランポリン)があり、次女が遊びたいというので許可します。

小学生(6~12歳)は良いということなので長女も一緒に。


長男は腹減った、というので、オギノパンで買ってきた焼肉パンを食べます。

(ダム前で食べている時に、長男だけ「より見やすい場所」を求めて一人で別行動してました)




さて、お祭りはどこでやっているのか…

ここでやっと誤りに気付くのですが、「近くの公園」でフェスタをやってはいるのですが、それはダムに付属の公園ではなく、車で10分ほど行ったところの別の公園でした。


ここで妻と相談。

フェスタの内容、地域特産物の即売会に近いです。アユの塩焼きとか、宮ケ瀬ポーク焼肉とか売ってる。


そちらに異動するなら、再度駐車場料金払って戻ってくるのも馬鹿らしいし、時間的にも無駄なので、ダムの2度目は無し。


妻はもう一度ダム放流観たいし、まだ行っていないダムの上にもいきたいと言いました。僕も同意見。

その場にいた長男もそれでいいと言います。


トランポリンから戻った長女次女にも説明して、今日はこのままこの公園で遊ぶことに。



じゃぁ、昼ご飯は工面しよう。

トランポリン近くの「パークセンター」でお弁当売ってました。

稲荷ずし、おはぎ、から揚げ、豚汁を購入。1品200円均一。オギノパンと併せて、十分お腹いっぱい。



長いので話をいったん区切ります。


→つづき



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宮ケ瀬ダム見学(2/2)  2017-11-07 14:28:19  旅行記 社会科見学 家族

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宮ケ瀬ダム見学(2/2)

宮ケ瀬ダムの話の続きです。


お昼ご飯の後、ダムの上を見に行くことにします。


またダムの下に戻ってインクラインで登ってもいいのだけど、それじゃぁつまらない。

公園の中を通って、ダムの上まで歩いてみることにします。


これが、整備されているのだけどちょっとした山登り。高低差 150m ですからね。

花壇には今は花は咲いてないけど、春に来たら綺麗そうです。きっとまた来ましょう。


途中で次女が音を上げたので、おんぶして歩きます。


そしてダムの上。

なんとなく「ハイリア大橋」のイメージ。ゼルダのテーマを口ずさむ。


下から登って行った際に、大橋の入り口にあたる部分にある管理事務所は「本日定休日」の看板が。

ダムカード欲しかったのに!


#後日談:普通は管理事務所で配布するのですが、宮ケ瀬ダムでは近くの「水とエネルギー館」でも配布しているそうです。

 でも、この日は時間の都合で水とエネルギー館は行きませんでした。


時間はすでに1時40分。

2時から午後の観光放流が始まります。


大橋を渡って反対側にあるインクラインに乗って下まで降りたい…のですが、途中で展望塔があったので寄りました。

横浜ランドマークタワーが見える!




インクライン乗り場に着いたら、…あれ? 有料?


今日は無料じゃないんですか? と係員さんに聞いてみたら、さっきはエレベーターが不調だったので緊急に無料にしたけど、もうエレベーターが治ったので有料、とのことでした。


まぁ、折角だから乗りましょう。興味はあったし。


インクラインに乗れたのは55分。乗車時間は4分。

インクラインはケーブルカーですが、箱根のケーブルカーなんかよりずっと急斜面です。


#この日記の冒頭につけた写真。

 クリックすると拡大するけど、ダムの向こう側に貼りつくように、小さなケーブルカーが見えます。



もともと工事の際に、ダンプカーを運んでいるエレベーターがあったそうです。

エレベーターはロープで引っ張るわけですが、バランスを取るために逆側に「(おもり)」を吊り下げています。


インクラインが通っているコースは、元々はこの錘を下げていたところ。


何かを載せることを想定していなかったのですごい急斜面。

でも、ダム完成後に観光用にケーブルカーとして残したのだとか。


ダムに沿って降りていく形なので、ダムの構造がよくわかります。ところどころに整備用の扉がついていたりしてね。

有料ですが、なかなか貴重な体験でした。



下まで降りたら、観光放流の開始直前。


駅員さんが「せっかくだから、そこから見れば」と窓を指します。

午前の放流は駅前の広場から見たのですが、実は駅の窓の方がダムにより近いのです。


ただし、窓は少ないので、数人しか見られません。

時間ぎりぎりに降りてきて、ちょっと得した感じ。




そろそろ放流が終わる…という時刻になったところで、家族に相談します。

まだ見ている人が多いうちに、エレベーターに乗ってもう一度上に登りましょう。


午前中は公園から往復したのですが、結構遠いです。

もっと言えば、今いる下から戻ると、ずっと上り坂。


この後、長女・次女のリクエストでアスレチックに行こうと思っているのですが、上から行ったほうが下り坂だけなので楽です。


「エレベーター」と書かれた方に行ってみると…すぐにエレベーターがあるのかと思ったら、ダム内の長い通路を通ります。

これがまた、武骨な感じでなかなかいい。


早くに並んだので、すぐに乗れました。




再びダムの上から、今度は公園内を下っていきます。


吊り橋などを渡り、先ほどとはちょっと違う方に進むと、アスレチックがあります。

アスレチック以外にも、ローラー滑り台や巨大迷路なんかも…体を動かして遊ぶ系の場所ですね。


広い公園で、今日一日でずいぶんと歩いています。

長女・次女はアスレチックに遊びに行きましたが、親と長男はレジャーシートを芝生に広げて休みます。


ここも、「6歳から12歳」縛り。

でも、実際には3歳くらいの子も遊んでいるし、危険なので付き添って大人も入り込んでいます。


年齢制限は意味ないのでは…



時間は2時半を過ぎたところ。

アスレチックは4時までなので、1時間半ほど自由時間。


長男は、ノートを取り出して周辺風景のスケッチを始めました。

以前から絵を描くのは好きなのだけど、最近学校で写生会があってから、建築物を描くのが楽しいらしい。


持っていたおやつ(都コンブ)など食べながらまったりと過ごします。

長女と次女は時々戻ってきておやつを食べるけど、また遊びに行く感じ。



結局1時間ほどで飽きたようなので、終了。

3時半ごろ帰ります。




宮ケ瀬とは関係ないけど、帰りに厚木ハムに寄ります。

行くときに通りがかったので、帰りに寄ろうと言っていた場所。


厚木ハムは、本場ドイツのコンクールでも賞をとるような美味しいハム・ソーセージを作っているお店。


おいしそうなものがいっぱいあって、散財しました。

サンクトガーレン(厚木の地ビール)もいろいろ売っていたので、それも1本づつ買ってきました。


家に帰って、これらのソーセージを中心として夕食。


特に「血のソーセージ」はずっと昔から興味があったもの。

想像とは全然違う味で美味しかった。


厚木ハムの血のソーセージ「ツンゲンロートヴルスト」は、ハムみたいな太いサイズ。

刻んだ肉と、脂身と、血をゼラチンで固めた感じ…なのだけど、香辛料が絶妙のバランスで利いています。

(血が多いのでレバーみたいな味を想像していたのだけど、全然違った。

 香辛料と肉と油の味なので、コンビーフと味の系統は似ていて、ずっと美味い)


