目次
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2002-08-26 発泡酒
2002-09-13 美味しいケーキ屋さん
2002-09-21 駅前祭り
2002-10-03 いまさら
2002-10-05 さらに
2002-11-25 オムライスとカレー
2002-12-03 イタメシヤ
2002-12-03 オムライスカレー
2002-12-10 昨日は雪でした
2002-12-17 大根
2002-12-23 クリスマスツリー
2003-01-01 -70度
2003-01-24 カツサンド
2003-01-27 おでん
2003-02-04 万豚記
2003-02-11 海のチーズケーキ
2003-02-12 おしゃれなイタリア料理店で
2003-02-13 オロブロンコ
2003-02-20 ホウレン草
2003-03-13 いるかのすまし
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酒屋に行ったら、こんなものを売っていた。
発泡酒が値下げ競争で採算割れしそうなのは知っていた。
それでもライバルより安くしないと売れない状況で、赤字覚悟でシェアを奪う消耗戦になりつつあるのは知っていたが…
缶のデザインというのは、それ自体が「中身の」広告となる。売るためには非常に重要なものだ。
缶のデザインがコロコロ変わるようでは製品自体の広告もしにくいだろう。実際、この製品の広告を見たことはなく、酒屋で見て驚いたのだし。
発泡酒値下げ競争の目的は、シェアを奪うための安売りにある。
安売りのために認知度を下げてしまうようでは本末転倒な気がするのだが…
別年同日の日記
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別に僕はグルメではないので、自分の舌にそれほどの自信は持っていない。
むしろ、昔から僕がうまいと思って食べていても、友人が「まずい」という食べ物は多いので僕の言うことは信用しないほうがいいのかもしれない。
それでも人に勧めたくなるお店とか、料理というものがある。
写真は、家の近所にあるケーキ屋さん。「焼菓子工房かわむら」
実は、普通の民家の庭先に、無人販売の自動販売機が置いてあるだけ。
ここのお菓子、多少の当たりはずれはあるのだが、かなり美味しい。
多分、自動販売機で売っているくらいなので、「趣味」で作っているだけなのだろう。
しかし、趣味だからこそ妥協しておらず、いい材料をふんだんに使っているのが良くわかる。
まぁ、当然の結論として、値段はけして安くない。普通のケーキ屋よりは安いが、大量生産で安売りの店よりは高い。
自販機で売っているようなものなのに高いので、目にすると余計に割高感を感じる。
この店が売りにしているのはアップルパイだが、これは金曜日しか売っていない。
他のケーキは気まぐれに作っている感じ。今日はガトーショコラを買ってみたのだが、非常に美味しかった。
店の位置がどこか気になる人もいるだろうが、教えない(笑)
一見怪しいお店なので、見たことはあっても買ったことは無い、という人が、写真を見てピンと来たらぜひ買って欲しい、というだけだ。
ほんの一切れなら100円から売っている。試すだけなら損は無いはずだ。
ちなみに、サクサクとしたクッキーやパイ、パウンドケーキのような重めのケーキがお勧め。
クルミのヌガーを載せたクルミタルトを食べたこともあるが、そういうのはそれほど得意ではないようだ。
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別年同日の日記
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すでに気づいている人も多いと思うが、大船に住んでいる。
大船は、「東京近郊」の一番端に位置する駅なわけだが、東京近郊と「郊外」を結ぶ、乗換駅として結構栄えている。
で、幹線で栄えている駅から伸びているローカル線で、すぐ隣の駅というのは寂れるものである。
大船の隣の本郷台はさびしい駅である。
とはいえ、昔行われていた本郷台駅前の「秋祭り」は盛大だったと記憶している。
別に神社があるわけでもなく、駅前商店街が主催するだけのお祭りなのだが、非常に多くの屋台が出て、かなり大規模なお祭りだった。
まだ「クレープ」というものが珍しい食べ物だった頃、お祭りの夜店で食べるクレープはご馳走だった。
このお祭り、少なくとも高校の頃までは記憶にあるのだが、その後行かなくなってしまっていつまで続いていたのかわからない。
9月の最初の土日、という時期設定もあまりよくなかった。その頃、子供は残った夏休みの宿題に青ざめているものだ(笑)
で、気づいたらいつのまにかなくなっていたようだった。
先日、本郷台駅前で、9月21,22日に祭りがあることを知った。
もう、過去何年かやっているらしい。日付は変わったが、駅前祭りの再来なのか?
