目次
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2004-10-15 最終確認
2004-10-18 草刈り
2004-10-27 枝豆
2004-10-31 追加の打ち合わせ
2004-11-04 葛根エキス
2004-11-12 土地整備完了
2004-11-19 地鎮祭
2004-11-23 不動産取得税
2004-12-09 地縄確認
2004-12-22 冒険百連発?
2005-01-07 Quintuple header
2005-01-10 Switch!
2005-01-29 外構チラシ
2005-01-31 ねずみの手も借りたい
2005-02-10 さて困った
2005-02-14 冒険百連発!
2005-02-23 Quoカード
2005-03-09 引越し時期
2005-03-14 LAN環境
2005-03-16 大忙し
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SWH建築打ち合わせの最終確認日。
もっとも、前回の打ち合わせで事実上の最終確認を済ませている。
今回は同居する両親を呼んで、両親に説明する形になった。
営業の H 氏以外は、両親と会うのは初めてでした。
両親には事後承諾の形で、ほとんど僕が一人で決めていましたから。
#それどころか、妻にもほとんど事後承諾でしたからね。
最初に設計の T 氏から残念なお知らせ。
エコキュート助成金、残念ながら抽選で外れました。
しかし、やるだけのことはやって外れたので仕方ありません。
次に営業の H 氏から嬉しいお知らせ。
いままで一生懸命家の設備を切り詰め、無駄を排除し、一部を施主支給にしてきたおかげで、なんとか現在出せるギリギリの建築費に収まりそうです。
最初に提示された額から500万円も削りましたからね (^^;;
もう、最初の予定とは随分違いますよ。完成後数年してから作ってもらおう、なんて部分もあるし。
あとは両親への設備・インテリアなどの説明が中心。
カーテンについては、両親の寝室はあらためて両親に選んでもらいましたが、それ以外は特に問題ないそうです。
カーテンの見積もりはまた後日で、最終確認とはいえまだ決まっていない部分もあるわけですが、これで建築打ち合わせは完了。
次回は地鎮祭です。
もう、来月の大安に予定を入れてもらってあります。それまでに草刈しなくちゃ。
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別年同日の日記
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風邪惹いた。
妹の結婚式で妻が風邪を貰ってきて、それが僕に感染した格好。
仕事が忙しいのに、土日はほとんど寝ていました。
…でも、寝てばかりは居られません。
というと仕事をするみたいですけど、私用で急がないといけないことがあるんです。
話せば長い話。ややこしいのですが、書いておきましょう。
買った土地に雑草がいっぱいです。
これについては、鎌倉市のシルバー人材センターに頼む…という方向で考えていました。
一般の業者さんよりずっと安く、十分の一位の価格でやってくれるので。
でも、これには前提があります。
刈った草は「庭木剪定材」として、市の収集センターに持ち込む
ということです。
鎌倉市は観光資源を大切にしているので、市の全域が風致地区です。
風致地区っていうのは、庭を広く取ったり、庭木を植えたりすることが条例で定められているってことです。
で、庭木を剪定すると大量のゴミが出ますが、これは可燃ごみなどとは違って「剪定材」として特別に扱い、市のセンターのほうで堆肥にしています。
堆肥は、庭木のために必要だという人に無料で配布しています。
一般の業者が草刈りをやった場合、そこで出る草は「産業廃棄物」です。
商売として草を刈って、その結果出たゴミですからね。
これは処理料金が高いので、業者の料金は高いわけです。
シルバーセンターは、商売ではなく「ボランティア」レベルで仕事をしているので、市のゴミ行政の仕組みをうまく使って安くすることが出来るわけです。
ところで、剪定材として持ち込むときには、「刈ってすぐに持ち込むこと」と言うルールがあります。
腐敗し始めると、良くない菌なども増えてしまって堆肥にするのに向かないためです。
ところで、先日土地に2度目の地盤調査が入りました。
SWHのほうで、建築費用を少しでも減らすために、地盤改良業者数社で合い見積もりを取ってくれたんです。
その中で一番安い業者に決めたのですが、「一応、自前で土地を確認しないことには見積り額を確定できない」と言うので調査を頼んだわけです。
雑草がはびこっていることは伝えてあり、調査のために必要な部分は申し訳ないが除草してくれ、と頼んでありました。
この調査報告を、先日の打ち合わせの際に貰ったのですが、現場写真を見てびっくり。
必要なところだけ除草を、と言っていたのに、ほとんど刈り取られた様子です。
でも、根こそぎ刈ったのではなく、かなりいい加減な感じでもあります。
中途半端な除草をされると、シルバーセンターへの依頼が出来なくなります。
でも、大雑把なところが済んでいるのであれば、自分で残りを処理できるかもしれません。
とにかく、自分が現状を確認していないようでは、依頼するかどうかも決められません。
前置きだけで話が長くなりましたが、これを確認すべく、風邪を圧して土地を見に行く必要があったのです。
と言うわけで昨日、「見に行きたい」という妻と一緒に土地に行きました。
もちろん子供も。
現場を見た所、確かにほとんど除草はされていました。
でも、刈っただけで草の処理はしていません。
写真では適当に刈ってあるように見えたのは、借り倒された草がところどころで盛り上がっているからでした。
草刈りは既に終わり、後処理の問題のようです。
こんなこともあろうかと軍手やゴミ袋を持ってきたので、がさがさと草をとっては袋に詰め込んでみます。
1坪ほどを処理しただけで、袋がいっぱいになります。土地全体だと、50袋以上…もしかしたら100袋近く使うかも知れません。
ちょっとやっていたら、ベビーカーでほったらかしの子供が泣いたので、作業終了。
この日は現場確認をしたかっただけだし、帰ります。
うーむ、どうしたものか。
数日も置いておけば草が腐り始めるだろう。そうすると、シルバーセンターに頼むわけには行かなくなる。
自分で処理するか…袋詰めはともかく、搬出するためのトラックが無い。
というか、草を端に積み上げて腐らせてしまってもかまわないのだけどな…それで工事が問題なければ。
今後どうするかは、各方面と話し合って決めないといけないな。
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別年同日の日記
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最近、仕事が忙しくてなかなか外出できない。
買い物に行かないと食料がなくなってきた…と思っていたら、妻が「買い物行ってくる」と言い出した。