薄切りハムみたいな1枚で600円くらい。無茶苦茶高い。

ゼラチンで固めているので、加熱しないで食べます。




以上、ダム周辺で一日遊びました。

駐車料金も、お弁当も安かったし、最後にハムで散財したと言っても休日に家族で遊びに行ったとしては安い物。


公園には桜もたくさん植わっていたので、次は春に行きたいですね。



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ピューロランドのクリスマス  2017-12-18 12:12:52  社会科見学 家族

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17日に家族でピューロランドに行ってきました。

2年半ぶり、5回目。ここはよくできているので、大好き。


今回は、親戚より「株主優待券」をもらったための来場。


夏の終わりにもらったのだけど、年内に使わないといけなかった。

秋は運動会だなんだで忙しく、11月に入ったら長男の期末試験とかで遊ぶ雰囲気ではなく、12月頭はみんなが順に風邪をひき…


来週末はクリスマスで混むだろうから、今週末に行かないと大変、と思っていたら、16日は長男は部活で登校だった。

そのため日曜日に行くことになったのだけど、実は長男、16日の朝から風邪気味だった。




先に書いた、「長男との連絡用スマホ」の設定を仕上げたのが16日の夜。

なので、朝起きてきた長男にスマホを渡し、メッセージと電話の使い方を教える。


両方 LINE だけどね。データ専用SIMだから、いわゆる音声通話はできない。

でも、VoIP (音声をデータにして送る)は出来るし、複雑なことするより LINE 使っとけば子供にもわかりやすい。


スマホを持つのは初めてだから、「戻る」「ホーム」などの操作から教える必要はあったが、普段パソコンは使っているので呑み込みが早い。



朝7時には出たかったのだけど、昨夜スマホの設定をしていたので、他のお出かけ準備ができていない。

子供用デジカメの写真をPCに移動し、SD カードをクリア。


昔使っていた 2G の SD カード使っているから、100枚くらいしか撮れない。

そのくらいすぐ撮っちゃうから、クリアした状態で出かけないと。


ちなみに、長男に渡したスマホには、32G のカード入れてあるから、写真も撮ってよいと伝える。


結局出発は7時半。それからマクドナルドで朝ごはん購入し、車の中で食べる。




ピューロランドに着いたのは、9時半だった。

オープンは9時だけど、もう駐車場が満車。警備員の人から、近くにある別の駐車場の案内をされる。


ピューロランドに止められれば無料だった。でも、ランド目の前の駐車場ビルでも、1日停めて1500円。

本当はもっと高いのだけど、提携しているのでピューロランド内で割引チケットを売っているのだ。


訂正 2018.4.4

無料、と書いたのは勘違いでした。ピューロランド内駐車場も1日1500円でした。


今まで、長女・次女の誕生日にばかり来ていた。

今回は12月なので、妻の誕生日。せっかくなので入り口すぐのカウンターで、お誕生日の申請をして、カードをもらう。


このカードを首から下げて歩くと、スタッフが「お誕生日おめでとう」と、キャラクターのシールを貼ってくれるのだ。

でも、このカードは次女の首にかけて、代理とする。次女はこれが大好きなので。




まずは、「ハッピーハッピー・バースデーショー」を見る。定番。

でも、見てるだけ。長女・次女はいつも参加する側なのだけど、今回は誕生日ではないからね。


その後すぐに、「不思議の国のハローキティー」が始まる時間だったので、劇場に入る。

見るのは3回目。1回目はプレオープンで招待されたのだ。


来年の1月31日で終了するらしい。まぁ、およそ5年間上演していたことになるので、そろそろ潮時か。


もうネタバレしてもいいと思うので、以前に書いたあらすじとか読んで欲しい。

子供向けでありながら、大人じゃないとわからない「毒気」がふんだんに盛り込まれた劇でよくできている。




終了後、11時半だったので、早めに昼ごはん。

フードコートは、以前にも増して「夢の国」になっていた。


最初に来た時は、デーパート地下のフードコートみたいな感じで、決して夢の国感はなかった。

でも、その後改装工事。キャラクターをかたどったメニューを出すようになった。半面値段も高くなったけど。


今回、さらにキャラクターの数が増えていた。逆に言えば、気軽な安いメニューは無くなっていた。

でも、かなり手間がかかっているし、場合によっては変わった材料を使っているのがわかる。

高いのにそれなりの理由を感じるので、儲けようとして値段を吊り上げている、という感じはない。


たとえば、シナモンのオムレツカレー。

シナモンの顔をオムレツで作っているのだけど、このオムレツ、シナモンの顔なのだから当然白い。


卵の白身だけで作ったのかな…と思いつつ食べると、ちゃんとオムレツの味だ。黄身も入っている。


長男が「以前に、黄身の部分が白い卵の話を読んだことがあるから、それを使っているのではないかな」と指摘。

…今調べてみたら、黄身の白い卵は、1つ50円くらいのようだな。地味に高い。


結局、これだけで「すごい高い料理」になるわけではないのだけど、そういう細かな技の寄せ集めでキャラクターを作ろうとしているんだ。

変わった材料を見つけてきて、調理する手間も考えると、多少高くてもいいかな、とは思う。




1時から劇「ちっちゃなヒーロー」を見ようとするが、20分前に行くとすでに満席。


2年半前に来た時に、始まったばかりの新しい劇だったと思う。その時も人気が高くて見られなかった。

新しい劇だから人気があるのかな…と思っていたのだけど、2年半もたってまだこんなに人気とは。


同じく1時から、「ぐでたま・ザ・ムービー・ショー」があるので、そちらを見ることにする。


こちらは、以前は代々ジュエルペットの劇をやっていた、着ぐるみシアター。

「ぐでたま」ってキャラクターは、最近人気があるのは知っているのだけど、あれで着ぐるみ劇ってどうやるのだろう…


と思っていたら、期待を見事に裏切られました。もちろんいい意味で。


「ぐでたま」が監督をして、ぐでたま・ザ・ムービーを作ったので、完成披露試写会を行う、という形式。

ところが、ぐでたま は無気力なキャラなので、「行くのめんどくさい」ってメッセージが来て、現れようとしない。


司会者が、客席のみんなを巻き込んで ぐでたま を「おだてる」ように仕向け、やっと登場するけど…


着ぐるみとかではなく、前のスクリーンの端っこに、すごく小さく何か写ってる。