興味を持って夕方出かけてみた。
昔のようなものではなかった。
昔のものは、夜店は全部プロのテキヤが出していた。中学のヤンキーだった級友が高校の頃にはテキヤ(いわゆるヤクザだ)になっていて驚いたりしたが、やはり「プロ」の仕事はお祭りらしい威勢があった。
生まれ変わった祭りは、町内会のバザーというような趣で、チョコバナナを買ったら小学生の女の子がテキパキとお金を受け取り、チョコバナナを渡してくれた。
しかし、手作り感覚あふれる祭りとしては、ずいぶん規模が大きい。
テキヤはいないのだが、たこ焼きの屋台などはプロも出しているのがわかる。
本郷台駅前は、アースプラザという国際交流の拠点がある。
それを受けて、「世界各国の料理」を出す屋台があるのも面白い。
フィリピンの串焼き(サテって奴だよね)を売っている店があった。
煙ばかり出ていたし、結構高かったのでパス。
タコスを出している店があった。
小さなタコスが 300円もするのでパス。
生春巻き2本 350円。これは買ってみた。
生春巻きって、本物を食べたことが無い。居酒屋なんかで出される、「本物を知らないが偽物とわかる」ものは食べたことがあるが。
この屋台、生春巻きを注文してから作ってくれた。作ってくれたのはどうやらベトナム人。美味しかった。きっと「本物の味」なのだろう。
で、最後に写真の店。
トルコ料理のドネル・ケバブ屋さん。
ドネル・ケバブは、巨大な串に刺した肉の塊をゆっくり焼いて、表面を削ぎ切りにしてピタパンにはさんで食べる料理。
ビーフとチキンのドネルケバブを売っていたが、トルコはイスラム教圏なので、普段は牛はあまり食べないはず。
現地人が食べるものが美味しいだろうと、チキンを頼む。
また、ラム肉を煮込んだ料理もあったのでそれも頼む。屋台なのに、各500円。結構高いが、それでも買いたくなるインパクトがあった。
食べたら非常にうまかった。
ピタの底に、水分が少なくてパサパサした、香辛料の効いたマッシュポテトを入れてある。これが肉の脂や、ラム煮込みの汁を吸って非常にうまい。
トルコの缶ビールも売っていて非常に惹かれるものがあったのだが、今日は酒を飲むつもりは無かったのでやめておいた。
別年同日の日記
申し訳ありませんが、現在意見投稿をできない状態にしています。 【あきよし】 単純に、一度駅前祭りがなくなってしまったからでしょう。手放すかどうかと言うより、なくなってしまっただけ。現在の駅前祭りは、その後まったく別のものとして復活したものです。 (2004-11-29 18:35:54)【本郷ボーイ】 と聞いていたので興味がわいてきた。是非ご開示下さい。 (2004-11-28 23:13:22) 【本郷ボーイ】 テキヤがいなくなった理由が知りたいね。一度入った場所は絶対手放さない (2004-11-28 23:12:03) |
いまさらだがDrink! Smap!を入手。
当初は渋谷周辺でしか売っていなかったらしいが、田舎なうちの近所の自動販売機にも入っていたのを見つけたので。
一般には「まずい」と言う評価。
友人からは「本当にまずいなら飲んでみる価値があるのだが、計算された不味さでつまらない」という評価。
どんなものかと飲んでみるが…
…チェリーコーク?
別にまずいとも思わないが、たしかにいまいち。それほど面白くはなかった。
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別年同日の日記
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Drink! Smap!を飲んだ勢いで、冷蔵庫に眠っていたもうひとつの謎のジュースを飲んでみた。
インカコーラ。
名前からして南米産。あちらのほうでは、人気のある飲み物らしい。
コップに注いで見ると、鮮やかな黄色だった。ロゴの右下に書かれた「Golden Kola」とはそういう意味かっ!