子供が生まれてから買い物は主に僕の仕事になっていたが、最近は妻が行くこともある。
ちょうど今忙しいし、ありがたいので頼んだ。
その間子守は僕の仕事になるが、寝てくれている間は仕事が出来るので十分。
今日はなかなか帰ってこないなぁ、と思っていたら、大きな袋になにやら草を詰めて戻ってきた。
「枝豆貰ってきた」だそうだ。
まぁ、帰りが遅い時点でなんとなく気づいてはいたのだが、妻は購入した土地まで行って除草を楽しんできたのだった。
土地の草刈をシルバーセンターに頼んでいたが、結局依頼は受けられないとのこと。
先日の日記でも書いたとおり、すでに草は地質調査業者によって刈られてしまっていたのだが、そうなるとシルバーセンターは「草刈」は請け負えなくなる。
刈った草の処理だけお願いできませんか? と頼んだが、それは産業廃棄物の処理になってしまうため、行政から認められていないそうだ。
(産業廃棄物処理は、処理業者の認可が必要)
業者に頼むと、処理費用20万円ほど。
シルバーセンターのほうでも、草刈ではなく、今からでもできる「雑草を根っこから処理」の仕事を請け負い、その仕事上邪魔になったので一緒に処理した、という名目で草を処理することは可能だという。
ただし、この場合の費用は10万円ほど。
仕方がないから自分たちでやろうと考えていた。
そうと決まれば、妻は早くやりたくて仕方なかったらしい。
(妻はこういうことで身体を動かすのが好きでたまらない)
僕が忙しそうなので一人でやりにいったところ、近所の人と仲良くなってしまい枝豆を貰ってきた次第。
「で、買い物はしなかったの?」
…してこなかったらしい。草刈だけで日が暮れてしまったから。
そんなわけで、今うちには肉も野菜もありません (^^;
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別年同日の日記
17年 Android Chromeでスクロールがおかしくなるバグの原因と修正
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先日、SWHと最終確認の打ち合わせを行った。
これで打ち合わせは全部済んだはずだったのだが、追加の打ち合わせをさせてもらった。
カーテンの見積もりを出してもらったところ、サービスで入れてもらえる料金分を全然使いきっていないことが判明。
「せっかくですから、もう少しいいものに変えるなどしてみては?」とインテリアコーディネーターの方に言われたので、言葉に甘えさせてもらい打ち合わせを入れた次第。
カーテン決めは妻が中心なので、子供も連れて横浜本社へ。
もちろん、一昨日パンクしたタイヤは、昨日のうちに修理しておきました。
カーテンを見る前に、ついでなので打ち合わせ。
すでに工事に向けて出来つつある詳細図面を見せてもらい、詳細を決めたところどうしても変更しなくてはならなくなった、という照明の位置2箇所と、屋根裏に入るための点検口の位置1箇所の説明。
構造上の問題なら、ごねたところで仕方がないので承認。
そのついでに照明スイッチの位置の話が少し出る。
言われなくては気が付かなかったようなことだが、照明スイッチがないことで不便かも知れない場所がいくつかあった。
それぞれ、その場で判断して追加でつけるかつけないかを決めるだけ。
そういえば、電気のブレーカーのアンペア数を聞いていなかったことが気になっていたので聞いてみる。
オール電化がどの程度を見るのが適切かわからないのだが、60Aだそうだ。
インターホンを1階にしかつけていなかったのだが、これも気になっていたので聞いてみる。
僕が仕事をしている時は2階にいるのだが、1階に誰もいないときにチャイムの音は聞こえるもんですかね?
そうしたら、打ち合わせ場所にあったインターホンは実際に使えるというので、最大音量でチャイムを鳴らしてくれた。
思ったより音が小さい。不安になったので、2階にも子機をつける。
…最終打ち合わせを過ぎた後だというのに、結構変更しているな (^^;;
詳細図面に「省令準耐火仕様」という判が押してあった。
決まった内容で、値段を変えないままに省令準耐火に出来たので、してくれたそうだ。
これはありがたい。実は、省令準耐火にすると火災保険が安くなる。ひいては、家のローンを借りるための手続き金額が安くなる。
打ち合わせの最終段階に来て多少金がかかっても省令準耐火にするとトータルで安くなるということを知ったのだが、いまさら設計を変えるのも悪いと思って言わなかったのだ。
さらに、地盤改良工事についても少し見直しがあり、10万円近く安くなったらしい。
値段的に厳しかったのが、だんだん安心できる金額になってきた。とはいえ、当初予定からはかなりオーバーしているのだが。
最後に、今後の工事予定などを聞く。
11月中旬から土地改良など始め、12月頭には本体工事に入れるそうです。
と言うことは、それまでに草刈を終わらせないと。
カーテン決め。
とにかく安く、と言うことで必要最低限しかカーテンを入れていなかったのだが、金額に余裕があるというので使い勝手を考えてみる。
寝室のカーテンを、ドレープのみからレース+ドレープに変更。さらに、ドレープの生地を厚くする。
これで、光の加減をかなり自由に出来るようになるだろう。
寝室は南西向きなので、結構重要かもしれない。
北向きの2階ホールの窓には、適当なレースカーテンしか入れていなかった。
このホールはテレビなどを置いて、そこそこくつろげる場所にする予定なのだが、北向きだから日差しの心配はないと考えて目隠しとしてのレースをつけたのだった。
これを、もうちょっと見栄えのするものに変更。
これでも少しお金が余るというので、仕事部屋のカーテンをいいものに変更。
これは、それほど意味はない (^^; ただ、仕事部屋のカーテンが1枚しかないので値段調整がしやすかっただけ。
これで、ほぼ金額を使い切った。
今日の打ち合わせはこれで終了。
横浜の展示場のSWHが建て替えられたというので、ついでに見に行く。
先月公開になったばかりで、まだ真新しい。
実は、うちの担当の営業 Hさんは、ここの展示場の勤務。
建て替え前の、築13年のモデルハウスでは、夏至祭のパーティにも参加させてもらいました。
木の質感が新しい。とにかく「白木」という言葉がピッタリ来る感じ。
SWHで使われているパイン(松)材は、自分自身の持つ脂によって、時間がたつとだんだん色が濃くなってくる。
13年前の窓枠も残して置いてあったのだが、色の違いを見ると一目瞭然。
「色が変わってくる」とは聞いていたが、ここまで変わるとは。
別年同日の日記
02年 Synchronized, wait & notify
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先日以来、雨の降った日以外は妻が黙々と草刈をしている。
乳飲み子もいるので、1日2〜3時間づつだが、すでに半分以上の面積を刈り終わった。
一度、子供をつれて見に行ったこともあり、隣家の奥さんは「乳飲み子がいるのにえらいわねぇ」と言ってくれているそうだ。
そんなこともあり、すでに近所の方とは仲良くなり始めている様子。