「小さいって言われても、卵だからね」って、無気力に返す ぐでたま。


仕方がないのでカメラでズームアップした表情をスクリーンに映す、という形式で劇が進行。

つまり、着ぐるみシアターなのに、着ぐるみが登場しない。壇上にいるのは司会者のみ。


でも、ぐでたま の声の人は、劇場内にいて生で声を当てているようだ。

ここから延々と、客席を巻き込んだ掛け合いが始まる。いわゆる「客いじり」を延々と行う形式。


これが面白い。声を当てている人が、かなり頭の回転が良いです。

お客さんがどんな反応をしても、確実に笑いにもっていく。



とはいっても「ショー」なので、全体的な構成はある。ちゃんとストーリーに沿って進む。

その中に笑いを織り込んでくるのだけど、ネタバレしたらつまらないと思うので、ここでは一切書けません。


多分、ネタを知ったうえで見ても、「客いじり」の部分は毎回違うのだろうけど。




前回来た時に、マイメロディの「あかずきんちゃん」だったところが、「ぐでたまランド」というものに変わってた。

本当に ぐでたま 人気あるんだな。


マイメロのアトラクションは、主に「体全体を使って遊ぶテレビゲーム」を遊ばさせるものだった。


わかる人向けに書けば、EYE-TOY PLAY。

ゲームとしてはかなり大味で、微妙な出来だった。


ぐでたまランドも、基本はテレビゲーム。

ただ、反省からか、もっとちゃんとしたゲームになっている。


「卵を割って料理を作るゲーム」は、子供3人のうち、長女が最高得点を取った。

「ゆで卵の黄身を転がして、マヨネーズを倒すボーリング」は、次女が最高得点。

「画面上の卵をダンスで割るゲーム」は、長男が最高得点。


狙ったわけではないけど、3つのゲームで子供それぞれが1勝づつ。




「ちっちゃなヒーロー」の3時20分からの回があり、妻が2時半過ぎには劇場に向かってくれた。

(子供は ぐでたま ランドで遊んでいた)


それでも、やっと立見席がとれただけ。本当に人気があるようだ。


でも、「立ち見」と言いながら、正規の座席が無いだけで悪い席ではなかった。

ステージ正面、中央階段に座って観る席。



家ネズミと森ネズミのお話。

家ネズミのグループ中で、周囲の面倒見の良かった主人公が、誤解から家を追い出されてしまう。

仕方なく森に向かい、森ネズミのリーダーと仲良くなり、受け入れられる。


しかし、森ネズミのリーダーの弟は「兄さんを取られた」気がして面白くない。


主人公は時々家ネズミの友達と会い、家の状況を聞いている。

家の状況が悪くなっている。新しくリーダーになった奴が自分勝手で食べ物を独り占めし、弱者に行きわたらない。


そんな時、住んでいた家が火事になり、極限状況でみんなの本音が出始めて…



男性5人が「元気いっぱい走り回るネズミ」を演じて、舞台の上だけでなく客席まで走り回る。

にぎやかで楽しく、途中からすごく泣かせる展開。感情移入しやすい次女、すごく泣いていた。


良い劇を見た。人気があるのも納得。


ちなみに、冒頭から使われるテーマソング、「かるぺでぃえむ かるぺでぃえむ 今を生きよう!」って言っている。これ、ラテン語だ。


なんて言っているのかわからないよな、と思って、劇が終わった後に子供に説明した。


そしたら、すぐ近くの席にいたおばさんから、「お父さん、物知りですね」って言われた。

言葉が聞き取れないから気になっていたそうだ。


CARPE DIEM は、以前持っていた指輪に刻んであった言葉だから覚えていたんだよね。




これで、新しくなったものは全部見終わった。


次女が「ボート乗りたい」というので、毎回定番のボートライドへ。

終わったら、ちょうど中央広場でクリスマスの歌のショーをやっていたので、そのまま観覧。


さらにその後、キキとララのツインクリングツアーへ。

前回待ち時間ほぼ無し、他の人がほとんどいないので気軽に遊びやすい、という場所だったので。


…でも、さすがにクリスマス前で人が多いです。10分待ちで入れたけど、なんとなく全体を見て、終了。



時間は夕方5時。そろそろ帰ろうか、というと、次女は納得しかねる様子。

じゃぁ、レディキティにも会いに行こう。キティちゃんの邸宅へ。


こちらは15分待ち。以前とは部屋の中の調度が少し変わってた。

しかしまぁ、こちらもなんとなく全体を見たら、最後にキティちゃんと記念撮影して終了。


#この写真は販売しているのだけど、買いませんでした。




これで、ほぼ全部を見終わった。


#本当は、マイメロのライドに乗っていないのだけど、すごく混んでいたのでそんなことは言わない。



次女はどうも納得できない様子。以前はもっと面白いと感じたのに、今回はあまり面白くなった…


知っているキャラクターが圧倒的に少なかったんだね。

以前はジュエルペットが好きで、ここに来ればジュエルペットに会えた。

ジュエルペットのショーにも参加できた。


でも、今はサンリオテレビ枠が「リルリルフェアリル」に変わっている。そして、うちでは見ていない。

フェアリルのショーはあった(やっぱり、以前のジュエルペットと同じで参加型)のだけど、興味がないので見てすらいない。


シナモンが好きなのだけど、以前シナモンのショーをやっていたところも、今回はぐでたまに変わっていた。


朝の「ハッピーバスデーショー」も、いつもは参加しているのに今回は見ているだけ。

お誕生日カードにシールをもらうのも、今回は「お母さんの代理」だったので、何か気後れしてあまりもらえていない。



…そんなわけで、どうも以前ほど世界に没入できなかったのですね。

本人も気づいていない「違和感」を説明したら、残念だけど仕方がない、とは納得してくれたようだ。


お土産に、前回も買った(そしてすでに壊れた)キキとララの星の杖(こんぺいとう入り)を購入して、ようやく帰る気になった。



で、次回楽しむために、フェアリル見たいと言っています。

今回で年齢的に終わりだと思っていたけど、まだ来たいのか…


#予想外のことに、今回ちょっと冷めた感じで遊んでいたと思った長女も「もう一度来たい」と言っている。

 以前はキャラクターを楽しんでいたのだけど、演劇を楽しめる年齢になって、劇やショーが楽しかったらしい。

 じゃぁもう一度来るのかな…




風邪気味だった長男、家に帰ったら熱がありました。

これを書いている月曜日、学校休んでいます。


今日から塾に体験入学だったのだけど、こちらもお休みだな。

それを目的に、スマホを準備していたのだけど。



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サイエンスカフェと理科ハウス  2018-03-22 13:17:07  社会科見学 家族