見た目は少なくともコーラではないのだが、味はどうか…というと、メロンソーダの味。
見た目も味もコーラではない。
しかし、案外美味しくて拍子抜け。まずい飲み物を期待していたのだが。
別年同日の日記
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三軒茶屋に「おむらいす亭」という、チェーン店の食い物屋がある。
名前のとおり、オムライス専門店だ。
結構おいしいので時々入るのだが、以前から「カレーオムライス」があるのを気にしていた。
僕はカレーは好きだ。ちょっと食べてみようか…
ってなわけで、今日の昼ご飯はポークかつ カレー・オムライス。
出てきたオムライスは、ふんわりと卵を載せたおいしそうなもの。
決して一級品ではないが、値段も手ごろなチェーン店としては良い方だと思う。
カレーは、スパイシーでなかなかにおいしいカレー。これもまたおいしい。
…が、しかし。
オムライスとカレーは相容れないものだと実感。
「やぁらかい味」を目指すオムライスと「スパイシーでホットな」カレーの組み合わせは、お互いのよさを相殺してしまうのだ。
まったりとした欧風カレーだったら悪くなかったかもしれないけどね。
ちなみに、欧風カレーはふらんす亭のものが好きです。
おむらいす亭とは名前が似ているけど、まったく別の経営母体。
ここのレモンステーキ+伝説の黒カレーセットは、ものすごく腹が減った時のご馳走です。
メニューも店の雰囲気もアメリカンな感じで、どこがフランスなんだかわからないけど。
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別年同日の日記
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昨夜、妻の誕生日だったので外食でもしようと、大船に出来たばかりのイタメシヤ La Pausaへ。
チェーン店なんだけどね (^^; まぁ、出来たばかりだし行ってみたいと妻が希望したので。
ここって、甘太郎と同じ系列なのね。居酒屋としては結構好きなグループだ。
値段も安めで、味はそれなりにいいので。
で、La Pausa も同じ方向性で、味はそれなりで値段は安い。
安いなりの理由はあって、クアトロフォルマッジ(4種のチーズのピザ)を頼んだが、癖の強くて「高価な」チーズを控えめにして、癖の少ないチーズを混ぜて作ってある。
辛口ソーセージとサラミのピザも、かなり辛くて高価なチョリソ(辛いソーセージ)は控えめ。
これを「水増し」と考えるか、「日本人向けに味を調整している」と考えるかは微妙なところ。
しかし、料理の値段を考えれば十分に許容範囲。
さて、デザートに「プロフィットロール」というのを食べてみた。写真の奴だ。
プチシューを積み重ねてチョコレートソースをかけたもの。クロカンブッシュ見たいな物を想像していた。
#クロカンブッシュも食べたことは無いが、結婚式のお祝いに使われるお菓子。
シュー皮に飴をかけてぱりぱりした歯ごたえにしたものを、高く積み上げてある。
歯ごたえを楽しむので、中身はからっぽ。
さて、「プロフィットロール」のほうは、ちゃんとカスタードクリームが入っていました。
甘くは無く、重い感じのクリームでしたが、これが甘かったら大変なことになっていただろう…
シューをピラミッド型に積み上げるために、皿の上にはてんこもりの生クリームが。
さらに、上からかけてあるチョコレートソースは「きっとデコレーション用の味の薄い奴」と思っていたら、おそらくはハーシーズのチョコレートソース。
(ハーシーズのチョコソースは、「少量でチョコの味を出す」ために使うことが多いので、非常に味が濃い)
というわけで、チョコレート好きの私でも食後は甘ったるくて水が欲しくなるようなデザートでした (^^;;
でも、この店女性がターゲットのようだし、これでいいのかもなぁ。
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別年同日の日記
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先日の日記でオムライスとカレーを組み合わせるなら、ふらんす亭のようなカレーがいい、と書いた。
で、気づいてみると、ふらんす亭にも「オムカレー」というメニューがあった。
これは食わねばなるまい。
結論から言うと…おいしいのだけど、オムライスではなかった (^^;
オムライスとは言ってないものな。「オムカレー」だし。
カレーライスにふんわりとした卵が入れてある感じ。
久しぶりに食って気づいたのだが、ふらんす亭のカレーは少し味が変わったようだ。
以前はマイルドだったのに、少しスパイシーになっている。
名前も、以前は「伝説の黒カレー」だったのが「焙煎カレー」に変わっているし、メニューバリエーションも増えた。
別に悪くなったわけではない。ただ変わったという事実のみ。
いずれにせよ、「レモンステーキにカレー」というメニューは、僕は好きです。
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別年同日の日記
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寒いとハムスターは良く走る。
それは気付いていたが、なんと48000カウント。およそ20Km走ったことになる。新記録。
普段家で仕事をしているのに、こんな日に限って出かけなくてはならなかったりする。
寒いので昼飯はラーメンを食べた。三軒茶屋でラーメンを食べる時は万豚記(ワンツーチ)に行くことにしている。
この店、外観も独特だが、味も独特。
普通のラーメン屋だと、店ごとに「あっさり醤油」とか「とんこつ系」とかカラーが出るものなのだけど、ここはメニューごとに全然味が違うので行く度に違う物を頼んでしまう。
いわゆるラーメンを食べるつもりなら、別の店に行った方がいいかも。
でも、うまい料理を食べたいならここはお勧め。
お勧めは豚足麺かな…豚足って、嫌いな人もいるので、そういう人は食べない方がいいけど。
というわけで、3週連続で三茶食事情報でした(笑)
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すでに先週の金曜日の話だが、取れたばかりの、葉付き泥つきの大根をいただいた。
…目の前にある、縁もゆかりも無い高校の先生から。
「校庭で取れたものです。ご近所の方にお配りしています」だそうだ。
校庭で大根?