さて、今日も行ってきたのだが、なにやら巨大な根っこを持ち帰ってきた。
なにそれ? と聞くと「葛根採ってきた」。
たしかに、土地には雑草に混ざって葛(かずら)が生えていた。
葛(かずら)の根は葛根(かっこん)であり、そこから葛粉(くずこ)が取れる。
しかし、立派な根をつけるのは山の中とかで、そこら辺の空地の場合には根が小さいと聞いていたのだが…
「ちょっと風邪気味だから、葛根湯でも作れないかと思って」
と妻は言うが、葛根湯は十分乾燥させた葛根を煎じたものだ。ちょっと作れない。
でも、面白そうだから葛粉でも作ってみたいなぁ、とは思う。挫折するかもしれないけど。
別年同日の日記
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しばらく続けてきた妻の草刈も数日前に終わり、ここ数日は僕が作業をしていた。
土地の周囲を囲う杭を撤去しなくてはならない。
ワイヤーを留める釘を杭から引き抜き、杭を地面から引き抜き、場合によっては強化のために数本束ねて鎹(かすがい)を打ち付けてあるのをバラさなくてはならない。
これが結構面倒くさい。
フェンスが1枚あったので、これも出来る限り分解する。
ここまで徹底して分解するのは、「事業者ゴミ」ではなく、家庭ごみとして捨てたいためだ。
釘やワイヤーが完全に分離されていれば、小型金属類として捨てられる。
除草した草も、すでに大半を燃えるゴミとして捨てた。
(1日に数袋づつ、土地のある場所のゴミ集積場と、自分の住んでいる場所のゴミ集積場に出していた)
で、今日最後のゴミを運び出し、作業完了。以前の写真と見比べてみると、作業のすごさが良くわかる。
杭本体と、鉄製のフェンス枠が残っているが、これは大きすぎて家庭ごみでは出せないので、土地の端に積み上げてある。
13日には工事が一部始まる。
地鎮祭はその後だったりして、一部順序が逆である。
別年同日の日記
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いよいよ地鎮祭。
普通地鎮祭は工事前に行うのだが、都合で17日から工事を開始している。
(予定では13日開始だったが、雨などの影響で着工が遅れた)
両親も呼んで、現場へ。
今日は雨の予報だったが、地鎮祭の間は雨が止んでいた。ありがたい。
少し遅刻して現場に行くと、既に土地の真ん中に祭壇が設けられている。
形だけの簡単なものだと思っていたためラフな格好で行ったのだが、本格的なのにたじろぐ。
施主が到着した、ということですぐに神主さん登場。
どことなく江頭2:50似だが、非常に気のよさそうな人。
最初に、土地の地番、施主の名前(僕と妻の連名)、それに現在住んでいる住所の確認があった。
後で祝詞(のりと)の中で読み上げるためらしい。
祝詞は古語なので良くわからないが、「(現住所)に住んでいる(施主)が、ここ(地番)に家を建築して移り住むために工事を行うことを許したまえ」というような内容だったようだ。
神主さんは、いろいろな動作をしている。
どうやら、祭壇及び参列者を御祓いして、神様を呼び出して、祝詞を上げて、四方祓をしているらしい。
で、その後に鋤入の儀(すきいれのぎ)を行う。
地鎮祭でよく見る、砂山を崩す儀式だ。
まず、SWH設計のTさんが、「えい、えい、えい」と3回掛け声をかけながら、砂山に差し込まれた笹に木製の鎌をかける。(笹はここで引き抜かれる)
で、次に施主(僕と妻それぞれ)が、同じく3回の掛け声をかけながら砂山に木製の鍬(くわ)を入れる。
最後に、SWH工事担当のFさんが、同じように3回鋤を入れて、鋤入れ終了。
この後、玉串を奉納して、神様にお帰りいただいて地鎮祭終了。
終了後に、撤下した神饌である御神酒を素焼杯(かわらけ)でいただく。
(もっとも、素焼杯を使用したのはうちの家族だけで、SWH関係者は通常の杯を使っていました)
奉納した野菜や酒などは、施主のお土産です。
(最近の神様は、パイナップルなんていうハイカラなものを召し上がるようです)
本当は地鎮祭の時に地縄確認(家の建つ位置に縄を張り、施主が確認する)をしたかったらしいのですが、土地の境界をはっきりさせる工事が終了していないので後日と言うことに。
風致地区条例の関係で、境界から家の壁まで1m離さないといけないわけですが、土地の境界がはっきりしないとこの確認が困難なためです。
既に鋤入の儀で見かけましたが、工事担当Fさんの紹介。
さらに、Fさんから実際の施行を行う業者さんの紹介。
その後、近所を挨拶回り。
もっとも、既に妻が草刈に来ていて、周囲の家の人とは顔見知りになっているのですが。
みんな「あぁ、工事始まるのね」と好意的です。
当初契約よりも工事がずっと早まったため、契約変更の覚書に調印します。
これも、1枚だけなので車の中でちょいちょい、と済ませてしまいます。
一通り終わって帰る時には、すでに祭壇は撤去され、工事が始まっていました。
まず、工事中に使う架設電線を引いて来るんだそうです。
別年同日の日記
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1週間ほど前に、鎌倉県税事務所から手紙がとどきました。
今月末までに、不動産取得税の申告をしてください、と言うものでした。
申告は郵送でもいいのですが、「税の軽減措置を受ける場合は事務所に来てください」と書いてあります。
出費が安くなるのは大好きなので、昨日行ってきました。
必要書類は、土地の売買契約書と土地代金の領収書、建築確認申請書と、建築確認済証です。
このうち、建築確認申請書と建築確認済証は持っていなかったので、あらかじめSWHのTさんから郵送してもらっていました。
さて、詳しく書いておきましょう。
今回の申請は、購入した土地の取得税の申告です。
本来、土地を購入すると、その土地の「相場額」(購入額ではない)の 4% の税金を払う必要があります。
ただし、平成18年3月31日までに取得した場合は、税額が 3% に軽減されています。
さらに、平成17年12月31日までに取得した場合は、相場額の半額に課税されるように軽減されます。
(つまり、4% 払うべき税金が、1.5%で済むと言うことです)
土地の所得税には、さらなる減額措置があります。
新築の家を建てて済む場合は、その床面積の2倍を、土地の面積から引いて相場額を出せるのです。
建蔽率が 50% を超えていれば、税金を全く払わなくても良いことになります。
(注:単純に引けるのではなく、いろいろと条件があります。実はこの制限に少し引っかかったのですが…)
さて、不動産所得税は年末には発生するのですが、僕の場合まだ土地に家が建っていません。
「新築のための土地購入」と言い切れないわけです。
この場合、新築と同等にみなし、税の支払いを猶予する措置があります。
もちろん、実際に家が建たなかった場合は後で税金を徴収されますが、家が建てばそのまま猶予した金額が消滅します。
というわけで、土地の場所・広さの確認と実際の売買が行われたことの証明のために売買契約書と領収書が、そこに家が建つことの証明のために建築確認申請書と建築確認済証が必要だったわけです。