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3月24日。土曜日。


鎌倉高校に、科学研究会という部活がある。

直接は知らないのだけど、以前から「鎌倉時代の日本刀作製技術の再現」を目指していて、市内にいると地方版などで時々ニュースを見る。



ざっと解説しよう。


稲村ケ崎(サザンオールスターズの映画、「稲村ジェーン」の舞台だ)の砂浜は、砂鉄でできている。


まぁ、砂浜全部が、というわけではないのだけど、場所を選べばスコップで掘ったものすべてが砂鉄だ。

鎌倉に幕府が開かれた理由の一つがこれで、貴重な鉄がいくらでも手に入るので、刀などの武器を調達しやすい、とされたそうだ。


ところが、この砂鉄で刀は作れないそうだ。

稲村ケ崎の砂鉄はチタンを多量に含み、鉄としての純度が低いために刀を作れないのだという。



でも、現実に鎌倉に幕府は開かれたし、製鉄がされた記録もある。

鎌倉には刀鍛冶もいたし、おそらくこの砂鉄から刀を作っていたのだろう。


「刀を作れない」というのは、現代の製法では作れないというだけで、何か方法があったはずだ。



この謎に挑んでいるのが鎌倉高校科学研究会で、2011年から代を超えて研究を続けている。

そして、今年度ついに、稲村ケ崎の砂鉄から日本刀を作り出すことに成功した。


この発表会を兼ねたサイエンスカフェが、市内の図書館で行われた。

そんなわけで公聴に…行きたかったのだけど、参加資格は中学生以上。


小学生をほったらかして出かけることはできないので、妻と長男だけ行くことにした。

僕は後で報告を聞くことにして、長女・次女と、久しぶりに理科ハウスへ。(1年近くいってなかった)




先に日本刀の話の続きを書いておきましょう。

以前から興味深くニュースを追いかけてきたので、それで知った知識のまとめと、妻から聞いた伝聞を元に書くだけだけど。


高校なのにこんなことやっている部活なのだから、大きいのかと思ったら現在5名だけの小さい部活だそうだ。


県立高校なので、特別な予算が付くわけでもない。

こんなたいそれたことをするために、校長先生たちが走り回り、地元企業にスポンサーになってもらい、実験などは大学の先生などにも立ち会ってもらい、やっと回しているのだそうだ。


だから、実際のたたら製鉄は協力してくれる大学と共同だし、日本刀を作ったのも協力してくれた刀鍛冶の人だ。

高校生が自分たちだけでたたら製鉄をしたのではないし、自分たちで刀を打ったわけではない。


でも、実験結果を受け、結果から原因などを調査し、次の実験に向けて改良の準備をし、全体をプロデュースしてきた。

この、地道な努力こそが一番重要な部分で、高校生が毎年引き継いで長期研究を行っているのだからたいしたものだ。



その調査と改良で、一般に言われているよりも製鉄時の温度をさげないといけないこと、あらかじめ熱湯で砂鉄を洗わなくてはならないことなど、現代の製鉄では「知られていなかった」製法を明らかにしてきた。


まだ、原料となる砂鉄の選別に、「磁石を使う」という当時ではありえなかった方法を採用している。

次は、この部分を当時でもできた技術で行うこと、というのが課題として残っているのだそうだ。




さて、僕と長女・次女は理科ハウスへ。


妻と長男を会場に連れて行ってから向かったら、渋滞していて14時に間に合わなかった。

冬は、毎年プラネタリウムをやっている。そして、この日の午後の上映は14時からだった。


でも、そこは理科ハウス。多少の融通は利く。

途中から入れてくれた。先に、少し「昼と夜」の話をしていたようでその部分は聞き逃したが、星の説明は見ることができた。


理科ハウスのプラネタリウムは、段ボールでドームを作り、学研「大人の科学マガジン」付録のプラネタリウムで映し出すだけの簡易なものだ。手作り感にあふれている。



冬しかやらない理由も「ドームの中が蒸れて暑いから」。

でも、他人のつぶやきが聞こえるほどの狭い空間で、みんなで星を探したりするのはなかなかに楽しい。

毎年冬に行くときには必ず見させてもらっている。




僕が理科ハウスに行く時は、いつも質問コーナーを楽しみにしている。


誰でも自由に質問を書いてよく、誰でも自由に答えてよい。

いい質問には多くの答えがつくこともある。というか、いい質問でないと、誰かが答えて終わり、になってしまう。

いい質問というのは、簡単には答えられない質問のことだ。答える人の立場により、全然違う答えが出たりする。それが面白い。


答えがついていない質問を見つけると、自分なりの答えを何かつけてやろう、と思っている。

…この日は久しぶりだったので、答えがない物全部には答えられなかったけど、3つほど答えておいた。


・砂鉄はなぜ錆びないの?

・灰色のTシャツのわきに汗をかくと、なんであんなに目立つの?


あともう一つ何答えたかな…忘れた (^^;;