いまって戦時中だったっけ?
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ちょうど1週間前に撮影したものだが、三軒茶屋にある惣菜店「くいしんぼう万歳」の前にあったクリスマスツリー。
この店、名前のとおりキッコーマンの経営なのだが、ツリーに金銀のキッコーマン醤油を飾るのはいかがなものか。
別年同日の日記
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日本酒の味の指標に「日本酒度」というのがある。
0 を標準的な味として、+ なら辛口、 - なら甘口となる。
で、この値って、±5度くらいまでしかないものだと思ってました。普通は±3度くらいの範囲に収まっていますし…
写真の「姫膳」の日本酒度は、なんと -70度。つきぬけています。ぶっちぎりです。
味は、もちろんとても甘いです。しかし、いわゆる「甘口の酒」といわれるべたべたした甘さではなく、白ワインのようなすっきりとした甘酸っぱさ。
ちょっと面白い酒でした。
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少し前に作った料理なのだけど、男の料理のネタにするほどではないので…
この料理、先日(1/14 だと思う)「学校へ行こう」の貧乏料理自慢コーナーで出ていたもの。見ていて試したくなった。
「カツ無しカツサンド」である。
カツサンドなのにカツがないという、なんとも奇妙な料理だが…
1) 食パン2枚の耳を切り落とす
2) 切り落とした耳に、とんかつソースをからめる
3) さらに、2 に細かく砕いた かっぱえびせん をつける
4) 3 をオーブントースターで焼く
5) 4 を食パンに挟む
かっぱえびせんを細かく砕くのは、想像以上に大変だ。
これがさくさくとした衣のようになって、カツらしさを出してくれる。
とんかつソースをオーブンで焼いているので、こうばしい香りがたしかにカツっぽい。
見た目も、非常にカツっぽい。
で、味はと言うと…
まぁ、「なんか物足りないカツサンド」という感じ。
食感、香り、味などはカツサンドそのものなのだが、「肉っぽさ」が欠けているという、ごくあたりまえの結論。
かっぱえびせんではなく、コンソメパンチのポテトチップなどを使えば肉っぽさが出るのではないか、と妻は言う。
そうかもしれないが、そうなると今度はソースの味を壊してしまい、カツサンドらしさが落ちる気もする。
まぁ、ネタとしてはちょっと面白い料理でした。
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Netwalker いじってみた。【日記 09/11/23】
FCE Ultra for C700【日記 03/01/22】
別年同日の日記
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ここ数日、毎日おでん食ってます。
「最近寒いからおでんでもやろうかぁ」とか妻と話していて材料買ってきたのですが、多すぎて (^^;;
先週の金曜日から夜はおでんで、今日は昼もおでんで、明日の分もまだありそう。
まぁ、急な仕事が入っていて妻も忙しいので、料理をせずに食べられるのは魅力。
土曜日に東海道歩きの2回目行ってきましたが、報告はちょっと遅くなります。
まぁ、忘れないうちには書く予定。
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別年同日の日記
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以前にも日記に書いた万豚記(ワンツーチ)だが、その後も好きで良く食べに行く。昨日も行った。
で、味の方向性についてわかってきたので、ご紹介。今から行ってみようと思っている人(いるのか?)の参考になれば幸い。
麺類は、全体に味がはっきりとした濃い目のものです。麺は細めの硬め。今風のラーメンですね。
店の一番のお勧めは「四川黒胡麻坦々麺」のようなのですが、これはむちゃくちゃ辛いです…。辛いのが嫌いな人は食べない方がいいです。
(僕は辛いのが嫌いではないが、それほど得意でもない。スープを飲むことが出来ませんでした)