さて、県税事務所について窓口で話を聞きながら書類を書きます。
「随分広い土地ですので、全額は減税されませんね」と言われました。
住宅面積の2倍を土地の面積から引けることになっているわけですが、この「2倍」には、「200平米を限度とする」という但し書きがあります。
土地が200平米を超えた場合、200平米以上の部分はどうやっても税金が発生する仕組みなのです。
(200平米を超える土地って、東京通勤圏では十分な広さです…)
しかも、税金は「売買金額」ではなく、あくまでも「相場」で決まるんですよね。
僕の場合、運のいいことに相場よりずっと低い額で土地を購入できました。逆に言うと、売買金額に比して高い税金を支払うことになります。
まぁ、これは贅沢な悩みなんでしょうね…
関連ページ
別年同日の日記
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地縄確認が行われました。
…というわけで、通常ならいろいろと書くわけですが、建築日記のページをしばらく前に用意したのでそちらに書きます。
今後は基本的に、建築のことは建築日記参照のこと。
別年同日の日記
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現在新居を建築中であるが、一つ困った問題がある。
これは建築を開始する前からわかっていたことではあるのだが、そろそろ真剣に考え始めた。
購入した土地は、その土地に入るまでの道がとても狭い。
公図上は1.8mしかない。そして、その途中で曲がっている。
うちの車は1.6mの幅がある。(乗用車としては標準的だ)
1.6mのものを1.8mの中で曲げるとどうなるか。これが非常に難しい。
一度、土地まで車を入れてみたのだが、非常に苦労した。
そんなわけで車を変えようと考えている。
単純に考えれば軽自動車にすればよいのだが、実はそれは出来ない。
軽乗用車は、法律上定員の上限が4人。
しかし、僕、妻、子供に加えて僕の両親の5人が乗れる車でないと困るのだ。
いや、一人っ子にしようとも思っていないので、6人は乗りたいところ。
1.6m未満の幅で6人以上の定員、できればカーブを曲がりやすい(回転半径の小さい)車、というのが重要な用件となるわけだが、現在これを満たせるような車は2車種しかない。
ダイハツ・アトレー7と、スズキ・エブリィランディだ。
この二つ、比較してみるとターゲットとしている客層が違うことがわかる。
アトレー7は、「大勢の仲間で遊べる車」として若者向けに作ってあるようだ。
それに対し、エブリィランディは「家族を運べる車」として作られている。子供も老人も一緒に乗るための工夫が随所に見られるのだ。
というわけで今週の頭、19日(日曜)にエブリィランディに試乗させてもらってきた。
目的は、土地に入りやすいかどうかの確認。
別のお客さんが別の車に試乗中とのことで、ディーラーに営業が少ない。
直接店長が対応してくれた上で、「問題なければ、営業が同乗せずに好きなように試乗してきてください」とのこと。
不慣れな車に乗るのは不安もあるのだが、お言葉に甘えてそうさせてもらう。
僕は長年トヨタ車に乗っていたので他の車を余り知らないのだが、トヨタ車のブレーキは「まったりしている」と一般に言われるらしい。
そのため、エブリィランディのブレーキの感覚が掴めず、最初のうちは急ブレーキ気味になってしまう。
目的の細い道にいきなり入るのは怖いので、しばらく広めの道を走って感覚に慣れる。
自分の車の車両感覚からすれば、随分と余裕がある。スペック上はたった10cm程度の違いだが、非常に違う。
さて、いよいよ土地へ。狭い道を難なく抜け、カーブを躊躇無く曲がり、到着することが出来た。
この車なら問題なさそうだ。
…というわけで、現在購入検討中。
試乗させてくれたディーラーには悪いのだが、まずは中古をじっくり探そうかと…
でも、マイナーな車なので中古が余り出回っていないし、あっても新車並みに高かったりするんだよね。
ところで、この車の名前がなかなか覚えられません。
すぐに「エドワードランディ」と間違えそうになります (^^;
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別年同日の日記
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年末年始にいろいろと予定が立て込んでいたのだが、その「最終決着」が今日に集中してしまった。
SWHで途中に何度か行われる支払いのうち、本体着工時分の請求が年末に来た。
「到着から10日以内に振込みをお願いします…」って、年末年始で忙しいのに。
まぁ、間に合わなかったら一言連絡しておけばすむだろうけど。
年始に親族一同集まった際に、両親に援助してもらう予定分を今貰い、僕の定期預金と合わせて支払うことにした。
しかし、親族一堂集まった時…というのがまずかった。20人から集まる会では、毎年誰かしら風邪を惹いている。
父も僕も、風邪を貰ってダウン。話が進まず。
昨日になってやっと父から振り込みあり。僕も、e-bank の定期を崩して現金化。
これを駅前の銀行に集約し、窓口で払い込むことにした。
(ATM では、金額が大きすぎて限度額制限にかかってしまうのだ。同じ理由でe-bankから払うことは出来ない)
SWHの手紙の到着から10日目…っていうのは今日のことだった。
昨日、税務署から手紙が来た。
不動産所得税の払い込み通知だった。
中を見てその金額に驚いたが、別の紙に「軽減措置の申請が認められましたので割り引かれます」ってことが書いてあった。驚かすなよ… (^^;;
これも早いうちに払ってしまわないといけない。
日記に書いたのは本当に年末だが、実は11月くらいからこの車に狙いを定め、中古車情報など調べ続けていた。
この車、珍しいだけに中古でも値段が下がらない。
新車価格で、諸経費込みで140万程度。中古価格だと、諸経費別で100〜120万程度。
諸経費ってのは20万程度なので、中古でも全然値が下がっていないことになる。
「これはもしや、いい情報はネットに流れていないのでは?」
と感じはじめていたので、中古ディーラーに探してもらおうと思い始める。
(家を買ったときに、不動産のいい情報は情報誌などに流れる前に買い手が決まってしまう、というのが常識と知ったため)
例の親族一同が集まった帰り、その足でスズキの中古車も扱っているお店に行って探してもらうように頼む。
でも、その場で出てきた情報は、インターネットでチェックしたのと全く同じ情報だった。
翌日(風邪でダウンした日なのだが)、登録してある中古車検索のメールで、新潟に出物が出たことを知った。
なんと、諸経費別とはいえ69万円。走行距離は7万キロと多いのだが、今自分が乗っている車よりはずっと状態がいいだろう(笑)
(注:僕の車は、8年車検の時に入手して、その時点で14万キロ走っていた。ちなみに前は営業車)
スズキの系列店なので、取り寄せは無料だ。ただし、新潟まで行かないと状態のチェックは出来ないため、ギャンブルになる。
新潟に電話をかけて聞いてみる。単刀直入、何で安いんですか?