Tシャツは、「答えがつかないので、できれば答えてほしい」と、理科ハウスの先生から指定があったので、答えをひねり出した。

答えるのに、複合的な知識を必要とする。正確に答えるのも難しいので、ざっくりした答えになったのだけど。


こうした質問は、視点がいい。

おそらくは、本当に疑問に感じ、自分でも調べたり、考えたりしてもわからないから聞いているのだろう。


Tシャツの話なんて、僕としてはあまり疑問に思ったことが無かった。

脇汗が目立つの嫌で、夏でシャツ着るときもカラーシャツは着ないので。


でも、こうやって疑問をぶつけられると、普段考えていなかったことを考えられる。

考えて、そして答えにたどり着いたとき、それまでには持っていなかった新しい知見を得たことになる。


僕なりの答えを知りたい人は、このページのソースを見てください。




書いた質問の答えを理科ハウスの先生に渡して、ついでにちょっとおしゃべり。


以前よりも理科ハウスで質問を書いてくれる人が増えたようなのだけど、「つまらない疑問が多い」とのこと。


それは、見ていてすこし感じた。

先生としては、なんでこんなつまらない質問をする人がいるのか、というのがどうもよくわからない様子。



質問するのって結構才能が必要で、うちでは長男と長女は非常にいい質問をするのだけど、次女の質問は、腹立たしいほどつまらない。


この理由はわかっていて、長男・長女が質問をすると僕が思いつくだけの答えを出すので、次女も「そういうお話がしたい」とあこがれているからだ。


本当の疑問があるわけではなく、そういうやり取りにあこがれて、疑問をでっちあげる。


そんな質問には答えようがない。

だって、形の上では疑問になっていても、本当は「知りたいこと」がないのだから。


こういうのが「つまらない質問」だ。


理科ハウスでも、質問コーナーを見ていると、いい質問に対して多くの答えがついている。

こういうやり取りにあこがれる子は、疑問もないのに何か書きたいと思ってしまうのではないかな。




ところで、質問コーナーを見ていたところ、非常に面白い質問があり、感心しながら質問を読んでいたら、最後の質問者の名前を見て驚いた。


うちの長男だった。

そういえば、昨年の夏に、中学の科学部で理科ハウスに遊びに来ている。

その時に書いたようだ。



虫眼鏡で太陽の光を集めて黒い紙に当てると燃える。

まぁ、この実験は多くの人が知っているだろう。


では、理想的な赤外線フィルタ…赤外線は一切通さず、それ以外の光は完全に通すものがあったとして、赤外線フィルタを通した光を虫眼鏡で集め、同じ実験を行ったらどうなるだろう?


太陽からの熱の正体は赤外線だ、という知識を持っていることが前提の疑問だ。

これ、去年の夏に長男から尋ねられ、僕では答えが出せなかったので「面白いから理科ハウスで聞いてごらん」と促した覚えがある。



一応僕の予想としては、赤外線が無くても光自体はエネルギーがあるので温度は上がるだろう、と思っている。

ただ、発火温度に達するかどうかがわからない。多少温度が上がっても、その熱は周囲の空気に逃げるからだ。


実験してみればよいのだが、「理想的な赤外線フィルタ」というものが入手可能かどうかも不明だ。



一応、他の方が答えていたのだが、「赤外線が無くても、多分温度は上がると思う」程度のあいまいなものだった。

答えている人自身が、自信をもって答えられない。そんな質問だ。




理科ハウスの先生に、うちの子の質問ありましたね、と話したら「そうだった」と話をしてくれた。


この質問、あまりに面白いので、東大の名誉教授で、光が専門の先生に会う機会があった時に、持って行ってぶつけてみたそうだ。

(理科ハウスの先生、顔が広くて、偉い人と会う時には子供の疑問をぶつけている。

 ノーベル賞学者の梶田先生の答えてくれた疑問もある)


その場ではすぐに答えられず、後で長文のメールで、中学生にもわかるように丁寧に答えてくれたそうだ。

でも、あまりにも長文なので、質問の答えとしてまだ掲載していない。

うちの長男が来たら、まず直接渡そうと思う、とのこと。



帰宅してから長男に話したら、質問したことも忘れていたようだ。

でも、その答えは是非読んでみたいという。当然だ、僕も読みたい。


是非、近いうちにまた遊びに行かねば。



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三笠  2018-06-04 18:19:44  社会科見学 家族

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以前に保留になった氷川丸に行きたい。

というのも、もらっている無料チケットが6月一杯期限だから。


でも、子供の中学・小学校のイベントに加え、僕が町内会の役員になってしまったのでこの予定も加わり、さらにはスプラトゥーン2が3週にわたるフェスをやったり(3週連続ではなく、2週連続+1周おいて決勝だった)して、忙しくて行く暇がない。


6月2日なら行ける! と思ったところ、横浜開港祭だった。

凄く混雑するようなのでパス。




で、代わりになるわけでもないが、横須賀の記念艦 三笠に行ってきた。

こちらも以前から行きたかったもの。


たしか、幼稚園の頃に家族で行ったことがある。

でも、当然ながらそんな昔のことは忘れている。事実上「はじめて行った」と言ってよい。


三笠(1900年進水)、氷川丸(1930年竣工)、それに日本丸(1930年竣工)と、家の近所には古いのにわざわざ保存されている船が多数あるのに、どれも見ていなかった。

氷川丸に行くついでに、いろいろ見比べてみようという試み。


ちなみに、JAMSTEC のイベントにはよく行くので、しんかい6500の母船である「よこすか」とか、先日スプラトゥーンでもコラボして背景になっていた巨大船「ちきゅう」とかも見学したことはある。




我が家で一番忙しく、疲れているのは長男ので、長男のペースに合わせる。

朝ごはんの後少しのんびりして、10時頃出発。


車で横須賀まで。

こちらも、JAMSTEC に行く時に通いなれた道だが、当然途中から違う道に入る。


駐車場は、あらかじめ予約しておいた


三笠公園から 300m 程離れているが、休日上限 2000円になる所を、1000円で一日止められる。

付近の相場が休日上限 1500円くらい、または1時間 400円の青天井なので、割安。


でも、「無理やり予約に対応した」感じで、こなれていないシステムだった。

駐車場を出る際に、予約完了メールを見せたら、手動で料金所のバーを上げてくれる、というもの。




現地について、まずは昼ご飯…

と思ったのだけど、事前に調べて「よさそう」と思っていた店は閉店していた。


5月20日に閉店だって。本当に直前で、ネットに閉店情報がないのも仕方がない。


で、別の店を探したのだけど、三笠公園付近にはあまり店がない。

目の前にある小さな喫茶店で食べた。


カレー、カツカレー、からあげカレー、エッグ(目玉焼き)カレー…などなど。

いや、定食もあるのだけど、せっかく横須賀来たのでカレー食っとく。


店主のおばあさんと、ちょうどこの日から手伝いに入ったというおばあさんの二人の店。

で、手伝いの人が慣れていなくてミスオーダーして少し手間取った。


しかしまぁ、味は悪くない。特に良い、ということもない、値段相応だけど。




まずは三笠公園散策。

というのも、毎正時から三笠館内ツアーがあるから、その時間調整のため。


12時半から、公園奥の「音楽噴水」が動いていた。


1時間半に一度くらいのペースで動くようだ。噴水周辺の広場に音楽が流れ、音楽に合わせて噴水が…踊る? 動く? この表現であっているのか?