ただし、麺類でも「煮込麺」は方向が違います。味は生姜の入ったさっぱりしたもので、細め柔らかめの麺となります。
煮込麺は「熱い麺を食べてもらうこと」が根底の考え方のようで、非常に熱いです。油でスープに蓋をしているので、全然冷めません。麺も、すでに伸びているようなやわらかさなのでゆっくり食べてもこれ以上伸びません。
熱いので、別の器に取りながら食べるのがいいです。じゃないと口の中をやけどします。
個人的には、煮込み麺はイマイチ。
ごはんもの。
定食もあるのですが、あまりお勧めしません。というのも、おかずはおいしいのだけどご飯がイマイチだから。
あんかけご飯やチャーハンに使った時においしくなるように、ご飯を硬めに炊いてあるようです。このご飯を直接食べても、どうもボソボソとしておいしくありません。
その代わり、あんかけご飯はおいしい。写真は昨日食べた「豚肉と青菜炒めかけご飯」ですが、おいしかったです。
チャーハンは、実はまだ食べていません。でも、おそらくおいしいだろうと思っています。
個人的にはチャーハンって「冷ご飯があまったら自分で作るもの」で、お店で食べようとあまり思わないもので (^^;
でも、今度行った時には食べてみようと思っています。
以上、2003年初頭時点での三軒茶屋店の情報です。
チェーン店ですが別の店で食べたことは無いし、時間がたてば味も変わるかもしれません。
別年同日の日記
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昨日というか、これを書いている時点で零時を回ったので一昨日なのだが、小田原の鈴廣でかまぼこを作ってきた。
目の前にはやはり鈴廣が経営するビアレストラン。そこで食事をしたときに気になるデザート発見。お土産でも売っていたので買ってきた。
「海のチーズケーキ」。かまぼこの原料ともなる、魚のすり身を入れて焼き上げたベイクドチーズケーキだ。
…一見すると伊達巻のようにも見える。しかし、売り場にはご丁寧にも「伊達巻じゃないよ」と書かれていた。
試食してみる。
チーズケーキというのはしっとりしているのがおいしいわけだが、魚のすり身を入れることでしっとり感は倍増している。
反面、魚のすり身を入れたことでチーズの濃厚な味は薄まってしまっている。注意しないとわからないくらいチーズの味は薄い。
代わりに、卵と砂糖を多めに入れてあるようだ。魚が入っているので、若干動物系のたんぱく質の…言ってしまえば、カツオダシのような風味もある。
…っていうか、この説明でわかって欲しいのだが、これは伊達巻の味だ。
なにも言われずに出されたら、間違いなく「おいしい伊達巻」と認識する。
ビアレストランで出されたメニューは、かまぼこを「おいしく」調理したメニューが多く、さすが鈴廣と感心したのだが、デザートにまで魚のすり身は悪乗りし過ぎかもしれない。
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昨日のことだが、買い物に出て昼飯を外で食べた。
一度だけ食べたことがあるLa Pausa という店へ。
前回来たときは夜だったので、昼は初めて。
結構手ごろな値段でランチメニューなどが揃っているようだ。
「本日の日替わりランチは、ソーセージとオニオンのフレッシュトマトソースとなっています」
店員がそう告げる。頭の中で味をイメージするが、悪くなさそうだ。それを頼んでみる。
しばらくして注文の品が届けられた。
いわゆるナポリタンだった。懐かしの洋食。
「ソーセージとオニオンのフレッシュトマトソース」という言葉にはおしゃれな響きがあるが、「ナポリタン」には懐かしい響きがある。
今はおしゃれな食べ物を想像していたので、ナポリタンが出てくるのはいただけない。
もっとも、味は良かったので、その点では満足しているのだが。
ちなみに、ナポリタンというスパゲティは日本人の創作らしい。
もっとも、ナポリソースというものは存在するが。
本来のナポリソースは、生ハムとニンニクで香りを出し、角切たまねぎで甘味を、トマトで酸味を出したソース。
昔の日本では材料が手に入らなかったため、ソーセージとたまねぎとトマトケチャップの味だ。
今回のスパゲティはトマトケチャップではなかったが、ソーセージとトマトの味が懐かしかった。
別年同日の日記
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およそ1年ぶり、3度目のオロブロンコ漬けをつくった。