「まず、走行距離が多いことと、現在車検切れで走行できずに試乗しての状態確認が出来ないためです。これは、お渡しまでには責任を持って整備しますし、お買い得だと思いますよ。まぁ、値段が安い最大の理由は、これが初売りセールの目玉商品だからです。」
即決。買い。
新潟だと試乗は出来ないな…と思っていたのだが、どうせ試乗できないなら関係ない。
少なくとも、大きな外傷はないというし、整備するというのでそこは信じよう。
前日話を聞いた、近所のスズキのお店に連絡。でも、夕方になっていたので連絡付かず。
翌日連絡したが、契約書を交わさないと中古車を押さえておくことも出来ない、とのこと。その日は先方が忙しいとのことで、翌日契約することに。
で、その翌日って言うのは今日でした。
いつも豆を買っているコーヒー屋がある。
新聞の折り込み広告で知ったのだが、10日まで新春セールをやっているらしい。普段よりも豆が安い。
もともと高い店ではないのだが、いつもはちょっと手の出ない高価な豆でも気軽に買えるかも…
ということで、妻がぜひ買いに行きたいと言っている。
でも、先にも書いたとおり風邪惹いたりしていたので忙しく、買いに行けていなかった。
この店、件のスズキのお店の近くにある。…近くといっても「ウチから見て、出かける方面が同じ」程度の近さだが。
そろそろ家の現状も見に行きたい。昨日から基礎の型枠工事に入ったはずだ。
1日目って言うのは職人さんも準備で忙しいだろうし、準備作業を見てもこちらもつまらない。
大抵、行くのは「何かを始めた2日目」にすることにしている。
…と、ここまで長い前フリだったのだが、これらの用事で出かけないといけない日が、すべて今日に集中したわけだ。
(同じ方面への用事なので、わざとあわせたものもあるが)
1. スズキのお店に行って、まだ新潟の中古車が売れていなければ購入契約
2. コーヒー屋に寄ってコーヒー豆購入
3. 家の建築予定地に行って、職人さんに差し入れ
4. e-bank で解約したお金が午後1時過ぎには現金化できるので、それをSWHに払い込み。ついでに不動産取得税も払い込み。
1日の間に4箇所回らないといけない。
Double header や Triple header どころではない。Quadruple header だ。
#Triple より先はなんていうのだろう、と1日中考えていたのだが、呼び方を今知った(笑)
ちなみに、1 と 2 は比較的近いとはいえ、それ以外はバラバラな場所での仕事です。
まずスズキのお店で商談。すんなりまとまったのだが、相手もすぐにまとまるとは思っていなかったらしく書類が用意しきれていない。
僕が記入する部分は今記入してしまい、データが足りないところは後で埋めて夜には届けてくれるという。
この書類、実印が必要な部分もあった。
「あ、今実印持ってます」と言ったら用意のよさに驚かれたのだが、何のことはない、4. の作業のために銀行印が必要だったので念のため印鑑一式を持ってきただけだった。
ついでに、後日でいいから印鑑証明を、といわれる。
では、これも夜までに用意して渡すとしよう。
5. 役所に行って印鑑証明を取る
Quintuple header に増えた。
その後、正午過ぎにはコーヒー屋に行き、1時過ぎに建築予定地へ。午後2時半には払い込みを終える。
家に帰ったら仕事の電話が留守電に入っていたので仕事をこなしていたら4時半。あわてて役所へ行き、5時直前に駆け込みで印鑑証明を取る。
その後郵便受けを見て気づいたのだが、税理士さんが書類を持ってきてあった。
書類に代表取締役印が必要だったのね。
半年分の源泉徴収も払わなくては。
今日やっていたら Sextuple header だったか。
そういえば、妻の産休中の給付金申請も早くしないと…
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別年同日の日記
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東京電力が「秋のSwitch!キャンペーン」と称して、IHクッキングヒーターやエコキュートを導入する人に対してプレゼントキャンペーンを行っていた。
このキャンペーンはすでに11月30日で終了したのだが、たしか11月上旬にSWH営業のHさんに対して尋ねてみた。
「あのキャンペーンって、11月30日までに成約ってなってますけど、制約ってどのタイミングを言うのでしょう?」
我が家がSWHと契約したのは、キャンペーン開始よりも前の話だ。
でもって、実際に IH やエコキュートを購入するのは、家が完成に近づいてからだ。
でも、11月上旬の時点でオール電化にすることは決定していたし、キャンペーンに応募できないものか、と。
Hさんの方で調べてくれて、「購入することが確定しないといけないようなので、11月末までの応募は難しい」と教えてくれた。
まぁ、それならそれでよい。このことはもう忘れていて、昨日まで気にも留めていなかった。
で、昨日プレゼントが届いた(笑)
IH クッキングヒーターご成約記念に、IH対応パスタ鍋セット。
エコキュートご成約記念に、タオルセット。
Hさんのほうでなんとかしてくれていたらしい。
ま、たいしたものじゃないんだけど、もらえるとやっぱ嬉しいね、ってことで。
別年同日の日記
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家の建築が始まってから、やたらと外構業者のチラシ・ダイレクトメールがポストに入ります。
偶然ではないでしょうから、どこかから「家を建てる」って情報が漏れているんでしょうね。
SWH を疑うわけではないですが、その外注業者、さらに下請け…などとなると家の建築には多くの人が携わっていますから、どこから漏れるかわかったものじゃないです。
まぁ、一番可能性が高いのはお役所関係だと思ってますが。
土地を買ったばかりだというのは登記簿なんかを閲覧すればわかるでしょうし、建築確認申請だとか、役所に出す必要のある書類はたくさんあります。
詳しくないのでどの程度の書類を閲覧できるか知りませんが、基本的に役所と言うのは万人に開かれているので、書類の閲覧を申請することは簡単なはずです。
きたダイレクトメールは、片っ端から捨てているのでどの程度来たか忘れました。
10通は軽く上回るはずです。
「こんな外構を作った実績がありますよ」なんてカタログ写真が入っているのも多いのですが、SWH の比率が妙に高いものが多いのも気になります。