まぁ、うまい具合に多数の噴水を連動させたパフォーマンスを行うわけだ。




2時から、三笠艦内ツアーに参加する。

…が、この時のおじいさん、歴史マニアであることはわかるし、好きだからこそ三笠の時代背景などを面白おかしく話してくれるのだけど、「話し上手」なわけではなかった。


口上こそこなれているのだけど、ある程度歴史を知っているのを前提に、詳細部分をべらべらしゃべるだけで、何も知らない子供には面白くないのだ。


そこで、ツアーが始まって早々に離脱して、勝手に見ることにした。


離脱の理由もう一つ。

面白いものが多数あるし、子供にその解説をしたいのだけど、ツアーでは歴史の話が中心で、そこにある機械の面白さなどは解説しないのだ。


8cm 砲は、射手が腰を使って砲身を左右に動かし、左手のハンドルで仰角を調整し、右手の引き金で打てるようにしてあった。

大きいけれども、最終的に引き金を引く部分は拳銃と同じなのだ。面白い。


実際に動かしながら子供に解説していたら、ツアーとは別のボランティア解説員が来て詳細を教えてくれた。

船の上では揺れるので、砲身と一体化するために肩をここに押し当てた、とか、昔の平均身長は 157cm で、中学生の長男と同じくらいの背の高さだったとか(僕は照準をのぞき込むには少し背を屈めないといけなかった)。

実際には、射手とは別に、砲弾を入れるためのロックを開け閉めする係、砲弾を入れる係、次の砲弾を運んでくる係の、4人一組で扱ったそうだ。


これが、15cm 砲になると10人一組になり、砲を囲む小部屋でそのまま寝泊まりし、生活を共にした。


30cm 主砲は…何人で操作したのか知らないが、10km の射程を持つ。

ただし、3分に1回程度しか打てなかった。

これに対し、8cm 砲は1分に6発程度の連射が効いた。

(ただし、あまり連射すると砲身が熱を持ってしまい、使えなくなる)


実践では主砲はそれほど役に立たず、8cm 砲が主力になったらしい。

有名なバルチック艦隊との戦いも、主砲の数では負けていたが、8cm砲の数は多かったので勝てたそうだ。




艦内は結構広く、甲板より上を見終わる前から、小3の次女は「疲れた」とグズり始める。

しかしまぁ、実際に統合元帥が立っていた艦橋とか、操舵室なんて言うのは見どころである。


もっとも、全部第二次大戦後の復元。

米軍統治時代に、三笠は「過去の戦勝を美化する施設である」ということで、ほぼ解体されてしまったから。


船体自体は日露戦争当時のままらしいけど、こちらもすでに海に浮いているわけではなくコンクリートで固められている。



さて、次女も疲れているし、甲板下をさっさと見て…と思ったけど、こちらがまた広かった。

上級士官の居室などを再現してある部屋とか、エンジンの仕組みを解説した部屋とかが主。


エンジン自体はすでに無いようだが、「蒸気エンジン」だと聞いて、機関車と同じようなものを想像していたら違った。

海の上では水が貴重なので、蒸気は何段階にもピストンを動かすことで、十分にエネルギーを取り出すとともに、冷やす。

そして、最終的に海水で冷やして水に戻し、エンジンに戻る循環系になっていたそうだ。


なるほど、海には海の苦労があるわけだ。




バルチック艦隊との戦い…日本海戦を追体験するシミュレーションゲームがあった。

東郷元帥の指令通りに操舵して…基本的に「電車で GO! 」だな。史実通りにぴったり動かすのが良いようで、プレイヤーが工夫する余地はない。


最初に「東南東へ進路を取れ!」と言われたら、そちらに向かう。

「砲撃開始」と言われたら砲撃ボタンを押す。


あとは、こちらに着弾すると進路がそれるので、ひたすら東南東へ合わせ続けるだけのゲーム。


最初は長男がやってみたのだけど、意味が分からなくて負けた。

でも、これでやることが何となくわかったので、妻・僕、ふたたび長男が遊び、みんな勝った。


「指示通りにやればもっと勝てる」そうだが。

(正しい操作なら、こちらの被害がもっと減るようだ)




ここまでに書いていなかったが追記したいこと:


結構最初のほうに、「三六式無線機」という展示品がある。

これを見たところでは、まだツアーに参加していた。


マルコーニが無線機を開発した後、日本軍は技術使用の交渉をするのですが、凄い金額を吹っ掛けられたそうです。

そこで、独自に三四式無線機を作成。これは、100km 程度しか届かないものだったとか。

通信手段としては、ちょっと距離が短い。


これを改良し、1000km 届くようにしたのが三六式無線機。

ただ、このアンテナは非常に長くて、三笠の前から後ろまで、マストを通ってアンテナ線が張られています。



…これ、なんでアンテナがそんなに長いか、という解説はなかった。


当時は、電波通信は長波のほうが適している、とされたのね。

理由は、波長が長いと、回り込みが起こるから。


太陽の光は波長が短く、海の波は波長が長いです。

そして、壁があると太陽の光は影を作る(壁の後ろに光が届かない)けど、海の波は回り込んで壁の後ろまで届く。


これが「回り込み」です。波長が長いほど回り込む。


電波は直進しますが、地球は丸いです。

だから、地球自身の影ができてしまい、回り込まないと通信ができない。



でも、当時のアンテナは波長の二分の一の長さを必要とします。

波長を伸ばせば伸ばすほど、通信はしやすくなるけど、物理的に長いアンテナが必要になります。


それが「三笠の前から後ろまで」アンテナ線を張らないといけない理由。



これを説明したら、妻から「でも、長波だと情報あまり載せられないでしょう?」という疑問。

通信時には、波に情報を載せて送るので、周波数が高い=波長が短いほど情報を送れます。


でも、当時の通信方法って、モールス信号だからね。

声すら送れず、手で打鍵した ON / OFF を送るだけなので、長波で十分。



ちなみに、今では地球の上空に「電離層」というものがあり、そこで電波が反射することが発見されたため、回り込みのために長波を使う必要はなくなっています。

回り込みが不要なら、波長が短い方がアンテナも短くできるし、情報も多く載せられる。




以上。

1時から三笠見学を初めて、出たのが3時ごろだったかな。


疲れたしお腹空いた、と子供たちが言うので、公園近くのコンビニでアイスを買いました。


で、わざわざ公園に戻って食べた。そうしたいと言われたから。


食べていたら再び音楽噴水が動き始めたので、最後まで見ました。

夕方なので、太陽を背にする方向から見たら、虹が出てすごく綺麗でした。



4時ごろには車を出し、途中夕飯を買って5時半には帰宅。

気軽な小旅行でした。




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JAMSTEC横浜一般公開日  2018-10-28 15:16:23  社会科見学 家族