ページの記事にしたのは2回目の作成だったのだが、実はあれは失敗している (^^;;
どうせ写真ではわからないのだが、苦味を抜こうとしすぎて風味も抜けた。
さらに、すこし砂糖が焦げ気味で茶色くなっていた。
今回は、3度目ということもあり万全。
見た目も香りも、非常にいいものに仕上がった。
コツは、どうやら煮た後の水洗い過程と、砂糖を煮含ませる過程にあるようだ。
煮た後は、ざるに入れてボールなどの水にざばざばと出し入れする。
水を2回くらい変えたほうが良いが、それだけでいい。かじってみてまだ苦いくらいでよい。
絞る時は十分に。もっとも、力任せに完全に脱水する必要は無い。
砂糖を煮含ませるのは、フライパンに入れてストーブの上などに置いておくのが良い。
コンロだと、一番弱火でも強すぎて、どうしても焦げてしまう。
今日作ったのは、砂糖を煮含ませて水分を飛ばすだけで5〜6時間かかっている。
もっとも、ずっと置いておいただけ。時々気にしてかき回してはいたが、焦げそうな気配はまったく無かった。
こうすると、色も鮮やかで香りも非常に良いオロブロンコ漬けが出来上がる。
このページのいたるところに書かれているが、鎌倉の近く、大船の近辺に住んでいる。
大船の商店街は非常に安い。
1週間ほど前、オロブロンコが3個で80円で売られていた。
ふつう、スーパーで買うとオロブロンコは1個で 150円くらいする。今回オロブロンコ漬けを作ったのは、この皮だ。
同じ八百屋で、数日前にマッシュルームを大きなパックにしたものが 300円で売られていた。
普通に買うと…こんなに大量に買ったことが無いからわからないが、マッシュールームは結構高いので1000円くらいになるのではないだろうか?
ここ数日、贅沢にマッシュルームを使って、炊き込み御飯や炒め物を楽しんでいる。
そういえば、もう1ヶ月ほど前の話になるが、牛ローススライス肉が 500g 248円で売っていた。
すき焼き用の立派な肉。まぁ、これには裏があり、どうやら正月用に冷凍しておいたもののあまりのようだったが。
もちろんこれも買った。半分は食べたが、まだ冷凍庫に半分ある。
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いつも行っている安い商店街で買い物。
ホウレン草が5把で200円。
安いから買ってきた。…っていうか、普通の家で5把も一遍に買うことはないと思う。
この八百屋、量の割に安いのはいいのだが、常識の量を越えて入る。
#ちなみに、同じ商店街の別の八百屋(2軒)では、ホウレン草2把で150円。これが常識的な量と価格だと思う。
夕食はホウレン草鍋。マイタケ(3パックで100円だった)と豚肉入り。
夕食後、ホウレン草4把をゆでる。ホウレン草は茹でて絞って切ってから冷凍というのは生活の知恵。
4把も茹でると大変。この作業だけで夫婦で1時間。
定食屋がホウレン草のお浸し作ってるんじゃないんだから (^^;;
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「いるかのすまし」という、ちょっと変わった食べ物を入手した。
これはなにかというと、いるか…あの、クジラの仲間である「イルカ」の背びれをスライスして塩茹でにしたものらしい。
昨日また東海道を歩いてきて、富士川を越えた後の「由比」周辺の魚屋で購入したもの。
酒にあうというので、近所のコンビニで日本酒を買ってきて食べてみた。
クニュクニュとしていて、妙な歯ざわり。
しかし、牛や豚の内臓のような噛み切れないような感覚ではなく、噛めばサクっと切れる。
塩茹でにしてあるというだけあって、味はうすい塩味。
イルカと聞いて尾羽毛(おばき:鯨の尾を薄くスライスしたもの)のような味を想像していたのだが、全然違う。
妻は「どうもこの味はダメ」と言って少ししか食べなかった。
別にまずくは無いと思うので残りは全部食べたが、もう一度買うかといえば…。
クジラも、肉のクセが強くて、おいしく食べるには調理法に気をつけないといけない。
イルカも同じようなものだと思うけど、とりあえず「塩茹でにしただけ」は一度食べれば十分。
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