何らかの方法で建築業者まで調べられるんですかね…。それで、SWH の写真ばっかり寄せ集めて送ってくるとか。
まぁ、こちとら貧乏なんで (^^; 自慢じゃないが外構に回せるお金は無いんです。
実際のところオシャレな庭にあこがれつつも、今日もせっせとダイレクトメールを処分します。
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子供が生まれてから、何かとあわただしくハムスターの世話がおろそかになっている。
これはあまり良くないなぁ、とは思っている。
責任を持って飼えると考えたから飼い始めたわけで、毎日巣箱も掃除してあげたい。
でも、実際には餌と水を替えてあげるのが精一杯で、掃除できない日が多い。
ハムスターの部屋を掃除してやれない一方で、じゃぁ人間のほうはどうなのかというと、こちらも部屋の掃除がおろそかになっている。
そろそろ子供も5ヶ月半となり、寝返りが出来るようになってくる。寝返りができると言うことは「どこにでも転がっていけるかもしれない」わけで、部屋の中が余り汚いのはよろしくない。
こちらも何とかしなくては。
家の建築のほうは順調に進んでいる。
この家に引っ越したら、ぜひロボット掃除機を購入したいと思っている。
新型ルンバ、日本で買うとだいたい8万円弱だが、アメリカから個人輸入すれば250ドル、およそ2万5千円だ。買えないような高価な商品ではない。
ところで、ロボット掃除機のオーナーは、掃除機に愛着を持つ人が多いそうだ。
一生懸命考えながら、もしくは何も考えてなさそうな動きをしながら、家事を手伝ってくれる。
「役に立つ便利なペット」くらいの感情は持っても不思議はなさそうだ。
その手の「ペット的掃除機」の一つに、ロボモップがある。
ひょろひょろとランダムに動く本体の周囲に、クイックルワイパーの不織布をつけたものだ。
クイックルワイパーは掃除機ではないが、気軽な普段掃除には十分なものだ。
ランダムに動くので「確率論」になってしまうが、しばらく部屋の中に転がしておけば、やがて床面全部を掃除してくれる、と言うものらしい。
で、ロボモップの動きを見ていて思った。
このひょろひょろとした動きは、ハムスターボールに入れられたハムスターそのものではないか。
ハムスターボールはハムスターの運動器具だ。
もっとも、運動器具と言うよりは「巣箱掃除の間の避難場所」という側面も強いが。
…というわけで作ったのが最初に載せた写真の道具。
適当なプラスチック板を切って、ハムスターボールを入れられるようにした。
もちろん、底面には不織布が貼り付けてある。
これがどうだったかと言うと、大失敗。
ハムスターの力ではこんな重いものを動かせませんでした。
「底面の設置面が大きく、抵抗があるから動かせない」のならば改良できるのだけど、単純に重過ぎて動かないので、改良の余地もなし。
成功したら歯車ネタになるかと思って、作成過程の写真も撮っておいたのだけど…
もっとも、成功した場合でも「ハムスターはロボモップほど長時間走り続けてくれないため、掃除は出来ませんでした」というオチを用意していたのだが。
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ここしばらく、仕事が追い込みの状態です。
3月3日サービス開始予定のプログラムが、諸々の事情により2月17日サービス開始に繰り上がってしまったので…
このプログラムを開始したのは今年の頭。2ヶ月で作るのは大変だ、と思っていたら、2週間も期間が短縮になってしまったのです。
まぁ、それだけなら大して困りません。がんばれば何とかなる範囲です。
1ヶ月ほど前に買った中古車、これは車検切れの状態になっていたので整備をしてもらったり車検を通してもらったり…なんだかんだで1ヶ月かかり、来週14日納車だそうです。
つい1時間ほど前に連絡がありました。
ところで、うちの子が生まれたのは8月15日。
その後、毎月15日には助産院に検診に行っています。
今月15日は火曜日ですが、火曜日は僕が仕事の打ち合わせで1日中外出するため、16日にずらしてもらいました。
家の建築、昨日1階が出来上がりましたが2階は来週予定。
正確な日取りは追って連絡と言われていますが、多分月曜日に資材を搬入して、火曜日に建築でしょう。
これは見学したいなぁ…と思っています。仕事先にお願いして、火曜日の打ち合わせをずらしてもらってでも。
納車の連絡を受けたとき、ここまでに書いたことが一気に頭の中を駆け巡りました。
火曜日の仕事をずらしてもらうとしたら、月曜日にするしかない。でも、その日納車。
火曜日は家を見学したいので車は取りにいけない。水曜日は子供の検診で取りにいけない。
木曜日は作成中のプログラムのサービス開始日なので、バグに供えて家で待機の必要がある。
金曜日も引き続き待機。(プログラムサービスインから2日は待機、というのを習慣にしている)
えーと、取りにいけるのは土曜日か。
「すみません、忙しいので1週間くらい後になっても構いませんか?」
と聞くと、それはかまわないが火曜日と水曜日はお店が休みだと言われます。
さて、一生懸命考えます。
家の建築は、実は午前中でほとんど終わってしまうはずです。
仕事の打ち合わせは午後から。そのために駅には11時についている必要がありますが、建築を見てからでも間に合うかも。
だとすれば、月曜日に車を取りにいけます。
でも、車取りに行ったら、今乗っている車の廃車手続きも進めないといけません。
これは別の場所で引き取ってもらうので、両方やるなら一日がかりです。
納車は午後以降とのことだったので、月曜だけでは時間が足りませんし、それ以降になると土曜日まで待たないといけません。車庫は1つしかないから、1週間も2台の車を置いておくのはちょっと無理。
結局、整理すると次のような感じです。
月曜日 仕事で全日打ち合わせ
火曜日 家の建築見学予定(午前のみ)
水曜日 子供の検診(午前のみ)
木曜日 仕事で全日待機
金曜日 仕事で全日待機
火曜と水曜の午後は空いているのだけど、車屋が定休日というジレンマ。
さぁ、どうしよう…
と、こんな日記を書いているところに一本の電話。
SWH 工事担当の F さんからでした。
「2階の壁工事、来週水曜日の予定です。」
おぉ、不確定だった状況が、ひとつ確定した。
でも、水曜日の午前中は子供の検診と重なっていて、これは動かせない。
…と、よく考えると家の建築は8時から。子供の検診は9時半から。
8時に行ってカメラをセットして、9時ごろまで見せてもらってから検診に行けば間に合うか?