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27日(土)に、JAMSTEC 横浜の一般公開が行われた。


ずっと前から行ってみたかったのだけど、この日は保育園か小学校の行事とぶつかることが多く、今まで一度も行けたことがない。

それが今年は、保育園が関係ないのはもう当然として、小学校行事ともぶつからなかった。

喜び勇んで行ってきた。




JAMSTEC は研究設備であり、大勢が来られるような駐車場はないので、公共交通機関で…

というのは表向きの話。


我が家的には、家族全員で行くと公共交通機関で 3520円かかる。

ところが、車なら 30分ほどの距離なのだ。


近くの時間貸し駐車場を探してみる。

いまはネットで予約もできるようになった。いい時代だ。


JAMSTEC から 700m 程度の距離のところに、なんと1日 400円という激安駐車場があった。

というか、これ民家の駐車スペースだな。自分が使わないから貸し出しているだけで。



車がすれ違えない非常に細い道で、しかも急坂を上った先にある。

さらに、こんな道なのになぜか交通量は多い。


使おうとする人は頑張ってくれ。




そんなわけで JAMSTEC 。

入口すぐは、世界各地の地質の研究などを紹介したコーナー。


こういう研究施設の一般公開って、なじみがない人はわからないかもしれないけど、文化祭みたいなものだから。


いろんな研究室が、いろんな研究をしている。

それぞれの研究室が、自分の研究室の研究発表をする場所。


ただ、文化祭と違って、最先端のプロの研究なので面白い。

ある程度知識があれば、それがどんな技術の上に立っているかわかるし、知識がないなら素直に魔法のような技術に驚けばいい。



世界各地で、ただ「石」を取っただけでも、磁性が違うという研究を見せているブースがあった。

はっきり磁性を示す石なら、超強力な磁石があればくっつく。

磁石につかないような石でも、精密な測定器を使うと磁性の違いが判る。


でも、そんなことよりも子供に人気になっていたのが、砂鉄遊びだ。

もう、小さい子が集まって大人気。


砂鉄遊びも、単純に遊べるだけでなく、いろんな場所の海岸の砂から砂鉄を探してみる、という展示があった。


茅ヶ崎と、伊豆大島と、伊豆下田の海岸の砂。

この順番に、砂鉄がたくさん含まれる。

…というか、三ケ所とも最近行っており、子供もよく覚えている。


茅ヶ崎で、稲村ケ崎ではないんですね、と聞くと、稲村ケ崎で砂鉄が取れることは知らなかったようだ。


あそこは、スコップですくえば全部砂鉄、というくらい砂鉄が取れる。

教えたところ、展示説明していた人も興味があるから今度行ってみる、と言っていた。




その2階。図書館になっていて、研究者じゃなくても普段から入ってよいそうだ。

ここに、図書館員が作ったという消しゴムハンコが並べてあった。


深海の生物ハンコ。しんかい6500とか、ちきゅうとか、JAMSTEC の研究船のハンコもある。

入口で紙をもらえるので、好きなように絵を作って遊ぶもよし、図鑑のように並べて押すもよし。


このハンコが良くて、図鑑のように並べて押した。

特にテヅルモヅルが良い、中心部とその周辺のハンコが分かれていて、周辺部を繰り返し押すことでテヅルモヅルが完成する。


深海のアイドル、メンダコは当たり前として、コウモリダコもあったのもよかった。

我が家的には、JAMSTEC の人からもらった深海の絵本に出ていた、コウモリダコのほうがなじみ深いんだよね。


あ、そういえば、その深海の絵本「しんかいくんとうみのおともだち」ですが、ちゃんとこの図書館にありました。

6年前の日記で、非売品なので読むのは難しい、と書いてたものです。


いい本です。

読みたい方はぜひ。




先に進む…途中に、食堂があり、昼時なのに席に余裕があった。

一応お弁当持ってきていたが、この日は特別メニューで「地球深部探査船ちきゅうで食べられているカレー」が提供されていた。

ちょっと食べてみることにした。


氷川丸のドライカレーに似ている感じだった。

氷川丸のものより、辛くはない。フライドオニオンだけでなく、砕いたゆで卵をかけてある。


おいしかった。




先に進むと、別の棟。


1階は地震などの災害研究、数値解析などの研究のブース。

これが一緒になっているのは、地震波などの解析にコンピューターのパワーは不可欠だからだろう。


僕の専門に近い分野なのでどれも面白かったのだが…よく遊びに来てくれる妻の知人が解説員をやっていた。

まったくノーマーク。偶然の出会い。


#先ほど書いた、絵本などをくれた「JAMSTEC の人」です。


海底地震計の解説をやっていたので、せっかくなので聞く。

でも、実は横須賀でも聞いてるんだよね。大体知ってる。




ケルビン・ヘルムホルツ不安定を観察しよう! というブースがあった。

二つの流体が接しながら互いに違う方向に動くときに、その境界に生じ、発達する渦のことをこう呼ぶそうだ。


木星の縞模様の端に出ている渦とかがこれだそうだ。



…あれってカルマン渦じゃなかったんだ。

昔、カルマン渦だと聞いたことがあったので質問してみたが、あれはケルビン・ヘルムホルツ不安定なのだという。


カルマン渦は、流体の中に流れをさえぎる個体がある場合に発生する渦。

もしかしたら、木星の地表などに高い山があり、そこからカルマン渦が発生している可能性もある。


しかし、そもそも木星はガス惑星だと考えられているので、地表があるとしても大気表層にはほとんど影響がないと思います、とのこと。

なるほど。納得できる説明だった。




ここでの2階は海洋研究。


海流の方向や速さなどをリアルタイム測定して WEB ページで公開してます、という話が面白かった。

津軽海峡は、海峡であるがゆえに潮の流れが複雑で、地元の漁師さんなどはものすごい影響を受けるらしい。


漁場に出るのに逆方向の流れがあるなら、燃料を余計に使うので、せっかく漁に出たのに赤字、ということもあり得る。

死活問題なのだそうだ。


そこで、今はリアルタイム計測を WEB で公開している

朝4時頃がアクセス数のピークだそうで、漁に出る前にスマホで情報を見て、どこの漁場に行くかなどを決めるらしい。

漁業もIT化が進む時代。


で、この計測方法だが、海面にレーダー電波を当て、跳ね返ってきた電波の周波数偏移でわかるんだって。

レーダーの方向に向かって海流が進んでいるなら、反射するわずかな間にも電波の「波」が詰められて、返ってくる周波数は高くなる。

逆に、レーダーから離れる方向に海流が進んでいるなら、周波数は低くなる。


つまりは、ドップラー効果を利用した、ドップラーレーダーというやつだ。


1か所だと流れの方向によっては観測できないので、3か所から測定して流れを特定する。



実際に観測器を置いて、特定地点だけを調べる、というわけではないので、海面全体の動きがちゃんと把握できるのだそうだ。


ただ、表示サイトでは、表示の都合で「たくさんの矢印」でないと表現ができない。

そこで、見やすいと思う感じに格子目にして表示しているのだけど、これは表現上の問題だけで、もっと細かく表示することだって可能、とのこと。




ここで、妻が予約を入れてくれた DONET のバックヤード見学があった。


S-net という、日本海溝…千葉から北海道沖の太平洋側に張り巡らされた、海中の観測網があるのは知っていた。

海底ケーブルを張り巡らせ、海底で起こった地震や津波を、陸上から見えるよりも早く察知する。


東日本震災の年から開発が始まった。…いわば、震災後の反省で、災害をいち早く知ろうというシステムだ。

すでに稼働を開始していて、緊急地震速報などのデータに活用されている。


DONET も類似のものなのだけど、それよりも早く計画が開始され、震災の年の夏に完成したのだそうだ。

こちらは静岡から九州にかけての南海トラフをカバーする。


ただ、S-net が防災重視で作られているのに対し、DONET は防災「にも」使えるような作り。

もっと研究向けで、地球深部の様子を探ったり、クジラの鳴き声を聞いたりもしているらしい。



JAMSETC 横浜にあるのはバックアップサイト、という位置づけで、メインサイトは筑波に「近いうちに完成予定」だそうだ。

つまり、バックアップと言いながら、横浜がメイン。メインサイトが完成後も、おそらくは横浜がメインなのだそうだ。


というのも、DONET を整備したのは JAMSTEC で、メンテナンスを行うのも JAMSETC で、主に利用数のも JAMSTEC なのだけど、S-net を持っている施設に管理を移管したから。

そうしないと、権限の問題で緊急を要する災害時の活用ができない、ということのようだ。



この見学ツアーは、あらかじめ S-net の話を知っていた(テレビで見たことがあった)僕と妻には悪くなかったのだが、子供には難しすぎてつまらなかったようだ。




そのあと、一番奥にある「地球シミュレータ」を見学。


僕としてはこれがメインだったのだけど…まぁ、機械が置いてあるだけなのはわかっていたので、正直なところ「ちょっと見たら帰ってよい」という程度。


しかし、実際に見るとやっぱすごかったね。


最初の地球シミュレーターは、必要な性能を出すのに、640台のマシンを接続していた。

しかし、実際これほど大量のマシンとなると、マシン同士の通信速度がボトルネックとなり、性能を上げづらい。


(それでも大丈夫な特殊な通信方法などを作り上げていたのが、地球シミュレーターのすごさだったのだけど)


今は3代目。

当初の地球シミュレーターでは、専用に建てられた棟の1フロアを完全にマシンが埋め尽くしていたのだけど、今は半分くらいの面積しか使っていない。


マシンの数が減っているので消費電力も半分以下に減っている。

しかし、パワーは上がっていて、初代の 40TFLOPS に対して、1.31PFLOPS (1310TFLOPS) となっている。

30倍くらいの性能アップだ。



説明員の人に話を聞いてみた。


地球環境のシミュレーションに使うのはもちろんのこと、数値風洞実験など、ほかの用途にも使える。

ずっと前に、新幹線の走行状態における騒音発生源の特定のためのシミュレーションに使われ、パンタグラフなどの形状が見直された話を聞いたことがある。


…と話したら、まさにそのシミュレーションを行ったのが、説明員の方だったそうだ。

その後何か面白い用途はありましたか? と聞いたところ、釣り用ルアーの開発に使われたりしたという。


投げた際には空気抵抗がなく遠くまで投げられ、水の中では適度な抵抗を受けて魚のように泳ぐ。

そうしたルアーを作るには、投げられた状態を作り出さないといけないため、静止状態で調べる通常の風洞実験では不可能で、数値風洞が使われたそうだ。



ところで、フロアの入り口には、携帯電話の電波を出さないようにするお願いがあった。

部屋の中の照明は、なんだか特殊なもので、蛍光灯のような電気ノイズを出すものは使っていないようだ。


地球シミュレータのような用途では、直前の計算結果を使って繰り返し計算を行うことが多い。

途中で 1bit でもデータがコケてしまうと、結果は全く違ったものになりうる。


そこで、ノイズには気を使っているそうだ。

照明は、フロアの端でハロゲンランプで発生した光を、反射させながら途中で少しづつ外に光が漏れるような、特殊な透明パイプによって行われている。


この照明で、なにか賞を取ったそうだ。

こうした、計算機を置くための周辺環境から気を使って、世界最高レベルの計算力が手に入る。



この日は、人が入れるように床がパネルで保護されていた。

そのパネルは、ガムテープで張り付けられていた。


妻が「ガムテープを勢いよくはがすと、結構激しくプラズマ放電したりしますけど、そういうのは大丈夫ですか?」と聞いた。


なるほど、確かにすごいノイズになりますよね、と言われた後、そんな質問は初めてだ…と少し答えに窮し、多分わずかなノイズなので大丈夫です、と答えられた。


そこで気になって「メモリモジュールとか、パリティ付きですか?」と聞いたら、もちろんパリティ付きだとのこと。


メモリモジュールがパリティ付きであれば、わずかなノイズでエラーが起きたときには、検出できる。


常時さらされるような蛍光灯ノイズのようなものは、万が一に備えて完全排除するが、一瞬のガムテープノイズのようなものまで気にするほど脆弱ではない、ということだろう。




これで、ほぼ見終わり。

子供が「もういちど消しゴムハンコやりたい」というので図書館に戻る。


スタンプを押す紙はいろいろ用意されているのだけど、最初は図鑑のように全部押すつもりで、ノート状のものをもらった。


今度は、子供たちは白紙のシール台紙。

気に入ったスタンプを、シールとして使えるようにしたいようだ。


僕はブックカバーにできる紙をもらった。

そこに、深海の風景を作っていく。


…好きな生物押していたら、魚がほとんど入らない。

タコとかイカとかクラゲとか、ふわふわした感じのものが好きなんですよ。


そのうち、終了時間が来たので終わり。



一日中たっぷり楽しめました。

実は、時間の関係でゆっくり見られないところもあったのですが…


またの機会があれば行きたいところです。



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