水曜日は天気予報では雨らしい。
もしそうなら、建築は木曜にずれるが…。そうなると、一日中家で待機の身としてはちょっと辛い。
水曜日の午後は空いているので、月曜に車を取りに行って水曜日に廃車なら何とかなるかもしれない。
うーん、タイトスケジュールだけど、何とかなりそうな予感。
来週は非常に忙しそうだ。
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そんなわけで忙しい1週間の始まり。
まずは、午前中のうちに区役所と銀行へ。
区役所は古い車の譲渡手続きのための印鑑証明を取るため、銀行は新しく購入する中古車の代金を下ろすためだ。
余談だが、今日から愛知球博…じゃなかった、愛・地球博の記念500円硬貨が配布されたらしい。
存在も知らなかったのだが、銀行にお知らせが書いてあったので、1枚交換してもらってきた。
古い車は友人に譲り渡すことになった。
ちょうど中古車を探していたところだったらしいのだが、なかなか条件に見合うものがないので数ヶ月のつなぎの車が欲しかったそうで。
ちなみに、友人に譲らなければ無料引取りを頼む予定でした。
持ち込み場所はうちから1時間程度の場所だったとはいえ、往復を考えると半日仕事になってしまう。
友人に譲ることになったので、手間が省けて非常にありがたい。
さて、家に戻ってから あいおい損保に電話。
古い車の自賠責保険を、友人に譲るときにどう処理すればよいかを聞いておく。
PC を起動したら、ちょうどその友人からメールが来ていた。
水曜日の午後に時間がるので、そのときに車を引き取りに着てくれるという。
そんなことをしている間に昼を回ったので、昼飯を食べてスズキアリーナへ出発。
車で30分ほどかかる。新しい車を購入するわけで、帰りは2台で戻れるように妻も一緒。もちろん子供も。
いろいろと書類を書いて、お金を渡して売買完了。
ところで、新しい車のタイヤは非常に磨り減っている状態。
1ヶ月前の契約時に「タイヤは自分で購入します」と言ったからなのだが、危険な状態では引き渡せない、ということで、仮のタイヤを履かせてあるという。
本来の、磨り減ったタイヤは後部荷室に入っている。
新しいタイヤを購入して、積んであるタイヤのホイールにつけた上で装着、今装着しているタイヤを荷室に積んだ上で返しに来ないといけない。
たしか、スズキのお店の近くにオートバックスがあったはず…
と古い記憶で店に行ったら潰れてた。あらら (^^;;
仕方がないのでいったん家に帰る。
で、新しいランディに妻と子供も乗せて、近所のブリジストンタイヤ館へ。
タイヤの交換くらい、妻が一緒に行く必要はないのだが、新しい車は妻だって運転してみたい。
そこで、再びスズキアリーナに行くのは妻の運転で。
タイヤを返してから、スズキあのお店の近くにあるコーヒー店によってコーヒー豆を買う。
なんか、1ヶ月ほど前の日記にも同じようなことを書いている気がするが、ここの店は非常にうまいのだ。
で、ここに入ったときは同じスーパーの中に入っているミスタードーナツにも寄っていく。
だって、飲食店に入ると駐車料金2時間無料なんだもん。
そんなこんなで、しばらく乗り回していたらランディの運転にも慣れた。
最初はブレーキの感覚なんかが違うし、前の車は MT なのにランディは AT だったりしてひどい運転だったのだが。
慣れていない緊張と、新しい感覚のわくわくで、運転しているだけで非常に楽しかったです。
こんな感覚は、免許とってすぐのころ以来かな。
余談:
ランディのために、ネットショッピングでカーオーディオを注文していたのだが、今日の夜になって「在庫切れです」という返事が来た。
2週間ほど悩んで選定した機種だったのだが、すでにメーカー生産終了品だそうだ。
すぐに別の店にも頼んでみたが、どうなるかはわからない。
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16年 クリストファー・レイサム・ショールズの誕生日(1819)
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明日、上棟確認がある。
上棟式っていうと餅をまいたり一緒に酒を飲んだりするイメージがあるのだが、上棟確認というのは上棟した建物と図面が一致しているかどうかの確認作業だけだ。
最近は、上棟式をしないのが一般的になっているそうだ。金銭的な負担の問題もあるし、職人さんは大抵車で来ているので、酒を飲むわけにも行かないから。
で、それでもなにかしたいという場合には、ちょっとした贈り物を職人さんにだすことになる。
がんばってくれている人たちに感謝の気持ちを…
というのが基本なので、額面は大したことなくとも何か少しくらいは出したいと思う。
現金というの色気が無い。ビール券を…と思ったのだが、最近はビール券の価値というのは下がりつつある。
というわけで Quoカードを贈ってはどうかと考えた。
職人さんは…何人いるのかわからないが、地盤改良で5人、基礎工事で4人、本体建築で7人は見ている。
まぁ、親方と下っ端に同じ金額を出すことも無いので分配はSWHの工事担当Fさんにでも任せるとして、500円のQuoカードを3万円分くらい買っておいたらどうだろう、と考えた。
ところが、金券屋に行ってもQuoカードを売っていない。
1〜2枚ならあったりするが、60枚も手に入ることは無い。
仕方ない、額面どおりの価格で買うか…と思ったが、それでも売っている店が見当たらない。
デパートなどの金券売り場には無いようなので、コンビニを探す。
500円券を扱うところはあまり無いようだ。1000円券ですら見当たらない。
やっとのことで、1000円券を30枚なら発行できる、というコンビニを見つけたのだが・・・
え? Quoカード1000円分って、1040円するの?
いったい、何がなにやらわからない。
プリペイドカードというのは、顧客を囲い込めることがメリットなので、販売額以上の価値があるのだって普通だ。なのに、Quoカードは実際の価値以上の額で売りつけようというのだ。
ばかばかしくなったので、買うのをやめた。
明日贈るものは、なにか別のものを今晩中に考えておこう…
別年同日の日記
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先日上棟確認が終わったばかりだが、次の動きがあわただしい。
SWHの営業Hさんから電話があったのは、3月4日のことだった。
「引渡し時期なのですが、4月中には引越しできるほうがいいですよね」
最初の約束では、4月中には引き渡して引越しできるように、ということになっていた。
でも、工事のスケジュールなどを調整してもらっている際に難しいことが判明し、4月29日引渡しになっていた。
このスケジュールだと、引越しは当然5月になる。
「3月中には完成して、4月10日までには引き渡せそうな感じなんですけど、いかがでしょうか?」
時間的には3週間早まることになるが、今住んでいるところを引き払うタイミングでは1ヶ月早くなることになる。
願ってもないいい話なのだが、そんなにスケジュールが早くなるとは思っていなかったので引越し準備を何もしていない。
「ただし、条件がありまして、完成確認時に見つかった問題点のうちいくつかは、入居後にお直しさせていただくことになります。」
まぁ、それくらいの条件はかまわないだろう。
さて、我が家の場合、両親と同居予定なのでいろいろとややこしい。
電話があったのは金曜日。両親と相談のために実家に行きたいが、翌日の土日に行くか、その翌週まで持ち越すか…
残り1ヶ月の段階での1週間は貴重だ。なんとか話のベースとなる資料を整えて実家に電話。翌日すぐに実家に向かった。
用意した資料というのは、Illustrator で描いた間取り図だ。
自分の家にあった、大まかな家具の大きさもパーツにしてある。
こういう「レイアウトを考える」作業を行うときに、DRAW系のソフトは非常に便利だ。
実家から両親が持ってきたいという家具のサイズを測り、すぐにパーツを作成、配置を相談する。
冷蔵庫や食器棚などの大物は、すでにどちらのものを使用してどちらのものを捨てるか相談してあった。
しかし、この段階で細かなものまで何を持っていくか決定。
引越しのタイミングも重要だ。
両方から家具を持ち寄るので、片方が先に入居、というわけに行かない。
しかし、同日に引越しを行うのは混乱する。
これは、とりあえず、両親に先に入ってもらうことに決定。
我が家は近いので、身の回りのものだけを持って一緒に生活を始めてしまい、大物家具は後日配送しよう。
さて、実家から帰ってきて3月7日。再びSWHのHさんから電話。
なんでも、新居のお隣さんの旦那さんが亡くなったらしい。
工事前の挨拶の際にお会いしたのだが、体が悪くて病院に通っている、とは聞いていた。
さすがに、お葬式をしているときに騒音を立てるのは申し訳ないので、お通夜と告別式の2日間、工事を止めようと思う、とのことだった。
まぁ、そういうことなら仕方ない。進行に大きな影響はないというが、2日くらいは遅れることも考慮しないといけないだろう。
が、しばらく後にまた電話。
詳細がわからないが、どうやら葬式は別の場所でやるらしいので、その場合工事を行うとのこと。
うーむ、スケジュールが立ちにくい。
しかし、4月10日引渡しより遅れることはない、とも約束してくれた。
とりあえず、我が家も引越し準備を急がねば…
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なんか、無線LANのステーションが不調なようだ…
当たり前に存在したものが使えなくなることは非常に不便だ。
いままで 11M 無線LAN だったので、早急に 54M を導入したい。
引越しを機に、家のLAN環境の刷新を考えている。
現在、我が家ではルータに自作マシンを使用している。
Bフレッツがサービス開始してすぐに導入したため、当時10Mの速度が出るルータが存在しなかったためだ。
ADSLの理論最大値が8Mだった当時、市販しているルータは6M程度のスループットが普通だった。
そこで、VIA C3 を使用した静音マシンを組み、Linux + IP Chain の組み合わせでルータ化した。
これにより10M近いスループットが実現できた。満足だった。
ところが現在では、専用ルータで 100M 近いスループットが実現できている。
新居ではBフレッツの100Mを導入予定なので、すでにC3ルータでは遅い。
(というか、いまでも100Mの線を引いているが、C3のルータのために20M弱が限界)
電話環境も見直そうと思っている。
事実上、ほとんど電話を使っていないのに基本料を払っているのが馬鹿馬鹿しいから。
ほとんど使っていないにもかかわらず、自宅で仕事をしているために電話番号が2ついる。
今のところはダイヤルインサービス(1600円)を使用して電話番号を2つにしているが、2つの電話番号を1台の電話で受けているのでいろいろとややこしい。
いちおう、鳴り分けによってどちらの番号かはわかるのだが、留守電などはどちらにも同じ音声が流れてしまうため、留守電で自分の名前/会社の名前を名乗れないのだ。
(留守電が切り替えられる電話を以前に探していたのだが、結局見つからなかった。ダイヤルイン自体ほとんど使われていないサービスだし、仕方ないのだろうが…)
一番期待している解は、NTTの ひかり電話の導入だ。
IP電話なのだが、NTTが自信をもってサービスするだけあって通常の電話とほとんど変わらない。
通常の(050ではない)電話番号ももらえるし、電話がかけられない相手、というのも存在しない。
これと 050 IP電話を組み合わせて、番号2個・電話機2台というわかりやすい環境を、格安で構築する予定だった。
でも、新居はまだ ひかり電話のサービス地域外だった (^^; あらら。
そんなわけで、とりあえずは通常の電話 + 050 IP 電話を導入する予定。
さて、いつもながら前振りが長かった。
・無線LAN の変更
・ルータの変更
・IP電話の導入
この3つをスマートに解決するには、無線LANステーションの機能がついたVoIP対応ブロードバンドルータを導入するのが一番よい。
無線LANが使えないのは不便なので、すぐにでもPCショップに行って購入したいところだが、ここに問題が…
IP電話機能つきの機器って、基本的には回線業者しか取り扱ってないのね (^^;;
いや、一般に市販されているのもあるのだけどね。
Bフレッツ導入予定であれば、NTT は当然 NTT が販売している機器でしか VoIP を保障していないらしい。
VoIP 技術がまだ発展途上で、完全には一般化していないということなのか…
ちょっと不便だけど、無線LANの復旧は引越し後のことになりそうだ。
後日追記
NTTが発売しているものは、NTTの回線工事と同時とかでないと購入できないと思っていたら、ネットショップで普通に買えるのね…
結局、BフレッツのVoIP対応ルータを購入しました。
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新居関係の話が一度に押し寄せてきた…
まずは建築費の支払い。
SWH との契約で、家の代金は4回に分けて支払われる。
契約時に手付金、建築開始時に建築資材購入費、上棟時に内装費用購入費、そして完成時に残金だ。
先月末に上棟したので、その請求書が一昨日届いた。
昨日は僕は仕事で外出していたのだが、ローンを申し込んであるM信金から電話があったらしい。
外出を告げると、また電話するという。
そして今日、電話があった。
「3月31日に引渡しとお伺いしたのですが、その手続きで…」
えぇっ! 3月31日なの? そんなこと聞いてないよ! > SWH 営業Hさん!
まぁ、なんとか月末までには引き渡したいが、遅くとも4月10日までには確実に渡せます、とは聞いていたので、3月31日というのもまったく想像のつかない話ではない。
どういうわけか、今までにもSWH からではなく、M信金からスケジュールを聞くことがあったのだが…
で、M信金で手続きのために、新居に住民票を移した上で新しい住民票をもらってほしいという。
ところが、まだ住所が決まっていないので引越しのしようがない。住所は明日決まる予定。
ところで、請求書が来ているので繋ぎ融資お願いできますか? とM信金に聞いてみると、難色を示された。
もちろん、融資は銀行の重要な仕事であり、頼めばやってくれるだろう。
しかし、請求書の期限は24日。その一週間後の31日には、実際の融資が実行される。
M信金のほうでも融資には査定が必要で、査定には1週間程度かかる。
このスケジュールだと同じ目的の査定を2本同時にかけなくてはならないため、無駄な作業になってしまい社内的によくないのだそうだ。
ということで、ふたたび Hさんに支払いを1週間ほど待ってもらえないかメールする。
1週間待てば、繋ぎ融資は不要だからね。
この電話の1時間ほど後、役所から電話。
新居の住所を決定するに当たり、意向を聞きたい部分があるという。
いままで畑だったところに家を建てるため、番地が増やせないのだそうだ。
隣の家と同じ番地になるか、さもなくば後ろに「枝番」を付けて無理やり違う住所にするか…
と問われて、隣と同じでいいから短くてわかりやすいものを頼む。
「では住所は*丁目**番地*号となります」
と、番地を教えてくれた。正式に決定するのは明日だそうだが、1日早く住所を知ってしまった。
いままで、住所がわからないために滞っていた作業がいろいろとある。
まずは、電話を引っ越す手続きのため 116に電話する。
…つながらない。この時期、引越しが多いので116は忙しいのだ。
これは後回しにして、インターネットからBフレッツの申し込みをする。
某プロバイダ経由で申し込んで、工事費無料・月額料金3ヶ月半額・プロバイダ料金3ヶ月無料だ。
引越し先は山に囲まれてテレビ電波の入りが悪い。
周辺の家はCATVに入っている、と聞いているので、CATV会社に電話して申し込み書類を送ってもらう。
ついでに大家さんにも電話して、賃貸契約の解約を決める。
これは住所がわからなくてもできた作業だが、なんとなく先延ばしになっていた。
ふたたび116に電話。
新居なので電話線工事から頼む必要があるが、簡単にOKがでた。
引っ越す日に工事して、その日のうちに開通するそうだ。
すぐに、新しい電話番号も発行してくれた。
うーむ、住所が決まったら一気に引越しする実感がわいてきた。
これでやっと引越し業者に見積もり頼めるし。
別年同日の日記
17年 タネンバウム教授(1944) ストールマン(1953) 誕生日
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